2019夏のドラマのあらすじまとめてます

バットマン作品の簡単ポイント解説!ジョーカーを観る前に!簡単あらすじも!


バットマンシリーズの悪役の中でもダントツで人気のジョーカー。2019年10月にはいかにして彼が誕生したのかという映画『ジョーカー』が公開されます。この作品はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、注目されています。

ジョーカーはお金や権力のために悪事をはたらいているわけではなく、”秩序を壊す”ということを目的としています。”正義”や”善”の側にいると思っていても、人間は簡単に”狂気”の側に陥ると考えているジョーカーは、人々が”悪”の側へ落ちるようにしむけ、それを見て楽しんでいるのです。

ジョーカー自身が普通の一般市民でありながら狂気に満ちた悪に落ちていった人間であることことから、”俺だけじゃない、人間とはそういう生き物なのだ”と自己肯定したい気持ちも根底にあるのかもしれません。

ただ、そんなジョーカーもバットマンには一目置いている、というか本当に”高潔な精神”を持ち合わせているのではないかと考えています(『バットマン・ダークナイト』で実際そのように発言しています)。だからこそ、ジョーカーはバットマンに対して残酷なほどに揺さぶりをかけ、”おもちゃ”として遊んでいるのです。

バットマンをよく知らないという方も、ジョーカーの悪役っぷりを知ってからこの映画『ジョーカー』を見に行って欲しいのです!ただ、バットマンシリーズはアニメも合わせると30作品以上。全部観賞するわけにもいかないので、『バットマン・ダークナイトライジング』)(3部作)』(少なくとも2作目の『バットマン・ダークナイト』)をチェックすることをおすすめします!

ジョーカーがいかに最悪で、ある意味最高の悪役であるかを知ってから『ジョーカー』を観に行けばもっと楽しめるはずです。時間がないと言う方は、以下の簡単ポイント解説をご覧いただければと思います!

バットマンはヒーロー?悪者?

バットマンという名前は聞いたことがあってもどんなキャラクターなの?という方もいらっしゃると思います。

バットマンはヒーローでありながら、時として市民から悪者として排除される立場になるという複雑なヒーローなんです。だからこそ、苦悩しながらも悪の根絶に立ち向かうという姿が共感を呼ぶ人間味あるキャラクターなのです。

バットマンはどんなヒーローなのかを知ればバットマンシリーズをより楽しむことができますので、過去作品を紹介しながら解説していきたいと思います。

 

バットマンという人物像

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バットマンの正体はブルース・ウェインという大富豪の御曹司です。ブルースの父はゴッサムシティを代表する実業家で、凶悪犯罪がはびこる街をかえようと自分の私財を費やす人でした。

ある日、幼いブルースの目の前で両親は強盗に銃殺されてしまいます。

大人になった彼は昼間は大富豪の御曹司として、夜はゴッサムシティから悪を排除するバットマンとなります。バットマンは闇夜に悪を抹殺する(実際には殺さないことを信条としています)ヒーローですが、公の権力ではない彼が、ある意味自由に悪を成敗する行為に反対する意見も台頭し、警察から身を追われる存在となってしまいます。

自分のやっていることが真の正義なのか、という葛藤を続けながらバットマンは戦っていくのです。

 

バットマンシリーズ作品の楽しみ方

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バットマン映画は1940年代から作られています。アニメも含めれば30作品以上。その中でも、バットマンを楽しむには個人的にクリストファー・ノーランが監督を務めた“ダークナイトトリロジー”の3部作がおすすめです。

この3部作は他の作品に比べ、特にバットマンとして、そしてブルースという1人の人間としての闇が描かれている点が魅力だと思います。

この3部作を見れば、バットマンの誕生からその終焉までを知ることができるのです。

 

