2019夏のドラマのあらすじまとめてます

『集団左遷!!』6話ネタバレあらすじ&感想 蒲田支店の廃店決定!しかし…?

集団左遷


福山雅治さん主演のドラマ『集団左遷!!』6話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。

このドラマの原作は江波戸哲夫『新装版 銀行支店長』『集団左遷!!』となります。福山雅治さんと香川照之さんがどのような危機に巻き込まれているのか。平成最後の下克上とキャッチコピーがついていますが、題名が集団左遷とあり、どう転ぶのかが楽しみですね。

以下『集団左遷!!』6話のネタバレあらすじ&感想をまとめます。

 

脚本:いずみ吉紘

監督:平川雄一郎 田中健太 韓 哲

主題歌:エレファントカシマシ『俺たちの明日』

キャストは、福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇 海etcと超豪華。

 

『集団左遷』6話までのおさらい

 

『集団左遷!!』1話 あらすじ&ネタバレ

何もするなという本部の命令に背く蒲田支店支店長!

『集団左遷!!』2話 あらすじ&ネタバレ

社長の夢を応援して融資をゲット!

『集団左遷!!』3話 あらすじ&ネタバレ

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横山からの30億の嫌がらせ!

『集団左遷!!』4話 あらすじ&ネタバレ

40億の詐欺事件と、裏切りの代償。

『集団左遷!!』5話 あらすじ&ネタバレ

前代未聞の大失態?融資詐欺20億の打撃。

 

 

『集団左遷』6話ネタバレ

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国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。

 

廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――!

支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか!?

集団左遷公式HP

 

以下ネタバレします。

逃げた三嶋

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空港で、三嶋を捕まえた片岡。片岡は三嶋を信頼している分、悔しさがこみ上げる。「お金が苦しかったんや」という三嶋のアタッシュケースには高級なジュエリーが詰まっていた。

警察を呼ぶ片岡、滝川、平。そこへ駆けつける真山に、片岡は「ノルマが5億から25億になった…帰って営業会議買いしたい」という。しかし、その直後片岡は倒れてしまった。

 

横山常務の追い込み

頭取の藤田(市村正親)は、業績がうなぎのぼりの蒲田支店は廃店候補から外すべきだという。しかし会長に「蒲田支店に肩入れしすぎだ」と指摘される。横山は1円でも足りない場合は、廃店を断行すると宣言するが…

 

ノルマ達成へ向けた行員の一致団結

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三宅は介護施設を回って、資産の多い人にアプローチするのはどうか?と提案する。

滝川は羽田支店にとられた客を片っ端から取り返すと宣言する。「やられたんだから、やりかえしてもいいでしょう」と滝川は言うが、片岡はお客様のために仕事することが銀行員のプライドだという。

行員全員が一致団結して仕事に取り組み、21日で残り14億までノルマに近づく。

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ベンチャー企業への融資

そこへ融資の相談をしたいと「サイボーグ義足」の会社を立ち上げたいというベンチャー企業がやってくる。

片岡は、自己資金がないと融資は難しいという。「ベンチャーキャピタルや投資家は紹介できるので、事業計画を立てることから始めるのはどうか」片岡がそういうと、眼を輝かせて「やってみます」というベンチャー企業の面々。

そこへ頭取から電話がかかってきた。真山はすぐに片岡に伝える。

 

藤田頭取からの呼び出し

藤田頭取になぜ呼ばれたのか、わからないまま片岡は本部へ向かう。

藤田頭取は「半期目標まであと14億だそうだね」と切り出す。片岡はもう少し、廃店決定を待ってほしいという。

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藤田頭取は廃店決定するつもりで、片岡を呼んだわけではなかった。お客さまを蒲田支店へ紹介してくれるというのだ。西村精機だ。西村精機の主人がなくなった後、従業員もやめていった。残された妻は、藤田へ相談をし1億をかけてコインパーキングにしようと考えていた。

 

蒲田支店みんなの協力

片岡の妻が閉店後の蒲田支店にやってきた。妻は友人がネイルサロンをオープンするので、融資をお願いしたいと、友人を連れてきた。

花沢が蒲田支店へやってきた。出向先のスーパーの事業計画を持ってきた。3億の融資をお願いしたいという。

三友系の会長と、副頭取の手前、藤田頭取も大きく期限の変更等はできない。今週いっぱいで廃店か否かの決定を下すことになった。

稟議書を急ぎまとめるという真山は残業しようとしていた。

 

西村精機とベンチャー企業

西村精機を訪れる滝川は、コインパーキングの事業計画を上げ説明に来ると、西村精機では妻が大切そうに機械を磨いていた。

片岡のところへ事業計画をもって、ベンチャー企業の3人がやってきた。事業計画は完ぺきだった。片岡が「今皆さんはどう生活しているのか」と聞くと、バイトをしているという。以前は精密機器で働いていた。その時だったら、まだ自子資金をためる余裕があったという。

