TWO WEEKSが7月16日火曜夜9時スタート!
三浦春馬が主演、韓国ドラマのリメイクとなります。韓国ドラマではイ・ジュンギが主演でした。殺人事件で濡れ衣を着せられた男が、白血病を患う娘の骨髄移植の手術までの2週間逃亡するというドラマです。2週間逃げきれて、娘を救うことができるのでしょうか?
原作ネタバレもまとめていますが、殺し屋や企業の会長、議員など原作に近い配役なので同じストーリー展開になるのでしょうか?
『TWO WEEKS』相関図
相関図引用:公式HP
『TWO WEEKS』5話あらすじ
有馬(三浦貴大)の発砲により、結城(三浦春馬)が海へ転落した。警察は逮捕のチャンスとばかりに必死になって行方を追うが、翌日になっても足取りはつかめず、水死の可能性も視野に入れ始める。一方で、楓(芳根京子)や柴崎(高嶋政伸)、すみれ(比嘉愛未)もまた、結城の行方をめぐり、それぞれ焦りと不安を覚える。
港に打ち上げられ、なんとか命拾いした結城は室岡峻治(村上淳)・晴人(鳥越壮真)親子に助けられる。目を覚ました結城は、ケガの手当てをしてくれた室岡に礼を言うが、その顔を見てハッとする。男は、9年前に柴崎の元から逃げ出し、結城が服役するきっかけを作った人物だったのだ――!
その頃、結城の安否が分からず絶望するすみれのもとに、楓が訪ねてくる。「真実を解き明かしたい」という楓の力強い言葉にわずかな望みをかけたすみれは、結城が電話で無実を訴えていたことを明かし、はな(稲垣来泉)のために、結城を助けてほしいと懇願。すみれの話から、結城の言葉の信ぴょう性が高いと判断した楓は、結城が逃げながら冤罪を晴らそうとしているのではないかと考えて……。
以下ネタバレします。
結城を助けた男
結城が倒れているところを助けたのは、9年前勇気が逃がした室岡親子だった。室岡を逃がしたことで、結城は罪をかぶる羽目になったのだ。室岡が柴崎に知られるとまずいから出て行ってくれと結城に言うと、結城は室岡につかんでかかった。
その様子を見て、息子がやめてと泣き始める。その様子をみて、結城は出ていこうとするが、室岡が待てという。
室岡は柴崎の手下が来たら容赦なく切り捨てると、結城に言うが部屋を提供した。
結城は公衆電話からすみれに無事を伝えて、手術には必ず行くと伝える。
すみれは出頭を進めるが、手術に行くために警察には行けないと伝える。
結城の冤罪を調べる楓
結城が逃げている理由は、冤罪だからじゃないかと思い過去の仕事を調べる楓。しかし、検事部長に仕事はそれだけじゃないといわれてしまう。
自室に調べ物をしながら、久我にもそのことを伝える。そのころ久我が柴崎に連絡を取っていた。
港にやってくる警察
聞き込みを行うが、情報は得られない。しかし、その港で勇気の帽子が見つかった。そして、付近の捜索が始まった。室岡の家の鍵があいていることがわかると、有馬は中へ踏み込んだ。結城は逃げ出そうとするが、忘れ物に気づき取りに帰る。
しかし警察に気が付いて、身をひそめると室岡が機転を利かせて警察を足止めした。そのすきに息子の晴人が結城を外に連れ出した。
そこにいたのは、灰谷だった。灰谷は背後から結城の首を絞め気絶させた。
柴崎に捕まった結城
柴崎はデジカメはどこだと聞いた。
あの時奪われたデジカメは、柴崎も持っていないという事か。結城はそう考えた。
柴崎は「はなちゃんだったか。かわいいこだったな」というと、取引を持ち掛けた。
結城は笑い始めた。「手術を受けさせる?お前の約束なんか誰が信じるんだよ」というと柴崎はナイフで刺そうとする。
「預けてある。俺に何かあったら流すように指示してある。」というと、柴崎はひるんだ。「はなの手術が終わればデジカメは渡す。俺を解放しろ」と結城は柴崎に要求した。
結城を連れていく
柴崎とその手下。しかし、柴崎たちの上に、鉄棒がなだれ落ちてくる。そのすきに結城は逃げ出した。
それを追いかけてくる殺し屋灰谷。
結城の背後に近寄る人物がいた。しかし、それは灰谷ではなく楓だった。
『TWO WEEKS』5話感想
警察とはニアピンでしたが、柴崎に捕まってしまいましたね。
デジカメの行方が分からない柴崎と結城は心理戦で、駆け引きをしました。
柴崎は結城を殺せませんでしたが、その時の柴崎の顔がぴくつき。心理戦は結城の勝ちでした。それにしても高嶋政伸の顔怖い(笑)
三浦春馬はいい役者になりました。空気感がとても良いですね。
有馬の嫉妬と疲労はピークを迎えていそうです。はなちゃんは結城をパパだと呼ぶと、有馬のことをパパと呼ぶのでしょうか?
こたえは原作にあります。原作が気になる方はこちらへ!
『TWO WEEKS』6話あらすじ
結城(三浦春馬)の身柄を拘束し、はな(稲垣来泉)の名前をチラつかせてデジカメを脅し取ろうとする柴崎(高嶋政伸)。結城は隙を見て逃げ出すが、背後にはナイフを手にした灰谷(磯村勇斗)が! 再び窮地に陥った結城を助けたのは、駆けつけた楓(芳根京子)だった。
楓は、自らが8年前に結城が殺害したとされる被害者の娘だと明かし、検事の自分を信用してほしいと訴える。しかし、楓が柴崎への復讐を目論んでいることを知った結城は、自分がその計画に利用されることを懸念し、楓を信用しない。一方、楓が結城と接触したことを知り、デジカメが検察に渡ることを恐れた柴崎は、ある人物に電話を。楓もまた、柴崎の行動から、警察や検察に内通者がいるのではないかとにらむ。
翌日、結城が病院にいるすみれ(比嘉愛未)の元に現れる。楓から、8年前の結城の決断が、恋人の自分を守るためだったことを聞かされていたすみれは、不器用な生き方しかできない結城を責めるが、一方で、その優しさをもう一度信じると決め、デジカメを手に入れるために協力してほしいという結城の頼みを聞き入れる。しかしそこへ、はなの様子を心配した有馬(三浦貴大)がやって来て……。
目の前に結城がいることに気付いた有馬と、すみれの婚約者が自分を追う刑事だと知った結城。そのとき、すみれは……!?
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