2019夏のドラマのあらすじまとめてます

『10の秘密』第1話ネタバレあらすじ&感想 本格サスペンス!!


向井理さん主演のドラマ『10の秘密』第1話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

『10の秘密』は完全オリジナル脚本の本格サスペンスです。

向井理さん演じるシングルファーザー・白河圭太が娘を誘拐されるところから話は始まります。

犯人からは娘を返してもらうためには仲間由紀恵演じる元妻・仙台由貴子を探せとの連絡が。由貴子にはとんでもない秘密があることを知った圭太。秘密を追えば追おうとするほど次々と新たな秘密が判明し、事件が起きていく——。

今期のドラマは『テセウスの船』や『アリバイ崩し承ります』などをはじめとするサスペンスや推理ものが多いですが、原作なしの『10の秘密』に大きな期待をしています!

脚本:後藤法子

演出:宝来忠昭、中西正茂

主題歌:秋山黄色『モノローグ』

以下『10の秘密』第1話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『10の秘密』第1話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

 

『10の秘密』第1話ネタバレ

白河圭太(向井理)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らす建築確認検査員。9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)が家を出て行って以来、シングルファザーとして奮闘しながら娘と良好な関係を築いてきた。

そんなある日、圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」と誘拐をほのめかす電話がかかってくる。半信半疑のまま、瞳と連絡が取れないことに不安を覚えた圭太はすぐに由貴子の所在を確認するが、元妻は勤めていた大手弁護士事務所を数日前に突然辞め、上司だった男はクライアントである宇都宮竜二(渡部篤郎)への説明対応に追われていた。一方で、瞳がここ最近学校や部活を休みがちで、塾もやめていたことが明らかに。何でも知っていると思っていた娘の秘密を知り、激しく動揺する圭太。しかし瞳は、ほかにも驚くべき秘密も抱えていて……!?

そんな圭太の異変に気付いたのは、幼なじみで保育士の石川菜七子(仲里依紗)だった。圭太は菜七子にこれまでのことを打ち明け、一緒に警察へ。すると、その様子を男が物陰から見ていて、圭太はさらなる窮地を迎える。

やがて、瞳を救い出すカギが由貴子だと確信した圭太は、元妻が暮らす高級マンションへ急ぐ。そこで由貴子のクライアントで恋人だという竜二と再会し、部屋へ案内してもらうが、生活感のかけらもないその部屋で、圭太は由貴子の信じられない秘密を知ることになる―!

引用元:『10の秘密』公式HP

由貴子はSNS上でセレブな生活をアップしていたが、実際は何件ものクレジット会社から督促状が来て借金だらけだったのだ。

警察には単なる家出と片付けられ、それを見ていた犯人から「次に警察にいったら娘をころす」と念を押される。

頼るところのなくなった圭太は自分の力で由貴子を探し出す決心をする。

 

圭太は由貴子の実家があった街へ向かう。実家のアパートに由貴子のたった一人の身内である母親はいなかった。結婚した時、顔を出した蕎麦屋に行くと、由貴子の母親はアパートで孤独死していたことを聞く。しかも由貴子はその時さえもこの街に帰ってこなかったというのに、最近この街で“悪い連中”と歩いていたところを見かけたという。

由貴子と歩いていたという福永という男の元を訪れる。由貴子はその男に1千万円を貸して欲しいと頼んできたらしい。福永は由貴子が嘘のセレブ生活を送っていることを調べていたため50万円を貸すにとどめたという。

 

瞳のタブレットをみようとするが、なかなか画面ロックを解除できない。いろいろ試した結果、パスワードが“家族を捨てた”由貴子の誕生日であったことに圭太は驚く。SNSで瞳は父親は何か隠し事をしている、信用できない、相談できない、などとつぶやいていた。その他にもジャズバーのようなところでピアノを弾く青年の写真や動画が度々アップされていた。バイオリンを習っている瞳に対して今度セッションをしよう、と親し気に話しかける動画もあった。