精密機器、と聞き片岡は西村精機のことを思い出した。

 

宿利が病み、稟議書に勝手に判子を押す部下

宿利はやんでいた。独り言をぶつぶつとつぶやいていた。横山の嫌がらせがひどいからだ。

宿利に「蒲田の稟議書投資ていいのか」と聞いてきた部下にも、宿利は気づいていなかった。部下はハンコを借りるといい、蒲田支店の稟議書にどんどんハンコを押していた。

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思わぬ結果に喜ぶ蒲田支店。

 

ノルマは達成したが、心残りな滝川

滝川が土手にいた。近づく片岡に「西村さんにはOKをもらいました」という。しかしその顔は晴れ晴れとしていない。

本当はあの工場を再建したいのではないか、と西村の妻から感じ取ったのだ。しかし、西村は後継ぎがいないから無理だという。

滝川に「お前が考えていることは、蒲田支店の首を絞めることだもんな。みんなに相談してみるかという片岡」

蒲田支店に帰るとみんなに西村精機の案件を伝えていた。

明日、西村精機の稟議書を回せば蒲田支店の廃店は免れる。廃店・リストラ覚悟で西村精機の再建をみんなで応援するか。

翌朝までみんなに考えてほしい。そう片岡は蒲田支店の全員に伝える。

 

心意気という融資

西村精機を訪れると「西村に紹介したい人がいる」といった。ベンチャー企業の3人だ。サイボーグ義足を作りたいが、自己資金もなく、一から会社を立ち上げるというのが難しい。精密機械の工場で、3人は働いていたという。

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「滝川から聞きました。西村さんは、もし働き手がいたらここを続けたいという希望があるんですよね?彼らと、どうですか?」片岡がそういうと、滝川が続けた。

「今すぐ利益が出るわけじゃないですが、世界一の工場を彼らと目指してはどうですか?」

1億ではなく、心意気を融資したいというと、西村は涙をためて「ありがとうございます」といった。

1億の融資はしないことを決めたことを頭取に伝える。お客様のためになることをするのが銀行員のプライドだ、という結論に至ったことを伝える。

 

藤田頭取の策略

会議で廃店を決定する会議が行われていた。藤田頭取は「数字にとらわれすぎて大切なことを忘れていないか」と問いかけた。それは銀行員のプライドだ。

蒲田支店は、今朝100億の業務目標を達成できていたにもかかわらず、お客様のために自分たちの利益を捨てて、1億の融資を断ってきたという。

プライドは立派だが、廃店を決めるのに1億足りなかったという結果です。

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横山はそう反論した。

99億まで頑張った優秀なかれらを失うのがいいことなのか?

これは三友銀行のために横山常務が悪役を買って出てくれたからこそ、蒲田支店の眠っていた力が発揮できた。横山常務の働きは、昇格に値するものだと考えている。

藤田頭取が拍手する。

横山常務が出てきて、藤田頭取が片岡を呼んだ。

蒲田支店の廃店

蒲田支店の内示を発表した。廃店は決まったものの、全員左遷ということではなかった。真山は日本橋支店の副支店長、滝川は品川支店の法人営業課…全員、銀行員として生き残ったのだ。片岡は本部の融資部へ異動がきまった。

頑張りが本部へ認められたのだ。店舗は統合された。お客さまへのあいさつ回りと掃除をがんばる蒲田支店。

最後の日に、これからも頑張りましょうね、と声をかけられる片岡。支店統括部部長になった梅ちゃんは「ごめんね片岡君」そういって過ぎ去っていった。

横山は専務へと昇格した。

『集団左遷』6話感想

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三嶋さんも少しかわいそう。それを信頼していた片岡さんもかわいそうでした。お金って難しいですよね。

西村精機とベンチャーの組み合わせはとてもよさそうでした。西村さんうれしそうでしたね。そして、

ベンチャーの3人も目が輝いていました。

心意気を融資したことで、ノルマに1億足りませんでした。頭取が、機転を利かせ、横山は昇格人事を手に入れましたが、

蒲田支店の行員は助かりました。

蒲田支店は廃店となりましたが、左遷とはなりませんでしたね。次から第二章だそうですね。もっと激烈な展開となりそうですね。

梅ちゃんが、ごめんね片岡君っていうのを聞くと、今度は梅ちゃんが宿利さんの様なコマになっちゃうんでしょうね。

宿利さんはどこへ行っちゃったのでしょう?精神崩壊ですもんね。自宅療養?

こういう形でのリストラは法に触れそうですね。

次回からもっと楽しみになりそうな予感です!

 

『集団左遷』7話あらすじ

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蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡(福山雅治)。落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。マルハシは4年前、アメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併したものの業績の低迷に喘いでいた。

金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案する。それは、ダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を 再び社長に就任させるというものだった。だがそんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。果たしてメールは事実なのか。片岡は上司である融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが・・・。

引用元:集団左遷公式HP

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