透明なゆりかご最終回ネタバレあらすじ&感想 全ての尊い命に“おめでとう,良かったね”

Pocket

清原果耶さん主演ドラマ『透明なゆりかご』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

最終回で描かれるのは、たとえ生まれてもすぐに消えてしまうことが分かった上で生まれてくる命。そんな命を産むということを決意した母親の想いを通して、アオイ(清原果耶)がずっと抱いてきた『命って何だろう?』という問いに答えは出るのでしょうか?

以下、ドラマ『透明なゆりかご』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『透明なゆりかご』最終回がまだ・・・という方はご注意ください。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回までの簡単なあらすじ(ネタバレ

由比産婦人科に性的被害を受けた10歳の少女・平塚亜美(根本真陽)母親(占部房子)に伴われ、やってきました。男性の自分が対応しないほうが良いと考えた院長・由比朋寛(瀬戸康史)は元妻で婦人科医の長谷川侑子(原田夏希)に応援を頼みます。

やってきた亜美を見て、青田アオイ(清原果耶)は絶句します。亜美は図書館で知り合った、アオイの顔見知りだったのです。知識や経験がない者が対応できるケースではないことから、アオイは看護師長・榊実江(原田美枝子)から、亜美と接触することを禁じられるのでした。

ある日、偶然病院の廊下で亜美と出会ってしまったアオイ。ちょうど生まれた赤ちゃんに亜美が興味を示したことから、アオイは赤ちゃんの両親に許可を得て、亜美に赤ちゃんを見せてあげることに。赤ちゃんと触れ合うことで、閉じていた亜美の心が和らぎ、被害を受けたショックから言葉を発せなくなっていた亜美に言葉が戻り始めました。

人の気持ちを理解することに難しさを感じているアオイは、亜美の気持ちがわかりません。アオイがそのことを素直に打ち明け、亜美の気持ちを教えて欲しいと頼むと、亜美は自分に虐待を加えた犯人が、母親の再婚相手、つまり義理の父親だと明かしました。

真相を知った亜美の母親は激しいショックを受け、亜美に気づけなかったことを涙ながらに謝罪しました。亜美の将来を考え、通報するか否かを迷った母親でしたが、絶対許せないという強い気持ちから母親は被害を警察へ通報することに決めたのでした。

今回、抱えきれないほどの傷を負った亜美とその母親の苦悩を目の当たりにしたアオイは、自分の母・史香(酒井若菜)もまた、自分の病気が重荷となり、苦悩しているのではないか?と心配になりました。その気持ちを聞いた史香の、『私はあなたのことがとっても大事で大好きなの』という言葉を聞き、アオイは安堵の涙を流すのでした。

さらに詳しいドラマ『透明なゆりかご』最終回までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『透明なゆりかご』第1〜9話のネタバレあらすじ
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回の視聴率

ドラマ『透明なゆりかご』第9話の視聴率は5.5%で、その平均視聴率は5.4%となりました。4%代が一般的なこの枠の平均視聴率を大きく超えてきていて、Yahoo!テレビの視聴者による評価でも、5点満点中4.9点という今期ナンバーワンの評価を獲得しています。

ドラマ『透明なゆりかご』最終回の視聴率は、引き続き5%代と予想します。実際のドラマ『透明なゆりかご』最終回の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『透明なゆりかご』最終回の視聴率は、4.9%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
5.9% 5.8% 5.1% 5.1%
第5話 第6話 第7話 第8話
5.4% 4.8% 5.0% 5.8%

 

第9話 最終回
5.5% 4.9%

それでは、ドラマ『透明なゆりかご』最終回ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回のあらすじ(ネタバレ)前編

病気を抱えたお腹の命

1998年、夏。青田アオイ(清原果耶)が産婦人科の前で壁を這うカタツムリに気を取られていると、健診にやってきた辻村灯里(鈴木杏)に声をかけられた。その頃、診察室の院長・由比朋寛(瀬戸康史)は深刻そうな表情で、灯里のエコー写真を見つめていた。心臓や肝臓の形、スクリーニングで赤ちゃんに異常が見られていた。

