2019夏のドラマのあらすじまとめてます

陸王9話ネタバレあらすじ&感想 非情な敏腕社長の本性発覚 !ギリギリのこはぜ屋の一撃の行方は?


ドラマ『陸王』第9話のあらすじ(ネタバレ)後編

こはぜ屋の強み

その頃、大地はとある織物メーカーを訪問していた。話を聞くつもりがない営業担当に居留守を使われ、何時間も待たされた挙句、今日は戻らないと告げらた大地。肩を落として帰っていく大地に声をかける男性の姿があった。『あの・・・ちょっと。私でよろしければ話を聞きましょうか?』その男性は居留守を使った営業担当の上司・檜山と名乗った。

話を聞いた檜山はアッパー素材を提供することに快諾した。『え?!』拍子抜けする大地。『隠しているつもりはなかったんですが・・・』檜山が差し出した名刺の肩書きには『社長』の文字が・・・

大地は早速タテヤマ織物との契約が取れた旨をこはぜ屋に報告。しかし、富島はフェリックスに買収されれば、アッパー素材はフェリックスが指定するものになる可能性が高いことから、契約が取れなかった方が良かったという。『このくそじじい!』大地の苦労を知っている飯山と富島が口論になる。『もうやめてよ!みんな俺に力貸して欲しい』大地はタテヤマ織物から今日借りてきたアッパー素材を使って、茂木に陸王を届けたいと声を上げた。

『大ちゃんがそこまで思ってくれてんだ!ここでやらなきゃ、女が廃るっていうもんよ!』あけみも賛成し、皆で茂木のためにたった1足の陸王を作ることになった。

その頃、茂木は暴走し、オーバートレーニングとなっていた。止めに入った城戸に『俺と毛塚の何が違うっていうんですか?!』と声を荒げる茂木。城戸は『今のお前には毛塚には勝てない』と言い切った。茂木のゴールは毛塚を抜くことではないこと、今の自分自身に勝った時に、毛塚を越えられるのだと城戸は言った。

村野にコンタクトを取った飯山は、現在作っている途中の陸王を茂木に合わせてやって欲しいと依頼。しかし、村野はこれ以上茂木を惑わせたくないと断った。『連中はとことん寄り添ってくるんだよ・・・でもそこがいいんだよ』こはぜ屋の社員たちのことを飯山は語る。『茂木も待ってるんじゃないか?あんたのことを』

こはぜ屋にて、5代目の陸王が完成した。そこに村野が現れた。『相変わらず縫製は完璧ですね。でも新しい素材なら、1ミリかかとを深くして・・・』次々に指示を出す村野は、やり直しを命じる。『あとひと頑張り、お願いします』大地が頭を下げ、縫製科メンバーは作業をやり直すことに。

そして完成した陸王。村野から『完璧です!』との一言が出た。『ありがとう!茂木のこと、ここまで考えてくれて』大地に礼を言う茂木。『早速明日茂木に届けてやってください』と安田が言うと、宮沢は明日は正式にフェリックスと契約を結ぶため、行けないと答えた。

『やっぱり陸王を作り続けたい!陸王はこはぜ屋に必要なんだよ。わかってくれよ。どうかこの通りだ』頭をさげる宮沢に、大地は従うと答えた。富島も、そこまで考えているなら・・・と賛成。あけみもまた、『きっかり私たちの技術を見せつけて、こはぜ屋が力を貸すつもりで傘下に入ってやろうじゃないか』と賛成する。『絶対みんなのこと守るから!』宮沢は皆に宣言した。

飯山が宮沢のもとを訪れた。フェリックスから特許の使用権を売って欲しいと持ちかけられ、断った飯山。断った理由として、宮沢との約束もあったが、それ以上に飯山はあることを感じたからだという。それが何か、よくわからなかった飯山だったが、今日のあけみの言葉を聞き、飯山はそれがわかったと続ける。『今、シルクレイのソールを使えるシューズは、こはぜ屋しかねえってことだ』飯山の言葉の真意を察し、宮沢はハッとした表情を見せた。
 

 

こはぜ屋が報いた一撃

宮沢と坂本がフェリックス日本支社を訪れた。現れた宮沢はこはぜ屋の半纏を着ていた。これを着て、御園と会いたかったと宮沢は語る。『申し訳ない!やはり私は会社を売ることはできません。うちと業務提供しませんか?』宮沢はシルクレイを独占提供することではどうかと切り出す。『失礼だが、御社の財務内容が気になる』こはぜ屋から安定したシルクレイの提供が受けられるか心配だという御園。御園は買収が最も簡単な方法だと言った。

