有村架純さん主演ドラマ『中学聖日記』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
それぞれにふさわしい相手との恋の予感がある中、末永聖(有村架純)に迫るモンスターペアレントの影が・・・
また、黒岩晶(岡田健史)との再会も訪れ、聖の心が再び激しく揺さぶられる展開となりそうな予感です。
以下、ドラマ『中学聖日記』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『中学聖日記』第7話がまだ・・・という方はご注意ください。
目次
ドラマ『中学聖日記』第7話までの簡単なあらすじ(ネタバレ)
子星中を去った後、塾講師のアルバイトを経て、丹波千鶴(友近)が働く小宮第一小学校の教師となった末永聖(有村架純)。聖が副担任を務める3年1組に在籍する生徒・橘彩乃(石田凛音)の母親・橘美和(村川絵梨)がネグレクトしている可能性があり、聖は彩乃のことが気になっています。
一方の黒岩晶(岡田健史)は、県内一の進学校にて高校3年生となっていました。聖との件以来、親子間に溝ができたことから、晶は実家を出て、上布茂(マキタスポーツ)の実家から高校に通っていました。
同窓会がきっかけとなり、再会した晶と岩崎るな(小野莉奈)は付き合うことに。また、東京本社勤務となった川合勝太郎(町田啓太)も上司の原口律(吉田羊)に告白。聖も同僚教師の・野上一樹(渡辺大)に告白されました。
それぞれに別の場所で新たな恋が芽生える中、彩乃の母・美和は聖の過去を嗅ぎつけるのでした。
さらに詳しいドラマ『中学聖日記』第7話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『中学聖日記』第7話までの感想・評価
Yahoo!テレビみんなの評価 |
2,72点(5点満点) 前話から0.06点↑ |
失敗も過ちも償うことが出来ると信じている。償うことを認め、許す社会に 私は子供を送り出したいと思います。
野上先生と言う新たな恋敵の出現は何を意味するのか?彼の出現によって聖にとって本当に将来を歩むべく心の支えは誰なのか?を気づかせる展開になって行くはず。
ある意味、いい人の勝太郎と違って野上先生って聖にとって最も危険なストーカーに変貌する気がしてならない…
前回、野上先生が末永先生ってなぜ婚約駄目になったのですか?そして聖の過去を徹底調査、私はあの時の野上先生の目に何とも言えぬザワザワ感を覚えた…必ず勝太郎か晶かどちらかと揉め、大変なことに至ると予想する!
以上、Yahoo!テレビみんなの感想の一部です。
ドラマスタート当初に多く見られた否定派・肯定派が対立するような感想はほとんどなくなり、ドラマの展開を楽しみにする感想が多く見られるようになりました。
ドラマ『中学聖日記』第7話の評価・感想はどう変化するでしょうか?引き続き注目していきたいと思います。
ドラマ『中学聖日記』第7話の視聴率
ドラマ『中学聖日記』第6話の視聴率は7.0%でした。第6話から第2章に突入し、過去最高視聴率を記録しています。
ドラマ『中学聖日記』第7話の視聴率は、6%代と予想します。サッカー中継のため放送時間が遅くなったことから、少し下がってしまう可能性が高いと思われます。実際のドラマ『中学聖日記』第7話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。
※ドラマ『中学聖日記』第7話の視聴率は、6.3%でした
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 |
6.0% | 6.5% | 6.2% | 5.4% |
第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 |
6.5% | 7.0% | 6.3% | ー |
第9話 | 最終回 |
ー | ー |
それでは、ドラマ『中学聖日記』第7話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
ドラマ『中学聖日記』第7話のあらすじ(ネタバレ)前編
付き合うことになった晶とるな
同僚教師・野上一樹(渡辺大)に告白されたことを丹波千鶴(友近)に報告した末永聖(有村架純)。『次行く相手はね、おそらく結婚する相手だから!』千鶴は良縁だと喜び、腹をくくって聖の方からアタックするよう、アドバイスする。