灯里たちはすでに港南医大付属病院で検査を受け、赤ちゃんに左右2つずつある心房と心室が2つしかない説明を受けていた。

やがて、灯里の夫・拓郎(金井勇太)が夫・町田陽介(葉山奨之)の車で送られてやってくる。陽介は拓郎の後輩で、由比産婦人科を灯里たちに紹介したのは陽介だった。

診察室。生まれてくるまでは正確な検査ができず、そのためどのくらい生きられるか?どんな治療法があるかなどは現段階では未知数であることを、由比が灯里たちに説明した。

現在、灯里のお腹の中の赤ちゃんは20週。突然、拓郎が『今回は諦めるっていう選択肢もできますよね?』と言い出し、灯里は驚きの表情を見せた。灯里の心身にかかる負担を考慮すると、中絶手術も選択肢としてあると由比は言った。

待合室へ出た瞬間、灯里は初めての胎動を感じた。『またできるって何?!この子に次はないの!』灯里は拓郎に向かって声を荒げた。

その後、落ち着いた灯里は『ごめん・・・』と拓郎に切り出した。『触ってもいい?』拓郎が灯里のお腹を触る。しかし、拓郎は胎動を感じられなかった。『何も感じられない』という拓郎に、何も感じないままの方がいいという灯里。『もし今諦めたら、何にも感じないまま、実感として何も残らないまま、俺はきっと涼しい顔して、今まで通りなんだろうな・・・灯里、こんなに頑張って母親になろうとしているのにな』と拓郎は涙ぐむ。

2人は妊娠を継続させることを選んだ。やがて、健診で赤ちゃんが男の子であることがわかる。やがて、お腹の外からでも胎動を感じられるほど、赤ちゃんは大きくなり、それを感じ、拓郎は喜ぶのだった。2人は赤ちゃんにトモヤという名前をつけた。

港南医大付属病院。トモヤの心臓にますます負担がかかってきていること、生まれても長くは生きられない可能性が高いことが、灯里たちに説明された。灯里たちは1日でも長く生きられる方法を探りたいと強く主張するのだった。
 


<スポンサーリンク>

 

灯里たちの決断

港南医大付属病院での健診帰りの灯里と偶然海辺で出会ったアオイと看護師・望月紗也子(水川あさみ)。『何見てたんですか?』灯里の視線の先には、幸せそうな親子がいた。『私たちも頑張ればあんな風になれるんですよね?』という灯里に、何も言えない望月。心臓に問題があるトモヤでも、灯里のお腹の中にいるうちは母体から酸素が供給されるため、問題はない。しかし、生まれてしまったら・・・望月がそう説明すると、灯里は『だったら、ずっとお腹の中にいてくれたらいいのに・・・そしたらこうやってずっと一緒に居られるのに』とお腹をさすりながら、うつむくのだった。

由比産婦人科での健診中、由比が切り出した。『お2人は、本当にトモヤくんに積極的治療を受けさせますか?』30週を過ぎて、トモヤの心臓の状態もわかってきていた。『やはり相当厳しいと言わざるを得ません』由比はそう言い、『灯里さん、今思ってることがあるなら、聞かせてもらえませんか?』と優しく尋ねた。

『本当に・・・この子のためになるのかなって・・・』できることは何でもしてあげたい、でももしかしたら何もせずに看取ってあげるという選択肢もあるのではないかと考えていることを、灯里は明かした。『看取るなんて、そんな・・・』反対する拓郎に、痛い思い、寂しい思いをさせる延命治療が、トモヤにとって果たして幸せなのか?と灯里は問う。『どうしたらいいか、わかんない。決められない』と灯里は言い、拓郎も同意する。

『先生決めてくださいよ!』という拓郎に、それは両親である灯里たちが決めるべきだという由比。『言えよ!!言わないのは卑怯でしょ?』そう拓郎に促され、医者である以上、自分は治療を勧めるという由比。しかし、家族という立場で考えるそれとは、また違う。『お2人で決めてください。でないと、きっと後悔が残ります』由比は言った。

産婦人科の前で1人立っている灯里に話しかけたアオイ。『灯里さん、病院が怖いって言ってましたよね?』そうアオイが切り出すと、かつて母親が無菌室にて闘病していて、子供である自分は母親のそばに行けなかったという過去を語り始めた。何かに隔てれたまま、さよならするのはもう嫌だという強い思いが、灯里にはあった。

