透明なゆりかご8話ネタバレあらすじ&感想 妊婦の不安は母親になった証,仕事と妊娠の狭間での葛藤

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清原果耶さん主演ドラマ『透明なゆりかご』第8話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

第8話では、看護師・望月紗也子(水川あさみ)がついに妊娠したことがわかります。

子供が欲しいかと問われれば欲しいと即答できないながらも、産まないという選択ができない迷いから逃れたいという気持ちで妊娠を望んでいたことをかつて望月は明かしていますが、妊娠したなりの葛藤が望月に訪れそうですね。

以下、ドラマ『透明なゆりかご』第8話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『透明なゆりかご』第8話がまだ・・・という方はご注意ください。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

妊婦健診にやってきた小学生の頃の同級生・石澤ミカ(片山友希)と偶然再会した青田アオイ(清原果耶)。家族がおらず、子供の父親からも逃げられてしまったミカは、1人で子供を産もうとしています。

小学生の頃、同級生からいじめを受けていたミカを救ったことがきっかけで、仲良くなったアオイとミカ。ミカは母親の再婚相手とうまくいかず、また新しく生まれた弟に愛情が集中したことから、ミカの母親はミカを嫌っていました。ミカは母親から虐待を受けていましたが、そんなミカの生きる希望となっていたのが、ミカが生まれた際の母子手帳。母子手帳にはミカへの愛情溢れる母親の記録が残されていて、ミカは母親から辛く当たられるたびに母子手帳を読み返し、かつて自分が愛されていたことを知り、心の安定を図っていたのでした。

ミカと再会したことから、自身の小学生時代の記憶を思い出したアオイ。忘れ物が多い、注意力の欠如などが理由で、アオイの母・青田史香(酒井若菜)は度々学校に呼び出されていて、アオイは母親からのきつい叱責が心の傷となっています。自分は母親に嫌われているという思いがどうしても払拭できないアオイは、恐怖から自分の母子手帳を未だに開けていません。

その後、ミカが母親に捨てられたと思っていた母子手帳を、母親が大切に持っていたことが母親の死後わかったと語ったこと、ミカが元気な女児を出産し、病室のミカが我が子への愛のメッセージを新しい母子手帳に書き込むのを目の当たりにしたことから、アオイは自分の母子手帳を勇気を出して、開きます。

そこには、母・史香のアオイへの愛あるメッセージが書き込まれていて、自分が溢れんばかりの母親の愛情の中、生まれたことをアオイは知りました。また、史香も、偶然出会った町田陽介(葉山奨之)の、我が子への愛情から頑張り過ぎて笑えなくなり、それから息を抜くようになったという言葉を聞き、自分もアオイが小さい頃、ただ笑ってあげていれば良かったと反省するのでした。

さらに詳しいドラマ『透明なゆりかご』第8話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『透明なゆりかご』第1〜7話のネタバレあらすじ
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話の視聴率

ドラマ『透明なゆりかご』第7話の視聴率は5.0%で、平均視聴率3%代が一般的なこの枠の平均視聴率を大きく上回っています。

Yahoo!テレビの視聴者による評価においても、5点満点中4,87点という今期放送されている民放ドラマ含む全てのドラマの中で、トップの評価を獲得しています。

ドラマ『透明なゆりかご』第8話の視聴率は、引き続き5%前後と予想します。実際のドラマ『透明なゆりかご』第8話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『透明なゆりかご』第8話の視聴率は、5.8%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
5.9% 5.8% 5.1% 5.1%
第5話 第6話 第7話 第8話
5.4% 4.8% 5.0% 5.8%

 

第9話 最終回

それでは、ドラマ『透明なゆりかご』第8話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話のあらすじ(ネタバレ)前編

望月の妊娠

看護師・望月紗也子(水川あさみ)の妊娠がわかった。現在8週と3日。望月は鼻歌を歌いながら、由比産婦人科へ出勤した。

産婦人科には、中絶手術を控えた宮本という妊婦が手術を待っている。宮本にはすでに上の子たちがいて、家庭の事情から今回の妊娠を諦めることにしたようだ。

すると、産婦人科の受付で戻しているキャリアウーマンの妊婦・弥生(滝沢沙織)がいた。『こんなはずじゃなかったのに・・・会社でのプロジェクトも外されるし、母親になれる自信ない・・・』弥生は泣き崩れる。