2人がそんな話をしていると、突然目の前で登校してきた生徒・橘彩乃(石田凛音)が倒れた。彩乃は栄養失調から来る貧血だと推測される。母親・橘美和(村川絵梨)に連絡をするが、美和は出ない。美和には最近男と別れたばかりで荒れているという噂が立っていた。
一方、黒岩愛子(夏川結衣)は聖のことが晶(岡田健史)に知れることを恐れていた。『せっかく落ち着いたのに、引き戻されておかしくなったら・・・』愛子はいてもたってもいられなくなり、聖が再び教師として働いていることを、子星中の教頭・塩谷三千代(夏木マリ)が知っているのかどうか確認しに行くと上布茂(マキタスポーツ)に言い残し、慌ただしく家を出て行くのだった。
『ごめんね、あの時最後までできなくて』晶と久しぶりに会った岩崎るな(小野莉奈)は、そう晶に謝罪した。何も言わずに、るなのことを抱きしめる晶。『ヤバイ、ハマる・・・ハマっていい?私たち付き合うってことでいい?』るなは晶にそう尋ねるのだった。
他の職員が帰った夜の校舎。呼び出していた美和がやっと現れた。仕事で遅くなったと言い訳をする美和だったが、美和は今日仕事を休んでいた。『もしこんなことがあったら・・・ご実家に・・・』彩乃のことが心配なため、今後こういうことがあれば彩乃の祖父母に連絡を取りたいと聖が申し出ると、離婚以来実家とは絶縁状態となっているため、実家には絶対に連絡しないでほしいと美和は拒否した。
彩乃のことが心配な聖が食い下がると、美和は『もし勝手なことしたら、先生のこともバラしますよ?ありますよね?人に知られたくないこと』と聖に迫った。そこに野上が現れ、もっと実家を頼った方がいいと言うが、実家に頼れば彩乃を取り上げられると美和は語る。
『もしまた何かあったら、ご実家に話しますから』野上がそう釘を刺し、美和は母親のことを待ちくたびれた様子の彩乃を連れ、帰っていくのだった。
九重順一郎(若林時英)が晶の下宿先にやってきた。『岩崎のこと、好きなの?』晶がるなと付き合うことになったことを知った九重は、それはどの類の好きなのかと尋ねる。晶は『怖い自分、見なくて済む・・・』と答えるのだった。
愛子が聖を見つけたと中学校で話していたのを、海老原満(川口和宥)の弟が聞いたことから、聖の居場所が元3年1組の生徒たちにも広がっていた。九重らは晶には聖の居場所を知らせない方がいいと言うが、るなは『フェアじゃないよね?フラットな立場で戦いたい!』と言い、混乱している様子。晶の彼女はるななのだから、るなの好きなようにすればいいと白石淳紀(西本まりん)は言うのだった。
聖の居場所を知った晶
川合勝太郎(町田啓太)は原口律(吉田羊)に強引にキスしたあの晩から、順調に距離を近づけ、お互いの部屋を行き来する仲となっていた。
この間、勝太郎が持ってきてくれた聖のデジカメの中に、私物のデータが入ったままだったという連絡が勝太郎から聖に来た。聖が道端でメールを確認していると、美和が近づいてくる。狭い田舎では常に人に監視されているようで息が詰まると美和は語り、『でも先生は私の味方でいてくださいね』と聖の耳元に顔を近づけ、まるで脅迫するような言い方で念を押すのだった。
晶とデートを楽しむるな。るなの頭の中は、最近居場所が明らかになった聖のことでいっぱいになっている。そこへ、晶の携帯に香坂優(中田青渚)から電話がかかってきた。『末永どこにいるか知りたい?』晶が何も知らないことを悟った優は、この間るなたちが末永の居場所についてこそこそ話していたと語り、『やっぱり知らないんだ?かわいそう、情報ブロックされて・・・』と言う。『今から情報送るね』優から送られてきたメールには、生徒たちと芋掘りを楽しむ聖の画像が添付されていた。
スマホの画面に釘付けになっている晶の変化に気づいたるなは、そこに写し出されている聖の姿を確認。『それ、今日言おうと思ってた』と明かすが、晶は何も言わずに立ち上がり、突然その場から走り去ってしまうのだった。
勝太郎がデジカメを取りに来ることになり、デジカメを探す聖。聖はデジカメを学校に置いてきてしまったことに気づき、学校へ。その間にも、晶は優から送られてきた情報を頼りに、聖が働く小宮第一小学校へ向かっていた。
小学校の最寄のバス停に降り立った晶に、デジカメを受け取りに来た勝太郎が話しかけた。『黒岩くん?覚えてないか?・・・聖に会いにきたの?』しかし、晶は『別に呼ばれてないんで・・・』とその場から立ち去ろうとする。『じゃあ、なんで?』と尋ねる勝太郎に、晶はさっき聖がここにいることを知り、衝動的に会いにきてしまったと明かす。
