2019夏のドラマのあらすじまとめてます

『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話またも食い違う検死結果!


『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』とは韓国ドラマを原作とした作品です。原作の韓国ドラマは15話だった予定があまりにも人気で第20話まで拡大されたほど。展開が早く、主人公が様々な権威と戦いながら真実に近づいていく姿はハラハラドキドキです。

また、無愛想な主人公が後輩にあたる女性(日本版でいうところの飯豊まりえさん)や元婚約者(松雪泰子さん)との微妙な関係の変化も見どころの一つです。

脚本:羽原大介、香坂隆史

演出:七髙剛、山本大輔

主題歌:東方神起 『ミラーズ』

脚本家や演出家は共に『ドクターX~外科医 大門未知子~』テレビ朝日の人気ドラマを手掛けている方々なので期待大です!

以下『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話までのおさらい

柚木(大森南朋)は、人気アイドル・北見の死体解剖を担当するが、直前で警視庁からの命令で日本法医学研究所のメンバーではない伊達(仲村トオル)に執刀医が変更される。

不審に思った柚木は死体を持ち出し、勝手に解剖する。柚木は他殺だと確信するが、青酸カリによる毒殺であると伊達が発表する。そして北見の彼女でマネージャーでもある宮島が、自分が北見を毒殺したと自首してきた。

この一件で、日本法医学研究所の院長であり、柚木の恩師でもある兵藤は責任を取って辞任。柚木は分院に左遷される。そして、兵藤を尊敬する新人・中園(飯豊まりえ)は兵藤の意思を継ぐ柚木の元で働くため、同じ分院を希望して異動してきたのだった。

さらに詳しいあらすじネタバレはこちら

『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話ネタバレ

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殺された国民的歌手・北見永士(横山涼)の司法解剖をめぐる騒動を受け、国立大学の法医学教授だった伊達明義(仲村トオル)が「日本法医学研究院」の新院長に就任。北見の死因について、伊達の解剖結果とは異なる“窒息死”を主張した解剖医・柚木貴志(大森南朋)は、埼玉中央医科大学に飛ばされてしまった。あれから1カ月――。新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)は柚木の弟子になりたい一心で、埼玉へ。なんと、北見が窒息死だったと証明できる唯一の証拠品=青い繊維を「日本法医学研究院」から盗み出し、柚木のもとへ持ち込む! だが、柚木は「それだけでは何の意味もない」と言い捨て…。

その矢先、埼玉の山中で若い女性の首吊り死体が見つかった! 遺書もあったことから、自殺の線が濃厚かと思われるが、解剖した柚木は胸部の奇妙なアザに注目。徹底的に調べた結果、「自殺に見せかけた他殺」と結論づける。一方、都内でも若い女性の首吊り死体が発見され、「日本法医学研究院」で伊達が解剖に着手することに。奇しくも、その胸部にもアザが認められるが、伊達はある事情から早々に解剖を終了。「首吊りによる自殺で間違いない」と言い切り…!?

同じ頃、警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は連続放火事件を捜査。空き巣の前科があるタクシー運転手で、埼玉在住の須賀原学(柾木玲弥)に目を付ける。だが、管理官の和泉千聖(松雪泰子)から「物証もないのに、前科者というだけでマークはできない」と、突き放されてしまい…。

そんな中、さらなる事件が発生! あろうことか、埼玉で新たな首吊り死体が立て続けに発見される――。

引用元:『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』公式HP

手がかりは現場にある!?

見つかった死体からは全て、吸いも員導入剤が検出され、連続殺人であることがほぼ間違いなさそうだった。

埼玉で最初に発見された首つり死体の発見現場で何か発見できないかと捜索する中園。そこへ柚木もやってきた。相変わらず邪魔扱いされる中園。

中園が1人になった瞬間、何者かに腕をつかまれる。腕を振りほどき、逃げる。そして追ってきた男を木で殴ると、それは警視庁の高橋だった。

やっぱり犯人は近くに!?

そこへ新たに埼玉で首つり死体発見の連絡が和泉から入る。柚木は自分に解剖を担当させろ、と和泉に訴え了承された。解剖は和泉も立ち合い、東京の法医学研究所で実施されることになった。

取り残された中園と高橋がお互いの上司の愚痴を言い合っている中で、死体発見現場で中園の腕をつかんだのは高橋ではないということがわかった。2人は現場に自分たち以外に犯人もいたと考え、中園が着ていたパーカーを急いで柚木の元へ持っていくことにする。

放火犯との関連

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中園と高橋がタクシーに乗り込むと、偶然、放火の疑いで高橋が職務質問した須賀原だった。その途中、高橋は追っていた連続放火の高校と塾が、都内で発見された首つり死体の女性が通っていた場所であることに気づく。

髙橋だけ途中で下車し、その女性の実家へ向かう。

中園を受け入れない柚木

法医学研究院に到着した中園は柚木に犯人の指紋が付着していると考えられるパーカーを手渡し、自分も解剖に参加させて欲しい、と懇願するが、あっさり拒否されてしまう。中園は今回の事件の被害者と同じくらいの妹がいて、過去に頭を殴打され今も意識不明。だからこの事件も他人ごとだとは思えない、どうしても捜査に参加させて欲しいと言う。それでも柚木は私情をはさむ奴は要らないと突き返す。落ち込む中園は、須賀原の運転するタクシーで埼玉に戻って行く。

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ついに犯人にたどりつく!

