透明なゆりかご9話ネタバレあらすじ&感想 義父から10歳少女への身体と心の傷に向き合ったアオイ

Pocket

清原果耶さん主演ドラマ『透明なゆりかご』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

前話では看護師・望月紗也子(水川あさみ)の妊娠が描かれ、少し暖かい気持ちになったのもつかの間、第9話で描かれるのは大人の欲望の餌食となってしまった幼い少女をめぐる物語。

問題を明らかにし、少女の心と身体に寄り添うことが急がれる一方で、踏み込むことがはばかられる、とてもデリケートな問題に、アオイ(清原果耶)はどう向き合うのか?そこには、目をそらしてはいけない現実がありました。

以下、ドラマ『透明なゆりかご』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『透明なゆりかご』第9話がまだ・・・という方はご注意ください。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』第9話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

看護師・望月紗也子(水川あさみ)に待ち望んでいた妊娠が発覚し、喜びを隠せない望月。由比産婦人科はお祝いムード一色となり、望月は出産直前まで仕事を続け、産後すぐに助産師の資格を取得したいという意気込みを皆に伝えます。

しかし、想像以上に妊娠した状態で仕事を続けることは過酷なものでした。つわりや眠気、だるさと戦いながら仕事をする望月でしたが、患者の点滴を取り違えるというミスを犯し、幸い大事には至らなかったものの、院長・由比朋寛(瀬戸康史)看護師長・榊実江(原田美枝子)は、望月が無理をしていることを心配し、夜勤をやめること、休暇を取ることを勧めます。望月は自分のキャリアと将来の展望が、妊娠に邪魔されているように感じ、悩むのでした。

一方、望月と同じくキャリア志向が高い、キャリアウーマンの妊婦・弥生(滝沢沙織)も、妊娠して以来、思うように仕事ができないことに悩んでいました。『もう嫌!こんなはずじゃなかった!』という弥生の泣き言を、冷たい目で見ている女性の姿が・・・それは、経済的な理由で3人目の出産を諦め、中絶手術に訪れていた宮本でした。夫と話し合い、納得の末に赤ちゃんを諦めた宮本でしたが、宮本は知らず知らずのうちに、産める状況にいる妊婦に激しい嫉妬心を覚えるようになっていました。

ある日、産婦人科の表で、やってきた弥生を出迎えた望月。すると、背後に現れた宮本が突然弥生のことを押し、弥生が転倒、望月も巻き込まれ、傷を負ってしまいます。我に返った宮本は謝罪し、一度でも産みたいと思ってあげられなかった自分を責めていたことを、榊に明かしました。

幸い双方大事には至らなかったものの、過労が祟ったのか、望月は倒れてしまいます。子供よりも自分のキャリアを優先させようとしている自分に生まれてくる子供はかわいそうだと感じ、望月は涙します。しかし、そんな望月の葛藤を吹き飛ばしたのが、全てにおいて頼りなく見えた夫・広紀(柄本時生)でした。

広紀は子供がかわいそうでも、子供や家族にとっての最善を探ることが子育てで、それで家族が幸せならそれが正解だと主張。その言葉に救われた望月は、笑顔で休暇を迎えることができたのでした。

さらに詳しいドラマ『透明なゆりかご』第9話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『透明なゆりかご』第1〜8話のネタバレあらすじ
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』第9話の視聴率

ドラマ『透明なゆりかご』第8話の視聴率は5.8%で、再びドラマスタート時の最高視聴率に迫るほどの上昇を見せてきました。

ドラマ『透明なゆりかご』第9話の視聴率は、引き続き5%代と予想します。実際のドラマ『透明なゆりかご』第9話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『透明なゆりかご』第9話の視聴率は、5.5%でした
5.5%

第1話 第2話 第3話 第4話
5.9% 5.8% 5.1% 5.1%
第5話 第6話 第7話 第8話
5.4% 4.8% 5.0% 5.8%

 

第9話 最終回
5.5%

それでは、ドラマ『透明なゆりかご』第9話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』第9話のあらすじ(ネタバレ)前編

小さな被害者

看護師長・榊実江(原田美枝子)が電話を受けた。『そうですか、わかりました。保留にしますね』榊はそう言うと、深刻そうな表情で看護師に『先生、呼んで!』と声をかける。