『もう聖には関わらないでくれないかな?俺がついてるから』そういう勝太郎に、『ですよね・・・またいろいろと間違えてしまったみたいですね』晶は悲しそうにそう語り、去って行った。
学校のデスクでデジカメを見つけた聖が自宅へ帰ろうとしていると、自宅前の道端で1人本を読んでいる彩乃に出会った。『お母さんは?』何も答えない彩乃。聖は彩乃を自宅へ招き、パスタを作り、2人で食べる。『美味しい・・・』今まで口数の少なかった彩乃がそう言い、笑う。
その頃、帰宅した美和はドアの隙間に彩乃を預かっているという聖のメモを見つけるのだった。
ドラマ『中学聖日記』第7話のあらすじ(ネタバレ)後編
複雑化する事態
聖の自宅を勝太郎が訪れた。『あの子は?』と彩乃のことを尋ねる勝太郎に、自宅の鍵が開いていなくて、困っていたことを聖が明かす。『大変だな、先生も』勝太郎はそう言い、さっき晶と出会ったことを明かそうか迷うも、結局何も言わずに、デジカメを受け取ると早々に帰って行った。
『先生、あんな彼氏いたんだ?都会っぽい素敵な人』帰っていく勝太郎を見ていた美和がそう聖に話しかけてくる。鍵は彩乃が持っていくのを忘れただけだと美和は言うが、『心配です!こう何度も続くと・・・』と聖は食い下がる。バラされたくないのだったら、これ以上立ち入らないでほしいと美和は言い、彩乃を連れ、帰って行った。
るなの元に、晶が戻ってきた。晶が聖に会いに行ったことを知ったるなは、『黒岩は私のこと好き?ちょっとでも好き?過去形でも好き?』と晶に尋ねるが、晶は何も答えない。るなは去って行った。
るなが1人で道を歩いていると、ちょうど車で通りかかった愛子と上布が話しかけてきた。『付き合ってるの?晶と?』そう尋ねる愛子に、『もしまた末永に取られたりしたら・・・・』とるなは不安な気持ちを明かし、結局会えなかったようだが、聖の居場所を知った晶が聖に会いに行ったことを伝える。『・・・え?』愛子はショックを隠せない。
その頃、バーにて勝太郎は聖に会いに行った際に、晶と出会ったこと、そのことを聖には告げなかったことを明かした。『そういうことか・・・』原口は突然席を立ち、帰ろうとする。
勝太郎は原口を引き止め、『あの時、彼を見て思ったのは・・・許せないって』と自分の気持ちを明かし、あくまでも聖はあの時間違ったのだと主張した。『確かに、間違ったよね、聖ちゃん。でも、人を好きになるってそういうものよ』原口はそう言い、晶が来たことも知らずに遠い町で1人頑張っている聖のことが不憫だと話した。
『川合、こんな感じで私たちうまくいく?』原口はそう言うと、帰って行った。
愛子が暮らす実家に、数年ぶりに晶が帰ってきた。『晶、おかえり!』晶のことを喜んで出迎える愛子。『今日はもう遅いから泊まって行きなさい。いつでも帰ってきていいんだからね。ここは晶のうちなんだから』愛子にそう言われ、晶は泊まることにする。
何年ぶりかの自分の部屋にて、中学時代に聖への思いを綴った日記を手に取った晶。そこには、(僕が15歳じゃなければ)と痛いくらいに真っ直ぐな気持ちが綴られていた。
美和が職員室へ乗り込んできた。『どうして!?なんで連絡したの!?』聖に掴みかかる美和。『実家から車来て、彩乃、連れていかれちゃったのよ!』他の職員らに止められると、美和は『知ってるのよ!私』と声を上げる。
『末永先生、野上先生とできてるんでしょ!?』わざわざ隣町で2人が天丼を食べていたと美和が語り、聖が昨日別の男を連れ込んでいたと美和は明かした。野上は『僕がただ一方的に末永先生に好意を寄せているだけですから!』と他の職員の前で宣言し、実家に連絡したのは自分だと明かした。『何かあってからでは遅いんですよ!』そう声を荒げる野上。美和は『彩乃戻ってこなかったら、許さないから!』と聖に向かって叫び、去って行った。
『もしかしたら末永先生、前から何か言われてたんじゃないですか?』そう尋ねる野上に、『はい・・・』と認めた聖。ああいう保護者には毅然と立ち向かうべきだと野上は言い、これから何かあればすぐに自分に言って欲しいと言うのだった。
再会
その夜、2人きりになった際に、野上は聖にいつか自分のことを好きになってもらえればいいと考えていることを改めて切り出した。『返事はすぐでなくていいです。少し考えてみてください』そう野上に告げられ、『はい』と答えた聖。すると、彩乃が実家からいなくなったという連絡が入った。
