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『10の秘密』第7話ネタバレあらすじ&感想


向井理さん主演のドラマ『10の秘密』第7話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

『10の秘密』は完全オリジナル脚本の本格サスペンスです。

向井理さん演じるシングルファーザー・白河圭太が娘を誘拐されるところから話は始まります。

犯人からは娘を返してもらうためには仲間由紀恵演じる元妻・仙台由貴子を探せとの連絡が。由貴子にはとんでもない秘密があることを知った圭太。秘密を追えば追おうとするほど次々と新たな秘密が判明し、事件が起きていく——。

今期のドラマは『テセウスの船』や『アリバイ崩し承ります』などをはじめとする漫画や小説原作のサスペンスや推理ものが多い中、『10の秘密』は完全オリジナルの本格サスペンスです。

 

脚本:後藤法子

演出:宝来忠昭、中西正茂

主題歌:秋山黄色『モノローグ』

 

以下『10の秘密』第7話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『10の秘密』第7話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

 

『10の秘密』第7話までのおさらい(一部ネタバレあり)

シングルファーザーの白河圭太(向井理)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らす建築確認検査員。

ある日娘が誘拐され、犯人から娘を返して欲しければ元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)の行方を探せと言われる。由貴子から連絡があり、自殺した帝東建設の矢吹という男の自宅から偽装建築の証拠を盗み出してくれば瞳を救うことができるという。圭太はその証拠を盗み出し、由貴子は瞳と交換条件にそのデータを犯人に渡したのだった。

しかし、実は誘拐は由貴子が仕組んだことで、建築知識のある圭太に偽装建築の証拠を盗み出させるための自作自演だった。由貴子は圭太が盗み出した証拠を元に帝東建設の社長(佐野史郎)をゆすって合計6億円を得ようとしていたのだった。

その事実を知った圭太は半グレの男に協力をあおぎ、お金を受け取った由貴子から3億円を奪ったのだった。しかし、由貴子は瞳を再び危険な目に合わせたくなければお金を返せと圭太に宣戦布告。

瞳を由貴子に近づかせないため、誘拐犯は由貴子であることを瞳に告白するとひどいショックを受け、「もうお父さんもお母さんも信用できない」と家を出て行ってしまう。

一方、ジャズピアニストの翼(松村北斗)は、自分の母親は殺害された上に火事で焼死に見せかけられたと考えており、犯人は圭太だと思っていた。しかし、圭太から犯人を一緒に探そうと言われ、事件をもう一度調べなおしていた。すると、火事のあった別荘地は帝東建設が開発しており、由貴子の元彼氏でもある竜二(渡部篤郎)が絡んでいることがわかった。

 

『10の秘密』第7話ネタバレ

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圭太は奪われた3億円が由貴子に盗まれたのだと思い、由貴子の行方を追うがつかめない。

そんな中、瞳はトラックにひかれそうになる。自殺しようとしたのか不明だが、瞳を苦しめた由貴子を許さないと圭太は心を決める。

 

一方、翼からの連絡で10年前の別荘のプロジェクトに宇都宮がかかわっていることを聞いた圭太は由貴子の行方とこの10年前の火事のことを尋ねに行く。

しかし10年前の事件のことに関しては知らぬふりをした。由貴子の隠れ家については教えてくれた。

 

圭太は早速、由貴子の隠れ家へ向かうが、そこで由貴子の共犯者・二本松に殴られて意識を失い、縄で縛られる。そこへ由貴子が登場する。そして、圭太から奪われた3億円の在処を突き止めるため、圭太に誰が他にお金の事を知っていたのか詰問する。しかし、そんな由貴子を圭太はあざ笑う。お金に振り回された由貴子と自分のことを。縛られた縄をほどき、由貴子に“絶対に罪を償わせる!”と宣言するが、由貴子は催涙スプレーを振りまいて逃げて行った。

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翼は瞳を呼び出し、10年前の真相を知るために瞳を利用したことを謝った。そして、自分も母親に“お前なんかいらない”と言われたことがある、と翼は思い出話を話しながら、母親が“ウツノミヤ”と電話番号をメモしていたことを思い出した。メモしたのが楽譜だったので翼はそれを取っておいた。

 

一方、帝東建設では偽装建築にかかわる第三者委員会が設置された。竜二は当事者として調査対象となっていた。

 

翼が圭太の家を訪ねて来る。楽譜に残されたメモを圭太に見せ、さらに宇都宮が靴の埃を気にして拭く癖を指摘し、10年前の火事の日に翼の別荘を訪れてきた男も同じしぐさをしていたのだと言う。圭太は竜二を呼び出し、手を組もうと切り出す。

 

竜二に会った圭太は、どんなデータを持っているのかと聞く。それは自殺した矢吹が全てを保存したUSBだった。圭太は由貴子を追い詰めるために、竜二は社長を陥れるために手を組むことを決める。

 

圭太と別れた後、竜二はある人物と電話をしていた。「あなたのおかげで全てうまくいきました」と言いながら車のトランクを開け、3億円を眺める竜二。電話の相手はなんと菜七子だった。

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『10の秘密』第7話感想

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菜七子が竜二と組んでいたというのは意外でしたね。

きっと菜七子は3億円に取りつかれておかしくなってしまった圭太に元に戻って欲しくて、わざとお金を奪ったのでしょうから、本当の悪者ではないと思うのですが…来週やっと菜七子の秘密が全て明らかになるのでしょうか。

でも、あいかわらず10年前の火事の秘密はまだわからないままですね。いよいよ佳境です!

『10の秘密』第8話あらすじ

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瞳(山田杏奈)を誘拐した由貴子(仲間由紀恵)を法の下で裁くため、竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)。早速、長沼(佐野史郎)の失脚をもくろむ竜二の指示どおり、帝東建設の不正の証拠を週刊誌にリークするが、その矢先、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされ、がく然とする――。

一方で、菜七子らしからぬ行動に疑問を感じる圭太。問い詰めると、菜七子は圭太が今まで知らなかった長年の秘密を打ち明ける…。

その頃、由貴子は3億円がある人物の手元にあることに気づき、次の手に出る。そして、今度こそ誰にも邪魔させないと細心の注意を払い逃亡を図るが、そこへ再び圭太が立ちふさがる! 絶対に逃がさない――、圭太と由貴子の対決の行方は……!?

引用元:『10の秘密』公式HP

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