やってきた院長・由比朋寛(瀬戸康史)は『本人が言ったんですか?警察へは?』と驚きが隠せない様子。『母親が本人から聞いたと言っています。帰宅した時、パンツを履いてなかったそうです』と榊が告げ、事態の深刻さを理解した由比はすぐに病院に連れてくるよう、告げる。被害者に気を遣い、由比は男性である自分が応対しないほうが良いと判断。片っ端から電話をかけ、女性の婦人科医を探す。また、妊婦に立ち会っている夫などとも接触を避けたほうが良いと判断されたことから、院内の男性には部屋から出ないよう、アナウンスがされた。

青田アオイ(清原果耶)は榊から、被害者には決して声をかけないよう、念を押された。今回のケースは、知識と経験がある者にしか対応できないケースで、それがない者が良かれと思ってかけた声が、被害者を傷つけることもあると榊は語るのだった。

やがて、母親(占部房子)に伴われ、深々とフードを被った少女が病院にやってきた。言いつけを守り、アオイは声をかけない。少女がエレベータに乗った時、アオイはその少女が図書館で知り合いになった平塚亜美(根本真陽)であることに気づき、言葉を失った。

図書館で会った時とはまるで別人のように、固く閉ざされ、無表情な亜美を見たアオイは、人間の頭は理解できないことが起きると、感じるのをやめるのかもしれないと思うのだった。

由比から応援を頼まれた婦人科医・長谷川侑子(原田夏希)が産婦人科へやってきた。『10歳か・・・』性暴力をまだ理解していない亜美に、今回の件をどう説明していくのか、長谷川も頭を抱える。

看護師・望月紗也子(水川あさみ)に、アオイは亜美が知り合いであることを告げ、何か声をかけるなど自分にできることはないかと尋ねた。『知り合いには、会いたくないんじゃないかな?』望月は他のことで力になれることを探していこうと、アオイに声をかけるのだった。

簡単な検査を済ませた亜美は、母親が希望したことから分娩室で、内診を受けることになった。そこへ、亜美の父親が駆けつける。『大丈夫ですか!?間違いじゃないんですか!?』父親も動揺が隠せない。

両親を診察室へ呼んだ由比は、今回のケースは通報したほうが良いケースだと思うと語る。『でも、警察って調べたりとかするんですよね?根掘り葉掘り・・・近所で聞き込みなんてされたら・・・』もし今回のことが公になれば、亜美の一生に影響することを、両親は心配していた。
 


<スポンサーリンク>

 

アオイの後悔

アオイは、図書館で亜美と過ごした時間を思い出していた。図書館にて、楽しそうに声をあげ、本を読んでいた2人は注意され、外に追い出されてしまう。『綺麗〜〜!虹色の雲って知ってる?見ると、幸せになるんだって!お父さんが言ってた!』夕焼けに声を上げる亜美に、アオイは自分のうちは両親が離婚しているため、家族の仲が良くてうらやましいと語る。すると、亜美も、今の父親は母親の再婚相手で、前の父親は母親に暴力を振るうなど、最低な父親だったと語るのだった。

亜美の血液は検査に回され、結果を待つことになる。そこへ、看護師の詰所に入ってきた長谷川から衝撃的な一言が告げられた。『内診から判断して、亜美さんが被害にあったのは、今日が初めてではありません』

このことが両親に告げられた。『日常的に行われていたということは、顔見知りかと』という由比の言葉を聞いた母親は、思わず手を口に当てる。『継続的に性暴力を受けていたにもかかわらず、ずっと我慢していたんだと思います』と長谷川が説明し、両親は言葉を失うのだった。

真相を聞いたアオイは、いてもたってもいられず、由比のもとへ。亜美の力になってあげたいことを説明する。しかし、由比は、今は体を楽にしてあげることが先だという。『人間は体の痛さや辛さが取り除かれれば、いつか心も回復する』という由比に、『本当ですか?』と尋ねるアオイ。由比は『僕達はそう信じて治療するしかない』と言うのだった。

アオイが帰宅すると、すぐにアオイの異変を察した母・青田史香(酒井若菜)が、『何かあった?』と声をかけてきた。なぜ人の異変を察することができるのか?アオイはそう言い、『気づいてあげられなかった・・・あの時、亜美ちゃん・・・』とつぶやく。

ある日、図書館で出会った際、亜美が中学生向けの性教育の本を呼んでいたことをアオイは知っていた。アオイに気づいた亜美は『誰にも言わないで』と言い、去っていった。あの時、あのことに気づいたのが、自分ではなく他の誰かだったら、もっと早く亜美を苦しい状態から救ってあげられたかもしれないと考え、アオイは自分のことを責めるのだった。