『その簡単が気になるんです!』しかし、宮沢は業務提携にこだわった。『いずれシルクレイより優れた素材が登場するでしょう?』その時、価値のなくなったこはぜ屋の将来はどうなるのか?と宮沢は食い下がる。

宮沢は坂本が調べてくれたというフェリックスの経営状況を差し出した。『何かが足りない。足りないものを買ってこい、それがあなたのやり方だ』買収、売却を繰り返し成長してきたフェリックス。買収された会社の中には、本来の業務内容とは程遠いことをさせられている会社も多い。

『足袋作りをやめるつもりはありません。こはぜ屋がこはぜ屋ではなくなる。こはぜ屋に値段をつけることはできません!』急成長を遂げたフェリックスと、100年続いてきた老舗企業のこはぜ屋だからこそ、経営方針の違いも多いと想定されることから、買収ではないほうがいいという宮沢。『御園社長、うちを支援していただけませんか?シルクレイの素材はしっかり提供させていただきますから!』

しかし、御園は業務提携した上に、出資するというような回りくどいやり方をするくらいなら、自社でシルクレイに匹敵する素材を開発したほうがマシだと答えた。『ですが・・・できるんですか?』宮沢が攻めると、御園が切れた。『もう結構!この話はなかったことにしましょう。後悔しても、その時は遅い!』

去っていく御園の背中に今度は宮沢が言葉をぶつける。『バカにしないでくれ!』世界的な大企業フェリックスが欲しがったように、シルクレイを欲しがる企業は他にも必ずいるであろうと宮沢は言う。宮沢は必ず、そんな企業を見つけ出し、そこと独占業務提携することをほのめかした。『その時後悔されるのは・・・あなたの方だ!』宮沢は言い切り、御園は唇をかんだ。

豊橋国際マラソンに出場する予定だった有力選手が怪我のため欠場することになったことから、その空いた枠から出場しろと、突然茂木は城戸から命じられた。『豊橋国際に出ろ!お前のその足で世界への切符をつかんでこい!』
 

 

ドラマ『陸王』第9話の感想

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ドラマ『陸王』第9話が終了しました。フェッリクスが提案してきた買収の話に対して、迷った挙句に宮沢が出した答えはNOでした。

こはぜ屋にとって、不利益な話が何一つないと思われた今回の買収話。宮沢もその話に乗りかけた直前に、待ったをかけたのが飯山でした。飯山は、現在シルクレイを持っているこはぜ屋の最強の強みを宮沢に気づかせてくれたのでした。

現在、シルクレイの素材を持っている世界でたったひとつの企業であるこはぜ屋。従って、シルクレイを使えるのは、こはぜ屋の商品だけということになります。しかし、フェリックスに買収されれば、シルクレイを使う許可を出すのはこはぜ屋ではなく、フェリックスになってしまいます。このことから、小原が御園に近づいていたように、御園の思惑ひとつでアトランティスがシルクレイを使えるようにもなってしまうわけですね。

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釣りといったプライベート感のある機会を持ったのも、身の上話をしたのも、おそらく敏腕社長・御園の筋書きだったのでしょう。信頼できそうな人間に見えた御園でしたが、その背後には欲しいものを会社ごと買い、必要なものを手に入れた後の配慮はなしといった経営方針があったのでした。

もちろん、そのやり方がにいい悪いはありませんが、御園と宮沢では明らかに大事にしているものが異なり、買収されればこはぜ屋は昔からの技術を忠実に守り続ける会社ではいられなかった気がします。気づけてよかったですね。

とはいっても、シルクレイの製造機がなくなってしまった以上、資金面の援助がなければ、こはぜ屋にはもうシルクレイは作れません。一方の御園も、3億円出しても惜しくない素材が、他の企業の手に渡ってしまうのは痛いでしょう。お互いギリギリの状態で繰り広げられる攻防の結果は、最終回に持ち越されました。一筋縄ではいかないと思われる御園ですから、業務提携をそのまま飲むということはなさそうです。

ドラマ『陸王』最終回のあらすじ

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豊橋国際マラソンへの出場権を獲得した茂木は、第9話で完成した最後の陸王があることも知らず、ついにアトランティスのRⅡを履くことを決意します。そんな茂木に、陸王をなんとか届けたい村野と大地でしたが、選手を混乱させるという理由から、監督・城戸には取りつく島もありません。

業務提携をフェリックスに提案し、断られたこはぜ屋に、再度御園から連絡が・・・御園から予想外のある提案がされるようです。買収でもない、業務提携でもない、こはぜ屋が足袋屋として陸王を作り続けられるもう一つの提案とは、果たして・・・?!

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次回はいよいよ最終回です!ドラマ『陸王』最終回を楽しみに待ちたいと思います。
 

 

ドラマ『陸王』原作小説結末までのネタバレあらすじ

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