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民衆の敵4話ネタバレあらすじ&感想 子供食堂実現!犬崎の黒い企みの駒に智子が利用される気配が


篠原涼子さん主演ドラマ『民衆の敵』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

目の前の人を幸せにすることで世の中を変えるという馬鹿正直とも言えるまっすぐさで政治の道を突き進む市議会議員・佐藤智子(篠原涼子)。

第4話では寂れた商店街の活性化を兼ねた子供食堂の建設に挑みます。議員・岡本遼(千葉雄大)の暗い過去も明らかになってきそうです。

以下、ドラマ『民衆の敵』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『民衆の敵』第4話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『民衆の敵』第4話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

あおば市議会では、市長・河原田晶子(余貴美子)議会のドン・犬崎和久(古田新太)が激しい派閥争いを繰り広げていました。新人議員のうち、藤堂誠(高橋一生)小出未亜(前田敦子)は犬崎派。岡本遼(千葉雄大)は市長派。そして園田龍太郎(斎藤司)は無所属となっており、犬崎派に勧誘され智子(篠原涼子)は、犬崎派に入ったのでした。

そんななか、智子の元に市民からある誘拐事件の犯人にされている人物の無罪を晴らしてほしいという陳情が舞い込みました。

小学生の少女・小川かのん(白鳥玉季)を誘拐し、自宅に連れ込んでいた罪で逮捕された1人の青年・今井一馬(渋谷謙人)。しかし、その背後には母子家庭の貧困という現実がありました。

蒸発した夫の借金を返済しながら、女1人でかのんを育てている母・裕子(安藤玉恵)。裕子は昼夜を問わずに働いていましたが、かのんはお腹を常にすかせた状態。コンビニで万引きし、通報されてしまうという過去もあり、このことからかのん親子は児童相談所から目をつけられていたのです。

母が働きに出ている夜間、1人で自宅にいる寂しさを紛らわせるため、徘徊することも多かったかのんを自宅で面倒を見ていたのが一馬でした。次何かあれば、かのんは施設に入れられ、母と離れて暮らすことになってしまうという事情を理解していた一馬は、母が育児放棄を疑われることを避けるために、自らがかのんを誘拐したということにしていたのです。

最終的に一馬の冤罪を晴らすことに成功した智子でしたが、智子が議員らしからぬ言葉使いで奮闘する姿がまたもやネット上の動画投稿サイトにアップされたことで、智子は話題の人に・・・

しかし、そのコメント欄には『バカ決定w』『てかむしろ馬鹿正直が求められてんじゃね?』などの智子を援護するようなコメントも多数寄せられたのでした。

さらに詳しいドラマ『民衆の敵』第4話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『民衆の敵』第4話の視聴率

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ドラマ『民衆の敵』第3話の視聴率は、第2話を0.4%上回り、7.5%という結果になりました。視聴率の不振に悩んでいる昨今の月9にしては、なかなか悪くない数字をキープできていると言えるんじゃないでしょうか??

第1話 第2話 第3話
9.0% 7.1%(↓1.9 7.5%(↑0.4)

ドラマ『民衆の敵』第4話の視聴率は引き続き7%代と予想します。実際のドラマ『民衆の敵』第4話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『民衆の敵』第4話の視聴率は7.6%でした

それでは、ドラマ『民衆の敵』第4話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『民衆の敵』第4話のあらすじ(ネタバレ)前編

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智子のひらめき

市長・河原田晶子(余貴美子)は公約通り、あおば市に新しい港を作るというニューポート計画の中止を発表した。ニューポート建設を推し進めていたのは議会のドン・犬崎和久(古田新太)。犬崎派の藤堂誠(高橋一生)は建設予定地を1人訪れ、渋い表情。

佐藤智子(篠原涼子)に60万円を超える報酬が振り込まれ、公平(田中圭)は普段お世話になっている新聞社に勤める元政治部記者・平田和美(石田ゆり子)を呼び、焼肉パーティーを開く。

和美は市長が発表したニューポート計画の中止について書かれた新聞記事を取り出した。『犬崎さんたちから何か聞いてない?なんか大人しすぎるのよね』和美は自らが推し進めてきたニューポート計画の中止を対立する市長・河原田が発表したにもした変わらず、犬崎が大人しすぎることが引っかかっている様子。

ある日。岡本遼(千葉雄大)と小出未亜(前田敦子)は連れ立ってランチへ。岡本が小出を連れて行ったのは、かつて岡本が育った商店街。しかし、商店街の食堂が閉まっていたため、2人はファミレスへ向かった。