ある日、廊下で偶然亜美と出会ってしまったアオイ。『知らなかった?私、ここでバイトしてるんだよ』アオイはそう優しく話しかけるが、かつての朗らかな様子とは全く違い、亜美は何も語らず、うつむくだけ・・・『亜美ちゃん、どうしたい?私といるのは嫌?』亜美は何も言わない。

『ごめん・・・』アオイが立ち去ろうとした時、亜美が何かを伝えたそうに口を開いた。『あ・・・あか・・・・』『赤ちゃん?』うなづくアオイ。亜美は産声を聞いたらしい。『生まれたんだよ』アオイはそう微笑み、『待っててね』と部屋を出て行く。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』第9話のあらすじ(ネタバレ)後編

明かされた犯人の正体

『あのお願いばかりで、心苦しんですが・・・』望月がついさっき赤ちゃんが生まれた夫婦に、赤ちゃんを少女に見せてあげたいと切り出した。『さっきのあの子に?』亜美とは廊下ですれ違っていた夫は快諾し、妻も応じた。

新生児室へ連れてきた赤ちゃんのもとに、亜美は案内された。『可愛いでしょ?女の子』望月が説明する。生まれたばかりの赤ちゃんは体温が低く、部屋を暖かくしてあげていること、もう少ししたらお風呂に入れてあげることを、アオイが説明する。

亜美はアオイが手渡したコップから、水を飲んだ。ここに来てから、亜美はショックから水も飲めていなかった。『可愛い・・・』亜美の口から、言葉が漏れる。その様子を見ていた母親や由比は、一安心するのだった。

『外行きたい』亜美の希望を聞いたアオイは、亜美を病院の屋上へ。空にはいつか亜美が見るといいことがあると言っていた、虹色の雲が出ていた。『綺麗〜〜!いいことあるかな!?』声をあげたアオイは、そばでうつむいたままの亜美に気づき、ハッとした。

『ごめん、私、わからないの。亜美ちゃんが何を感じてるのか・・・教えて』亜美にそう問いかけるアオイ。『・・・嫌だった。みんなは亜美みたいなことされてないの?』という亜美に、『されてないよ。いい大人はそんなことしない』と強い言葉で言うアオイ。亜美は相手の男性から、皆がしていることだから、嫌がる方がおかしいと丸め込まれていたらしい。

『この世界の大人はほとんどがいい大人だけど、ほんの少しだけ、とても悪いことをする大人がいるの。そんな大人のために、亜美ちゃんが我慢することない!』アオイは亜美の目をまっすぐに見つめて、そう言った。

『あおちゃん、あのね・・・お父さんなの。今の・・・お父さんなの』そう勇気を出し、切り出した亜美に、アオイは『1人で頑張って、偉かったね』と伝えるのだった。
 


<スポンサーリンク>

 

身内が負った抱えきれない傷

真相が、長谷川の前で母親に亜美の口から直接告げられた。『あの人が・・・』母親は呆然としたのちに『ごめんなさい!ごめんなさい!!気づいてあげられなくて・・・』と亜美にすがりつき、涙を流す。亜美も『お母さん、泣かないで!』と声をあげ、泣きじゃくるのだった。

亜美と直接接触したことを、アオイは榊から注意を受けた。『でもね、あおちゃんだから、言えたのかもね』という榊。どんな言葉をかけてあげたらいいか、自分たちがそう考える中、亜美の気持ちを聞かせて欲しいとアプローチしたアオイはすごいと望月は言うのだった。

由比と長谷川は、改めて、亜美の母親に通報した方が良いことを説明する。しかし、『周りに知られたら・・・』と母親はうつむく。被害を受けた亜美やその家族を支援する機関があることを由比たちは説明。『なかったことにできますか?』と尋ねた由比に、母親は『できません!・・・絶対に許せません!!』と震えながら言い切った。

亜美の母親は長谷川とともに、警察に行くことになる。礼を言う由比に、『こういうときに思い出してもらえて良かった』という長谷川。

出て行った長谷川と亜美の母親を見送った榊が、『何年ぶりなんだろう?』と思わずつぶやく。『長谷川先生って・・・』という望月に、榊は『そう、由比先生の元奥さん』と明かすのだった。

