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『4分間のマリーゴールド』第5話ネタバレあらすじ&感想 自分の死期を知ってしまった時


福士蒼汰さん主演のドラマ『4分間のマリーゴールド』第5話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

『4分間のマリーゴールド』は同名漫画を原作としたTBS制作のドラマです。

救急救命士であるみこと(福士蒼汰さん)が死を控えた義姉(菜々緒さん)を愛してしまうという純愛ストーリーです。

脚本:櫻井 剛

演出:河野圭太、城宝秀則

主題歌:平井堅

以下『4分間のマリーゴールド』第5話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『4分間のマリーゴールド』第5話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

 

『4分間のマリーゴールド』第5話までのおさらい(一部ネタバレあり)

救急救命士のみこと(福士蒼汰さん)は手のひらを合わせると相手の最期の時が見えてしまう。そして、それを変えようとどんなに努力しても運命を変えられないということに苦しんでいた。

みことには9歳の時に父が再婚し、新しい母親と3人の兄弟ができたのだが、そのうちの1人である姉の沙羅(菜々緒さん)が28歳の誕生日に死んでしまうという運命が見えてしまっていた。しかもみことは姉である沙羅を女性として愛してしまっていた。なんとか運命を変えようとするみことだが、なかなかその手がかりは得られない。

沙羅の海外への留学話が持ち上がっていた雨の降るある日。みことは沙羅に海外に行って欲しくない、と告げると沙羅はもう留学話は取りやめたと言う。そして、沙羅から姉としてではなくみことのことが好きだと告白される。

家族には内緒で2人は愛を確認し合うが、秋祭りでキスをしていたところを長男の廉に見られてしまう。猛反対する廉。沙羅との関係を続けるなら、家族をやめると言われなかなか廉に理解を得られないみことは、沙羅が28歳の誕生日に死ぬ運命にあることを告白する。

>>>第3話の詳しいあらすじはこちら

 

『4分間のマリーゴールド』第5話ネタバレ

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廉(桐谷健太)に沙羅(菜々緒)が28歳の誕生日に死ぬ運命にあることを打ち明けたみこと(福士蒼汰)。全く信じない廉だったが、藍(横浜流星)が最近のみことの様子が変だと口にしていたことから、ひっかかりを感じる。

 

そんな中、廉の職場の先輩である原田治(橋本じゅん)の妻・理沙(七瀬なつみ)が倒れ、みことたち救急隊が出動する。搬送中に彼女と手を合わせたみことは、膵臓がんで死亡するというビジョンを視てしまう。みことは死の運命を変えたい一心で、廉にもその事実を話すが相手にしてもらえない。

 

しかし数日後、理沙は亡くなり、みことが言った通りの光景を廉は目の当たりにして愕然とする。沙羅の死の運命が本当だと悟った廉は、みことの目の前で泣き崩れてしまう。

そして、沙羅の幸せのためにみこととの関係を認める。

 

みことは、沙羅の運命を変えるために、これまで一人で抱えていた“死の運命”が視える能力のことや、沙羅の”最期の瞬間”を廉と藍に詳しく話し…。

引用元:『4分間のマリーゴールド』公式HP

はじめは姉の最期の話を聞きたがらない藍だったが、これまでみことはずっと1人で抱えてきたんだと言って廉は藍を説得する。

28歳の誕生日に病院で心臓マッサージを受けるが心電図が0を示す光景を2人に説明する。

説明し終えると、みことは「姉さん、聞こえた?」と言いながら押し入れの扉を開く。そこには膝をかかえて座る沙羅がいた。沙羅はどうしていいかわからない、と言いながら部屋を出て行った。そして、みことの沙羅への伝え方に納得いかない廉と藍も部屋を出て行った。

 

みことがリビングに行くと、沈んだ空気の廉と藍がいた。「2人とも参ってる?」とみことが尋ねると「参ってるに決まってんだろう」と廉はやさぐれた返事をする。みことは「俺が参ってたら姉さんを助けることはできない。姉さんに伝えたのは俺の覚悟だ」と言って灯台に向かう。

 

灯台には沙羅がいた。沙羅は答える。「私はずっとみことのことを信じてきたから、みことが死ぬと言うならそれを信じるし、死なせないというならそれを信じる」と。

そして2人は抱きしめ合った。

 

翌朝、沙羅はリビングに来年のカレンダーを持って来て壁に張った。そして自分が死ぬ運命の日である誕生日に赤ペンで花丸をつけた。そんな沙羅をあたたかく、でも複雑な面持ちで見つめる兄弟だった。

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『4分間のマリーゴールド』第5話感想

まさか、押し入れに隠れていた沙羅にわざと沙羅の運命を聞かせるなんて驚きでした。みことは考え抜いた上での決断だったと言えども、なかなか微妙な行動ですよね。

でも、仮に家族に余命宣告をされたらどうするかなぁと考えたときに、両親だったら言わないと思いますが、自分のパートナーには告げるかなと思います。まだまだ一緒にやりたいこととか、チャレンジして欲しいことがたくさんあるからかなぁ。でも実際にどの立場になってみないと全然わからないけど。

『4分間のマリーゴールド』第6話あらすじ

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年明けて、みこと(福士蒼汰)が視た沙羅(菜々緒)の運命の日まで9カ月を切った。

みことと同様に廉(桐谷健太)と藍(横浜流星)も沙羅の運命を変えるために試行錯誤するが、何が起きるか分からないまま時間だけが過ぎていった。

 

ある朝、みことはいつものように沙羅と洗濯物を取り込んでいて、ふと沙羅に「結婚しよう」と言い出す。この何気ない日常の幸せに感極まって出た言葉だった。

みことからのプロポーズを喜んで受け入れる沙羅。しかし、2人の結婚を知った廉から「もし、沙羅の命を守れなかった時のことを考えているんじゃないか?」と言われ、みことは否定しつつも、動揺する。

 

一方、みことの後輩・上田(伊藤あさひ)は、救命の現場での重篤な事案が続いていたことから、心身ともに疲弊し、救急隊から内勤への異動を願い出るべきか考えていた。

ある日、非番の上田は男児が突然倒れる現場に遭遇する。そこに駆けつけたみことは、新人救命士だった頃に同じケースで救えなかった命があったことを思い出す。

 

そんな中、沙羅が、やっぱり結婚はやめようと言い出し…。

引用元:『4分間のマリーゴールド』公式HP

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