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『わたし、定時で帰ります。』最終回10話ネタバレあらすじ&感想 原作の結末との違いは?


吉高由里子さん主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』最終話が先週は地震の影響で延期となり、結末まで放送されませんでした。6月25日(火)22時より延期になっていた最終回10話がついに放送されましたので、ネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子

演出:金子文紀、竹村謙太郎、ほか

主題歌:Superfly「Ambitious」

先週の放送では、結衣と晃太郎が福永に対して星印案件から降りて欲しいとお願いするところまで展開されていました。

それから、婚約破棄となった結衣に晃太郎が何かを言いかけてとどまった場面もありました。原作では結衣は晃太郎といい感じになって結末を迎えますが、ドラマでも最終話に来て2人の恋が進展することになるのか?

以下『わたし、定時で帰ります。』最終回第10話のネタバレあらすじ&感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』最終回をまだご覧になっていない方はご注意ください。

『わたし、定時で帰ります。』最終回10話までのおさらい(一部ネタバレあり)

・東山結衣(吉高由里子)…過去に新卒時に入った会社がトラウマとなり、定時で帰れる会社を探した結果、今のweb制作会社“ネットヒーローズ”に就職。仕事が忙しく、婚約者の巧と過ごす時間をとれなくなっていた。

・諏訪巧(中丸雄一)…競合他社に勤める。結衣との時間を大切にしてくれる家庭的な彼。結衣にプロポーズするが、晃太郎がまだ結衣のことが好きなのではないかと気にしている。そしてついに、結衣に婚約破棄を申し出る。

・種田晃太郎(向井理)…仕事中毒。結衣との両親顔合せの日も、あまりの激務ですっぽかし、結衣と別れる。しかし、数年後、結衣と同じ会社、同じ部署に副部長としてやってくる。仕事人間ではあるが、実は周りはよく見えており、さりげないフォローもするデキる男。酔っている時、巧にまだ結衣のことが好きかを聞かれ、好きだと答える。

・福永清次(ユースケ・サンタマリア)…新しく結衣の部署の部長としてやって来た。元ベンチャー企業の社長で、実は社員が集団退職したブラック企業だった。晃太郎は結衣と付き合っていた頃、勤めていたのは実は福永の会社であった。

・三谷佳菜子(シシド・カフカ)…まじめ人間。頭でっかちで周囲とうまくいっていなかったが、結衣の影響もあり、周りと打ち解けるようになった。

・賤ヶ岳八重(内田有紀)…双子を育てるワーキングマザー。結衣の先輩で良き相談相手。

・来栖泰斗(泉澤祐希)…結衣が教育係となっている新人。「やめよっかなー」が口癖だったが、今は気持ちを入れ替えている。

・吾妻徹(柄本時生)…仕事以外にすることがないため、楽しみない人生を送っていたが、ある恋をきっかけにワークスタイルを見直す。

・種田柊(桜田通)…“愁”はハンドルネーム。晃太郎の弟。新卒で入社した会社がブラック企業で退職した後、引きこもりになる。晃太郎とは分かり合えないと思っている。結衣は良き相談相手。

・東山宗典(小林隆)…結衣の父。定年を迎えているが、根っからの仕事人間だった。

さらに詳しいネタバレはこちら

 

『わたし、定時で帰ります。』最終回10話あらすじネタバレ

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巧(中丸雄一)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高由里子)。

そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。

さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎(向井理)は契約を進める条件として、福永(ユースケ・サンタマリア)を案件から外すことを要求される。

その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?

定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とはーー、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?

引用元:ドラマ『わたし、定時で帰ります。』公式HP

以下、ネタバレとなります。

巧の浮気!?

巧は、会社の先輩と浮気をしたから結婚できないと言い出したのだった。それから1週間経っても家には戻って来ず、会いたいと言っても拒否されてしまう。

星印案件、大ピンチ!