連絡を受け、聖、野上、そして他の職員らも総出で彩乃を探すことになる。美和とは連絡が取れず、自宅も留守にしているようだ。
とある公園で、聖は彩乃を見つけた。彩乃は無言で聖に抱きついてきた。自宅に戻ってきたが美和が不在だったため、祖父母宅へ戻ろうとするも道がわからなくなったようだ。『おばあちゃんとこ帰ろうと思ったら、駅がわからなくなって・・・そしたらお兄ちゃんが』彩乃の背後には、晶の姿があった。
野上がやってきて、立っている晶の姿を見て、察し、『後は僕が!』と彩乃を連れ、学校へ戻っていく。聖と晶は2人きりになった。
『黒岩くん、どうしてここに?』『じゃあ、先生はどうしてここにいるんですか?結婚してないって聞きました』聖は勝太郎と結婚し、子供でも産んで専業主婦になっていると思っていたと晶は語り始める。
『今、岩崎と付き合ってます。僕またここに来てもいいですか?あの勝太郎って人とはもう別れたんですよね?もう担任じゃないですよね?・・・僕、もう18です。岩崎とは別れます。会いに来ちゃダメな理由、ないですよね?』晶は聖に迫る。『僕はあの日のあの時のまんまです。今度こそ、誰が反対しても、先生に会いに来ます』晶はそう言い、聖の手を取る。
そんな晶の手を振りはらった聖。『来ないで。あなたがここに来たら、私ここで暮らせなくなる。・・・私には大事な生徒たちがいるから、それだけはできない。二度と来ないで』聖は晶の目をまっすぐに見つめ、そう言い切った。
『ほら、もうすぐ終電!』聖は自転車を貸すから、駅前に停めておいてくれと言い、自転車を差し出す。『帰ります・・・』晶は自転車に乗り、帰って行った。
駅前の駐輪場に、聖の自転車を停めた晶。晶はノートを取り出し、メモを自転車のカゴに入れ、去って行った。
後日、自転車を取りに行った際にカゴの中のメモに気づいた聖。そこには(聖ちゃん、会いたいです)というメッセージと晶の連絡先が書かれている。聖はメモを握りつぶした。
直後、晶は野上を呼び出した。『返事って今してもいいですか?・・・私でよければ。これから少しずつ・・・よろしくお願いします』聖が頭をさげると、野上も嬉しそうに『よろしくお願いします!』と言い、頭をさげる。すると、2人の前に愛子が現れた。
ドラマ『中学聖日記』第7話の感想
ドラマ『中学聖日記』第7話が終了しました。それぞれの新しい恋が始まろうとする中、聖が晶と再会した第7話となりました。
るなと付き合い始めた晶ですが、それは現実逃避からのものでした。聖の居場所を知り、封印していた思いに再び気づいた晶は、すぐに行動を起こし、その点は清々しいほどにはっきりしていましたね。
勝太郎もまた、原口との恋を進めようとしながらも、聖のことを引きずっていたようです。晶が来ていたことを聖に告げなかったことが、それを物語っていると思われます。聖とのことに整理が付いているならば、晶と聖が結ばれることに対して許せないという感情は湧いてこないはず。原口もおそらく勝太郎の中で、聖とのことに決着がついていないことを察したのだと思います。
そして、聖もまた、3年前のことを未だに引きずっているようです。そのことから目を背けるように、野上と交際することを選んだ聖ですが、そろそろ自分の気持ちに正直になって欲しい気がします。自分の気持ちに向かい合うことを避けている聖は、今後それを無視できない状況へ追い込まれていきそうです。
ドラマ『中学聖日記』第8話のあらすじ
聖の前に愛子が現れました。晶とは会ったか?と尋ねる愛子と聖とのやりとりを偶然見ていた美和は、聖の過去を探り出そうと愛子に近づき始めます。
学習発表会を間近に控えたある日。聖たちのクラスの生徒たち全員が授業をボイコットするという事態が発生。原因は聖の過去をあぶり出した美和が、その噂をクラスの保護者に広めたため。保護者たちが乗り込み、3年前の晶との件について、聖に迫るという騒動へ発展していくのでした。
一方の晶はるなに別れを切り出していました。しかし、るなは別れに応じようとはせず、聖からも拒絶された晶は思い悩み、学校へもバイトへも行かず、部屋に閉じこもるように。上布と口論になった晶は、思いもよらぬ行動に出ます。
ドラマ『中学聖日記』第8話を楽しみに待ちたいと思います。
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