井上真央さん主演ドラマ『明日の約束』第5話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
かつてとても仲の良かった吉岡圭吾(遠藤健慎)とバスケ部主将・長谷部大翔(金子大地)、1年部員・沢井勝(渡邊剣)。3人の友情が壊れたきっかけが、長谷場の喫煙をネタに圭吾がベンチ入りを要求するという脅迫であったという事実が明らかになりました。
いつもつるんでいる長谷部が喫煙していたことを圭吾は以前から知っていたことが予想されますが、なぜ圭吾の自宅で長谷部が喫煙した翌日に脅迫を切り出したのか?この脅迫には、圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)が絡んでいる可能性が濃厚ですね。
以下、ドラマ『明日の約束』第5話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『明日の約束』第5話がまだ・・・という方はご注意ください。
ドラマ『明日の約束』第5話までの簡単なあらすじ(ネタバレ)
2学期に入ってから不登校を続けていた吉岡圭吾(遠藤健慎)が自殺しました。遺書は残されておらず、母・真紀子(仲間由紀恵)は週刊誌記者・小嶋修平(青柳翔)に連絡を取り、圭吾の死の原因がいじめで、学校側に責任があると主張。いじめの主犯格がバスケ部主将・長谷部大翔(金子大地)であるという根拠のない噂がネット上で拡散し始めます。
そんななかバスケ部顧問・辻哲哉(神尾佑)が何者かに襲撃され、長谷部が他部活動部員ともめている様子を撮影した動画がネット上に公開されました。長谷部は辻襲撃事件の犯人としても疑われることに。しかし、バスケ部マネージャー・増田希美香(山口まゆ)をはじめとする部員たちの尽力のおかげで、長谷部のアリバイが証明され、長谷部の疑惑は晴れることになりました。
『タバコ吸ってたんです』長谷部がついに重い口を開きました。長谷部はある日、圭吾の部屋で喫煙。その翌日、長谷部は圭吾から脅されたと高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)に語りました。『タバコのこと、先生にバラします。そしたら先輩、バスケ続けられないですよね?それが嫌なら、俺をベンチ入りさせてください』
とても仲が良かったという圭吾と長谷部、1年バスケ部員・沢井勝(渡邊剣)の3人の友情が壊れたきっかけが、この圭吾の脅迫であったという衝撃の事実が発覚。圭吾はなぜ突然そんなことをしたのか?果たしてその脅迫は圭吾の意思からのものなのか?物語は核心に迫ります。
さらに詳しいドラマ『明日の約束』第5話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『明日の約束』第5話の視聴率
ドラマ『明日の約束』第4話の視聴率は、第3話から0.4%上がり5.8%という結果になりました。若干持ち直してはきましたが、まだまだ低い数字です。
第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 |
8.2% | 6.2%(↓2.0%) | 5.4%(↓0.8%) | 5.8%(↑0.4%) |
ドラマ『明日の約束』第5話の視聴率は期待を込めて6%代へ浮上と予想します。実際のドラマ『明日の約束』第5話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。
※ドラマ『明日の約束』第5話の視聴率は5.1%でした
それでは、ドラマ『明日の約束』第5話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
ドラマ『明日の約束』第5話のあらすじ(ネタバレ)前編
圭吾の不可解な行動
吉岡圭吾(遠藤健慎)から突然脅されたと高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)に語るバスケ部主将・長谷部大翔(金子大地)。『圭吾の前でタバコ吸ったの、何回もあったし・・・』なぜあの時突然脅されたのかがわからないと長谷部は続ける。自分がタバコを吸ったことをどうやって証明するのかと圭吾に尋ねたという長谷部。圭吾は『先輩が俺の部屋でタバコ吸った時の会話、録音してますから』と言ったという・・・
それから長谷部は圭吾のことを無視し始めた。その雰囲気に合わせるように、やがて部員たち全員が圭吾のことを無視し始めたと長谷部は語る。
