福山雅治さん主演のドラマ『集団左遷!!』5話のネタバレあらすじ&感想をまとめてみました。
このドラマの原作は江波戸哲夫『新装版 銀行支店長』『集団左遷!!』となります。福山雅治さんと香川照之さんがどのような危機に巻き込まれているのか。平成最後の下克上とキャッチコピーがついていますが、題名が集団左遷とあり、どう転ぶのかが楽しみですね。
以下『集団左遷!!』5話のネタバレあらすじ&感想をまとめます。
脚本:いずみ吉紘
監督:平川雄一郎 田中健太 韓 哲
主題歌:エレファントカシマシ『俺たちの明日』
キャストは、福山雅治、香川照之、神木隆之介、中村アン、井之脇 海etcと超豪華。
目次
『集団左遷』5話までのおさらい
『集団左遷!!』1話 あらすじ&ネタバレ
何もするなという本部の命令に背く蒲田支店支店長!
『集団左遷!!』2話 あらすじ&ネタバレ
社長の夢を応援して融資をゲット!
『集団左遷!!』3話 あらすじ&ネタバレ
横山からの30億の嫌がらせ!
『集団左遷!!』4話 あらすじ&ネタバレ
40億の詐欺事件と、裏切りの代償。
『集団左遷』5話あらすじ
「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。
しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…
引用元:集団左遷公式HP
宿利ポストを賭けた戦い
「梅原が宿利の次の次長候補だ」横山常務が宿利に伝えると宿利は血相を変える。
片岡は、サウナで梅原と会い、蒲田支店次第で梅原は二か月後に支店統括部に舞い戻れるかもしれないと話した。二人は一蓮托生だという話で盛り上がっていた。
三嶋食品の自社ビル候補
三嶋は、片岡と話していた。太田ビルディングという貸しビル業の太田と出会ったという。太田は、三嶋に「羽田空港にあるテナントビルを土地込みで販売する」という話を持ち掛けた。
片岡は、三嶋に「太田ビルのトップと会いたい」「金利1.8%」を提示した。三嶋は、厳しいがお互い様だといいOKを出した。
本部からのさらなる圧力
「羽田支店が、融資の決まりそうな蒲田の顧客を狙い撃ちをしている」という話が片岡に舞い込んだ。情報によると、羽田支店は金利1.4%で提案を持ち掛けているという。それは、三嶋のところも例外ではなかった。
三嶋のところに駆けつけると、宿利と羽田支店長がいた。「蒲田支店、羽田支店のどちらかを選んでください」と迫る宿利と羽田支店長。三嶋は片岡を選んだ。その理由は、「自社ビルの夢を片岡とみたいから」だという。
宿利が引き取ると、片岡は「本当にうちでいいんですか?」と申し訳なさそうに三嶋にいう。しかし、三嶋は「20億の融資よろしくお願い致します」いい、豪快に笑う。
太田ビルディングの副社長
全員顔合わせの日に、片岡は「太田さんは、社長の太田さんの弟なんですよね?」と太田に尋ねた。太田は「父から兄が受け継いだ。しかし、兄が心臓を悪くして寝たきりになり、兄とここを手放そうかという話になった」という。片岡は不安そうな顔をする。
三嶋は「片岡と太田に出会ったことで、夢が叶う」という。片岡は三嶋に、本当に蒲田支店でいいのか問う。片岡は、羽田の金利が、三嶋の会社の負担になるのではないかと心配していた。しかし、三嶋は大きな仕事が決まったという。そして、三嶋は幸先がよいといって、豪快に笑った。
横山の嫌がらせと宿利
鮫島が宿利の前に表れた。鮫島は、「横山常務との定例会ならもう終わった。時間変更が伝わっていなかったようだ」と不気味に告げる。横山の嫌がらせは宿利にまで及んでいた。
翌日、また本部からの嫌がらせが発覚した。宿利が、融資だけではなく、預金と保険の横取りを行っていた。
本部に駆けつけた片岡。宿利は「三嶋食品が大手量販店のシゲタヤから大口取引を決めたそうだな」という。「なぜそれを知っているんですか」と片岡が言うと、宿利は「仕事は断られてからが勝負だ」と言った。
そのころ、三嶋食品には羽田支店長が訪問していた。羽田支店がシゲタヤに、三嶋食品との取引を後押ししたというのだ。また、羽田支店長は、雑誌記事を持ち出し、「蒲田支店での融資はいずれ羽田支店に引き継がれる」という。羽田支店長は、「最初から1.4%の低金利で確実に融資する方が良い」と三嶋に提案した。
片岡が蒲田支店に戻る途中、真山に会う。片岡が「羽田が三嶋食品に仕事の斡旋をしていた」と告げる。真山は、その様子を見て、「返済の負担をかけないためには蒲田から断るべきかということを悩んでいるんですね」とつぶやいた。ただ、蒲田支店は、三嶋の20億の融資を手放すわけにはいかなかった。
真山の嫁の心配と融資
真山の嫁は、真山に「父が来るから、仕事のことを相談したら?」という。あの雑誌記事を読んで、真山が心配になったのだ。