『あら!?遼ちゃんじゃない!?』ファミレスには岡本の馴染みの商店街のおばちゃんたちが。岡本は食堂の経営者であるおばちゃんに、オムライスが食べたいと頼むが、おばちゃんたちは商店街の店を開けているだけで損をすると言う。商店街の活性化を公約に掲げ当選した岡本は責任を感じるのだった。

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かつて誘拐犯にされ、智子が冤罪を証明した今井一馬(渋谷謙人)のもとを訪れた智子は職を探してみることを提案。『ほっといてください』という一馬。『助けて欲しい時は助けてくれなかったくせに!5年だよ!俺は母さんのオムツ変えて、食事作って!ずっとだよ!その5年ってどんな5年か分かりますか?!』母の介護に明け暮れていた一馬は、周囲の仲間たちのように就職、結婚、何も叶えることはできなかったと苦しい胸の内を智子に明かした。『うじうじするのはやめよう?仕方なくお母さんの介護してわけじゃないんでしょ?誇りを持とう。誇りを持って生きていこう?』智子は問いかけるが、一馬には『気持ちいんでしょうね?人を説教するの』と言われ、一馬の心を開くことはできなかったのだった。

新人研修室に戻ってきた智子は一馬の一件を新人議員たちに相談。『そういう人ならいっぱいいますよ?』何もすることがないおばさんはたくさんファミレスにいるという小出。園田龍太郎(斎藤司)は子供の面倒を見てくれる人がいないという母親たちからの苦情が相次いでいると言う。その時、智子がひらめいた。『あーーーー!!一緒にしちゃえばいいじゃん!!』

智子は暇なおばちゃんに子供達の面倒を見てもらうことをひらめいた。小川かのん(白鳥玉季)と一馬は1対1だったら問題があったが、10対10や20対20だったら問題はないのではないかという智子。場所は商店街に岡本が紹介できそうだという。

早速商店街の暇なおばちゃん・おじちゃんを呼び出し、智子たちは自分たちの計画を話して聞かせた。『宿題みてやるよ!』『子供食堂っていうの?それやってみようよ!』おばちゃんたちはなかなかの乗り気。

犬崎の事務所では、同じ会派の議員たちがこのまま市長の好き勝手にさせて良いのか?と犬崎に問いかける。犬崎は何か思惑があるらしく、『反撃は前田の代わりが見つかってからだ』とつぶやいた。
 

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子供食堂スタート!

商店街に子供食堂を作るため、決議案を出しておいたほうがいいという園田。新人が決議案を出しても受け入れてもらえるかどうかと渋い表情の藤堂。岡本は実現には半年はかかるという。『そんなに!?』明日からでも動こうと計画していたらしい智子は激しく落胆する。

しかし、智子たち新人たちは市長派と犬崎派に分かれているため、一緒に何かをやることはあり得ないと園田が言い出した。理解できない智子に『それが政治だからですよ!』と説明する園田。智子は『いらなくない?そんな政治』と返す。結局、市長派の岡本にこの案は譲ると犬崎派の小出は言い、さっさと帰って行った。小出の後に続き、他の新人議員たちも帰っていく。

『1人でも成功させてやるからね!』皆の後ろ姿に向かって息巻く智子に、藤堂は笑顔。『急がば回れ。教えてくれる人いなかったんですか?』

翌朝。智子は『子供食堂始めます!』とツイート。そのツイートを公園にて見た和美と公平。『早速始めちゃったね・・・』と心配する和美。公平も智子が目先のことしか考えられないことを不安に思っている様子。

翌日。智子が一馬を子供食堂となる商店街のテナントへ連れて行った。『一馬くんのおかげでさ、こんなすごいところができたんだよ!』

早速やってきた小学生たちにオムライスを振る舞う商店街のおばちゃんたち。『サラダも食べてよ!いい子達だね〜』食堂に和やかな笑顔があふれた。

子供食堂のビラを配っていた一馬のもとを、一馬がかつて面倒を見ていた小川かのん(白鳥玉季)が訪れた。『お兄ちゃん!』『お腹空いてる?』一馬はかのんを連れ、子供食堂へ。『かのんも手伝う!』一馬とかのんは子供食堂を手伝いだした。

食堂の閉店後。『久しぶりにこんなに働いたわ!』『こんな賑やかな商店街、何年ぶりかな?』そこにはおばちゃん、おじちゃんたちのキラキラした笑顔があった。

藤堂の街角演説の場に偶然デリヘル嬢・莉子(今田美桜)が通りかかった。『・・・渡辺さん?!』莉子は驚いた表情を見せる。

次ページのドラマ『民衆の敵』第4話のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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