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『パーフェクトワールド』最終回10話ネタバレあらすじ&感想 犠牲を伴う幸せの末路は…


松坂桃李さん、山本美月さん主演のドラマ『パーフェクトワールド』最終回(10話)のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

脚本:中谷まゆみ

監督:中谷まゆみ

主題歌:菅田将暉「まちがいさがし」(作詞・作曲・プロデュース 米津玄師)

この作品は2014年より「KISS」(講談社)に連載中の同名コミック『パーフェクトワールド』が原作のドラマです。原作はフランスで“ベスト少女漫画”を受賞しています。

原作は未完ですが、樹とつぐみは結婚、人工授精に取り組むという展開になっています。ドラマではオリジナルの結末になりますね!

以下『パーフェクトワールド』最終回10話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『パーフェクトワールド』最終回10話をまだご覧になっていない方はご注意ください。

『パーフェクトワールド』最終回10話のおさらい(一部ネタバレあり)

 ・川奈つぐみ(山本美月)…高校時代の初恋の人・鮎川樹(松坂桃李)に再会し、不自由な体になっても、夢をあきらめず実現してきた彼に惹かれる。一度は樹と別れ、洋貴と結婚することにするが、やはり自分の気持ちに嘘はつけないと樹の元へ走る。

・鮎川樹(松坂桃李)…大学時代の自己で下半身不随になり、車イス生活を送ることになる。それが原因で辛い別れを経験して以来、恋愛をしないと決めていたが、次第につぐみに心を開き、付き合うことになる。しかし、自分が原因でつぐみにケガをさせてしまったり、そんなつぐみに何もしてやれないとつぐみに別れを告げる。しかし、悔いのない人生を送りたいとつぐみと結婚することを決意する。

・是枝洋貴(瀬戸康史)…つぐみの幼馴染み。ずっとつぐみを想い続け、樹の元を離れたつぐみと結婚することが決まるが、結局諦めてつぐみを見送る。

・長沢葵(中村ゆり)…元看護士で樹が入院していた時の担当だった。寿退職後はヘルパーとなり、樹を支えてきた。夫とは離婚し、隠し続けてきた樹への想いを告白する。しかし、つぐみとぐ樹の強い絆を見て、身を引くことを決心する。

・渡辺剛(木村祐一)…通称“ナベさん”。樹の建築事務所の上司。樹がリハビリしている時に出会い、建築士となる樹の夢を応援してくれた。

・渡辺晴人(松村北斗)…ナベさんの甥っ子で、樹の同僚でもある。レンタル彼女で出会ったつぐみの妹(“りお”という偽名でバイトをしている)を好きになる。

・川奈元久(松重豊)…つぐみの父。つぐみを心配するため、車イスの樹と付き合うことに猛反対。しかし、樹の強い決意を見て、元久も何らかの決意をした…!?

・川奈しおり(岡崎紗絵)…つぐみの妹。洋貴のことが好きで自分の気持ちを押し殺していた。洋貴との婚約を破棄したつぐみに怒りを覚え、洋貴に告白するがあっけなくフラれてしまう。

・雪村美姫(水沢エレナ)…樹の元彼女。周りの猛反対を押しきれず、樹と別れて別の男性と結婚した。今はつぐみの良き相談相手。

・鮎川文乃(麻生祐未)…樹の母。つぐみに好感をもっており、樹が恋をしたことをうれしく思っている。

もっと詳しいネタバレはこちら

『パーフェクトワールド』最終回10話ネタバレ

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高校の同級生だったつぐみ(山本美月)と再会したことがきっかけで、事故以来ずっと閉ざしてきた心の扉を開き、恋する気持ちも取り戻した樹(松坂桃李)。幼い頃からつぐみに想いを寄せていた洋貴(瀬戸康史)や、かねてから樹を支えてきたヘルパーの葵(中村ゆり)を巻き込みながらも、2人は様々な困難を越えてきた。一度はつぐみの幸せを考え、樹から別れを切り出したものの、運命が二人を再び引き合わせ、もう二度と別れないと決めた樹は、つぐみにプロポーズ。2人は人生を共に生きる覚悟を決めた。