その矢先、星印案件の外注をしている会社が倒産した。その会社は福永がひっぱってきた会社だった。この一件でひょんなことから三谷と吾妻が大ゲンカしてしまう。しかし、晃太郎と結衣が落ち着いてフォローしてなんとかエンジニアを確保する。

しかも、賤ヶ岳が戻ってきてくれることになり、一安心する一同。

貯め込んでいた結衣の気持ち

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賤ケ岳の顔を見た途端、結衣は涙があふれてくる。巧が家を出て行ったこと、浮気をしたこと、婚約を破棄したいと言い出したことを賤ケ岳と三谷に相談する。巧を不安にさせてしまった自分を泣きながら責める結衣。次の休みには必ず巧を捕まえて話し合うように賤ヶ岳はアドバイスする。

巧の決意

休日。巧と会って話をする。巧は結衣に出会った時から好きだったと言う。出会った頃の結衣は晃太郎と別れたばかりで、仕事ばかりで自分を見てくれないことに寂しさを結衣は感じていた。だから巧は結衣のためを思って仕事より結衣を優先させていた。巧は自分で望んでそうしていたと思っていたが、そう思おうとしていたのかもしれない、と告白。もうこの先、一緒にいない方がいいと思ったと言う。結衣は何も言い返せず、荷物をまとめて実家に帰る。

晃太郎の本心は?

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晃太郎も結衣の結婚がダメになったと噂に聞き、本人に聞きかけると、結衣の方から巧にフラれたことを告白してきた。何かを言いかけようとする晃太郎だが、そこへ福永がちょうどやってきたので遮られてしまう。

福永への復讐?

星印が福永をはずすように言ってきたのは、星印の新任課長は福永が社長をしていた会社のせいで勤め先がつぶれた会社の元社員だった。だから、福永のことを信用できないといってきたのだ。

福永は悪なのか?

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それでもなお、福永は福永なりに精一杯なのだ、と彼をかばおうとする晃太郎。2人は苦しい時代を越えてきた絆があるのだった。

そんな晃太郎を見て、星印からの条件を晃太郎から福永に伝えると傷つけてしまう、と考えた結衣は自分が福永に伝えると言い出す。

結衣がその条件を福永に伝えると、福永はせきを切ったように「なんとかしてくださいと泣きついて来たのはあっちなんだ!三谷さんもみんな福永さんのためにがんばるって言ったのに、結局、東山さんの言う事聞いてさ!最後はみんな手のひらを返すんだ!……」。「疲れたぁ…」と福永はぼやく。

晃太郎、福永との決別

そこへ晃太郎もやってきて、福永にはずれてくれるように頭を下げる。すると、福永は「もう僕の言う事は聞けないんだよね…」と言って条件をのんだ。最後に福永は結衣に対して、晃太郎が仕事ばっかりしている理由は仕事が好きだからだ、と言い残して帰す。晃太郎は自分から仕事を取ったら何も残らないと感じているから、働いているんだと。「それって悪い事なのかな?」と投げかけて福永はその場を去っていった。

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晃太郎、いよいよ倒れる?

そんな中、愁から連絡が入る。晃太郎がまともに休みと食事を取らずに仕事をしていると来栖から聞いて結衣に電話してきたのだ。人の期待に応えるのが自分の存在意義だと感じていて、死ぬ気でやれば何とかなると考えている晃太郎を救えるのは結衣しかいない。結衣になんとかしてほしいと頼んでくる。

石黒に助けを求める結衣

結衣は管理部の石黒に、このままでは晃太郎が倒れるから人員を貸してくれと頼むが、人は余っていないと断られてしまう。仕事は仕事ができる人間のところに集まってくるもんだ、と。そして、結衣にはわからないだろうが全てを捧げて仕事をする喜びもあるのだから、と。

福永はあれ以来、出社してこない。みんなには体調不良だと伝えてあった。

仕事人間の気持ちを理解しようとする結衣

納期が迫るある日。結衣の父が手塩にかけて育てた部下が仕事中に急死した。それを知り、結衣は仕事人間であった父親に「なんて言ったら、家に帰ってきた?」と尋ねる。すると父は「何を言っても帰らなかったかもな」と言う。

今なら、胸に何かを抱えていても言えなかった、帰れなかった父親の気持ちを理解できると結衣は言う。逆に結衣の気持ちも理解できるようになっていた父は“お前が10年働いて得てきたものを会社の一番えらい奴にぶつけてみろ”とアドバイスする。

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社長に直談判!

翌朝、ウォーキングする社長を待ち伏せて結衣は社長に話をする。社長は結衣が入社してからの10年、環境や制度を整えたのになぜ皆が休みをとらないんだ、とぼやく。

それに対して結衣は、皆自分の居場所がなくなるんじゃないか、時代に置いて行かれるのではないかと、不安なんだと訴える。最初は自分が定時に帰れればいいと思っていたが、みんなそれぞれの悩みを抱えながら働いていることを知ってしまった以上、そうも言っていられなくなったから、社長に聞いて欲しいことがある!と詰め寄る。

