2019夏のドラマのあらすじまとめてます

きみが心に棲みついた3話ネタバレあらすじ&感想 殺人犯の息子,星名!続く陰湿いじめに批判殺到 ?!


吉岡里帆さん主演、ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

吉崎(桐谷健太)といい感じになるも、飯田(石橋杏奈)を利用した星名(向井理)の策略にまんまとハマり、再び星名の手中に堕ちた今日子(吉岡里帆)。

そのディープな内容から批判も多い作品なだけに、そろそろ今日子にも成長の兆しが欲しいところですが、そうは星名が許さないようで、第3話でもさらなる追撃が今日子を襲います。

以下、ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

新ブランド設立のためのプロジェクトメンバーに選ばれた今日子(吉岡里帆)。同じチームに選ばれたデザイナー・八木泉(鈴木紗理奈)に認めてもらおうと今日子は仕事に全力投球し始めます。

そんな今日子を目の当たりにし、編集者・吉崎幸次郎(桐谷健太)は今日子へ徐々に好感を持つようになっていました。担当している漫画家・スズキ次郎(ムロツヨシ)から、材料科の女性への取材をしたいと聞いた吉崎は今日子を推し、取材の依頼を今日子へ。

一方の星名漣(向井理)は今日子を逃すまいと、今日子の同僚・飯田彩香(石橋杏奈)に接近。実は、星名は両親との関係が悪く、父から暴力を振るわれていたという過去が現在の人格に大きな影響を与えているようです。

飯田との親しげな様子を今日子へ見せつけると、星名の策略通り、今まで自分がいた場所が飯田に奪われると感じた今日子。かつての星名への執着心が強烈に蘇り、今日子は以前の自分に逆戻りしてしまったのでした。

やはり自分は変われないとショックを受けた今日子は、吉崎の前に現れ、『やっぱり私、変われません!』と大声で叫び、土砂降りの雨の中をずぶ濡れで走り去っていくのでした。

さらに詳しいドラマ『きみが心に棲みついた』第3話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話の視聴率

スポンサーリンク

ドラマ『きみが心に棲みついた』第2話の視聴率は8.5%という結果になりました。今期は視聴率10%超えの好調組以外のドラマの視聴率がほぼ横並び(6%代)になるという傾向が出ています。そう考えると、ドラマ『きみが心に棲みついた』の視聴率は健闘している方と言ってよいでしょう。

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話の視聴率は引き続き8%代と予想します。賛否両論ある星名と今日子の関係が、視聴率にどう影響してくるのか?楽しみです。

実際のドラマ『きみが心に棲みついた』第3話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話の視聴率は8.4%でした

第1話 第2話 第3話 第4話
9.4% 8.5% 8.4%
第5話 第6話 第7話 第8話
第9話

それでは、ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話のあらすじ(ネタバレ)前編

スポンサーリンク

断ち切れない呪縛

出社した小川今日子(吉岡里帆)のもとに編集者・吉崎幸次郎(桐谷健太)からメールが来た。(昨日のあれは何だったんですか?)

編集部の吉崎は今日子から(ごめんなさい)というメールを受信。すぐに吉崎から(本当に悪いと思ってるんですか?)というメールを受信し、今日子はやはり会って謝るべきだと決意を固める。

やがて、会議が始まった。『新しく立ち上げるブランドは一つに絞る事になりました』デザイナー・堀田麻衣子(瀬戸朝香)チーム・デザイナー・八木泉(鈴木紗理奈)チームで競合し、勝ち残ったチームだけの企画が商品化されることになったと企画室長兼MD・星名漣(向井理)が発表する。

星名と飯田彩香(石橋杏奈)との関係が、頭から離れない今日子。資料室にて、今日子は飯田に鉢合わせした。『昨日大丈夫でしたか?すごく酔ってたみたいだから』という今日子に、飯田は『気になります?あの後、星名さんとどうなったか・・・昨日、私の家に泊まったよ?』と明かした。『邪魔しないでくださいね』飯田は笑顔で資料室を出て行った。

せっかく新しい人を好きになったというのに、なぜ星名の事が頭から離れないのか、今日子自身が理解に苦しんでいた。

スポンサーリンク

8年前。『頑張る必要はない。キョドコはそのまま、ありのままでいいんだよ』母親の呪縛である三つ編みを解いてくれた星名。『もうお母さんに三つ編みしてもらわなくても大丈夫です!』今日子は母に宣言する。

その直後、何かに打撃を与えられたらしい星名に、自分のために生きてくれと言われ、約束した今日子。(でも、私は逃げたのです・・・)

翌日も今日子は八木から激しい駄目出しをされ、落ち込む。(ダメだ・・・こんなんじゃダメだ!!)今日子が中尾巻きを解いていうるところに、星名が現れた。『誰が解いていいって言った?』星名の近くにいると、自分のことがコントロールできなくなるのが怖いと明かす今日子。そんな2人の様子を飯田が遠くから見ていた。
 

 

