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義母と娘のブルース3話ネタバレあらすじ&感想 良一,余命わずかで来年はない?!亜希子,PTAとバトル!


綾瀬はるかさん主演ドラマ『義母と娘のブルース』第3話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

これまでの人生の全てだった仕事を投げ打ってまで、みゆき(横溝菜帆)の母親業に専念しようとする亜希子(綾瀬はるか)。それには、宮本良一(竹野内豊)に刻一刻と迫り来る『その時』が大きく関係していそうです。

以下、ドラマ『義母と娘のブルース』第3話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『義母と娘のブルース』第3話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

岩木亜希子(綾瀬はるか)を義母として採用することを一旦は決めたみゆき(横溝菜帆)ですが、亜希子と一緖に暮らし始めるとやはり至る所でみゆきは亜希子と対立することに。再び自分のことを拒絶し始めたみゆきの心を開くため、亜希子は母親になろうと奮闘しますが、幼い頃に母親を亡くした亜希子には母親像というものがなく、亜希子はみゆきの亡き母・宮本愛(奥山佳恵)をコピーすることで母親になろうと決意します。

そんななか、共働きの宮本家では家事分担問題が勃発。収入が低い自分が仕事を辞めればうまく行くと感じた良一(竹野内豊)は、仕事を辞めてしまいました。

一方、亜希子は愛の真似をして、ハンバーグを作ろうと奮闘。これまでの仕事の経験を家庭に生かすという言葉通り、宴会芸の一気音頭でみゆきの苦手だった人参をみゆきに食べさせることに成功した亜希子。『食べられないにんじんを食べられるようにしてくれた。亜希子さんもママだろう?』良一にそう言われ、みゆきは亜希子に良一が麦田章(佐藤健)の花屋で買ってきたカーネーションを亜希子に手渡したのでした。

そのことが心に響いた亜希子は、みゆきの母親業に専念するため、仕事を辞めました。これを受け、良一は退職を取りやめ再び働き始めますが、職場にて突然の体調不良に襲われ、倒れてしまうのでした。

さらに詳しいドラマ『義母と娘のブルース』第3話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『義母と娘のブルース』第1〜2話のネタバレあらすじ

 

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話の視聴率

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ドラマ『義母と娘のブルース』第2話の視聴率は11.3%でした。今期スタートした連続ドラマの、現段階における最高視聴率は11%代。通常、初回よりは視聴率が落ちますが、そんななかドラマ『義母と娘のブルース』は第2話においても最高水準をキープしています。

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話の視聴率は、11%前後と予想します。実際のドラマ『義母と娘のブルース』第3話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『義母と娘のブルース』第3話の視聴率は、12.4%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
11.5% 11.3% 12.4%
第5話 第6話 第7話 第8話

 

第9話 最終回

それでは、ドラマ『義母と娘のブルース』第3話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話のあらすじ(ネタバレ)前編

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PTAに参加した亜希子

宮本良一(竹野内豊)が会社で倒れた。『ちょっと立ちくらみが・・・』という良一。『寝不足か!』上司・笠原廣之進(浅野和之)と部下・猪本寧々(真凛)はすっかり安心して、仕事に戻っていった。

その頃、退職した亜希子(綾瀬はるか)とみゆき(横溝菜帆)はスーパーで買い物をしていた。1円、2円の価格の差に、亜希子はこだわり、ついには『このハムは高すぎるんじゃないでしょうか?』と店員に切り出してしまう。『僕に言われても・・・』という店員。『了解いたしました。では・・・』ハム会社の社長とも知り合いだった亜希子は、直談判し、値下げさせてしまった。

亜希子のこの元大手企業営業部長らしいエピソードは瞬く間に広がり、みゆきの学校で、亜希子は話題の人となる。そのおかげで亜希子に興味を持った子供たち。今まで黒田大樹(大智)しか友達がいなかったみゆきは、急に女子の友達ができ、嬉しそうな表情を見せた。