そして、真山は、義父に仕事の相談をすることに決めた。
翌日、丸山建材という建築資材の卸問屋から5億の融資を依頼されたと真山が報告する。真山は「だから、三嶋食品の20億の融資断ってください。支店長の頑張る姿が蒲田支店のみんなを引っ張ってきた。だから、支店長がお客様のためだという事をしてください」という。しかし、滝川は5億では20億をカバーできないという。
真山は「それはわかっています。それはみんなでカバーしましょうよ!たった2か月で蒲田支店とスタッフの運命が決まる。本部に仕事を取られたからと言っていちいち落ち込んではいられない。そんな余裕がどこにあるのか、前に進みましょう!」そう全員にはっぱをかけた。
三嶋への20億の融資の行方
片岡は「暗い顔をする三嶋に、20億のご融資は羽田支店とやってください」と告げる。「こんなチャンス逃がしちゃいけませんよ」というと、三嶋は深々と頭を下げた。
三嶋は宿利に連絡をし、何かをお願いする。驚く宿利。その内容は、「三嶋食品のフォーマットで覚書をつくり、三友銀行の印鑑が欲しい」といことだった。
覚書に宿利のサインと印鑑を押させたときに、片岡がやってくる。三嶋は、「これで安心して蒲田支店へ融資をお願いできる。金利1.4%で融資してもらいます。」というと覚書を片岡に見せた。宿利はおどろくが三嶋はこういった。「この前、客がどの支店で融資を頼んでもいいといっていた。片岡さんは、私ごときのために、身を引いてくれたんですよ、客を一番に考えてくれる銀行員を頼りたいのは客として当然ですよ」
こんなやり方は卑怯だという宿利に、三嶋は「銀行はお客にお金を貸すときに、いろいろ調べるやないですか。」という。
宿利は「信用できるお客さんかどうかを調べるのは当然です」と答えた。
三嶋は「こっちも同じです。人生かけての借金、借りる相手は信用できる人じゃないとだめだ」といい、宿利に引き取るように話をする。羽田支店長は「覚書にサインをしたのは宿利さんですよ」といい、宿利を制した。
三嶋は、どうしても片岡と仕事がしたかったのだ。そして、残るノルマはあと5億となった。
発狂する宿利、その様子を横山常務に報告する梅原。
片岡の嫌な予感
突然寒気がする片岡は風邪をひいていた。自宅で休んでいる片岡へ「三嶋が逃げた」と連絡が入る。太田ビルディングの社長とも連絡が取れなくなっていた。太田ビルディングの社長はそんなことを知らなかったようだ。印鑑もちゃんと保管されていた。そして、「三嶋がマチ金に1.4億も借りていた事実」が発覚する。
三嶋がフィリピンへ高飛びをしたかもしれない!と片岡は気づく。蒲田支店の人間は、急ぎ羽田に向かうが…
『集団左遷』5話感想
やっぱりー!20億のいい話には裏がありましたね。前回もそうですが、集団左遷では、いいこと⇒悪いこと、悪いこと⇒いいことのジェットコースターのような展開ですね。少し単調なストーリーな気がしますが、それでも三嶋が、羽田ではなく蒲田に融資詐欺を仕掛けたのには、心が痛みました。
融資詐欺を仕掛けるなら、羽田支店のままでよかったのに…!片岡支店長はつらいですよね。
そして、真山さんの父、5億の融資かっこいい。5億って、そんな簡単に借りれないですよね。
藤枝さんの元カレも本部の嫌がらせの一環でしょうか??もしかして、あそこで終わり…?伏線じゃないとしたら、本当に余計ですね。(笑)
そして、梅ちゃんは誰の味方なのでしょー?横山にも電話してましたもんね。でも、宿利さんが失脚すると梅ちゃんが次長ですよね?
横山は宿利さんに失脚してほしい=片岡に成功してほしいってことでしょうか?
このあたりは今のところは複雑すぎてわかりませんね?
20億の詐欺事件ということは…!残されたノルマは合計何億??
45億?
でも、この流れは、次に続きそうなので、あっさり20億を回収できちゃうかもしれませんね。
次のストーリー展開にも注目です!
『集団左遷』6話ネタバレ
国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。
廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――!
支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか!?
集団左遷公式HP
やっぱり、、20億の融資詐欺は何とか免れることができるんですね。
でもこの部分て、公式HPに書いた方がいいの?笑
みんな次を見たい!!!というより、安心しちゃって見逃しそう。笑
ではまた来週

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