診察室では、拓郎が『先生、ここで最後まで3人で過ごさせていただくことはできますか?』と由比に切り出していた。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回のあらすじ(ネタバレ)後編

陽介の思い

由比から、灯里たち夫婦の希望を聞いた看護師たち。『どう思う?』看護師長・榊実江(原田美枝子)の問いに、望月を始めとする皆が積極的に協力できると申し出た。こうして、灯里たちの希望は、由比産婦人科で叶えられることになる。

そして、灯里が元気な男の子を出産した。分娩室に響き渡る産声はとても力強く、身体のどこかに問題があるようには全く見えない。『トモヤくんですよ!やっと会えましたね!』計測が終わったトモヤが、榊に連れられ、灯里たちのもとへ帰ってきた。トモヤは灯里の乳房から初乳を力強く飲み、灯里は『すごい!』と笑顔を見せるのだった。

灯里の病室へ、美月を連れた陽介がお見舞いにやってきた。ふと廊下に出た陽介は、由比が向こうからそっとこちらの方を笑顔で伺っていることに気づいた。

『すいませんでした!先生にあんなこと言って』帰り際、由比に謝罪した陽介。『まーちゃんに見せてあげたかったな。美月が大きくなるとこ・・・』1日でいいから、家族でわあわあ言いながら過ごしたかったと陽介は語る。『俺には拓郎さんたちはすごく幸せそうに見えました。でも、俺も美月といられて幸せです。由比先生、頑張ってくださいね!』

帰っていく陽介に、由比は『ありがとう!来てくれて!』と声をかける。美月が由比に笑顔で手を振る。手を振り返しながら、由比の目には涙が滲んだ。

トモヤの呼吸する力が弱くなってきた。このまま、心臓を動かす力も弱くなってくることが由比から灯里たち夫婦に告げられた。『最後の時間を有意義に過ごしてあげてください』榊がトモヤを灯里たちの元へ返す。

『どんな時も、俺たちと一緒だよ。だから、パパとママの顔忘れないでな・・・幸せにしてやりたかった』拓郎が大粒の涙を流す。『ごめんね・・・』灯里も号泣しながら、トモヤの頭を撫で続けた。
 


<スポンサーリンク>

 

輝く命と透明な命

しばらくして、トモヤは息を引き取った。トモヤが入れられた小さな棺桶を前に立ち尽くす灯里に、アオイが『良かったですね。最後お風呂に入れてあげられて』と話しかける。すると、灯里は『こんなの自己満足よ。トモヤは本当は1日でも長く生きたかったのかもしれない。私はこの子のためって言いながら、逃げたのよ』と言い、『トモヤはどう思ってたんだろう?』とつぶやく。

『相手の気持ちがわからないってつらいですよね。でも絶対わからないんですよね。だったら、一生懸命考えて、自分が出した答えを信じるしかない』というアオイ。『私は嬉しかったです。母にぎゅっとしてもらえた時。子供がお母さんにしてもらいたいことって、それくらいじゃないんでしょうか?』アオイの言葉を聞いた瞬間、灯里の目から涙が止まらなくなった。

『お母さん!私の代わりに、いっぱいいっぱい抱きしめてあげて』天国の母に、そう声をかけ、泣き崩れる灯里。アオイも涙が止まらない。(ここは生まれる命と消える命がたえず交差する場所。でもトモヤくんは透明な子ではなかった)とアオイは思うのだった。

就職する病院に提出する推薦書を、由比から受け取ったアオイ。『真面目でとても丁寧に仕事をする人ですから、ぜひ雇ってあげてくださいと書きました』推薦書を受け取ったアオイは少し考え、推薦書を由比に突き返した。『ここで働かせてください!もう少し、ここで勉強したいです!お願いします!!』由比は吹き出し、推薦書を受け取るのだった。

それから、しばらくして。看護学校を卒業したアオイの頭には三角巾の代わりに、ナースキャップが・・・分娩室へ入ったアオイは、元気な産声をあげ、生まれてきた赤ちゃんを目の当たりにし、(輝く命と透明な命。その重さはどちらも同じ)と強く思う。

アオイは由比から生まれたばかりの赤ちゃんを受け取り、(そして思ったよりも、重かった。だからどんな子にも言ってあげたい)と思い、『おめでとうございます!元気な女の子ですよ!』と母親に声をかける。