『こんなつもりじゃなかった』妊娠すれば、幸せしかないと思っていたと語り始める弥生に、望月は3人産んだお母さんでも妊娠には不安を感じ、その感じる不安こそがお母さんになっている証拠だと語る。『頑張りましょう』望月が励まし、弥生も『はい』と言うのだった。

その直後、昼食を食べた望月はつわりの始まりを感じるのだった。その後、今日も青田アオイ(清原果耶)は宮本のかけらの子供を1人、業者の男性に託す。

望月の口から、看護師たちに妊娠が発表された。『仕事は今まで通りやらせてください』10月から産休に入り、産後は助産師の資格を取るつもりだと望月は意気込みを見せ、無理をしないようにと看護師長・榊実江(原田美枝子)がいたわる。院長・由比朋寛(瀬戸康史)も望月の妊娠を喜び、由比産婦人科は喜びで包まれた。

翌朝、望月のつわりが本格的に始まった。トイレにこもる望月に、夫・広紀(柄本時生)が『つわりは赤ちゃんが元気な証拠だって!だから大丈夫!』と呑気に言い、出勤していく。『誰に言ってんのよ。私は産科の看護婦よ!』望月は毒づいた。

体調が悪そうな望月のことを気遣うアオイに、望月は『余計な気使わないで。妊娠は病気じゃないんだから』ときつい口調で言ってしまう。直後、望月は患者の点滴を間違え、アオイに指摘されるのだった。

望月はこのことをスタッフに謝罪。以後このようなミスを起こさないよう、注意することを約束した。しかし、今回のようなミスを望月がするようなことはこれまでなかったことから、妊娠が望月にもたらしている影響の大きさを由比らは心配するのだった。
 


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空回りする望月の思い

その日、広紀が帰宅すると、望月が電気をつけないまま、大量のスナック菓子を食べていた。『電気つけないで。目が痛くなるの』という望月。

広紀は望月の体調を気遣い、仕事を辞めればと提案するが、望月は聞かない。『それはサヤが決めていいから・・・』と広紀が提案を引っ込めると、望月はいつも大切な決断は自分任せにすると怒り始める。不安定な望月を前に、広紀は何も言い返せない。

『望月さん、これからは夜勤入らなくていいわ』望月はそう榊から告げられ、『夜勤ができないって言うなら、私はもうまともな産科の看護婦として働けないってことじゃないですか?!』と声を荒げた。自分は産後もバリバリ働く榊のようになりたいのだと言う望月に、榊は『全部を欲しがっちゃダメよ。あなたは子供を産むことを選んだんだから』と告げるのだった。

ADHDの診察に訪れたアオイは、だいぶ行動がコントロールできるようになっていると診断され、薬はもうやめてもいいと言われる。しかし、アオイはお守りのために、もうしばらく薬を続けたいと言うのだった。

待合室で、アオイと母・青田史香(酒井若菜)は町田陽介(葉山奨之)と偶然出会った。7ヶ月の美月が虫歯と診断されたことに、ショックを受けている様子の陽介に、史香は病気も何もせずに成長していくことなどなく、病気や怪我をすることが生きているという証拠だと諭し、気持ちが楽になったらしい陽介は笑顔を見せるのだった。

張り止めの薬を増やしてもらいたいと由比に切り出した望月。由比は一呼吸吐き、『望月さんは赤ちゃんを産むと決めたんですよね?だとしたら、優先させるべきは望月さんと赤ちゃんの命です。だったら、仕事を休んでください』と告げる。しかし、仕事をする必要があるのだと聞かない望月に、由比は声を荒げた。『望月さんが働かなければ、明日食べるご飯もないですか?!』望月は何も言えなくなる。

望月が産婦人科の外へ出ると、向こうから苦しそうな表情をした弥生がやってくる。望月は弥生の背後に、産婦人科で中絶手術を受けた宮本がものすごい表情で立っていることに気づいた。宮本はそのまま弥生に近づき、弥生の背中を思いっきり押した。『産めるのに、もう嫌だとか、贅沢なのよ!お金だっていっぱいあるんでしょ?!そんなに嫌なら、産むの止めれば!?』宮本は弥生に向かって、そう叫んだ。

