2019夏のドラマのあらすじまとめてます

『10の秘密』第9話ネタバレあらすじ&感想 ついに本当の黒幕が動き出す!


向井理さん主演のドラマ『10の秘密』第9話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

『10の秘密』は完全オリジナル脚本の本格サスペンスです。

向井理さん演じるシングルファーザー・白河圭太が娘を誘拐されるところから話は始まります。

犯人からは娘を返してもらうためには仲間由紀恵演じる元妻・仙台由貴子を探せとの連絡が。由貴子にはとんでもない秘密があることを知った圭太。秘密を追えば追おうとするほど次々と新たな秘密が判明し、事件が起きていく——。

今期のドラマは『テセウスの船』や『アリバイ崩し承ります』などをはじめとする漫画や小説原作のサスペンスや推理ものが多い中、『10の秘密』は完全オリジナルの本格サスペンスです。

脚本:後藤法子

演出:宝来忠昭、中西正茂

主題歌:秋山黄色『モノローグ』

以下『10の秘密』第9話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『10の秘密』第9話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

 

『10の秘密』第9話までのおさらい(一部ネタバレあり)

シングルファーザーの白河圭太(向井理)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らす建築確認検査員。

ある日娘が誘拐され、犯人から娘を返して欲しければ元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)の行方を探せと言われる。由貴子から連絡があり、自殺した帝東建設の矢吹という男の自宅から偽装建築の証拠を盗み出してくれば瞳を救うことができるという。圭太はその証拠を盗み出し、由貴子は瞳と交換条件にそのデータを犯人に渡したのだった。

しかし、実は誘拐は由貴子が仕組んだことで、建築知識のある圭太に偽装建築の証拠を盗み出させるための自作自演だった。由貴子は圭太が盗み出した証拠を元に帝東建設の社長(佐野史郎)をゆすって合計6億円を得ようとしていたのだった。

その事実を知った圭太は半グレの男に協力をあおぎ、お金を受け取った由貴子から3億円を奪ったのだった。しかし、由貴子は瞳を再び危険な目に合わせたくなければお金を返せと圭太に宣戦布告。

圭太の幼馴染菜七子は大金のせいで圭太が変わってしまうと感じ、帝東建設で社長に命令され偽装建築の証拠を隠蔽してきた竜二(渡部篤郎)に3億円の在処を知らせる。

竜二はその3億円を使い、由貴子をおびき出すからその代わりに偽装建築をマスコミに告白し社長を失脚させて欲しいと圭太に持ち掛ける。

圭太はその誘いにのり、由貴子を追い詰めようとする。逃げる由貴子はボートに乗り込むと、そのボートは圭太と菜七子の目の前で爆発したのだった。

 

一方、ジャズピアニストの翼(松村北斗)は、自分の母親は殺害された上に火事で焼死に見せかけられたと考えており、犯人は圭太だとずっと思っていた。しかし、瞳に近づいて圭太に近づいていくうちに犯人は他にいると考えるようになった。圭太から犯人を一緒に探そうと言われ、事件をもう一度調べなおしていた。すると、火事のあった別荘地は帝東建設が開発しており、竜二(渡部篤郎)が絡んでいることがわかった。

 

『10の秘密』第9話ネタバレ

スポンサーリンク

由貴子(仲間由紀恵)を乗せ海へ走り去った小型船が、圭太(向井理)と菜七子(仲里依紗)の目の前で爆発した。状況から見て由貴子が生存している可能性は低く、事態は思わぬ形で幕切れを迎えたかに見えた。しかし、警察の調べにより、爆発が事故ではなく故意である可能性が浮上し、疑いの目は元夫の圭太にも向けられる。

一方で、翼(松村北斗)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明する。翼は、現場となった別荘で幼い自分が目撃した男は竜二(渡部篤郎)だとにらんでいたが、竜二は火事への関与を否定し、代わりに圭太と翼に驚くべき秘密を打ち明ける。

圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとしていた。そんな父親を心配して瞳が帰宅すると、家には怪しい人物の影が―!