その日、帰宅した良一から、亜希子はみゆきの学校のPTAの集まりに行ってもらえないか?と切り出された。『全身全霊をかけ、コミットさせていただくだけでございます!了解しました!』亜希子は快諾したのだった。

翌日、亜希子はエプロンを脱ぎ、ジャケットを羽織ると、学校へ出陣していく。PTA会議の議題は近々行われる運動会の係決めだった。『誰かやってくれませんか?決まらないと帰れませんよ?』しかし、母親たちは誰も手を上げない。

運動会の受付には各クラス数名が募集されていて、総勢36名もの受付が必要とされている。亜希子はそのような大勢の受付が必要なエビデンスを提示しろと迫る。時間がかかりそうなため、受付係り決めは後回しにされることになった。

続けて、駐輪係。そもそも自転車や自動車での来校を禁止してしまえばいいと亜希子は最もな意見を言い、母親たちは感心の声を漏らす。『何もわからないくせに、黙ってて!』声を荒げる役員の母親に、亜希子は『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥という格言について、どうお考えですか?』と迫る。役員は何も言えない。結局、亜希子は場をひっかき回すだけ、ひっかき回し、何の係にもならずに帰宅した。
 

 

PTA役員の反撃

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役員の母親の1人・矢野ハルミが自宅で退職時にもらった寄せ書きを見ている。そこには、『目指せ!良妻賢母!』などの文字が並んでいた。直後、子供から『明日学校の帰りに、みゆきちゃんのところ遊びに行っていいい?』と尋ねられたハルミ。

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急に増えた女子の友達をみゆきが家に呼び、パーティーを開くことになった。亜希子と下山和子(麻生祐未)は張り切り、お家会の成功のため、買い出しし、料理を準備する。そこへ、みゆきが帰ってきた。

しかし、みゆきは1人だった。『みんな急に来られなくなったって・・・』というみゆきに、『それはちょっとおかしくないかい・・・?』という下山。『あんなちゃんが見学に行くと言っていたバレエ教室の名前はわかりますか?』亜希子は口裏を合わせ、避けられたのかどうかを確かめるべきだと切り出すが、みゆきは拒否。部屋に閉じこもってしまった。

『みゆきちゃん、嫌われるようなことをしてしまったのでしょうか?』そうつぶやく亜希子に、下山は『あんたは?』と尋ねる。PTAの集まりにて、多少の不興を買ってしまった覚えはあるが、それは大人どおしのやりとり。それが原因で、子供の付き合いにまで口出しをするような親はいないのではないかと亜希子は考えていた。しかし、下山は『普通にいるよ、そんな親』という。連絡網でみゆきが呼ぼうとしていた友達の親を確認したところ、全てがPTA役員だった。

良一が帰宅すると、亜希子はPCを猛烈な勢いでタイピングしている。亜希子は今回みゆきに悲しい思いをさせた親たちに対する仕返しを考えているらしい。『その輩たちの根城であるPTAを叩き潰し、廃止に追い込みます』という亜希子。良一は反対するが、亜希子は聞かない。『こんなやり方で罪もない子供の気持ちを踏みにじって・・・私はそんな大人を許すつもりはありません!』

翌日。駐車・駐輪係を買って出た母親の前に、亜希子が現れた。亜希子はPTA廃止の署名を依頼する。その後も亜希子は保護者に総当たりし、署名を集め続ける。皆が言いだしてくれる人を待っていたと、すすんで署名した。議員の知り合いがいることから、幅を利かせているハルミの評判は特に悪く、皆がハルミへの不満を漏らすのだった。
 

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激化する争い

亜希子がPTA廃止活動をしていることが学校の耳に入り、亜希子は学校へ呼び出された。同席したハルミたちは、PTA活動の重要性を説明し、署名した親は親としての意識が低いのだと主張する。

