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コンフィデンスマンJP/5話ネタバレあらすじ&感想“私失敗しない気がする!”Dr.ダー子のオペの意外な結末


長澤まさみさん主演、ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

第5話のターゲットは患者の命よりも儲けを優先する悪徳病院理事長・野々宮ナンシー(かたせ梨乃)。オペまでをも手がけるのか?天才詐欺師・ダー子(長澤まさみ)たちが織りなす壮大な医療ドラマとは・・・?!

以下、ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

自身が務める俵屋フーズにて、食品の産地偽装が行われていることを知り、社長・俵屋勤(佐野史郎)に直訴した工場長・宮下正也(近藤公園)。しかし、俵屋は暴力団の存在をちらつかせ、宮下を脅迫。道端で酔いつぶれた宮下が持っていた、厚生労働大臣宛ての告発状を通りがかったダー子(長澤まさみ)が偶然読んだことにより、俵屋をターゲットとすることが決定しました。

俵屋が熱烈な映画ファンであることから、偽の映画に出資させようという作戦になりますが、映画にこだわりが強い俵屋は監督気取りで脚本や撮影に口出しし、挙げ句の果てに自分の出演シーンを作るようワガママ放題。ダー子たちは俵屋を騙すために、本物の映画規模の撮影をしなければいけない状況になってしまうのでした。

苦労の甲斐あり、俵屋が3億円を振り込み、映画が完成。その完成披露試写会にて上映されたのは、俵屋フーズの産地偽装を暴く内容の映像でした。俵屋の産地偽装は世間で大きく騒がれる事態となります。

こうして3億円を騙し取り、悪徳社長の罪を公にすることに成功したダー子たち。しかし、俵屋を騙すのに莫大な経費がかかったことで、結局は赤字となってしまったのでした。

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話までの更に詳しいネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第1話〜第4話のネタバレあらすじ
 

 

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話の視聴率

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ドラマ『コンフィデンスマンJP』第4話の視聴率は9.2%となりました。前々期〜前期放送されたドラマ『民衆の敵』、ドラマ『海月姫』通して、視聴率9%を超えたのがドラマ『民衆の敵』初回の9.0%1回のみであるということを考えると、今期9%越えがすでに3回に達したドラマ『コンフィデンスマンJP』はかなり好調と言えそうです。

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話の視聴率は、9%前後と予想します。実際のドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話の視聴率は9.3%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
9.4% 7.7% 9.1% 9.2%
第5話 第6話 第7話 第8話
9.3%
第9話 最終回

それでは、ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話のあらすじ(ネタバレ)前編

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悪徳理事長と偽スーパードクター

野々宮総合病院。若きスーパードクター・新琉(永井大)とその母親で理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)は知名度とイメージ戦略を駆使して成功していた。

そんな野々宮総合病院に急性虫垂炎で入院したリチャード(小日向文世)。スーパードクターの新琉に手術を担当してもらえると期待していたリチャードだったが、リチャードの手術を担当したのは外科医・田淵安晴(正名僕蔵)。しかし田淵はリチャードの手術を成功させ、リチャードは無事に退院した。

その1ヶ月後。田淵が道路工事をしているところを偶然目撃し、事情を聞いたというボクちゃん(東出昌大)。田淵は医療過誤を起こしたことにされ、病院を解雇されたのだという。

その黒幕は理事長のナンシーだった。スーパードクターと賞賛されている新琉だったが、新琉には手術技術はほぼなかった。新琉に代わり、難しい手術を成功させてきたのは実は田淵。田淵の手柄を横取りし、新琉はスーパードクターの名を手にしていたのだ。

患者が助かるならそれでいいと我慢していた田淵だったが、その薄給に堪え兼ね、他の病院に移ることを決意した。しかし、ナンシーはありもしない医療過誤をでっちあげ、業界に圧力をかけた。そのせいで田淵を受け入れてくれる病院はどこにもなく、結果田淵は日雇いの土木工事員として働いているというわけだった。

ナンシーは賄賂を平然と受け取り、その額で患者をランキングしていた。ベッドがいっぱいになれば、金額が安い患者は追い出される。その金を使い、ナンシーは連日ホストクラブで豪遊していた。

『こんなの許せない!』と命を軽んじるナンシーを批判するボクちゃん。リチャードも『釣り上げようじゃないか?そして田淵先生を復活させてやろうぜ!』と意気込む。新琉の影武者を務めていた田淵を失い、ナンシーが急遽代わりの医師を探しているに違いないことから、ダー子(長澤まさみ)はボクちゃんを医師と偽り、野々宮総合病院に送り込む計画を立てるのだった。

こうして、ボストンの名医の指導のもとオペの腕を磨いたという設定のボクちゃんが野々宮病院へ。ボクちゃんの華麗なる経歴に感嘆したナンシーは早速、ボクちゃんを仮採用。『正式契約はオペの腕を確かめてからよ』と微笑んだ。
 

