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崖っぷちホテル4話ネタバレあらすじ&感想 救世主は超意外な川栄李奈!宇海の奇想天外な作戦に感服 


戸田恵梨香さん主演ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

元の役職に戻りたいと主張するスーシェフ・江口竜二(中村倫也)と宿泊部主任・時貞正雄(渡辺いっけい)を企画対決させたことにより、江口にかつてのプロ根性を思い出させることに成功した副支配人・宇海直哉(岩田剛典)。

従業員が1人1人変わり始める中、第4話では一気に3人の従業員が辞職したいと言い始めます。引き止めることなく、さっさと後任者の採用面接を始めようとする宇海の今回の真意とは・・・?!

以下、ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

元の役職に戻りたいと言うスーシェフ・江口竜二(中村倫也)宿泊部主任・時貞正雄(渡辺いっけい)の申し出を受け、2人にそれぞれの企画で対決し、勝利した方を元の役職に戻すという約束をした副支配人・宇海直哉(岩田剛典)。時貞は商談を抱えたビジネスマンに『究極のセレブ体験プラン』を、江口は父子家庭の親子に『一流フレンチの調理体験プラン』を提供することになりました。

客のことなど考えずに、ひたすらプラン通りの豪華な体験を押し付けようとする時貞に対し、江口は忙しい父の疲労回復に役立つ料理を食べさせたいという息子の気持ちに配慮したプランを提供しました。息子の父を思う姿に、食べる人の状況や体調などを考慮するという料理人の基本を思い出した江口。江口は企画対決にて勝利しましたが、元の役職へは戻らず、しばらくはスーシェフのままでいいと気持ちを新たにしたのでした。

 

さらに詳しいドラマ『崖っぷちホテル!』第4話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら

ドラマ『崖っぷちホテル!』第1話〜第3話のネタバレあらすじ
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話の視聴率

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ドラマ『崖っぷちホテル!』第3話の視聴率は6.5%という結果になりました。第2話を若干上回る視聴率となりました。

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話の視聴率は引き続き6%代と予想します。実際のドラマ『崖っぷちホテル!』第4話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話の視聴率は7.0%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
10.6% 6.1% 6.5% 7.0%
第5話 第6話 第7話 第8話
第9話 最終回

それでは、ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話のあらすじ(ネタバレ)前編

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ホテルのピンチ

事務責任者・丹沢昭人(鈴木浩介)が突然辞職を申し出てきた。『このホテル、もうすぐつぶれますから』という丹沢の言葉に、総支配人・桜井佐那(戸田恵梨香)は驚きが隠せない。

『大変なことが・・・』佐那はその旨を副支配人・宇海直哉(岩田剛典)に報告。しかしホテル・グランデ・インヴルサの経営不振を聞きつけた大手ビジネスホテルが近隣に立つということを聞いた宇海の表情は、いつも通り明るい。

丹沢が辞めるという話を聞き、着服の事実が明るみに出ないか心配な宿泊部主任・時貞正雄(渡辺いっけい)。しかし、丹沢はその事実が明るみに出て困るのは、時貞と銀行の担当者だけだと言う。今まで自分同様、キックバックをもらっていたと思っていた丹沢が、実は何も利益を得ていなかったという事実を知り、時貞は驚きを隠せない。

バー責任者・枝川(りょう)はホテルの最期を見届けたいという心つもりのよう。

宇海の一声により、従業員たちが呼び集められた。すると、清掃員・吉村尚美(西尾まり)は『私たちもチョウコウホテルに行こうと思います!』と切り出し、フロントマン・大田原大志(くっきー<野性爆弾>)とともにホテルを去る意思を表明する。

しかし、宇海は明るい表情。丹沢たちが辞めるのは1週間後。急いで新人を採用し、引き継ぎを行いたいと丹沢たちのことを引き止めることは一切ない。『新人発掘大作戦!よろしくお願いします!』面接には丹沢たちにも立ち会ってもらい、自分の辞めた後のパートを引き継ぐ新人を見つけて欲しいと笑顔で宇海は語った。