署名の数はこの学校の生徒数に対し、3分の1以上に達する171名にのぼっていた。『先生はいかがでしょうか?』PTAが廃止されれば、PTAがらみの教師の仕事も減るという亜希子の言葉に、心が動いた1人の教師が、お互いメリットがあるならば話し合う余地があると思うと言い始めた。

すると、ハルミは『現PTAは1週間後の運動会にて、一切の活動を致しません』と宣言する。亜希子は『では、私1人で運動会を成立させます』と宣言し返すのだった。

『一緒に良い結果になるように考えませんか?』亜希子の活動がうまくいっていないことを心配した良一が、亜希子に話しかける。最初は突っぱねていた亜希子だったが、『私1人で運動会を成立させることになってしまいました。どうしたら、良い結果になるでしょうか?』と相談。良一は驚きから何も言えないのだった。

亜希子が運動会の仕事を1人ですることになったことは、学校中の噂となっていた。自分たちの運動会が台無しになってしまうことを子供たちは心配し、亜希子とみゆきの陰口がささやかれる。

大輝から、さっき亜希子を学校で見たと聞いたみゆきが校長室へ駆けつけた。『私のママなら、私が嫌われるようなことしないでよ!』というみゆき。校長らも、ひとまずハルミに頭を下げて欲しいと言う。しかし、亜希子は『子供がこんな発想になってもよいのでしょうか?』と切り出した。

自分の言動が親、子供に影響することを恐れ、正しいことを言えない風潮があること、抑圧された感情がやがて陰口となることを亜希子は説明。そんな親の背中を見て育った子供たちは、長いものに巻かれれば良いということを学ぶ。自分の娘には、そうなってほしくないと亜希子は言い、校長らに運動会を1人で成立させる案を提案し始めるのだった。

亜希子が学校から帰宅すると、みゆきが表で待っていた。『私も手伝う!』みゆきは言った。
 

 

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話のあらすじ(ネタバレ)後編

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PTAなしでの運動会

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運動会に向けて、準備を進めていく亜希子とみゆき。亜希子は元部下・田口朝正(浅利陽介)に応援を依頼し、警察官の衣装をドンキで購入。入場者1人1人に首から下げてもらうパスを製作し、配布した。

運動会の前日。亜希子は準備のために夜のうちから学校へ。トラックの助手席に乗った田口も、応援に駆けつけた。

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そして、迎えた運動会当日。プリント配布したにもかかわらず、会場へ自転車で乗り付ける保護者が絶たない。しかし、そこには警官姿の田口の姿が・・・自転車に乗ってきた保護者らはそそくさと帰っていく。

亜希子は良一と校門で、金属探知機をつかった手荷物検査をしていた。『そんな強引なやり方、皆さんが不満に思わなければいいですけどね?』ハルミはそう皮肉を言い、去っていく。下山がハルミのことをどこかで見たことがあるというが、思い出せない。

PTA役員の母親たちは『まさか、本当に1人でやっちゃうなんてことないよね?』と言い始める。『私たちが何十人もかかってやってたこと、できるわけないじゃん』母親たちは亜希子が失敗する姿を見てやろうと、意地悪そうな表情を浮かべるのだった。

そして、運動会が始まった。1人でてんてこ舞い状態の亜希子の姿を面白そうに、ハルミたちが見守る。

3年生の徒競走が始まった。『みゆき頑張れ!!』保護者席の最前列で、みゆきを応援する良一と下山。激務の間を縫って、みゆきを応援しようとする亜希子だったが、他の学年の保護者が前列を譲らないという苦情が入った。

『青のリボンの方はお席をお譲りください!』亜希子の必死の呼びかけの結果、やっと他の学年の保護者が席を譲った。しかし、亜希子はみゆきの番を見逃してしまった。

その後も亜希子のもとへは次々と仕事が持ち込まれた。ついに、亜希子1人ではどうにもならなくなった。
 

 

和解した亜希子とハルミ

そこへ、数人の母親たちが名乗りをあげた。『私も手伝います!』『何やればいい?』

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『今年、あの人1人でやってるんだって』『私たちも手伝おう!』その後、その輪はどんどん広がっていった。

