小泉今日子さん主演ドラマ『監獄のお姫さま』第8話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
第8話にて、カヨ(小泉今日子)たちのアジトに吾郎(伊勢谷友介)の妻・晴海(乙葉)が現われます。晴海の口から新事実が語られることはあるのでしょうか?
以下、ドラマ『監獄のお姫さま』第8話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『監獄のお姫さま』第8話がまだ・・・という方はご注意ください。
ドラマ『監獄のお姫さま』第8話までの簡単なあらすじ(ネタバレ)
2014年。しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすため、EDOミルク社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を企てたカヨ(小泉今日子)たちは、復讐の遂行のために必要になると思われるありとあらゆる資格取得のために猛勉強を始めました。また、計画の一部始終はカヨが管理するノートに記すことに。
そんななか、大門洋子(坂井真紀)が刑期の満了を迎えます。復讐計画の実行を誓い、洋子は娑婆へ出て行ったでした。
しかし、ある日カヨは復讐ノートを落としてしまいます。ノートを拾ったのはふたば(満島ひかり)。ふたばは中を確認すると、その内容をコピーにて複写。
一方の現在。なかなか自白しない吾郎にしびれを切らしたカヨたちは、勝田千夏(菅野美穂)を使ってハニートラップを仕掛けることに。その頃、EDOミルクに戻ったふたばは晴海(乙葉)に吾郎のもとに連れて行って欲しいと懇願され、心を揺らすのでした。
さらに詳しいドラマ『監獄のお姫さま』第8話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『監獄のお姫さま』第8話の視聴率
ドラマ『監獄のお姫さま』第7話の視聴率は、第6話の視聴率を2.4%下回り、5.5%という結果になりました。ここにきて一気に2%以上の視聴率降下は痛いですね。
第1話 | 第2話 |
第3話 |
第4話 | 第5話 |
9.6% | 9.6%(→) | 6.5%(↓3.1%) | 7.8%(↑1.3%) | 8.0%(↑0.2%) |
第6話 | 第7話 |
7.9%(↓0.1%) | 5.5%(↓2.4%) |
ドラマ『監獄のお姫様』第8話の視聴率はわずかに上がって6%代と予想します。なかなか事件の真相に関する新展開がありませんが、ますます視聴率が下がる前にそのあたりが描かれると良いですね。実際のドラマ『監獄のお姫様』第8話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。
※ドラマ『監獄のお姫様』第8話の視聴率は6.6%でした
それでは、ドラマ『監獄のお姫さま』第8話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
ドラマ『監獄のお姫さま』第8話のあらすじ(ネタバレ)前編
復讐ノートの行方
板橋晴海(乙葉)を連れた若井ふたば(満島ひかり)がアジトへ向かうなか、板橋吾郎(伊勢谷友介)は勝田千夏(菅野美穂)からハニートラップを受けていた。
『もっと前に知り合いたかったよ・・・』事件の前に知り合っていたなら、しのぶ(夏帆)でもユキでもなく、千夏を選んでいたという吾郎。すると、突然ワンピースに着替えた千夏がマドンナのLike a Virginに合わせて踊り出す。千夏は吾郎とじゃんけんしながら、吾郎が勝つたびに結束バンドをひとつひとつ切っていくのだった。
2015年。美容国家試験を受けたカヨ(小泉今日子)は、失くしたはずの吾郎への復讐ノートを美容教室で見つけ、一安心。
一方、現在。車のなかで晴海と語り合うふたば。ふたばはカヨたちの復讐ノートを見つけたことを明かし、放って置けなかったと話し始めた。『絶対、失敗する。やめさせなきゃって』
再び2015年。カヨが美容国家試験に合格し、美容師の免許を取得した。カヨは復讐ノートの『復習』の誤字が正されていることに気づき、礼を言うが、同じ雑居房の女囚たちのなかに身に覚えがある者はいなかった。
刑務所内の美容室で働き始めたカヨ。検事・長谷川信彦(塚本高史)がカットに訪れ、いちゃつく2人。長谷川が帰った後、ふたばが復讐ノートを手に現れた。『聞かせてくれるかな?復讐ノートのこと』ノートの中身はフィクションだとごまかすカヨだったが、ふたばは『調査〜〜!!』と声を荒げた。
独居房に移されたカヨ。『仮釈放の時に返してもらえるんですよね?』というカヨに、『仮釈なんて認めないよ』とふたばは言い捨てる。『先生、ノート返してください。雑魚にだっておばさんにだって正義はあるんです』涙目で訴えるカヨ。しかし、ふたばは『雑魚が粋がって正義とか言ってられんのも今だけ!』と声を荒げる。
ふたばは今だからこそ、カヨたちも復讐計画を楽しんでいるが、娑婆に出れば計画のことを必ず忘れると言い切った。『それが人間!あんたも人間!!』
千夏と明美、娑婆へ
そんななか、千夏と足立明美(森下愛子)、リン (江井エステファニー)が一斉に仮釈放を迎える。見送るカヨに『姫のこと、頼んだからね』という千夏。カヨは自分のメアドを口頭で伝える。『暇つぶしなんかじゃないからね!やるからね!絶対!!』カヨは涙で訴えた。
千夏の仮釈放を刑務所の前で大勢のマスコミが待っていた。マスコミに対して、頭をさげる千夏。一方、明美のことを組の残党・若えの(尾美としのり)が迎えに現れた。『お務めご苦労様でした』
若えのはこれから明美のことを、介護型医療施設に連れて行くという。自分が連れて行かれると勘違いし、車を降りた明美だったが、若えのが組長・鉄也(高田純次)が施設に入院していることを明かす。徹也は若い嫁に捨てられたという。
『おやっさんと仲直りして、もう一度組を立て直しましょう!!』明美に頭をさげる若えのだったが、明美は約束があると去って行った。
出所後、バラエティ番組に出演し、大物タレント(IKKO)と共演する千夏。千夏は芸能界での再起をかけ、必死に頑張っている。
一方、自立と再生の女子刑務所では、千夏が出演しているテレビ番組を見ていた。番組内では30年ぶりに再会するという設定の千夏の父と千夏の再会が放送された。
収録を終えた千夏は局の廊下で吾郎とすれ違う。思わず吾郎のことを追いかけ、エレベータに飛び乗る千夏。『頑張って下さい』と千夏は吾郎に微笑みかけ、エレベーターを降りたのだった。
現在。カヨたちがアジトに戻ってきた。物陰からカヨたちが吾郎と千夏の様子を見守っている。吾郎の拘束は残すところ両手と椅子に縛りつけられた腰のみとなっていた。『一緒に逃げよう、千夏』吾郎が千夏に迫った。その時、吾郎に仕掛けられた時限爆弾の爆発の時が近づいた。
次ページのドラマ『監獄のお姫さま』第8話のネタバレあらすじに続きます。
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