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嘘の病

翌日、ボクちゃんは腕を骨折した姿で病院に現れた。ナンシーは手術の予定が詰まっていると眉をしかめる。そんなナンシーに、ボクちゃんが迫った。『理事長、気になったんですが、声がかすれてるようですね?どこか気になるところはありませんか?例えば腰とか?』

ナンシーに精密検査を受けさせたボクちゃんだったが、ナンシーはいたって健康体だった。そこで、五十嵐(小手伸也)が用意した偽の診断結果と、ナンシーのものとを入れ替えたダー子たち。ナンシーは胸部大動脈瘤を患っていることになった。脊髄の神経を傷つければ、重篤な後遺症が残るというかなり難易度の高い手術となる。しかし、ボクちゃんは『問題ないでしょう?なんせ新琉先生はスーパードクターなんですから!』と顔面蒼白のナンシーと新琉を笑顔で煽るのだった。

これで、ナンシーたちが田淵を呼び戻すに違いないと考えたボクちゃんだったが、ナンシーはボクちゃんの恩師であるボストンの名医・ジョンに執刀して欲しいと言い始めた。そもそもジョンなど存在しないため、困るボクちゃん。

すると、突然ダー子が日系スーパードクター・ナオミというキャラクターを考案。難易度の高いオペを依頼するために、ナンシーたちが必ず高額なオペ代を積むと考えているらしいダー子は満面の笑みを浮かべる。

こうして、ダー子がドクターナオミに扮し、野々宮病院へ。ナンシーの容態を確認するや否や『ノープロブラム!オペ、できます!』と言う。ただ、ナオミは国内での医療行為を認められていないため、ナンシーのオペには相当なリスクがある。ナオミが300万ドルを要求すると、ナンシーは応じた。しかし、手術のあとに、という条件付きなのだった。

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オペをしなければならない状況になったダー子は医学書やブラックジャックのコミックで猛勉強を重ねる。

そんなある日。ダー子とボクちゃんは、病院の食事をほとんど食べていない病室のナンシーの姿に気付いた。2人がナンシーを気遣う様子を見せると、ナンシーは『なんで私がこんな目に!!』と食事を床に投げつける。ナンシーは嘘の病気により、相当精神的に追い詰められているらしい。

医師と患者は信頼関係で結ばれていることから、なんでも言ってくれとダー子がナンシーに寄り添うと、ナンシーは『信頼なんてあるもんか!あんたになんか頼みたくなかった』とヒステリックに言い捨てた。
 

 

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話のあらすじ(ネタバレ)後編

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手術開始

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こうして迎えた手術当日。スーパードクターナオミを筆頭に五十嵐や外国人医療チームが、ナンシーの病室を訪れ、挨拶をする。『母さん、絶対にうまくいくから!』新琉が見ている前で、ダー子はボストンでは有名なやり方だとナンシーに睡眠導入剤を摂取させた。

ナンシーが眠りに落ちたあと、いよいよ手術が始める。新琉は別室のモニターで手術室を見守ることになっている。しかし、モニターに映し出された映像はボクちゃんが用意した別映像。・・・の予定だったが、なぜか実際の手術室の映像が映し出されることになってしまう。

ボクちゃんは手術室に駆け込み、『映ってる!ここ映っちゃってる!フェイク映像がぶっ壊れた!』と報告。急いで逃げようと提案するが、ダー子は本当に手術を始める気満々。『私、失敗しない・・・気がする!』とナンシーの胸にメスを入れ始めた。

その様子を見ながら、『さすがだな。手馴れたもんだ』と別室の新琉がつぶやく。本当の医師がそう思うくらい、ダー子たちは鮮やかな手際で手術を進めていくのだった。

しかし、その最中、突然ナンシーから激しい出血が起こり始めた。ナンシーの血圧が低下する。

別室の新琉が想定外の出来事に取り乱していると、突然背後に田淵が現れた。『病院から電話でお前が呼んでるって。違うのか?』という田淵。実は『あんたになんか頼みたくなかった』と言ったナンシーに、ダー子たちは本当は誰に頼みたかったのかと尋ねていた。そのとき、ナンシーが名前を挙げたのは田淵だった。ダー子は事前に田淵を呼んでいたのだ。『これが狙いか!?』最初から田淵に手術を交代するために、ナンシーを切ったのか?とダー子に確認するボクちゃん。ダー子は『ナンシーの願いを叶えてあげようと思って』と答えた。

オペ室に入った田淵だったが、突然高笑いを始めた。『気がすすまねえな。そのばばあが、俺にした仕打ちを考えればな!』ナンシーにも謝らせると土下座をする新琉だったが、田淵は『このまま引退させて、俺に経営の実権くれよ!』と声を荒げる。

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実はナンシーとダー子とのやりとりには続きがあった。ナンシーが指名しようとしていた田淵は、実は性格に問題があり、患者のことを完全に見下していた。ナンシーが田淵を解雇したのは、医師としての姿勢に問題があったから。医療過誤のでっちあげ、業界への圧力は田淵の嘘だった。
 