このことにより、弥生は転倒。腹部を強打してしまったようだ。『痛い・・・』とお腹に手を当てる。『ごめんなさい、ごめんなさい・・・』我に返った宮本は、ひどく取り乱し始めた。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話のあらすじ(ネタバレ)後編

望月の本音

そのまま由比産婦人科へ運ばれた弥生。幸い、弥生も、お腹の赤ちゃんにも影響は見られなかった。宮本にそっと榊が寄り添う。すると、宮本は『話してたんです。あの子たちがいるからいいよねって』と、今回の中絶はきちんと夫と話し合い、納得の上、したものだった話し始めた。

しかし、中絶の直後から、いつしか自分の中に幸せそうな妊婦への憎しみの感情が生まれてきたと宮本は続ける。上の子たちがいるから、経済的な理由があるからと、産めない理由を並べ、自分を納得させた宮本だったが、本当に産めないのか?きちんと考えるべきだったかもしれないと後悔していた。『産めなくても、一度くらい、産みたいって言ってあげればよかった・・・』と涙する宮本の背中を、榊が何も言わずに優しくさすっていた。

その直後、望月が倒れた。病室で点滴を受ける望月のもとに、広紀が駆けつける。弥生の件を由比たちから聞いたらしい広紀は、由比たちが望月の対処が早かったことから、何事もなく済んだと語っていたことを望月に告げ、やはり看護師が望月の天職なのだと笑った。

『そうよ。なのに、なんで諦めないといけないの・・・・?』望月はそう切り出し、妊娠と仕事の両立が自分にはできると思っていたが、実際問題、夜勤は難しく、助産師の仕事も子供が生まれれば、ままならないかもしれない語り始める。『理想からはどんどん離れていく。これ以上望むのは贅沢だって言われるのはよく分かる。それでもまだ思ってる。諦めたくないって。こんなお母さんじゃ、子供がかわいそう』望月はそう言い、うつむくのだった。

1人になった望月に、アオイが話しかけた。『私、妊娠は病気だって認めたほうがいいと思うんです。実際、身体はきついんですから』病気は悪いことではなく、病気と割り切ることで対策が見つかるとアオイは語る。そこへ、バットを持った広紀が病室へ駆け込んできた。

『調べたんだよ!出産と陣痛がどれだけ苦しいのかって!』お腹を下した状態でトイレに行くのを我慢した上で、大リーガーにバットで殴られ続けるくらいの痛みだという情報をどこかで拾ってきたらしい広紀は、さっき下剤を買い、ひと瓶全部飲んでみたのだと明かし、望月を呆れさせる。『早くトイレ行きなよ!』という望月に、まだダメだと広紀は言い、バットをアオイに手渡し、これで殴ってくれと言い始めた。『違う!助けて欲しいのは、そういうことじゃなくって、私はただ・・・!!私は・・・もういい!早くトイレ行きなさい!』我慢できなくなった広紀は、トイレへ駆け出していった。

望月と再び2人きりになったアオイは『私はただ・・・、何ですか?』と尋ねてみる。望月は『ただ、あなたに甘えたかっただけ、なんて言えるわけない』と小さな声で明かし、恥ずかしそうにうつむくのだった。
 


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不安を抱えるということ

翌日、望月が由比に『休暇をください、2週間ほど。今後は夜勤もできません。ご迷惑をおかけして、申し訳ありません』と切り出した。すると、由比は『働く女性が出産後も仕事を続けられる方法ってなんだと思いますか?』と望月に尋ねる。保育園の充実かなと答える望月に、それもあるがもっと大切なことがあるという由比は、『女性が復帰したいと思った時、いつでも戻れる職場を作ることです』と答えた。

望月の休暇中、自分もそんな職場を作れるよう、頑張ると由比は続け、『だから諦めないでください。あなたはうちに必要な人です』と言うのだった。

『ごめんなさいね』きつい言い方をしたと思うと、榊が望月に謝ってきた。子供を産まないという自分の決断が間違っていたとは思わないが、別の道を選んだ人を見ると、自分は正しかったのか?どうしても考えてしまうことを、榊は明かした。『女同士ってどうしてくらべちゃうのかしら?』