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今回発見された死体も解剖の結果、また同様の手口だった。連続殺人であることが決定的であった。そんな中、中園が持ってきたパーカーの指紋が須賀原のものと一致した。

そして、高橋からも連絡が入る。都内で発見された首つり死体の井上真理は須賀原と高校と大学が同じであった。当時からストーカー行為をしており、真理の家の庭に放火したこともあった。そして、全ての遺体の首元につけられていたアザは、須賀原と真理が通っていた大学のカレッジリングの跡だった。

自分の存在を示すため一緒に通った学校や塾に放火、そして埼玉で見つけた他の死体は自殺に見せかけて殺すため練習台だった、と柚木は推理した。

中園が危ない!

中園に電話をしてみると、まだ須賀原のタクシーに乗っていた。須賀原に気づかれないように柚木は質問しながら中園の現在地を確かめようとするが、中園の態度の異変に気付いた須賀原はタクシーを急停車させ、中園を殴り工場のような所へ連れ去る。

中園を救う柚木

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柚木は全ての首つり死体の爪に残っていた金属を分析させ、殺害場所がメッキ工場であると推定。須賀原の住む秩父付近でメッキ工場へ柚木は向かう。

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柚木がそこへ到着した時、ちょうど中園の首にロープをはめ、吊るし上げようとしているところだった。

中園をなんとか助けるが、もみあっている最中に柚木と須賀原は高所から落下してしまう。

意識を取り戻した柚木に、泣きながら“最初に発見された死体をきちんと解剖できていればそれ以上の被害者は出なかったかもしれない”と悔しがる中園。柚木はそれを優しいまなざしで見つめていた。

柚木は決して寝返らない

軽い外傷のみで助かった柚木は伊達に呼び出される。腕が優秀である者は“中央”にいるべきだと言って法医学研究院に戻ってこないか、と言うが、柚木は自分がいなくなったら埼玉でまともな解剖は行われない、と言って断るのだった。

 

『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第2話感想

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それぞれのキャラが立ってきて第1話にもましておもしろくなってきました。

柚木と中園、和泉と高橋、というコンビの対比がいいですよね。いずれもクールで暴言吐きまくりの上司にたいして、元気で負けん気の強い部下がかみつくという構図。でも2つのコンビで男女が逆なので、その対比が画的にも面白いです。

原作の韓国版ではここに、男女の四角関係みたいなニュアンスもあるので、もっとおもしろいんですけどね!

>>>原作のあらすじネタバレはこちら!

それにしても、柚木のブレなさはすごいですね。実際あんな上司いたら最悪ですけど…。でも、遺族をケアするなどギャップがあって人間としての優しさも見せるから中園もなんだかんだ言ってついていくんですよね。

あのブレなさは見習いところであります。

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『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』第3話あらすじ

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「日本法医学研究院」院長の伊達明義(仲村トオル)直々の指名で、解剖医・柚木貴志(大森南朋)は新人の中園景(飯豊まりえ)が担当する司法解剖に立ち会うことに。その裏で、伊達は副院長の橘祐輔(淵上泰史)を呼び出し、警視庁組織犯罪対策四課から託された射殺体の解剖を依頼する。被害者は暴力団員・千葉雄一(諫早幸作)。千葉は歓楽街のスナック店内で、腹部と眉間を撃たれて死亡。被疑者の暴力団員・伊沢明夫(高尾悠希)は逃走中だが、現場にあった薬莢から凶器はロシア製トカレフで、組員同士の抗争だと推測されるという。説明を受けた橘はさっそく解剖を開始するが、どういうわけか、わずか20分で終了! 捜査内容および現場の状況と一致する、との結論を述べる。

話を聞いた柚木は、あまりにも短時間すぎる解剖に疑念を抱き、解剖所見を見せるよう食い下がる。だが、橘はこれを拒絶。しかも、この解剖には不可解な点がほかにもあった。被害者の遺体はなぜか即座に、遺族のもとへ返されたというのだ――。

時を同じくして、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)も、千葉の殺害方法や四課の捜査体制に違和感を覚えていた。2人は真相を突き止めるため、裏ルートを駆使した独自捜査を敢行。やがて、明るみになればすべてがひっくり返るような“とんでもない事件の内幕”にたどり着く! 一方、柚木は千聖に協力してもらい、景とともに事件現場となったスナック店内に潜入。飛び散った血痕の状況から、“ある矛盾のサイン”を嗅ぎ取るが…!?

引用元:『サイン~法医学者 柚木貴志の事件~』公式HP

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