はたして、10年前に翼の母親を殺した犯人とは!? 由貴子の死の真相は? 物語は、すべての謎が解き明かされるクライマックスへ!

引用元:『10の秘密』公式HP

圭太と翼は10年前の事件について竜二に問い詰めに行くと、竜二は10年前のその日に社長の長沼(佐野史郎)からアリバイ工作を頼まれたと言い出した。

圭太と翼は長沼に会いに行く。すると長沼は翼の母親と不倫していたことは認めたものの、殺害については認めなかった。10年前に長沼が翼の母に別れ話を持ち掛けて、受け入れてくれなかった上に上司や家族に不倫をばらし、且つ長沼が愚痴として話してしまった会社の秘密をマスコミにばらすと言ってきたらしい。

スポンサーリンク

 

竜二はその話を聞き、過去の長沼がかかわった仕事を調べ始めた。そして、今回の矢吹がマスコミに訴えようとした偽装建設とほぼ同様の偽装を行っていたことを発見した。

 

一方、翼は母の遺品を整理していると病院への通院記録があり、指の動かなくなる病気になっており、ピアニストとしての生命を絶たれる危険性があった。シングルマザーとして1人息子を育てていけるのかという不安から、別れ話を切り出してきた長沼を脅すようなことを母は言ったのだと理解した。

 

やはり長沼が翼の母の死にかかわっていると考えた圭太、翼は長沼に再び会いに行く。問い詰めると、長沼は真実を語りだした。

10年前のあの日、長沼が別荘に少額の金銭を持って別れ話をしに行くと、翼の母は納得しなかった。もみ合っているうちに、翼の母は転倒し頭を打ってしまった。そのうちに火事の火がまわってきた。長沼はこわくなったのと同時に、これを好機とばかりに翼の母を見捨てて逃げた。

長沼は社長室に録音妨害のためのノイズを発しているのでこの話を2人に語ったのだった。

スポンサーリンク

しかし、実は隙をみて竜二がスイッチを切っており、圭太たちは全てを録音することができた。その足で、圭太と翼はマスコミに情報を流しに行く。

 

その時、圭太の元へ録音に気づいた長沼から電話がかかってくる。

お金も仕事も用意するから録音を消せと言ってきたのだ。圭太はすぐに断る。そして、録音はしないから、由貴子を殺したのかと長沼に尋ねる。すると、それは否定する。そして長沼が偽装建築を公表しようとした時も由貴子は一度隠したことは最期まで隠し通せと言ってきたと言う。長沼は社長になって権力を持った今でも由貴子が恐い、と言い「10年前のあの火事の日も…」と言いかけたところで圭太の携帯が鳴った。

 

瞳からの電話だった。菜七子におくってもらい瞳が帰宅すると、由貴子の共犯の二本松が侵入していた。菜七子がナイフで切りかかられたが、二本松には逃げられた。家の中は荒らされ、何かを探していたようだった。二本松が圭太の家で探す可能性のあるものと言えば由貴子の偽装パスポートだった。圭太は由貴子が生きているとこの時わかった。そして、10年前の火事で由貴子に尋ねたいことがあった。

『10の秘密』第9話感想

ほぼ全ての“秘密”があきらかになりましたね。

残りは10年前の火事がどのように引き起こされたのか?

圭太は自分の不注意で火事を引き起こしたと思っているようですが、由貴子が引き起こしたもので圭太と瞳には何も罪がなかったというラストを迎えるのでしょうか!?

 

『10の秘密』最終回あらすじ

死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。と同時に、“10年前の火事の夜”の出来事について、どうしても由貴子本人に確かめたいことが。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことにする。

 

一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。その状況を聞いた竜二(渡部篤郎)は、最後の切り札を手に、社長室のドアをたたき…。

 

しばらくして、圭太の元には予想通り、警察の手が迫り八方ふさがりになった由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って、指定された場所へ向かうが…。

 

家族、お金、権力のために、それぞれが守り抜いてきた“秘密”が暴かれたとき、最後に待っている衝撃の展開とは―!?

引用元:『10の秘密』公式HP

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です