バットマン“ダークナイトトリロジー”シリーズの登場人物

“ダークナイトトリロジー”3作品のあらすじに入る前に主な登場人物を紹介します。

ブルース・ウェイン(=バットマン) ウェイン商会の会長を務める。プレイボーイのフリをしているが、それは夜のバットマンとしての活動をカモフラージュするため。
アルフレッド ウェイン家に先々代から使える執事。ブルースの私生活だけでなく、バットマンとしての活動を支える。ブルースが本当に幸せになる日が来ることを強く願う人物。
ゴードン ブルースの両親が亡くなった時に、彼を勇気づけてくれた警官。腐敗した警察組織の中でも強い正義感を持ち続け、バットマンに協力する人物(ゴードンはバットマンの正体を知らない)。
フォックス ウェイン産業の技術者。バットマンのマシンや兵器を開発し、ブルースを支える人物。
レイチェル ブルースの幼馴染であり、正義感あふれる検事となる。ブルースとは両思いであったが、バットマンの正体を知り彼のバットマンとしての想いに一定の理解は示しつつも全面的に肯定できないでいた。
ラーズ・アル・グール ブルースがバットマンとなる前に修業を積んだ“影の同盟”のリーダー。悪を根絶するという目的はブルースと一致しているが、その過激な思想からブルースは袂を分かつ。

いかに、バットマン・ダークナイト3部作(1作目『ビギンズ』、2作目『ダークナイト』、3作目『ダークナイトライジング』)の簡単あらすじをネタバレします。

詳細なネタバレが読みたいという方は以下のページをどうぞ!

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>>>ジョーカーを観る前に!バットマンはダークナイトを見ればわかる!あらすじ解説

バットマン・ビギンズ簡単あらすじネタバレ&感想

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あらすじネタバレ

ゴッサムシティでno.1の企業であるウェイン産業。そのウェイン家の一人息子であるブルースは幼い頃、両親とオペラ鑑賞に出かけるが、両親と共に途中退出する。そこで強盗に襲われ、目の前で両親が銃殺される。

犯人は捕まったものの、裏組織の手回しにより釈放となった現実を見て、ラーズ・アル・グールという男が率いる“影の同盟”のもとで悪に打ち勝つための訓練をする。

しかし、影の同盟は過激な思想を持ついわばテロリスト集団であった。

組織から抜け出し、ゴッサムシティに戻り、昼間はウェイン産業の役員として、夜はナットマンとしての活動をする彼の元にラーズ・アル・グールが現れる。

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彼はこの悪がはびこる街は破滅させるべきだという信念を持ち、幻覚剤で街中をパニックに陥れようとしていた。

バットマンは間一髪のところでゴッサムシティを救うのだった。

感想

この作品はバットマンがいかにして生まれたのかを中心に描かれているので、どのバットマン映画を見るにしても、やはり最初におさえておきたい作品です。

詳細なあらすじは他ページに譲りますが、バットマンを取り巻く人間関係を把握する上でも重要です。

ブルースを支える執事のアルフレッドやフォックスとの信頼関係、そして幼馴染みであるレイチェルとの微妙な恋愛関係、師でありながら敵となってしまったラーズ・アル・グールとの葛藤…。ラーズはこの作品で死亡してしまいますが、ダークナイトトリロジーシリーズを通じて影響を及ぼしてくる人物です。

バットマン作品全てに通じることではありますが、真の“正義”とはなんだろうと思い悩むブルースに特に感情移入できる作品です。

ラーズ・アル・グールの影武者役を渡辺謙さんが演じている点も何気に注目です!

 

バットマン・ダークナイト簡単あらすじネタバレ&感想

あらすじネタバレ

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ゴッサムシティの地方検事に就任したハービー・デントは正義感があり組織犯罪をなくすため、危険をかえりみない人物であった。彼のような公の正義こそ、真の正義ではないかと悩むブルース。しかも彼はブルースがずっと想いを寄せるレイチェルの恋人でもあったため、さらに複雑な心境であった。

ハービーの活躍もあり、組織犯罪が下火になりつつあるゴッサムシティではあったが、そこへジョーカーが現れる。ジョーカーはマフィアとは違い、金や名誉のためではなく犯罪を楽しんでいるような人物だった。

