透明なゆりかご7話ネタバレあらすじ&感想 母親の愛情は絶対?被虐待児の母子手帳にあった愛情の跡

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清原果耶さん主演ドラマ『透明なゆりかご』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

第7話では、アオイ(清原果耶)の小学生の時の同級生が来院したことがきっかけに、アオイの子供時代の悲しい記憶にスポットが当たります。

子供への絶対的な母の愛情を日々目の当たりにしながらも、自分は母に愛されていないのではないか?という疑問を抱え続けるアオイ。アオイがこれまで見て見ぬ振りをしてきた親子間の問題に向き合います。

以下、ドラマ『透明なゆりかご』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『透明なゆりかご』第7話がまだ・・・という方はご注意ください。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第7話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

ある日、由比産婦人科の前で、同じくらいの年頃の少女・ハルミ(モトーラ世理奈)に『ここ中絶手術っていくら?』と尋ねられた青田アオイ(清原果耶)。驚いたアオイがうっかり看護師長・榊実江(原田美枝子)の大切にしているバラを折ってしまったことから弱みを握られ、アオイはハルミの中絶手術の付添人になることになりました。

ハルミとアオイは、中絶手術を同意書のサインなしで、ほぼ無料で行ってくれるという山奥の一軒家へ向かいます。かつては産婦人科の看板を掲げていたものの、今や看板もなく、一見普通の民家に到着した2人は、見るからに優しそうな老夫婦、神村重吉(イッセー尾形)神村千代(角替和枝)に暖かく迎えられました。

簡単に中絶手術を受けられるという状態は、命の軽視につながると主張するアオイ。しかし、神村夫妻にもそうしている理由があったのです。

それは、かつて夫妻が産婦人科の看板を掲げていた頃の話。セーラー服を着た女学生が中絶手術を受けに訪れますが、手術に必要なものが足りず、断った重吉。精神的に追い詰められていた女学生は、夫妻の家を出たところの橋から身を投げ、亡くなってしまったのです。

そんな過去から、込み入った事情は聞かずに、格安で中絶手術を施している夫妻。すべては死ななくてもいい女性を死なせないためでした。

できたら堕ろせばいいと考えているような人はいない、重吉がそう考えているように、ハルミの中絶にも悲しい理由がありました。14歳の頃、不良仲間に襲われ、ボロボロになって帰宅したハルミを、ハルミの母親はまるで汚いものでも見るような目で見たと言います。それ以来、ハルミは自分のことを大切にできなくなったことをアオイに明かしたのでした。

産婦人科に帰ったアオイが、院長・由比朋寛(瀬戸康史)になぜ中絶手術をするのか?と尋ねると、由比は中絶手術をいつか赤ちゃんを望んだ時のための手術だと答えました。『中絶も分娩も、どちらも新しい命を迎えるための仕事だよ』という由比の言葉を聞き、アオイはいつか、ハルミが心から望んだ元気な赤ちゃんを産み、重吉たちに見せに行くところを想像します。(いつか、そんな日が来ますように・・・)とアオイは願わざるを得ないのでした。

さらに詳しいドラマ『透明なゆりかご』第7話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『透明なゆりかご』第1〜6話のネタバレあらすじ
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第7話の視聴率

ドラマ『透明なゆりかご』第6話の視聴率は4.8%で、平均視聴率は5.35%となりました。平均視聴率3%代が一般的なこの枠のドラマの平均視聴率が5%を超えたのは、2017年夏に放送された西島秀俊さん主演ドラマ『ブラケット・キャッツ』以来の快挙となっています。

ドラマ『透明なゆりかご』第7話の視聴率は、引き続き5%前後と予想します。実際のドラマ『透明なゆりかご』第7話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

ドラマ『透明なゆりかご』第7話の視聴率は、5.0%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
5.9% 5.8% 5.1% 5.1%
第5話 第6話 第7話 第8話
5.4% 4.8% 5.0%

 

第9話 最終回

それでは、ドラマ『透明なゆりかご』第7話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第7話のあらすじ(ネタバレ)前編