一方の佐那はどうにか丹沢たちに残ってもらう方法を思案していた。そこへ丹沢がこれまでのこのホテルの経営状況に関する資料を持って、総支配人室へ入ってくる。『もう一度考え直してもらえませんか!?』と佐那は頼み込むが、丹沢は無言で出て行った。

清掃員・阿部長吉(宮川大輔)はパートナーの吉村が、自分に相談もなく転職を決めたのが納得がいかない様子。しかし、阿倍は『まあ、ええ人でも選んで。お前みたいな人をさ』と寂しそうに吉村に伝えるのだった。

ホテルのバー。『俺ってみんなに嫌われてるのかな・・・』時貞は、丹沢たちが自分のことが嫌いで辞めるのではないかと枝川に相談していた。そんな理由で辞めるわけではないと思うと枝川が呆れたように言うと、時貞は面接では自分のことを好いてくれそうな人を選ぼうと見当違いなことを言う。そこに着服のパートナーである銀行の担当者が現れ、時貞はあっちで話そうとそそくさとバーを出て行くのだった。
 

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採用面接

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そして迎えた面接の日。『ワクワクしますね!新しい出会いというのは!!』複雑な表情の従業員たちと違い、宇海だけがワクワクした表情。しかし、やってきた面接者たちはすべて採用したいと思えるような人間ではなかった。

そして、最後の面接者たちがやってくる。最後の面接者は宇海が直接声をかけた人間だった。

まずは1人目。園田れいみ、清掃員志望。自称綺麗好きのギャルだった。

2人目は大工で漫画家志望の男性。『あの、ちょっと疑問なんですが・・・』大工と漫画家という夢に線を引いた場合、ホテルを通る必要があるかと尋ねる時貞。格闘漫画を描きたいため、ホテルを通る必要があると理解不能な返答を男性はするのだった。

そして、3人目。元ディベロッパーの小山内(長谷川初範)は、最後は人に尽くす仕事がしたいと語った。

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『似てる・・・』枝川は小山内が佐那の父親で、前総支配人に雰囲気が似ていると語り、採用しても良いのではないかと言い出した。佐那も他の従業員たちも枝川の意見に賛成し、丹沢の後釜として小山内を仮採用しすぐにでもホテルに来てもらうことになった。

しかし、佐那は新しい従業員を雇うことに未だ賛成できずにいた。佐那が『私は自分が総支配人となった時にいてくれた皆さんと一緒に、このホテルで働きたいんです』と宇海に切り出すと、宇海は『情だけで固執するなら、私は反対です』と言い、しかし意思を持って引き止めるなら反対しないと語ったのだった。

『今までありがとうな』阿倍が吉村に切り出した。『まだだから』と答える吉村だったが、その表情からは寂しさが隠せない。ホテルの庭に1人でた丹沢は『お別れか・・・』とつぶやいた。
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話のあらすじ(ネタバレ)後編

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小山内の本当の気持ち

小山内がホテルにやってきた。想像以上に優秀な小山内に、枝川も思わず笑顔。そして、今日は辞める社員たちの送迎会も行われる予定だ。『できた〜!』とくす玉作りに奮闘していた宇海がKYな声をあげるのだった。

厨房。ホテルにまつわる幸運の食材を見つけたとテンションがやたら高いスーシェフ・江口竜二(中村倫也)。今や運気マックスの江口は全財産100万円をギャンブルにつぎ込み、それで勝った金をホテルに寄付し、丹沢たちを引きとめようと計画していた。

ホテルの庭。丹沢と小山内が話している。『人に尽くしたいっておっしゃってましたよね?』と切り出した丹沢は、小山内の一言で初心を思い出したと語る。『丹沢さんはこのホテルに本当は残りたいんじゃないですか?』小山内は昨夜丹沢がホテルの庭を名残惜しそうに動き回っていたことから、そう思ったと言う。しかし、丹沢はスッポンを探していただけだと答えた。

