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BG身辺警護人4話ネタバレあらすじ&感想 6年前護れなかった依頼人,復讐に現る?!秘めた過去に焦点が


木村拓哉さん主演、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

警護に対する姿勢や考え方の違いから、対立を見せる島崎章(木村拓哉)と警視庁SP・落合義明(江口洋介)。第4話では間に厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)を挟むことで、ますますその対立が激化しそうな予感です。

以下、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

突然仕事を放棄した人気タレント・かのん(三吉彩花)へのボーナス1億円の輸送に際して、警護を依頼された島崎章(木村拓哉)高梨雅也(斎藤工)。しかし、真実はかのんと元彼が企てた偽装誘拐事件でしたが、今までカノンのことを育て上げてきた芸能事務所社長の坂東光英(西村まさ彦)は芸能界でのイメージダウンを考え、警察には通報しないでほしいと島崎たちに頼みます。

しかし、事態は急変。かのんと共謀し、金を手に入れ一緒に暮らす約束をしていた元彼は、金を手に入れるためにかのんを利用しようとしただけで、金を手に入れればかのんを捨てるつもりだったことが発覚。スキャンダラスな画像をネタに揺すられ、かのんは偽装誘拐のふりをしたまま、現金の受け渡し場所の橋の上に現れました。

かのんが元彼からもらった指輪を島崎に向かって投げつけたことから、偽装誘拐が本物の誘拐事件に変わったことを察した島崎。島崎は金と一緒にわざと橋から落ちそうになっているところをカノンの元彼に見せることで、元彼たちをおびき寄せることに成功。警察が駆けつけ、かのんの元彼は御用となったのでした。

事件性に気付きながらも、民間だけで警護を行っていたことにより、警視庁SP・落合義明(江口洋介)は島崎をますます敵視することに。現在警護に当たっている警視庁SP・清田春孝(阿部進之介)が合わないという理由で、島崎に警護を依頼しようとしていた厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)に、自分が警護に当たるため民間の警護とは絶対関わらないよう、落合は釘を刺したのでした。

更に詳しいドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話の視聴率

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ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第3話の視聴率は13.4%という結果になりました。現在、視聴率トップのドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の第4話までの平均視聴率が16.50%。第3位のドラマ『アンアチュラル』の平均視聴率が12.00%。第2位のドラマ『BG〜身辺警護人〜』の平均視聴率が14.84%で、ちょうど前後に2%強の開きがある状態です。

視聴率16%代をキープしているドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』とは違い、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』の視聴率は下降傾向にあるので、なんとか持ちこたえたいところです。

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話の視聴率は今一歩伸び悩み、13%前後と予想します。実際のドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話の視聴率は13.6%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
15.7% 15.1% 13.4% 13.6%
第5話 第6話 第7話 第8話
第9話

それでは、ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話のあらすじ(ネタバレ)前編

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極秘任務

とある美術館に身辺警護課の島崎章(木村拓哉)と課長・村田五郎(上川隆也)が現れた。『SPに気づかれなかったな?』社長・今関重信(永島敏行)に念を押される2人。そこには厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)がいた。

『とある人に会いに、ケーリントンホテルに行きます』愛子はその際の警護をSPにはバレずにお願いしたいと申し出た。その日、愛子はとある病院で人間ドッグを受ける予定にしている。その間の3時間を使って、なんとかある人と話をしたいということだった。

島崎の自宅。母親と電話で話をしているらしい瞬(田中奏生)。『じゃ、あの人帰ってきたから』瞬は電話を切る。母が恋人とラブラブだと聞いた島崎は相手が気になる様子。歳は島崎よりも10歳くらい下で高学歴、高収入、しかも優しいと瞬は言う。『じゃ、俺と正反対なんだ?』という島崎の目の前で、瞬は部屋の間仕切りを閉じた。

先輩議員たちが集う会食に駆けつけた愛子。『素人には重荷かな?』『法案の一つも通せていない』愛子は暗に批判される。女の涙を武器に使えばいいという議員に、愛子は『泣いたら負けだと思っております』と微笑んだ。

身辺警護課のオフィス。どこの誰と会うかもわからないことから、今回の任務は断ったほうがいいという高梨雅也(斎藤工)。島崎は影武者に徹し、『世の中の人間を敵に回してもクライアントを守るのがボディーガードだと思うけど』と任務を受けると主張した。

人間ドッグの当日。愛子を迎えに、警視庁SPの落合義明(江口洋介)と清田春孝(阿部進之介)が現れる。自分の不手際を詫び、愛子に機嫌を直してもらおうと謝罪する清田。しかし、愛子は無視し、落合とともに出て行った。

その頃、島崎と村田、沢口正太郎(間宮祥太郎)が病院に到着。高梨と菅沼まゆ(菜々緒)はオフィスでフォローする。『SPに見られないようにね、それだけで終わりだよ?』と念を押す村田。愛子が病院に到着した。『じゃあ私は着替えますので』という愛子を部下に任せ、落合は他の任務に向かった。

