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民衆の敵9話ネタバレあらすじ&感想 藤堂まさかの刺客説が浮上!犬崎の裏工作の前に智子勝ち目なしか


篠原涼子さん主演ドラマ『民衆の敵』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

市長になった智子(篠原涼子)の権限を利用し、智子に無断でニューポート計画へ反対する市民の強制排除を行った犬崎和久(古田新太)。このまま犬崎の操り人形にはならないと、クーデターを起こした智子でしたが、第8話にて、犬崎派が猛反撃を始めます。

以下、ドラマ『民衆の敵』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『民衆の敵』第9話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『民衆の敵』第9話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

市長となった佐藤智子(篠原涼子)議会のドン・犬崎和久(古田新太)に対してクーデターを起こしたことにより、市の職員が仕事をボイコットするという事態が発生。しかも、智子の夫・公平(田中圭)元政治部記者・平田和美(石田ゆり子)と不倫関係あるというネットニュースまでが配信されることに。これらの背後には犬崎が関係しているようです。智子はますます窮地に追い込まれていくことになっていきます。

息子の不倫報道を見て仰天して駆けつけた公平の母親は、専業主夫をしている息子のことを情けないと非難。ちょうどそこに現れた和美は、自分の娘・あかね(野澤しおり)同僚の西村健吾(長谷川朝晴)から精子提供を受けて生まれた子供であることを明かし、公平や自分たちのような家族のあり方が認められてもいいのではと訴えかけます。

この勢いで智子を市長の座から引きずり落とそうと企む犬崎は、ネット上で智子をクビにする署名をすでに10万人分集めていました。このままだとリコールがかかる23万人分に達するのは時間の問題。犬崎はこれをネタに、智子を再び懐に抱き込もうと画策していたのでした。

そんななか、かねてから副市長になってほしいと智子が打診していた藤堂誠(高橋一生)が、ついに副市長の役を引き受けてくれることに。藤堂は市議会議員を辞職し、智子を全力で応援することを決意したのでした。

また、小出未亜(前田敦子)も犬崎派を離れ、智子に加勢することに。高い人気を誇る小出の呼びかけで集まった役所の若い年齢層の職員の支持を集めることに、智子は成功したのでした。

さらに詳しいドラマ『民衆の敵』第9話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『民衆の敵』第9話の視聴率

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ドラマ『民衆の敵』第8話の視聴率は、第7話を0.5%下回り、5.3%という結果になりました。最終回目前でこの数字となると、これから上昇していく可能性は低そうです。

月9としては新しい試みと思われる今回のドラマ『民衆の敵』。目新しさもあり、内容的にも面白くないとは感じませんが、月9離れした視聴者を呼び戻すことは難しかったようです。

第1話 第2話 第3話 第4話
9.0% 7.1%(↓1.9 7.5%(↑0.4) 7.6%(↑0.1)
第5話 第6話 第7話 第8話
6.9%(↓0.7) 6.5%(↓0.2 5.8%(↓0.7 5.3%(↓0.5

ドラマ『民衆の敵』第9話の視聴率は引き続き5%代と予想します。実際のドラマ『民衆の敵』第9話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『民衆の敵』第9話の視聴率は7.0%でした

それでは、ドラマ『民衆の敵』第9話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『民衆の敵』第9話のあらすじ(ネタバレ)前編

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続く犬崎の反撃

『政治は清濁併せ呑むもの。そう教えられてきましたが、果たしてそうでしょうか?』藤堂誠(高橋一生)が記者会見を開いた。自分が副市長に認められた暁には、全力で市長・佐藤智子(篠原涼子)を応援することを藤堂は宣言する。

藤堂の動きを受け、議会のドン・犬崎和久(古田新太)は怒りをあらわにする。徹底的にやりあう姿勢の犬崎に、取り巻きの議員は藤堂のバックにある政治一家である藤堂家のことを心配した。しかし犬崎は『プリンス面するからとんだ厄介者なんだよ』と憎々しげに呟いた。

藤堂の副市長就任の前祝いとして、居酒屋を訪れた藤堂と智子たち。藤堂は一見理想にしか聞こえない智子の目の前の人を幸せにすることで日本全体を幸せにするという政策を、どこまでやれるかわからないがとりあえずやってみようと言ったのだった。

翌朝。家族で朝食をとる智子の元に、小出未亜(前田敦子)から電話があった。『バッタが変なもの配ってるんです!』市のキャラクター・あおバッタ君が街頭でビラを配っているという。そのビラでは、ニューポートに隣接したアミューズメントパークとしてあおばランドがオープンすることが告知されていた。

新聞社に勤める元政治部記者・平田和美(石田ゆり子)と同僚・西村健吾(長谷川朝晴)は藤堂が議員の職を失ってまでも、智子についたことが理解できずにいた。ニューポート計画と密接な関係があると思われる誠の兄・明(山中崇史)が最近地元に頻繁に戻ってきているという情報もある中、弟の藤堂が智子につく理由は果たして何なのか・・・?そこへ前田康(大澄賢也)が記者会見を開くという一報が入ってきた。

記者会見を開いた前田は、智子が推し進めている福祉政策を進めるために、財源の確保が必要だったという。その財源確保が、あおばランド、ニューポートの建設であると前田は続け、『残念ながら佐藤市長はそこがわかっていない!』と声を大にする。犬崎派は福祉政策のためにニューポート計画が必要で、それに反対している智子をやめさせることを企んでいるらしい。

反対派の代表・井上の元を訪れた智子と藤堂。ニューポート計画への賛成の流れが起こり始めていることから、このまま計画に反対していれば、自分が悪者にされてしまうことを井上は察していた。

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しかし漁師として暮らしている井上は計画により、先祖代々漁をしてきた海を失うことになる。『いままで通り暮らしたいって、そんな大それた望みか?』と井上は諦めきった悲しそうな表情で智子たちに訴えかけた。
 

 

藤堂のスキャンダル

登庁した智子は記者に囲まれる。『あおばランドの事業には反対なんですか?』『前田さんは福祉財源にするって言ってますけど?』智子を辞任に追い込む署名は次々に集まり続けていた。

藤堂が犬崎のもとを訪れた。『裏工作するにしてもほどがあります。民衆を馬鹿にするやり方は承服できません』と藤堂が訴えると、犬崎は『あんた俺の敵か?味方か?』と尋ねる。藤堂は『そんなことにこだわっているんですか?小さい人だ』と言い捨てた。

すると犬崎が突然『莉子(今田美桜)ちゃん悲しがってたよ、縁談の話聞いて。お坊ちゃんは女の捨て方が下手だな』と、莉子と藤堂のツーショット写真を差し出した。『ご安心ください!週刊誌に売るほどありますから』という取り巻き議員。藤堂は犬崎の事務所を静かに出て行った。

町中であおバッタくんを使ったあおばランドの宣伝は続いていた。宣伝会場ではもれなく智子に辞職を求める署名活動が行われ、署名は次々に集まっていく。犬崎はあおばランドの宣伝に多くのサクラを使っていることも判明した。

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智子のもとに藤堂から電話があった。『もしかした僕のことでご迷惑をおかけすることになるかもしれません。悪いことはしてないんですけど・・・親父にはおこられるかもしれません』

次ページのドラマ『民衆の敵』第9話のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

 

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