そんな2人の決断に、つぐみの父・元久(松重豊)だけは、娘が苦労するのは目に見えていると、2人の交際に断固反対。それでも、元久にも結婚の許しをもらおうと何度も家を訪ねるが、そのたびに門前払いされてしまう。

そんなある日、やってきた樹と2人で話をしたいと申し出た元久。つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると分かっているのに結婚を望むのかと問う元久に、樹はつぐみと別れてから今日までの気持ちを包み隠さず話す。それでも決して首を縦に振ろうとしない元久だったが…!?

変わらぬ愛を胸に、逆境に立ち向かう樹とつぐみは、その手で幸せをつかむことができるのか?2人の一途な想いが奇跡を起こす…!?

引用元:ドラマ『パーフェクトワールド』公式HP

心を開いた元久?

元久は樹を公園に呼び出し、つぐみの事が好きならなぜ身を引かないのかと樹を責める。それに対して樹はこれまでその日のことだけを考えて生きてきたが、つぐみに出会って少しでもどうしたら@@生きていけるかを考えるようになったと言う。だから、諦めるという選択肢はもう無い、と元久に宣言する。しかし、元久の答えはNOだった。

発作をおこす元久

悪い人間ではないとわかりながらも、つぐみの事を想うと樹との付き合いを認めるわけにはいかない元久は帰ろうとする。すると狭心症の発作が起きてしまう。通報をする樹。元久は苦しみながらカバンから発作薬を取ろうとする。段差があるため、車イスでは近づけない。樹は体をはって元久の元に行き、薬を服用させる。

樹を責めるしおり

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樹の通報が早く、薬の服用が早かったことで一命は取り留めたが、翌日に容態は悪化。緊急手術をすることになる。

駆け付けたしおりと洋貴。しおりは樹が心労をかけたせいだと言ってつぐみと樹を責める。取り乱すしおりを慰める洋貴。樹に責任があるとすれば自分にも責任がると言う洋貴。元久に樹の話を聞くように助言したのは洋貴だった。洋貴は樹と別れて傷ついたつぐみに漬け込んだうしろめたさから、罪ほろばしとばかりに、樹の心の強さを元久に理解してもらおうと思っての行動だった。

元久のリハビリ

手術は無事成功した。しかし、体がふらつき、歩くのもままならない元久は自分自身にショックを受ける。そんな父を見て、つぐみは樹にアドバイスを求める。体の自由がきかなくなった元久はつぐみに支えられてリハビリをやり遂げる。

2人を温かく見守り始める母・咲子

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退院前日、元久と妻の咲子は院内で会うつぐみと樹を見かける。仕事があっても樹は毎日病院を訪ね、つぐみに会いに来ていることを咲子は知っていた。咲子は元久に、つぐみが元久を支えているように、樹がつぐみを支えているんだと告げる。

退院の日、つぐみが車イスの人を助けるのを元久と咲子は目撃する。咲子はあの子のことが私は誇らしいと笑顔で話す。

樹の母の想い

樹の母・文乃が咲子の元を訪れる。そして、樹が強く生きてきたこと、でも樹は誰かに迷惑をかけるのを恐れて恋愛を避けてきたこと、そしてそれをつぐみが変えてくれたことを伝える。そして、これからも樹はつぐみの助けを必要とすると思うが、つぐみが助けるだけの人生にはならないはずだから、これからもよろしくお願いしますと泣きながら頭を下げる。