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『おかしいな・・・』HPを見ていた高梨がつぶやく。今回の愛子の密会したい人物は反対派の幹部ということだった。しかし、それらの議員たちは遠方にて演説などの予定が入っていた。

愛子から片時も目を離さない落合の部下・毛利に、愛子は前任者の清田が融通が利かず、息苦しかったと漏らす。毛利に小遣いを握らせた愛子。『これでお茶でも・・・終わったら連絡しますね』部下が立ち去った隙に、愛子は外へ。島崎、沢口と合流し、村田が運転する車に乗せた。一同は密会場所であるホテルに向かう。

車内で愛子は秘書の坂上に電話をかけた。『今病院を出ました。携帯の電源を切ります。もう今日は帰ってください』『ですが・・・』という坂上を無視し、愛子は手短に電話を切った。
 

 

SPへの発覚

毛利に落合から電話があった。『警護対象者は?』現在待機中という毛利に、落合は警護対象者から常に目を離すなと釘をさす。愛子の元に向かった毛利は、愛子がいないことに気がついた。『立原先生!!』毛利は落合にその旨を報告した。

報告を受け、落合たちが愛子の事務所へ。秘書の坂上に何か知らないか、尋ねる。『実は先生、本日行われる結婚披露宴の来賓リストを持っていたんです・・・』坂上は数日前に愛子が日ノ出警備保証株式会社の警護課の人間たちと会っていたと答えた。

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身辺警護課のオフィス。菅沼が村田たちに電話をしてきた。『大臣は本当に密談するためにケーリントンホテルに行くんでしょうか?』電話を受けた村田は、自分たちには守秘義務があるため、本当のことを教えてほしいと愛子に依頼する。『わかりました。本当は・・・密談ではなく、密会です』と愛子が明かした。

好きな人がいて、その相手が既婚者で知られるわけにはいかない人物であることを愛子は語る。なぜ、それが休日の真昼間なのかと島崎が尋ねる。『完璧な警護をお望みなら、本当の理由を伺う理由があります』愛子は5年前の今日、ケーリントンホテルで彼と初めて2人で過ごしたと明かした。だからこそ、今日、別れを切り出したいのだという愛子。

身辺警護課に落合たちが訪れた。『大臣の居場所を知ってますね?』という落合。高梨は『はい』と答える。『ご協力いただけますね?』という落合に、高梨は『いいえ』と答えた。その時、落合に電話がかかってくる。落合は協力はもう結構と言い、オフィスを出て行った。

ホテルの周辺ではなぜか不自然な検問が行われ、渋滞となっている。高梨から連絡があり、SPに気づかれた旨の報告があった。

『今ならまだ引き返せますが?』と尋ねる村田。しかし、愛子は『彼のところに連れて行ってください』の一点張り。愛子の覚悟を知った島崎たちは検問に引っかかる前に、検問を突破することにした。
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話のあらすじ(ネタバレ)後編

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愛子の本当の目的

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警視庁警備部警護課係長・氷川修(宇梶剛士)から落合に電話があった。『清田が所轄を使って検問をさせているらしい。まさか、大臣に何かあったのか?』落合は『まさか』と答え、愛子が呼んでいるからと電話を切った。

検問に引っかかった村田と沢口。清田が後部座席を確認する。しかし、そこには誰も乗っていなかった。『先生をどこにやった!?』声を荒げる清田に、村田は『何のことでしょう?』ととぼけた。

その頃、島崎は愛子を連れ、トンネルの非常口から外へ抜け出そうとしていた。昔、トンネル工事の警備に携わっていたことから、トンネルには詳しいという島崎。愛子が足を踏み外し、島崎が受け止めた。

『よく他人の密会のためにここまでできますね?』という愛子。『他人じゃありません、クライアントです』と答えた島崎に、愛子は密会というのも嘘で本当は娘に会いたいのだと明かした。

大学の時に妊娠した愛子。愛子は留学すると嘘をつき、海外で出産。その後、とある医師夫婦に養子として託した。その娘、ユイが今日医者と結婚式を挙げるのだという。今まで一度も会いたいと思わなかったが、娘が結婚すると聞き、初めて会いたいと思ったと愛子は語った。

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島崎は納得がいった様子。『先生の格好は密会には程遠いものです。それに誰にでも人には言えない過去ってあるものです。行きましょう』

こうして、島崎は徒歩でホテルに到着。教会に入った。しかし、そこには誰もいない。落合が現れた。『結婚式は諸事情で30分遅れます』落合が時間を遅らせたらしい。

愛子を連れて帰ろうとする落合に、『まだ任務が終わってません』と食い下がる島崎。『5分だけ時間をください。生きるか死ぬか、私の人生がかかっているんです』と愛子が言い出した。
 