亜美をめぐる騒動がひと段落するが、アオイは胸のざわつきと戦っていた。膝を抱え、うつむくアオイのことを心配する史香に、アオイは言う。『お母さんもそうなの?ごめん、許してって思ってるの?それでも娘を守っていかなきゃならない。1人で。辛くない?投げ出したくならない?』アオイは、娘の異変に気づけなかった亜美の母親が亜美に謝罪の言葉を述べたように、史香もアオイの病気に対して申し訳ない気持ちを抱いていて、そんな娘を抱えた重圧に苦しんでいるのではないかと心配していた。また、重圧を抱えた亜美の母親が、亜美の辛さを抱えきることができずに離れていってしまうことを、アオイは心配していた。

そんなアオイを史香は後ろから優しく抱きしめた。『亜美ちゃんのお母さんのことはわからない。2人がこれからどうなっていくのかもわからない。・・・でもね、私はあなたから離れていったりはしないよ。私たちはいろいろあったけど、すごく傷つけたし、きつかったけど、私はあなたのことがとっても大事で大好きなの』史香の言葉を聞いたアオイは大粒の涙を流し、(望めば、救いの手は差し伸べられる。私はそう信じることにした)と心の中で思うのだった。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』第9話の感想

ドラマ『透明なゆりかご』第9話が終了しました。母親の再婚相手に暴力を受けていた10歳の少女・亜美と向き合うことで、自らが抱える不安にアオイが向き合った第9話となりました。

亜美の父親が母親の再婚相手だというくだりが出てきた時に、もしかして・・・とは思いながらも、亜美のことを心配し駆けつける様子は、本当に優しい父親のように見えて、そうだとは思いたくなかったのですが、やはり犯人の正体は彼でした・・・

10歳と言えど、人に言えないようなことをされてしまったという思い、また母親を傷つけたくないという思いの狭間で、亜美が自身の口から絞り出した真実を聞いた時には、思わず号泣・・・でしたね。

亜美の心と身体に凄まじい傷を与えた憎むべき、義父からの行為ですが、それは同時に命の誕生へもつながっていくものでもあると言えると思います。いつか、亜美が性のことを理解できるようになった時、亜美のことを大事にしてくれ、将来を誓い合うような男性が現れた時のために、アオイが生まれたばかりの赤ちゃんを亜美に見せることができたのは、これからの亜美にとってとても良い経験だったのではないでしょうか。

身内が抱えきれない傷を負ってしまった時、家族という最も近くにいる存在だからこそ、苦しむことはあると思います。傷を負った亜美本人と同じくらい、深く傷ついた亜美の母親を目の当たりにし、アオイは自分の病気と史香のことを考えたようですね。

人と関わり合うことで時に傷つくことがある中、そんな傷を癒し、生きる糧にもなるのが、人との関わり合いです。亜美が母親や周囲の人の愛情に支えられ、いつか心から人を愛することができるようになるようにと、願わざるを得ない第9話となりました。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『透明なゆりかご』最終回のあらすじ

妊婦・辻村灯里(鈴木杏)の妊婦健診中に、由比は灯里のお腹の赤ちゃんが病を抱えていることに気づきました。赤ちゃんの抱える病はとても重いもので、たとえ無事に生まれたとしても、その後長く生きることができません。このことを知らされた灯里と夫・拓郎(金井勇太)は、妊娠を継続しない、つまり中絶することも考えますが、最終的に産むという決意を固めます。

夫婦の決断を受け、大学病院の協力も得ながら、生まれた際の対応や、積極的な治療の準備が進められていく中、ある日、灯里は今まで誰にも明かさなかった秘めた思いを、アオイに話して聞かせるのでした。

ドラマ『透明なゆりかご』最終回を楽しみに待ちたいと思います。
 


<スポンサーリンク>

 

ドラマ『この世界の片隅に』原作コミック結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『義母と娘のブルース』原作コミック結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『サバイバルウェディング』原作小説結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『グッドドクター』原作韓国ドラマ結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』原作コミック結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『透明なゆりかご』の他にも!話題の夏ドラマ特集





Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

About this site

child-428690_640 日々起こる新しいをいち早くキャッチ、
勢いがあるうちにあなたにお届けするウェーブキャッチ型エンタメウェブマガジン、
それが"Nami Machi"です!!
【スポンサーリンク】
pretty-woman-1509956_640
woman-1006102_640
time-1897986_640
heart-387972_640
parents-1342348_640
popcorn-1085072_640
sharp-1844964_640
ページ上部へ戻る