『気持ちがわかるからじゃないですか?比べてるんじゃなくて、私たちは共感してるんだと思います』と望月は答えた。榊は望月の答えに、心が和やかになったのか、『そうね』と微笑むのだった。

産婦人科を弥生が訪れた。流産してたかもしれないと考えると、宮本のことを許すことはできないが、弥生は宮本の気持ちはわかると語る。『頑張りましょうね。仕事も、出産も!』と望月が呼びかけ、弥生は『望月さんの頑張ろうは力が出ます』と笑顔を見せるのだった。

明日から休暇に入る望月と、アオイが一緒に帰っていると、向こうから『病院で待ってろって言っただろ!?』と広紀が走ってきた。『考えた。俺たちの子供がかわいそうかって』結論から言うと、かわいそうかもしれないと広紀は語り始める。『人1人育てるんだから不安はあるよ。子供のために悩んで答え探して、その結果、俺たち家族が幸せだったら、それが正解だよ』という広紀。望月は『不安を抱えるってそういうことか・・・』と納得した表情を見せ、2人は穏やかに笑い合った。

(自分が自分で無くなるのは怖い。辛い決断をしなきゃいけないのも怖い)アオイの前を、2人並んで歩く望月と広紀のことを見つめ、アオイは思う。アオイには、2人がやがて生まれてくる小さな男の子を真ん中に挟んで、幸せそうに手をつなぐ様子が見えたような気がした。(それでも、前に進むしかない。妊婦さんって・・・強い!)とアオイはしみじみ思うのだった。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話の感想

ドラマ『透明なゆりかご』第8話が終了しました。望月の妊娠がわかり、妊娠に対する様々な女性の思いが描かれた第8話となりました。

妊娠と出産が女性に与える影響は計り知れないほどに大きなもので、妊娠と出産時に女性に起こるホルモンの変化は、亡くなったときくらいしか起こらないレベルの大きなものとのこと。体調や嗜好、メンタルが変わって当たり前のことなのですね。

また、思うように身体が動かないストレスや、妊娠と出産によって今まで通りの働き方ができなくなるというストレスも加わります。それに加え、自分はちゃんとした親になれるのか?という悩みも生まれてくることでしょう。

今回、望月は思い通りのキャリアを持つことができなくなったことへの葛藤を抱え、そんな自分に生まれてくる子供はかわいそうなのではないか?という不安を持っていましたが、それを見事に解決したのが、一見頼りない広紀の、不安で当たり前、悩んで答えを探って、自分たち家族が幸せだったらそれが正解という言葉でした。

不安を抱えるということは、どうしてもそのことをうまくいかせたい、という自分の強い気持ちがあるからこそ、生まれるものです。妊娠や出産に対して、望月が抱える不安は、家族が幸せに暮らしたいがこそのもの。不安を抱えているということ自体が、子供を持つ未来を幸せなものにしたいという気持ちがの表れだと気付き、望月は力がいい具合に抜けたようです。

少し前まで、本当に子供が欲しいかと問われれば、欲しいと即答は出来ないと言っていた人の心境とは思えませんね。自分の人生を生きたいように生きられるよう、奮闘しながらも、子供を持つ未来に対しても真剣な思いを持つ望月は、すでにもう母親だからなのでしょう。アオイの言う通り、妊婦さんって、強い!ですね。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第9話のあらすじ

由比産婦人科に、小学生の娘が性被害に遭ったようだという母親(占部房子)からの電話が舞い込みました。それを受け、産婦人科では女の子の受け入れに向け、準備を始めます。今回は男性である自分が対応しないほうがよいと判断した由比は、旧知の婦人科医・長谷川(原田夏希)を呼び寄せ、女の子の到着を待つのでした。

そんな中、母親に伴われた女の子が産婦人科へやってきました。アオイはその女の子を一目見て、言葉を失います。その女の子は、アオイが図書館で知り合った亜美(根本真陽)なのでした。

ドラマ『透明なゆりかご』第9話を楽しみに待ちたいと思います。
 


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