圭太は菜七子と共に瞳の友人・マイに話を聞いた。マイによればその青年は翼という人物で瞳は何でも相談できると言っていたらしい。部活を辞めていた瞳はその青年に会いに行っていたようだ。

友人は瞳が「お父さんは何か重大な秘密がある。それを知るために母親に連絡をとっている」と話していたそうだ。

 

マイが帰ったあと、菜七子は圭太に秘密って何?心あたりがあるんでしょ?と聞かれる。圭太は結婚していた頃の由貴子との会話を思い出していた。

圭太は「瞳のために隠していくしかない」と言い、由貴子は「中途半端な秘密が一番いけない。秘密を隠すなら、隠し通さなければならない。その覚悟ある?」と詰め寄る場面だった。

スポンサーリンク

それを思い出した圭太は「なんのことだろうな」と菜七子にとぼけたふりをする。

 

一方、宇都宮は勤務先の帝東建設会社の会長(佐野史郎)から呼び出されていた。進展は?と聞かれ、宇都宮は「まだ行方はつかめていませんが、昨日元夫という男と接触しました」と話す。会長は「仙台由貴子はあまりに多くのことを知り過ぎている」と不気味に窓を眺めるのだった。

 

会長室から戻った宇都宮に部下が「これ」と言って、死んだ“ヤブキ”のマンションの監視カメラに由貴子が映っているのを差し出す。ヤブキは数日前に建設現場で自殺した男だった。宇都宮は「由貴子はまだ近くにいる」と部下を連れてどこかへ向かって行った。

 

手がかりのない圭太は由貴子のSNSを頼りに映っている人に手当たり次第、由貴子の行方を尋ねていた。するとそこへ由貴子から電話が。圭太が状況を説明すると、由貴子は動揺しながらも、犯人の検討はついているから私が行けば瞳は助かる、と言った。それに対して圭太は、瞳を助けたいがそのために由貴子を犠牲にしたくはない、と言って秘密を全部話せ!と叫ぶ。すると見上げた歩道橋の上には由貴子の姿があった。

 

『10の秘密』第1話感想

スポンサーリンク

第1回から早い展開でしたね。

スポンサーリンク

伏線が張られ放題で、間延びするひまなくストーリーが進みそうです!

仲里依紗さん演じる菜七子以外は全員秘密がなにかしらあることが第1話で明かされましたが、今はただのいい人である菜七子も重大な秘密がありそうですね。

来週は松村北斗さん演じる翼が登場します。ピアノの撮影シーンのために猛特訓をされたそうですので、そのあたりも注目です!

『10の秘密』第2話あらすじ

スポンサーリンク

娘の瞳(山田杏奈)を誘拐されたことがきっかけで、元妻・由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活がすべて偽物で、多額の借金まで抱えていることを知った圭太(向井理)。ようやく連絡が取れた由貴子は、瞳が誘拐されたと聞いて一瞬動揺するが、犯人の見当はついている様子で、自分に任せてほしいと圭太を諭す。しかし圭太は、由貴子が仕事上のトラブルでは片づけられない、ただならぬ事態に巻き込まれていることを察知。「10年前の、あの秘密と関係があるのか?」と、圭太と由貴子がこれまで胸の内にしまっていた過去こそが、事件の発端なのではないかと問いただす。しかし次の瞬間、同じく由貴子を探していた竜二(渡部篤郎)が現れ、由貴子は動揺し逃げ出してしまう――。

そんななか、以前に瞳が夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。一方、菜七子(仲里依紗)からは、瞳が誘拐された当日に、ピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係しているとにらんだ圭太は、翼を見つけ出すため、菜七子の証言をもとに繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声をかけられた翼は、突然走って逃げ出して……。

タイムリミットが迫るなか、圭太は娘を救い出すため、危険な行動に出る――!

引用元:『10の秘密』公式HP

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です