 

ダー子の本当の計画

『その人のオペは最低・・・でも本当は優秀なはずなの』ナンシーが本当にオペを受けたいと希望していたのは、息子・新琉のオペだった。新琉は命を預かるという覚悟ができないことから手術の腕には問題があるが、患者を思いやる気持ちは本物。『追い込まれれば必ず変わるわ。1人前の医者になる。それまでは死ねない』とナンシーは語った。

新琉は皆に背中を押され、手術台に向かうが『何も見えないよ!君たちがやってくれ!』と逃げ出してしまったのだった。

2日後。目を覚ましたナンシーは身体が軽く、手術を受けたとは思えないほど快適だと笑顔。約束の金はすでに振り込んだと語る。『オペの最中にね、私夢見たの!』と語り始めたナンシー。

その夢の中で、ナンシーは緊急事態に陥り、田淵と新琉からも見放される。どうするんだと慌てるボクちゃん。すると、突然ダー子たちはナンシーの身体から医療用の布を外した。ナンシーの胸の上には、シリコンで作ったフェイクの皮膚、そして心臓が・・・それらは職人・ジョージ松原(山田孝之)が製作したもの。現れたジョージに、ボクちゃんは『あんた仕事選んだほうがいいよ!?』と伝えたのだった。

その後。ナンシーは新琉を解雇した。『私の最後の仕事は、あなたに医者やめさせることよ。あなたに向いてる仕事はきっとあるわ』というナンシーに、実は前からやってみたいことがあったと言う新琉。新琉はYouTuberになったらしい。ナンシーは病院の経営を他へ譲った。

大きな手術の前後には、人生観や性格が変わってしまうというような現象が起こるとされていて、実はダー子はその現象を利用し、ナンシーを救ったのだとボクちゃんに明かした。ダー子は最初から、ナンシーを縛っているのが、息子への過度な期待であることに気づいていて、その期待を壊すことでナンシーが解放されると踏んでいたらしい。

すべてが終わった後、病室で胸に貼られた絆創膏を外したナンシーは、そこにマーカーで書かれた傷跡とハートマークがあることに気付いた。騙されたことに気付いたナンシーだったが、なぜかナンシーはこみ上げる笑いを抑えることができないのだった。
 

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ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話の感想

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第5話が終了しました。息子への過度な期待から、誤った道へ向かってしまっている病院理事長と、母の過度な期待から向かない職に縛られていた医者を、ダー子が鮮やかな手腕で解放した第5話でした。

被害者と思われた田淵でしたが、実は超嫌な奴でしたね。一方のナンシーや新琉も根っからの悪人というわけではなく、道を間違った根底に過度な期待とそれに応えようとする親子関係がありました。結局は騙されてしまったものの、ナンシーと新琉にとっては、新しい人生を歩み始めるきっかけとなり、お互いにとってハッピーエンドだったと思います。

第5話には某有名医療ドラマのパロディーを始め、たくさんの小ネタが仕込まれていましたね。第3話でダー子が描いた偽のフェルメールの絵はネットオークションで高額で競り落とされましたが、その絵が理事長室に飾ってありました。落札者はナンシーだったんですね!

そして、第5話にはサプライズゲストとして、山田孝之さんが登場。某コーヒーCMのイメージか、山田孝之さんには職人の姿がよく似合います。いろんな意味で盛りだくさんに楽しめた第5話でした。
 

 

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第6話のあらすじ

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ドラマ『コンフィデンスマンJP』第6話のターゲットはコンサルタント・斑井満(内村光良)。班目の悪どいやり方に憤り、話をアジトに持ち込んだのは、今回もボクちゃん。

ことの始まりは、ボクちゃんが自転車での1人旅中にとあるラーメン店に立ち寄ったことから始まります。感じの良いラーメン店主夫妻は、近々村おこしのために近くに建設予定のふれあいモールの完成を楽しみにしていました。

その2年後、再びラーメン店を訪れたボクちゃんは、ふれあいモール建設が頓挫し、いつの間にか産廃廃棄処理施設の建設計画に変わってしまっていることを知り、驚愕。その背後に、班目の力が働いていることを知るのでした。

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班目は村おこしという名目で、村からタダ同然で買った土地を、知り合いの産廃処理会社に転売していたことが発覚。最初から、頓挫ありきの計画だったのでは?とボクちゃんは怒りを抑えることができません。

建設予定地から遺跡があった証拠が出て来れば、建設を中止させることができるのでは?というダー子のアドバイスに従い、建設現場作業員に扮し潜り込んだボクちゃんは、地面から縄文土器が出てきたと嘘の報告。しかし、班目は価値ある本物の縄文土器を叩きつけ、割ってしまいます。実は班目の父親は家族を顧みずに遺跡発掘に力を入れていたアマチュアの考古学者。班目の生い立ちを巧みに利用した作戦が繰り広げられることになりそうです。

ドラマ『コンフィデンスマンJP』第6話を楽しみに待ちたいと思います。
 

 

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