アオイと母の間の溝

青田アオイ(清原果耶)の母・史香(酒井若菜)が起きてくると、アオイが鍋を磨いていた。昨晩、アオイが不注意から史香が気に入っていた鍋を焦がしてしまい、それから一晩、アオイは寝ないでずっと鍋を磨き続けていたらしい。

もういいという史香。しかし、アオイは何かに取り憑かれたように、鍋を磨き続ける。『もういいって言ったでしょ!今日から学校でしょ?バイトもあるのに、寝ないで行くの?一晩中磨いてるなんて、おかしいでしょう?!』史香は思わず声を荒げ、2人の間にきまづい空気が流れた。アオイの頭には、この鍋がピカピカになれば、母親が喜んでくれるということしかなかったのだった。

産婦人科をアオイの小学校の時の同級生・石澤ミカ(片山友希)が訪れた。思わぬ再会を喜びあう2人。アオイがカルテを確認すると、アオイの母は死去、父と兄弟は音信不通状態、今回の出産も未婚の状態で産むとなっていて、ミカはまさに天涯孤独の身となっていたのだった。

間もなくお産を迎えるミカの病室を訪れたアオイは、ミカが母子手帳にたくさんの書き込みをしているのを見つけた。『そんなに書いたら、生まれてから書くとこなくなっちゃうよ』というアオイに、ミカは『いいの!生まれた子供に見せてあげるんだ!』と穏やかな笑みを浮かべる。新しい母子手帳の傍らには、ミカが生まれた当時の古い母子手帳もあった。ミカは肌身離さず、自分の母子手帳を持ち歩いているようだ。『これがあったから、今まで生き延びてこられた』ミカは笑う。

1989年。忘れ物の多いアオイのランドセルには、忘れた物とそれらを絶対持たせるよう書かれた担任からの張り紙が貼られている。下駄箱の外に出たアオイは、ミカが同級生からいじめられているところに遭遇した。アオイは2階へ駆け上がり、チョークの粉をミカをいじめている子達めがけてぶちまけたのだった。

その後、ミカと公園に行ってしまったアオイが帰宅したのは19時を過ぎていた。『17時のチャイムは気づかなかった?17時に必ず帰るって約束したよね?』アオイは4年生にもかかわらず、日々の宿題のほか、3年生のドリルも終わらせられていなかった。今からドリルをするというアオイに、『お母さんをそんなに困らせたいの!?』と史香は声を荒げ、椅子に座らせた。

アオイはふとテーブルに食事が並んでいることに気づき、『食べてもいい?』と尋ねる。『お母さん、怒ってるのよ!?ちゃんと聞いてよ!』ふたたび史香が声を荒げ、アオイは両手で耳をふさぐのだった。
 


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ミカの過去

1989年。『いいもの見せてあげようか?私の宝物』ある日、アオイにミカが母子手帳を見せてくれた。そこには、ミカが生まれた時の母親の気持ち、お世話をする上でのちょっとしたハプニングなど、些細なことが書かれていた。

一度、アオイはミカの家を訪ねたことがある。ミカは家の離れの物置のような場所で暮らしていた。おやつを取ってくると、ミカが家に入って行った。ミカを追いかけたアオイは、ミカが母親から突き飛ばされているところを目撃した。『誰が入ってきていいなんて言った?!食べ物盗むなんて、泥棒!?』母親はそういい、『まだこんなの持ち歩いてるの?!こんなのゴミよ!』とミカの母子手帳を捨ててしまったのだった。

現在、ミカはその時の母子手帳をまだ大切に持っている。『これを見ると、安心するの。あの時どんなひどいことされても、私は愛されてるって思えた』と語るミカ。ミカは母親の連れ子。再婚した父親が、ミカのことを嫌っていて、新たに生まれた弟に愛情が集中したこともあり、母親はミカを嫌っていたのだ。