元久の決意

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ある日、元久が突然樹の元を訪れる。元久は自分がリハビリをする中で、力で守るということが“守る”ことではない。そして、リハビリで心が折れそうな時に、まだ生きていきたいと前向きな気持ちにさせてくれたのはつぐみだった。そして、そのつぐみを支えてくれたのは樹だと気づいたと話す。元久は樹を弱者だと決めつけていたが、樹の誠実さに気づきながらもそれを認めることができなかった自分が弱者だったと樹に頭を下げる。

元久と樹の会話を玄関先で聞いていたつぐみは泣きながら元久に抱きつく。元久は花嫁姿を見せて欲しいと涙を流す。

実り始めた!?晴人の努力

晴人は二級建築士の合格通知を持ってしおりの元へ行く。しおりは誰でも弱点があって、晴人は義足というわかりやすい弱点があるだけで、他の人と一緒だと言う。晴人はますますしおりのことを好きになる。

子供を作りたい

樹は、元久がつぐみたちが幼い時、公園に連れてくるがケガはしないかなどと心配をして全く楽しめなかった。だけど毎週喜ぶ顔が見たくて連れてきていたと話していたことを思い起こす。そして自分の母・文乃も樹が障害を持ってから大変だったはずなのにいつも笑顔だったことを思い、子供を持つということがどういうことかを感じていた。そして、自分は体外受精という選択肢しかないし、子どもを作ることができるかわからないが子どもが欲しい、とつぐみに伝える。

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それぞれ歩み出した人生

葵は、自分は人に尽くすのが性に合っていると考え、老人ホームで働くことに決めた。

洋貴は仕事に打ち込む毎日。

しおりと晴人はデートをするようになっていた。

咲子と文乃は母親通し、お友達のように楽しくお茶をして楽しんでいる。

樹とつぐみは婚姻届けを提出する。そして教会で素敵な結婚式を挙げる。

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樹が出場するバスケの試合にはつぐみだけでなく元久も応援にきている。そして樹は見事に3ポイントシュートを決めて、輝くような笑顔を浮かべる。

 

『パーフェクトワールド』最終回10話 感想

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やはり、ドラマのメインビジュアル通りのハッピーエンドでしたね。

やはり、メインビジュアル通りのハッピーエンドでしたね。

この作品の序盤では、健常者が知らない障害者の悩みなどがストーリーに盛り込まれており、ただの恋愛ドラマというだけじゃなく考えさせられるドラマだなぁという風に感じていました。中盤からは恋愛要素が色濃かったのが少し残念ですが、最終回まで楽しませてもらいました。

 

ちなみに最終回では、主題歌を歌っている菅田将暉さんが一瞬、出演されていましたね。つぐみと樹が婚姻届を提出する際の区役所の人としてちらっと出ていました。

主題歌の「まちがいさがし」はこのドラマのために書き下ろされたものです。その歌詞で気になる部分があります。“まちがいさがしの正解の方じゃ きっと出会えなかったと思う”という歌詞です。最終回の結婚式のシーンでは、樹が“障害をもったからこそ、彼女(つぐみ)に出会えた”とスピーチします。歌詞とリンクしていますよね。つまり、樹は障害については今も“正解じゃない”=不正解な出来事だととらえているということです。

自分に起きた出来事を不正解として捕らえると前向きに生きていくことは一見難しいような気もしてしまいます。“まちがい”を認めるというのはとても勇気がいることで、自分は正しいとか、自分に起きることは起こるべくして起こった、と考えた方が良い気もしてしまいます。

でも樹は、自分に起こった“まちがい”も正面から認めて、自分は“間違っている”けど幸せを手に入れるんだ、という事を親族の前で宣言したのだと思いました。

つぐみの父・元久が言っていたように樹は本当に強い人間なんだと思います。そして、身体的な障害という弱点がわかりやすく表出しているだけであって、誰にでも弱点はあるんだ、というしおりのセリフにもハッとさせられましたね。

自分の弱点を正直に認められる強い人間になりたいものです。

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ただの恋愛ドラマとしてみるにはもったいない素敵なドラマだったと思います!

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