ジョーカーは市民同士に殺し合いをさせるような罠を仕組んだり、人々が狂気に陥っていくのを楽しんでいるようであった。

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ハービーもその標的となった。愛するレイチェルが殺害され、復讐心に燃えるハービーをあおり、殺人鬼に変えてしまう。レイチェル殺害に関係がある人物を次々と殺害していく。

バットマンともみ合ったハービーは高所から落下し死亡。バットマンはジョーカーも捕らえて警察に差し出す。

皆のヒーローであったハービーが殺人者となったことが公になり、人々の希望が失われることを恐れたバットマンはハービーの罪を全て被り、皆の前から姿を消したのだった。

感想

ダークナイトトリロジー作品の中でも特にファンの評価が高い作品です。

印象的なのは宿敵ジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技の凄みです。ジョーカーは幼い頃に親にナイフで口を切り裂かれたため、それを隠すように常にピエロのような厚化粧をしています。そんな突飛なメイクをしていても、それが全く気にならないくらいの迫真の演技なのです。というか、そのメイクを含めて、そういう異常性を持った人物だとすんなり納得できます。

そして、ブルースの長年の想い人であるレイチェルが死んでしまうのもバットマンというキャラクターを知る上で重要な出来事です。レイチェルはバットマンを止めたら一緒になれる時が来るとバットマンビギンズの最後で発言していましたが、亡くなる前にブルースへ手紙を書きます。手紙にはハービーと一緒に生きていくと記されていました。(結局、その手紙を託された執事のアルフレッドは、レイチェルの死への悲しみに暮れるブルースに渡すことができずに燃やしてしまうのですが…)。

やはり、ヒーローの恋愛は成就しないものですね。

 

バットマン・ダークナイトビギンズ簡単あらすじネタバレ&感想

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あらすじネタバレ

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検事であるハービー・デントの名が付された法律・デント法により街の犯罪組織はほぼ根絶されていた。そして、ハービーが犯した罪を被ったバットマンもその活動を止めていた。

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そんな中、ベインという男がゴッサムシティを制圧するためにやってくる。彼はバットマンを罠にはめ、国外の地下牢獄に投獄。

ベインはウェイン産業がエネルギー事業として保有する核を作り替え、中性子爆弾を作り出す。そして警官隊を地下水路におびき寄せ、入口を全て爆破。街のほとんどの警官隊を地下に閉じ込める。

その後、富裕層への死刑を宣告。ハービーの罪を警察が隠していたことも暴露し、権力層への反発をあおる。

無法地帯となったゴッサムシティにバットマンが生還。そして、本当の黒幕はベインではなく、ウェイン産業の役員となっていたミランダだった。ベインとミランダを捕らえたものの、中性子爆弾の爆発まで時間がない状況。そこでバットマンは自らのマシンに爆弾を搭載し、海洋上へ飛行。爆弾とともに海の上へ散っていったのだった。

しかし、バットマンのマシンや兵器を開発しているフォックスがブルースの葬式後に、マシンにはブルースの手により自動運転プログラムが搭載されていたことに気がつく。

遠くの街でブルースは彼女を連れてカフェにいた。

感想

ブルースのバットマンとしての最後の迎え方がかっこいいですね。幼い頃からブルースの世話をしてきたアルフレッドは正義感あふれるブルースを誇りに思いながらも普通の幸せを手に入れて欲しいと長年願い続けてきました。結ばれると思っていたレイチェルがジョーカーの事件で殺害され、心を閉ざしていたブルースですが、最後の方にオープンカフェでセリーナと楽しそうにお茶をしている場面があったのでアルフレッドの想いもやっと報われたのね、とうれしくなりました。

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そしてラストシーンでは、若き熱血刑事ブレイクがなんとバットケイブに(上記の簡単あらすじではブレイクを登場させる隙がなかったのですが、重要な人物ですのでぜひ詳細あらすじも一読ください)。全然“ライジング”じゃないじゃん!と思っていましたが最後の最後で、タイトルのダークナイトライジングの意味がわかりました。

 

バットマンダークナイトシリーズを見れば(もしくはあらすじを知れば)、他のバットマンシリーズももっと楽しめますよ!

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