(おめでとう!良かったね!!)
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回の感想

ドラマ『透明なゆりかご』最終回が終了しました。様々な命の形を目の当たりにしてきたアオイが、どんな形であろうと、命の重さは全て同じだと悟った最終回となりました。

最終回に登場したトモヤは、身体の臓器に欠陥があるため、母体と切り離されれば生命を維持できない、つまり生まれた瞬間に死に向かう状態でした。最初は積極的な延命治療を望んでいた灯里たち夫婦ですが、灯里にかつて自分の触れられない場所で1人で亡くなっていった母親の記憶が蘇ります。結果、愛する息子が機械につながれ、1人で亡くなっていくのならば、自分たちの温もりの中で看取ってあげるという決断を夫婦はしました。

生まれてすぐに消えてしまったトモヤの命ですが、その輝きはとても強く、他の命となんら代わりはありませんでしたね。

そして、最終回には出産直後、妻を亡くした陽介も登場し、たとえわずかな命でも親子3人の時間を持てた灯里たち夫婦が幸せそうに見えたという陽介の言葉も印象的でした。

どんな命も尊く、皆輝きの中生まれてきました。アオイの『おめでとう、良かったね』という一見ごく普通の言葉が、最終回ラストにはとても素敵な言葉に聞こえた気がします。

ドラマ『透明なゆりかご』では普段避けて通りがちな命の影の部分も描かれましたが、それが決して悲しい、辛いだけの物語にならず、どこかに救いや明るい光が描かれていたのが印象的でした。とても良いドラマだったと思います。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回の後に始まる新ドラマは?

ドラマ『透明なゆりかご』最終回の後に始まる新ドラマは、岡田将生さん主演ドラマ『昭和元禄落語心中』です。

新ドラマ『昭和元禄落語心中』の原作

新ドラマ『昭和元禄落語心中』の原作は、雲田はるこ氏作の同名コミックです。数々のマンガ賞を受賞している人気作品となります。

新ドラマ『昭和元禄落語心中』のあらすじ

舞台は昭和初期、落語の世界に入った八雲(岡田将生)は、同期で落語の天才・助六(山崎育三郎)と出会い、固い友情で結ばれるとともに、助六の才能に憧れ、その後を追うことになります。そんな折、助六と結ばれた芸者のみよ吉(大政絢)がともに謎の事故死を遂げます。八雲は2人の死について、一生背負っていかねばならない秘密を抱いてしまうことになるのでした。

八雲に引き取られ、やがて成長した助六とみよ吉の娘・小夏(成海璃子)ですが、八雲が自らの両親の死について秘密を持っていることを知ることに・・・八雲の弟子・与太郎(竜星涼)とともに、八雲が隠す両親の死の真相について迫っていきます。

新ドラマ『昭和元禄落語心中』第1話は10月13日スタート!

脚本家には映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」などを手がけた羽原大介氏、そして音楽には映画「メアリと魔女の花」を手がけた村松崇継氏を迎え、スタートする新ドラマ『昭和元禄落語心中』。ドラマテーマソングはゆずの書き下ろし新曲の『マボロシ』という点も楽しみですね。

新ドラマ『昭和元禄落語心中』第1話は2018年10月13日(金)22時からスタートです。楽しみに待ちたいと思います。
 


<スポンサーリンク>

 

新ドラマ『下町ロケット』原作前編結末までのネタバレあらすじ

新ドラマ『下町ロケット』原作後編結末までのネタバレあらすじ

新ドラマ『下町ロケット』のロケ地まとめ

新ドラマ『中学聖日記』原作最新話結末までのネタバレあらすじ

新ドラマ『黄昏流星群』原作結末までのネタバレあらすじ

話題の秋ドラマ特集





Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

About this site

child-428690_640 日々起こる新しいをいち早くキャッチ、
勢いがあるうちにあなたにお届けするウェーブキャッチ型エンタメウェブマガジン、
それが"Nami Machi"です!!
【スポンサーリンク】
pretty-woman-1509956_640
woman-1006102_640
time-1897986_640
heart-387972_640
parents-1342348_640
popcorn-1085072_640
sharp-1844964_640
ページ上部へ戻る