星名の策略

直後、飯田は『小川さんみたいな人に負けたくない!』と言いだした。『あの人、本当はすごいしたたかでひどい女だと思います』という飯田。しかし、堀田は変なところはあるけれど、仕事は頑張っているとフォロー。飯田は納得がいかない表情。

漫画家・スズキ次郎(ムロツヨシ)の自宅。スズキが今日子にどうしても話が聞きたいと言いだした。吉崎が堀田に取材を申し込み、今週行われる発表会にて取材を行う事になった。

スポンサーリンク

この間の事を直接会って謝りたいと今日子から吉崎にメールが来た。吉崎はこの間今日子が置いていった靴を見ながら、どう返答するか困り果てていた。

そんな中、今日子は八木へ企画をだし続けていた。『ゴミ』『シュレッダー』次々にボツとなる今日子の企画。『この企画にはあんたの本音が見えてこうへん!!』

落ち込む今日子に、堀田から、吉崎の事を今度の発表会に呼んだという話があった。背後で聞いていた星名は(キョドコのくせに・・・)と思案を巡らすような表情。

人手が足りないため、新作発表会を手伝って欲しいと星名から声をかけられた今日子。『お前にしか頼めないことなんだよ』という星名に、今日子は『わかりました』と答えた。

発表会当日。人気のないところにて、今日子に紙袋を手渡した星名。『これ来年の新作。お前あのとき・・・』

スズキ、吉崎、編集者・為末れいか(田中真琴)が発表会を訪れた。堀田が出迎える。

その頃。今日子は下着を手にし、モデル控え室に座り込んでいた。8年前、星名のために生きると約束したときの記憶が蘇る・・・
 

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話のあらすじ(ネタバレ)後編

スポンサーリンク

今日子の償い

スポンサーリンク

やがて、多くの人が見守る中、新作発表会が始まった。外国人モデルがランウェイを歩く。それを見ている吉崎たちに星名が声をかける。『今日はいい日に来ましたね』

続けて、ホワイトデーランジェリーコレクションが始まる。突然、下着姿の今日子がランウェイに現れた。ざわつく会場。(きっとこんな私を受け入れてくれる人は星名さんしかいない。だから歩かなきゃ・・・あの人のために・・・私のために・・・)

8年前、彼女に振られて落ち込んでいる牧村英二(山岸門人)のために、星名に男友達の前でストリップをしてほしいと依頼されたときの記憶が今日子に蘇る。星名は今日子が言う事を聞いてくれれば、他の女性を全て切ると約束した。

スポンサーリンク

ストリップ後、星名は今日子に『汚ねえ手で触るな!』と声を荒げ、『人前で簡単に脱ぐ女と付き合うほど馬鹿じゃねえよ』と他の女性の元へ去っていった。

ランウェイの上の今日子がつまづき、転倒。一歩も歩けなくなった。ざわつく会場。そこに機転を利かせた吉崎とスズキがランウェイに登場。『いや〜素晴らしいサプライズでしたね!!』社員自ら新作商品をアピールしたラプワールの心意気を褒め称える吉崎。続けて、ゲストとしてスズキが挨拶する。スズキは現在連載中の『俺に響け届け!』をPR。その隙に、吉崎は今日子に近寄り、『最後までちゃんとやれ』と支え起こした。今日子は『はい』と答え、ランウエイから去っていく。その様子を星名が鬼のような形相で睨みつけていた。『余計なこと、すんじゃねえよ・・・』

発表会の終了後、スズキと為末を先に帰した吉崎が今日子を探していると、星名が現れた。『さっきはすいませんでした。フォローまでしてもらっちゃって』今日子がいつもあんな風なのかと吉崎が尋ねると、星名は自分も今日子のことをよく知らないと嘘をつく。吉崎は、かつてスズキが星名に裏があると言っていたことを思い出した。

吉崎が会場前で待っていると今日子が現れた。この間のことを謝る今日子。『それはもういいよ。さっきのは何だったの?』心配する吉崎。『吉崎さんがしてくれたのは・・・余計なことです。私は罰せられなきゃいけない。じゃなきゃ、許してもらえないんです』前に話してた大学の先輩と何か関係があるのかと尋ねる吉崎に、今日子は話したくないと答えた。

『吉崎さんには関係ありません!失礼します!』去っていく今日子。『関係ないって何だよ?!』吉崎が声を荒げると、今日子は自分なんかに関わらないでほしいと涙をこらえ、去っていく。

今日子は下着をつけてランウェイを歩けと星名から命令されていた。それが、かつて自分のために生きるといったにもかかわらず逃げ出した今日子への罰だと・・・
 

 

届いた手紙

帰社した今日子は、たまたま飯田と星名が話しているところを聞いてしまう。『今日星名さんのお家に行ってもいいですか?』遅くなるという星名は、合鍵を飯田に手渡した。(あのときと同じだ・・・結局私が何をしたって、星名さんは振り向いてくれない)と今日子は思い知り、ショックを受ける。

再び、八木に企画をボツにされた今日子。『それよりもこっちは何や!?』堀田の新作を着て、ランウェイに上がったことを責められる今日子。『違います!!』と反論する今日子に、八木は『本音を見せてみ?』と挑発。