教員どおしの会議。長谷部は停学処分となることになった。日向はこれまでに長谷部が何回も圭吾の前でタバコを吸っていたのに、急にベンチ入りのネタに脅迫してきたことが不自然だと主張。『吉岡くんは母親にそうするように言われたのかもしれないと・・・』しかし、そこに何も根拠はないことから、校長・轟木博雄(羽場裕一)が『そこまでにしましょう』と打ち切った。
本庄和彦(工藤阿須加)の実家。和彦は日向と結婚したいと両親に切り出した。両親はともに和彦の結婚に賛成。数年前に亡くなった兄のことは気にしなくていいと母親は笑う。『生きていたら今は孫でも抱いていたかもしれないな?』という父親の言葉を聞いた和彦が突然表情を歪めた。
日向を呼び出し和彦は結婚したいと切り出した。日向は黙っている。『やっぱり、お母さんのことが心配?』と尋ねる和彦に、日向は『いいよ、結婚しよう。でも学校のことが落ち着いてからね』とOKし、和彦は日向を抱きしめた。
1年B組。1年バスケ部員・沢井勝(渡邊剣)にクラスメイトが、長谷部が停学になったのはこの動画のせいかと、長谷部の動画を差し出した。『やばいよな?!こんなんされたら人生終わるよな』というクラスメイト。『これやったの田所(井頭愛海)じゃあねえの?』クラスでは、動画をあげた犯人探しが始まっていた。
いじめを根絶する会にて、会員たちのまえで圭吾が自殺するに至った経緯を話す母・真紀子(仲間由紀恵)。『私の娘も同じでした・・・部活でいじめられて』1人の母親が涙を浮かべる。『ずるいですよね?子供の未来を奪うなんて』と真紀子は呟いた。
圭吾の中学時代
圭吾と同じ中学だった1年B組生徒・上野由依(夏子)を呼び出し、圭吾がなぜ中学の時浮いていたのか?ということを尋ねた日向と1年B組担任・霧島直樹(及川光博)。由依は学校で飼っていたウサギを圭吾が連れ出し、いたずらをしていたという噂があったと語り始めた。『見た人がいたって。神社の裏に連れて行って、吉岡くんがウサギを殺したって・・・』
同じく日向たちに話を聞かれた沢井。沢井は『中学の時、圭吾が嫌われてたのって圭吾のお母さんのせいなんです』と話した。圭吾の母・真紀子が圭吾と一緒のクラスになる生徒を指定したり、成績が落ちたことを教師のせいにし教師を変えさせたりなど、モンスターペアレントぶりを発揮していたことが生徒間で噂になっていたと沢井は語った。
聞き取り調査の結果、圭吾の脅迫が真紀子の指示によって行われたという可能性はやはり低いと思うと霧島は日向に告げる。しかし、日向はやはり引っかかる様子。
日向が帰宅すると、母・尚子(手塚理美)がソファーで寝込み咳き込んでいた。尚子は風邪をひき熱があるらしい。『りんご食べる?』日向はりんごをすりおろし始めた。
かつて、日向が病気の時だけ尚子は優しかった。怒ることもなく熱心に看病してくれた尚子のことを思うと、日向は尚子のことを放っておけない。(もし結婚したら、私はこの人から・・・)
椿が丘高校。廊下にて1年B組生徒・渡辺純也(堀家一希)に沢井がぶつかり、渡辺のスマホが床に落下。拾い上げようとした沢井に、渡辺は『さわんなよ!』と声を荒げ、スマホを拾い上げ去っていった。『なんだあいつ・・・』
長谷部が退学を考えていることが明らかになった。長谷部の母親も、自宅への嫌がらせの電話などが多いことから、自主退学を望んでいるという。新たないじめを生む可能性があるため、本人のためにも転校したほうがいいという3年学年主任・宮崎麻子(馬渕英里何)。
海辺のバスケットコートにて練習している長谷部の元を2年A組担任・北見雄二郎(白洲迅)が訪れた。『明日学校で理事会の方も同席の聞き取りがある。お前はお前の意向を伝えればいいから』と励ます北見に、長谷部は自主退学より強制退学のほうがいいと言う。『だって罰ってそういうことでしょ?』
圭吾の幼なじみ・白井香澄(佐久間由衣)から呼び出された日向。日向はかつて香澄がいじめられていた件を、圭吾が解決してくれたと語っていたことから、圭吾が何かしてくれたのか?と尋ねる。香澄は黙った。
『圭吾は家で死んだけど、私は教室で手首切った。夜中に学校忍び込んで・・・』しかし警備員に見つかり、死に損なったと香澄は語り始める。『辛かったでしょう?』日向が香澄の手を握った。『ありがとう。日向先生。でも今は優しくされるのは辛い』という香澄。『どうして?』と日向が尋ねると、香澄は『カウンセリングは今度ね』と言い、日向に背を向ける。去っていきながら、香澄は『今度はこっちの番だからね』とつぶやいた。
次ページのドラマ『明日の約束』第5話のネタバレあらすじ後編に続きます。
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