ホテルに入った当時、フレンチに使用されるために飼っていたスッポンの世話を担当していたという丹沢。しかし、スッポン料理は廃れ、スッポンは残り1匹となった。スッポンに名前をつけ、可愛がっていた丹沢。丹沢は幸運の食材を途切れさせてはいけないと言う当時の総料理長の真意があったことに気づき、それ以来ずっとスッポンの存在を丹沢は気にかけていた。

しかし、先日スッポンがいなくなった。しかし、従業員はそのことに誰も気づいていない。『それで思ったんです。もうおしまいだなって』と語る丹沢。すると、小山内は『それ丹沢さんの勘違いですよ!私、厨房で聞いたんです。幸運の食材の話』と言い、厨房を通りかかった際、江口たちが幸運の食材について話しているのを聞いたと明かした。

丹沢は急に表情を輝かし、小山内と急いで厨房へ。扉を開けると、料理長・鳳来ハル(浜辺美波)がスッポンを今まさに調理しようとしている最中だった。江口がギャンブルに負けたので、厄払いに食べてやろうと思ってと語る鳳来の言葉を聞いた丹沢は『チクショー!!』と大絶叫。勘違いをし、余計に丹沢を悲しませてしまった小山内は顔に手を当てた。

バーに丹沢がスッポンを抱え、入ってきた。『なんだその汚い亀』という時貞に、丹沢は『あ〜あんたたちもやっぱりそうなんですね!?』と丹沢はバーを走り出て行く。

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部屋では吉村が、阿部に切り出していた。『なんで出て行くかわかる?この前企画をやってからその話ばっかり!』企画勝負をやった際の客・小山内裕子(川栄李奈)の話ばかりする阿部にやきもちを焼いていたことを、吉村が阿部に明かした。『見ててほしいのよ!どう思ってるの?私のこと』という吉村に、阿部は『別に・・・何とも思ってないよ。でも・・・俺の人生のパートナーは誰かって聞かれたら、最初に思い浮かぶのはお前の顔や』と答えた。その様子を密かに見守っていた丹沢は、『了解です。尚美さん、残るのね?わかりましたーーーーー!!』とやけくそで絶叫した。

フロントマン。大田原もベルマン・ピエール田中(チャド・マーレん)から引き止められ、2人はかたく抱き合う。その様子も見ていた丹沢は、『どいつもこいつも!』と声を荒げ、出て行こうとする。
 

 

意外な救世主

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そこに佐那が現れた。『すぽ太郎さんじゃないですか!?見つかったんですね!』という佐那の言葉に、丹沢は驚きが隠せない。丹沢がすっぽんに目を落とすと、すっぽんがうなづいたように見えた。佐那は言葉を続ける。『これだけは伝えさせてください!いつも支えてくださって、ありがとうございます!丹沢さんがいなくなったら寂しいです。だから残ってください!よろしくお願いします!』佐那は泣きながら、頭を下げた。騒ぎを聞きつけた従業員たちも部屋に入ってくる。

『僕だって、寂しかったですよ!!』丹沢は泣き崩れた。皆がスッポンのことを忘れ、自分の存在さえも忘れられてしまったと感じていた丹沢。そんな時、チョウコウホテルから誘われ、最初は話を聞くだけのつもりだったが、途中引っ込みがつかなくなったと丹沢は語る。その時、スッポンがくす玉のひもをくわえ、引張った。すると、くす玉が割れ、中から『おかえりなさい!』と書かれた垂れ幕と花吹雪が落ちてきた。丹沢は大きく目を見開き、信じられないという表情。