スポンサーリンク

『私の本音はドロドロで、ぐちゃぐちゃで・・・卑劣なことばっかり考えてます!!』今日子は星名が他の女性に目もくれないほど、自分に夢中になってほしいと考え、企画のアイディアを思いつく。

その直後、今日子は『思わず抱きたくなるランジェリー』という企画を提出。『見せ下着どうなったん?』やめたという今日子。『男の人に媚びたいって思っちゃダメですか?!』

八木は堀田と同じ路線で進めてどうすると声を荒げるが、今日子は『負けるのが怖いのか?』と挑発。『私の方が男受けする下着が作れる』と乗ってきた八木に、今日子は自分たちの実力を見せてやろうと八木の手を取る。『私、全力で八木さんのサポート頑張りますから!一緒に夢見させてください!!』今日子が頭をさげると、八木は『アホらしい』とつぶやき、帰っていった。

帰宅した星名は谷山祥子という人物から届いた手紙を開封する。(お母さんが出所することになりました。お母さんが出所する前に今後のこと、きちんと話し合っておいた方がいいと思うので)

先に家に来ていた飯田をソファに押し倒す星名。『この間の続きをしたくてきたんですよね?僕があなたの家に泊まらなかったから、不安になってきたんでしょう?』

転がる遺体、血まみれの包丁を前にし、『本当のこと言ってよ、お母さん・・・!!』とすがるような声で母に尋ねるかつての自分の姿が、星名の脳裏に蘇る。

その頃。飲み会終わりの吉崎に、吉崎の元恋人・成川映美(中村アン)が声をかけてきた。『あれ?!幸ちゃん?!』並んで歩くうちに、映美が突然吉崎の前に飛び出し、キスをする。偶然通りがかった今日子は、その様子を目撃してしまっうのだった。
 

スポンサーリンク

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話の感想

ドラマ『きみが心に棲みついた』第3話が終了しました。星名による今日子の戒めという名の脅迫が行われ、それに従った今日子には結局何も残らなかった・・・というなんとも後味の悪い第3話でした。

学生時代のストリップに引き続き、今回の展開。今日子も頭では星名の正体に気づいています。しかし、断ち切れないのが依存というものなのでしょう。星名と今日子の関係は、薬物のようなものになっているんでしょうね。中毒者以外の私たちにはわからない、星名がいなければ生きていけないという絶対的な思いが今日子の中にあるのだと推測されます。

また、星名に犯罪者(現在服役中)の母親がいることも明らかになりました。星名に想像を絶する過去があることは、すでに第3話以前でも小出しに描かれていますが、かわいそうな過去のある星名と今日子がいて、依存しあって・・・という絵を見せられても、私たちにとって得られるものはあまりないわけで、なおかつあまり見せられていて楽しい絵でもありませんね・・・今日子と星名の心の成長が描かれて初めて、意味がある気がします。

罰を受けたにもかかわらず、飯田に合鍵を渡す星名を目の当たりにし、相当なショックを受けたであろうにもかかわらず、今日子がすぐに仕事にベクトルを向けているところは、第3話では評価したいですが(原動力となっているのは星名を振り向かせたいという思いなところが残念・・・)。

吉崎には、元カノ・映美や部下の為末など狙われている女性も複数いることですし、今日子もそろそろ本気で脱星名を思い立たなければ、吉崎にも視聴者にも見放されてしまいそうな雲行きとなることは確実そうです。
 

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』第4話のあらすじ

スポンサーリンク

償いを済ませたにかかわらず、星名が飯田に合鍵を手渡している現場を目撃してしまった今日子。星名に学生時代を同じ屈辱を味あわされ、眼が覚めるかと思いきや、そこは今日子。今日子の企画が通った暁にはデートをしてやると星名に言われ、今日子は仕事に一層のやる気を出し始めます。

そんななか、吉崎は映美とのキスを、今日子に見られたことを気にしている自分の気持ちに気づくことで、今日子に惹かれている自分の気持ちに気づくようです。そうとは知らない今日子は、吉崎との他愛ないメールのやり取りからパワーをもらい、ついに試作品を完成させ、発表会に挑みます。

これを言ってしまったら元も子もないですが、今日子はもう会社を辞めた方がいいですね・・・それでは、完全に星名を克服したことにはなりませんが、もういますぐ星名の前から逃げて欲しいって思います・・・吉崎が今日子への思いに気づいたことで、不甲斐ない今日子をどんどん引っ張ってくれることに期待したいです。

ドラマ『きみが心に棲みついた』第4話を楽しみにしたいと思います。
 

 

ドラマ『ホリデイラブ』の原作結末までのネタバレあらすじ

スポンサーリンク

ドラマ『きみが心に棲みついた』の原作結末までのネタバレあらすじ

ドラマ『海月姫』の原作結末までのネタバレあらすじ

スポンサーリンク

 

ドラマ『きみが心に棲みついた』の他にも!2018年冬の注目ドラマ





スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です