 

もうひとつの愛子の目的

愛子は医師会のドン・崎山 敬一郎(中尾 彬)の控え室に向かった。驚いた様子の島崎に、『その様子では先生の本当の目的を知らなかったようですね?』と笑う落合。

愛子は崎山が反対している出産育児一時金の増額を認めて欲しいと頭を下げた。『会長、花嫁の富川ユイは私の娘です!』愛子は打ち明けた。ユイの花嫁姿を一目見たいと思った時に、崎山が式に参列することを知ったと愛子は続ける。『我が子と離れ離れにならざるを得なかったからこそ、少しでも母親たちに有利な法案を通したいんです』頭を下げ続ける愛子に、『そこまで腹を見せるんならしょうがない。考えてみよう』と崎山は言った。

一方、崎山の控え室の前の落合と島崎。対立心をむき出しにし、上下関係をはっきりさせたがっている落合に、島崎は『拳銃持ってる方が上だってことですか?』と尋ねる。落合は『これが最終通告です』とだけ言い、愛子を連れ、去っていく。島崎を不審な人影が見つめていた。

『先生、私の任務はまだ終わってません!』愛子が乗る車に駆けつけた島崎に導かれ、車が教会の前に停車した。すると、ちょうど皆に祝福され、教会から出てくる娘・ユイの姿が・・・愛子の目に涙が浮かぶ。『島崎さん、任務は終了です』と愛子は言い、落合は車を出した。車を見送る島崎の背後に元サッカー選手・河野純也(満島真之介)が現れた。

『このような任務はもうお受けにならないでください』社長・今関に申し出た村田。村田は島崎の過去が気になりだした様子。『彼は普通の警備員ではないのでは?』

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島崎が帰宅すると、瞬がリフティングをしていた。瞬の成果に『練習したんだ?』という島崎。瞬は『キモ』と一言。『お母さんに会いたいか?』瞬は何も言わずに、風呂場に向かう。

直後、元妻・仁美に電話をかけた島崎。『瞬のこと、一度ちゃんと話さないとな』
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話の感想

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第4話が終了しました。愛子の秘められた過去が明らかになり、同時に島崎の過去が露わになりそうな気配を感じた第4話でした。

人知れず未婚の母となった過去があった愛子。卒業後、政治の世界に入り、がむしゃらに生きてきた愛子には、我が子を思い出す暇もほとんどなかったようです。しかし、今回娘が結婚すると聞き、初めて会いたいという感情が芽生えた愛子。独身の自分とはまた違い、女性としての幸せを手に入れた我が子を見たいという女性ならではの愛子の気持ちが感じられました。幸せいっぱいの我が娘を見守る愛子の嬉し涙が、胸に響きました。

愛子には、島崎に明かしていなかったもうひとつの目的がありましたが、誰にも知らせていない過去を愛子自ら島崎に打ち明けたことから、島崎は落合以上に信頼されていたのかもしれません。

そして、第4話ラストには、6年前、島崎が BGを退くきっかけとなるある失敗が明るみに出てくる気配がありました。BGとして復帰した島崎を見つめる元サッカー選手・河野純也(満島真之介)の眼差しは冷たく、島崎に恨みを抱いているような表情でしたね。島崎の失敗とは、クライアントである河野を守りきれなかったということで、河野の人生が島崎の失敗により大きく変わってしまった可能性が高くなってきました。河野はそのことで、島崎に復讐を遂げようとしているのかもしれません。
 

 

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第5話のあらすじ

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第4話ラストに島崎に冷たい眼差しを向けていた元サッカー選手の河野純也(満島真之介)が第5話の依頼人となるようです。いよいよ、6年前の島崎の失敗が明るみに出てくるようです。

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とあるスポーツ系慈善団体から、警護の依頼が舞い込みます。依頼人は島崎との因縁の仲である河野でした。依頼人が河野であることを知った島崎は、自分の代わりに沢口を行かせようとしますが、河野は島崎を指名。2人の間に何かあったらしいことを察した村田は、今回の依頼を断っても構わないと伝えますが、島崎は今回の依頼が終わったら、全てを皆に打ち明けると言い残し、依頼を受ける意思を示すのでした。

こうして、6年前と同じように河野のBGを務めることになった島崎。しかし、空港へ向かう河野を警護中の島崎は、河野が犯罪を犯し、国外逃亡を企てていることに気づいてしまうのでした。

一方、愛子を見失ってしまったことが上司に発覚し、激しい叱責を受けたSP・落合は、島崎たちの完全排除に乗り出すようです。河野と落合、ダブルの攻撃に、島崎がどう対抗していくのか、楽しみです。

ドラマ『BG〜身辺警護人〜』第5話を楽しみに待ちたいと思います。
 

 

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