アオイが遊びに来た日、アオイが帰った後、弟がミカの教科書や大切な絵をハサミで切り裂いているのを、ミカは見つける。危ないからと止めた拍子に、ハサミで弟に怪我をさせてしまった。飛んできた母親から、ミカは顔をハサミで切りつけられる。それ以来、ミカは施設で暮らすことになるのだった。

18歳になったミカは施設を出て、彼氏と暮らすことになる。しかし、彼氏に追い出され、行くところを失ったミカは、母が亡くなったという知らせを受け取り、児童相談所の人から、母の遺品を手渡された。『あなたに関するものらしいの。いるものだけ持って行って』

箱の中からは、数枚の家族写真が出てくるが、ミカの顔だけが黒く塗りつぶされていた。ミカは涙ながらに、アオイに打ち明ける。『そこまで嫌われてるなんて、知らなかった。でも決心ついた。ああ、これで死ねるって。なのに・・・』ミカは箱の中から、かつて母が捨てたと思っていた母子手帳を見つけたのだった。『私もお母さんになったら、あの人の気持ちがわかるのかな?アオイちゃんは?お母さん、優しくなった?』と尋ねるアオイ。アオイは『すごく』と嘘をついた。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第7話のあらすじ(ネタバレ)後編

アオイの過去

過去、ミカが母親から虐待を受けていて、産後も行くあてのないことから、看護師・望月紗也子(水川あさみ)がミカのために、福祉員や乳児院の人たちを産婦人科へ呼ぶことにした。そのことを聞かされたアオイは『我が子だからって愛せるとは、わからないですもんね・・・』とつぶやき、自分が母親から愛されていないのではないかと感じていることを、望月に明かす。『母は私のことが好きじゃないんです。なんでこんな子が私の子なのって、思ってたと思います・・・昨日もこの子はおかしいって言って・・・』そういいながら涙するアオイの背中を、望月は優しくさするのだった。

1989年。今日も、史香は小学校へ呼び出された。アオイがミカの隠された上履きを探している途中、プールに飛び込んでしまったのだ。上履きに似たようなものがプールに浮いていたため、柵を乗り越え、プールに飛び込んだというアオイ。しかし、それが上履きではなく、空気の抜けたバレーボールだったことをアオイは嬉々として話し始める。あのバレーボールは、きっと6年生が使ったもので、空気は抜けているが、体育倉庫にある空気入れを使えば、また使えるに違いない、担任と史香の間に流れる不穏な空気を一切察することなく、嬉しそうに話し続けるアオイの姿は史香には異様に感じられた。

体操着姿のアオイを連れ、史香が校庭へ出ると、たくさんの生徒がアオイのことをバカにしたような薄ら笑いを浮かべながら、窓から見下ろしている。史香は『いつもいつも、こんなことして恥ずかしいと思わないの!?・・・あなたは、おかしい』とアオイに言ってしまうのだった

あの頃、ミカには言わなかったが、アオイは隠れて自分の母子手帳を探していた。ある晩、アオイは引き出しの中から母子手帳を発見する。しかし、何が書かれてあるのか、見るのが怖くて、アオイは母子手帳を開くことができなかった。

それからすぐ、両親が離婚した。アオイはその原因が自分だと思っていた。

中学になったアオイは注意欠陥多動性障害の疑いがあると、診断された。その時の呆然とした史香の顔が、アオイには今でも忘れられない。それからというもの、アオイは史香を喜ばせるためだけに生きてきた。看護師になると決めたのも、母が喜ぶだろうと思ったからだ。
 


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母子手帳に綴られた思い

ミカが元気な女児を出産した。生まれたその日からも、ミカは母子手帳にたくさんの気持ちを書き込んだ。その頃、保険の外交員として働いている史香は、偶然娘・美月を抱く町田陽介(葉山奨之)と出会う。美月のために頑張っている自分が笑えなくなっていて、そのことが美月のためになっていないことに気づいたと陽介は明かし、それからは頑張るのをやめたと語る。陽介の話を聞いた史香は、突然足を止め、『本当にそう。笑っててやればよかったのよね』とつぶやいた。