このままでは自分たちが悪者にされると感じ始めたPTA役員の母親たちも、手伝い始めた。しかし、ハルミだけは動こうとしない。すると、下山がハルミが誰か思い出したと亜希子に話しかけてきた。『私、あの子にマンション貸してたんだよ!』下山は、ハルミができちゃった結婚をし、職場を追われたかたちで退職することになったことを明かす。『本当はあんたみたいにバリバリ仕事したかったんだろうね・・・・』と下山は言った。

こうして、他の保護者の自発的な協力のもと、無事運動会が終わった。亜希子はハルミが、校内の掃除を手伝ってくれているのを知る。『素敵な運動会でした。よかったですね、PTAなんかいらないってことが証明されて』というハルミに、『証明されたのは、やはりPTAは必要だということじゃないでしょうか?』という亜希子。

亜希子は自分1人では回らなかったことを認め、しかしながら押し付けにならないよう、改革を交えながらPTAを運営していくことも必要だという。『そこまで言うなら、私に仕事のやり方教えてください。元部長』ハルミが切り出し、手を差し出す。亜希子とハルミは握手を交わした。

家への帰り道。みゆきと良一の二人三脚が見られなかったことが残念だという亜希子に、良一は『いいんですよ、そんなの。来年・・・』と言いかけ、言葉を詰まらせる。そこへ、(私も子供の写真撮れた試しがなかったので)とハルミから良一とみゆきの二人三脚の画像が送られてきた。

そして、季節は夏へ・・・病院の前に良一の姿があった。良一は自分の視界がぐるぐると回っていることに気づく・・・

その時、別の場所。亜希子は道端にセミの死骸が落ちているのを発見し、不吉な予感にかられるのだった。
 

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ドラマ『義母と娘のブルース』第3話の感想

ドラマ『義母と娘のブルース』第3話が終了しました。亜希子がPTA会長のハルミと徹底的にやりあった第3話となりました。

もともとはPTA役員の母親たちが、自分たちと亜希子の親どおしの問題を子供の友達付き合いに持ち込んだことが発端となった、亜希子のPTA廃止活動。PTAは亜希子のようなできる人間が、全力をかけて仕切っているものでもないため、仕事の必要性、効率の悪さなど、何かと不満が生まれるやすい場だとは思います。

PTA廃止のために1人で運動会を成立させようとした亜希子でしたが、最終的には保護者どおしの助け合いが不可欠だということを皆が実感し、PTAとそれぞれの自発的な協力の必要性に気づくという素敵な結末でしたね。今回の展開は原作とはすこし違うものだったのですが、亜希子とPTAの対立がうまくアレンジされていて、とても良く考えられた脚本だと感じました。

そして、第3話ラストにはやはり良一の死期が近いことが示唆されました。良一が来年の話をすることをためらっていることから、良一は余命わずかという深刻な状況にいると考えて間違いなさそうです・・・
 

 

ドラマ『義母と娘のブルース』第4話のあらすじ

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良一と亜希子の夫婦らしからぬ関係に、とうとうみゆきが疑問を抱き始めるようです。ある日、みゆきに『偽装結婚なの?』と尋ねられた良一と亜希子。良一は否定しますが、みゆきに2人の馴れ初めを尋ねられても答えることができません。亜希子はみゆきが林間学校から帰ってきた暁には説明すると、みゆきに約束するのでした。

こうして、みゆきが林間学校から戻ってくるまでの間に、自分たちの関係をどう説明するか、頭を悩ませる亜希子と良一。しかし、2人には恋が始まりそうなエピソードは全くないため、いい説明がなかなか思い浮かばないのでした。

亜希子と良一の結婚は、普通の結婚でないことで確定と言っていいようです。

ドラマ『義母と娘のブルース』第4話を楽しみに待ちたいと思います。
 

 

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