そこに宇海と小山内が入ってきた。『チョウコウホテルのビジネスホテル建設は中止になりました!』と笑顔の宇海。実は、小山内はチョウコウホテルの関係者だった。『宇海さんから、このホテルを公平に見てもらえれば、わかりますと言われまして・・・』という小山内は、実際にホテルに来てみて、思いが変わったと打ち明けた。『何かきっかけがあれば、ここは化けますよ?だから、近隣にホテルを立てることは私が許しません』という小山内。

続けて、小山内がホテルに来てみるつもりになったことに大きく貢献した、救世主の存在が明かされる。『実はうちの娘から、このホテルを潰すなら親子の縁を切ると言われまして・・・』という小山内。そこに、企画対決の『プロのベッドメイク講習プラン』に参加した裕子(川栄李奈)が入ってきた。『あの時のベッドメイキングの快感が忘れられなくて・・・ここで皆さんと一緒に働かせてください!』と裕子は頭を下げる。佐那がOKを出し、新メンバーが入ることが決まった上に、誰も辞めないことが決定したのだった。

その後、総支配人室の佐那は嬉しさから、湧き出る笑顔を抑えることができない。一方その頃、給湯室の宇海の携帯がなっていた。スマホの着信画面に表示されたバリストンホテル東京の文字を見た宇海は、神妙な面持ちになるのだった。
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話の感想

ドラマ『崖っぷちホテル!』第4話が終了しました。ホテルの近隣にビジネスホテルが立つことになり、それに伴い3人の従業員が辞職を決意というピンチを乗り越えた第4話となりました。

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ホテルに入った当時から思い入れのあったスッポンが皆から忘れ去られたと同時に、自分の存在さえも忘れられたような気がしていた丹沢。確かに丹沢は唯一の事務方で、接客業の他従業員のような客や仲間との交流も少なく、そういった孤独感があったのかもしれません。

丹沢の辞職が、そんな寂しさを発端としていることに宇海は気づいていたようです。あえて、丹沢を引き止めずに、丹沢に想いを他の従業員の前で吐露させることにより、必要とされている感を丹沢に得て欲しかったのですね。

また、同じように引き止めなかった吉村や大田原も、結果的には仲間である他の従業員から必要とされ、辞職を思いとどまりました。吉村の意外な告白には驚きましたが・・・(笑)

そして、さらに驚きだったのが、ビジネスホテル関係だった小山内の娘が、第3話の企画対決で登場した小山内裕子だったこと。雨降って地固まるの言葉通り、さらに従業員通しの結束が固まるとともに、新しいやる気のあるスタッフも入り、まさにめでたしめでたしの第4話でした。本当にストーリーがよくできていてとても面白いと思います。

第5話からは裕子と吉村、阿部の三角関係も見ものですね!
 

 

ドラマ『崖っぷちホテル!』第5話のあらすじ

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第5話では、知り合いからホテルでの挙式を宇海が頼まれたことがきっかけで、ホテル初のブライダルイベントが行われることなります。宇海がウェディングプランナーに指名したのは、なんとバー責任者の枝川。意外にも、枝川はプランナーを引き受けます。そこには他の従業員たちが知らない枝川のある想いがあるとのことですが、どうやら宇海だけはその気持ちに気づいているようですね。

しかし、その挙式、行われるのは5日後で、結婚する2人は多忙なため、直接打ち合わせをすることも不可能という無茶なもので・・・奔走する枝川に相変わらずの無茶振りをする宇海。枝川は秘めた想いから、口では文句をいいながらもなんとか依頼人のため、夢を実現させようと努力していくのでした。

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そんななか、佐那は新人の裕子から、宇海がバリストンホテルの人間と怪しげな会話を電話でしていたとの情報を得ます。宇海がバリストンに戻ってしまうのではないかと訴える裕子に、宇海を信じる心はありながらも不安に駆られてしまう佐那なのでした。

ドラマ『崖っぷちホテル!』第5話を楽しみに待ちたいと思います。
 

 

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