その晩、帰宅したアオイは、自分の母子手帳を恐る恐る、開いてみた。予定日まで1週間前に陣痛がきて、その日に限って大雨だったという書き出しから始まった、史香が綴った母子手帳。(パパとママが揃った時に生まれてきてくれるなんて、なんて親孝行な子。生まれてきたあなたはすっごくかわいかった。本当にめちゃくちゃかわいかった。)

(あおちゃんが歩いた。早く歩けるようになったらいいね。そしたら、いろんなところに行こうね。ママが必ずあなたを守るから。どうか健康に育って、そして絶対に幸せになってね。アオイのことが世界一、好きなママより)

その言葉を読んだアオイには、史香からのたくさんの愛情を受け、すくすく育つ幼い自分の姿がすぐそこに本当に見えるようで、アオイの目からは大粒の涙が流れ落ちる。そんなアオイの様子を背後から、史香が見つめている。史香はそっとふすまを閉めたのだった。

翌朝、何事もなかったように、アオイと史香の朝の慌ただしい時間が始まる。紅茶が飲みたいアオイは、史香がコーヒーを飲みたいということを聞き、そっとコーヒーを用意した。『ありがとう』という史香の顔を見て、アオイは思う。(小さな手帳は愛で溢れていた。でもその純粋な愛はずっと続くとは限らない。傷ついたり、ゆがんだりして、形が変わってしまうこともある。ただ、ほんの一瞬でも、世界中の誰よりも愛されていたという証があれば、私たちは生きていける。そして、いつか、誰かを愛することもできる気がする)
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第7話の感想

ドラマ『透明なゆりかご』第7話が終了しました。アオイが不幸な家庭に育った小学校の時の同級生と出会ったことがきっかけで、自らの過去と向き合った第7話となりました。

かつて、実の母親と再婚相手から虐待を受けていたミカ。家族に愛されて生きてきた人間には最初からある、母親から受けてきた愛情という基礎がないため、ミカにも自分の子供を産むことに対して、同じことを繰り返してしまうのではないか?という迷いが生まれたことだろうと察します。

しかし、ミカの命、そしてミカの赤ちゃんの命を繋いだのが、虐待していた母でした。この子さえいなければ、と自分がお腹を痛めて産んだ実の子供の存在を消そうとしていたミカの母。しかし、そんなミカの母親は母子手帳だけは捨てられなかったようです。虐待まではもちろんいかなくても、母親として至らない自分を子供の寝た後に悔いることは多々あります。ミカの母親にも、そんな瞬間があったこと、またミカが生まれた当初の幸せと愛情は本物だったと信じたいですね。

そして、アオイもまた、ずっと怖くて触れられなかった母の気持ちに向き合いました。母も子も人間で、日々人の気持ちや環境は変化していくため、最初に抱いた気持ちが変わっていくのも、時には心にない言葉を言ってしまうのも、仕方がないことだと思います。これからも、たくさんの衝突はあるかと思いますが、アオイが間違いなく、自分は世界中の誰よりも愛されていたという事実が知れたことにより、これからは今までのように不安にならずに済むのではないでしょうか?完璧な母親ではなかった史香のことを許せた時、アオイは同じく完璧ではない自分を愛することができるのだと思います。
 


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ドラマ『透明なゆりかご』第8話のあらすじ

望月がついに妊娠したことがわかり、由比産婦人科はお祝いムードに包まれます。仕事が生きがいでもある望月は産休を最小限にとどめ、妊娠中もできる限り今まで通り働こうとしますが、強烈なつわりに襲われ、望月は予想以上に妊婦の身体は大変なことを知るのでした。肝心の夫・広紀(柄本時生)は優しいだけで鈍感、頼りにならず、望月のイライラは募っていきます。

そんな中、キャリアウーマンの妊婦・弥生(滝沢沙織)を巡り、騒動が起き、産婦人科全体が巻き込まれていく事態となっていきます。

ドラマ『透明なゆりかご』第8話を楽しみに待ちたいと思います。
 


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