結衣の作戦

休日出勤の日。結衣は不眠不休で働き続ける晃太郎に帰るように指示する。結衣は社長に直談判し、管理部の石黒にヘルプに来てもらったのだった。しかし、一向に晃太郎は帰る気配がない。むしろ、作業スピードはアップしていた。

結衣は結衣で、顔色が悪いから休んで、と言われても休憩しているフリをして働き続けた。そんな作業を続けていると、結衣はランナーズハイのような状態に陥って、無我夢中でタイピングしていた。過去のみんなの想いを背負って、作業し続けていた。巧の顔が浮かび「結衣ちゃんは仕事が好きなんだよね?」と言われたところで、結衣は気を失ってしまう。

休憩時間が終わっても結衣が帰って来ないため心配し、晃太郎が倒れた結衣を発見する。

分かり合えた!?結衣と晃太郎

結衣が病院で目覚めると、そばには晃太郎がいた。結衣になんでこんな無理をしたんだ、と晃太郎が問い詰める。すると、結衣はいくら休んでと頼んでも休んでくれない晃太郎がどんな気持ちで仕事をしているのか理解したかったのだとつぶやく。

そして、納品が無事終了したらしいこと、そしてサイトの運用契約も取れたことらしいを結衣は聞かされる。定時で帰る結衣が倒れたと聞いて驚いた社長は、社員に無理をさせるような契約を取るつもりはない、と星印に直談判して契約を取ってきたらしい。

“らしい”ばかり連呼する晃太郎になんで?と聞く結衣。結衣が倒れてから、もしこのまま目を覚まさなかったらどうしようかと心配で仕事どころじゃなかったんだ、と涙を見せる晃太郎。今になって晃太郎は休めと口うるさく言ってきた気持ちがわかった、と言って謝る。

すると、結衣も間違っていたと謝りだす。大事な人を目の前で失うのが怖くて会えない方がマシだ、と考えて結衣は晃太郎から逃げたのだった。

新しい生活へ踏み出す!

ネットヒーローズでは新たにリモートワークの導入に動き出していた。なんと福永もそのチームに加わっていた。

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晃太郎は結衣に一緒に住まないか?と恥ずかしそうに言う。そんな晃太郎を結衣は意地悪そうな笑顔で覗き込み、「前向きに検討します」と言って上海飯店のハッピーアワーへ走るのだった。

『わたし、定時で帰ります。』最終回10話の感想

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個人的に一番の見物は結衣に向かってまくしたてる福永でした!おもしろい上に、刺さるセリフがいくつもあるのでぜひ、ドラマを動画で見ていただきたい!

そのシーンの中でも特に印象に残ったのは晃太郎についての言及でした。晃太郎が仕事ばかりしているのは自分から仕事をとったら何も残らないと思っているからだと言い、“それは悪なの?”と結衣に問いかけた場面です。これに対して結衣も晃太郎も何も答えません。結衣の中では、仕事ばかりになっている状態は悪です。しかし、それは自分がそうなりたくないということであって、誰にとっても悪なわけではないということに結衣は気づいているですないでしょうか。自分の父親との和解や、晃太郎とのやりとりの中で、結衣が仕事人間と切り捨てた人たちにもそれぞれの想いがあるということを学んでいたから、福永のこのセリフを否定することはできないはずです。だからこそ、自分も休みなく働いてみて、その人たちの気持ちを理解しようと試みたことにつながっていくのだと思います。

自分から仕事をとったら何も無い、と感じている人は結構いる気がしますよね。

 

その一方で、福永のセリフに「社長だってむいてない!部長だってむいてない!でもそれでもやるしかないじゃない!だってそうしないとメシを食っていけないんだからさっ!」というセリフもありました。やりたくてやっているわけじゃない、でも生きていくためにはやるしかないという気持ちで働いている人も多いのではないでしょうか。個人的にすごい共感するポイントでもありました。

 

だから福永の状況を整理すると、やりたくもない仕事をやっているけど、その好きでもない仕事を自分からとったら何も残らない、という非常に不幸な状態ですよね。そんな精神状態では確かに人はおかしくなっていってしまうのかもしれません。少しずつ少しずつ…。

やりたくないけど、やらなきゃいけない。生きていくために必死に働く。つまり、『わたし、定時で帰ります』で唯一の悪者だった福永こそ、むしろ誰でも一番陥りやすい状況なのではないかと思ってしまいました。

 

いろいろありましたが仕事面でハッピーエンドになりましたが、恋愛面でもハッピーエンドでしたね!涙しながら結衣を心配する気持ちを吐露する晃太郎に、思わずこちらまでうるうるしてしまいました。

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