2019夏のドラマのあらすじまとめてます

陸王4話ネタバレあらすじ&感想 茂木×新陸王,魂の疾走に涙!更なる波乱の前触れも


役所広司さん主演ドラマ『陸王』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

ついに陸王の新ソールが完成。ソールが変われば履いてみたいと言ってくれていた茂木裕人(竹内涼真)がこはぜ屋にとっての頼みの綱ですが、そんな茂木に、まさかの陸上選手としての危機が・・・?!

以下、新ドラマ『陸王』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『陸王』第4話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『陸王』第4話までの簡単なあらすじ(ネタバレ

倒産寸前の老舗足袋メーカー・こはぜ屋は社員30人にも満たない中小企業。社長・宮沢紘一(役所広司)は起死回生を狙い、ランニング足袋・陸王の開発に挑戦することになりました。

目下の問題はソールの硬さをいかにランニングシューズに適した硬度にするか?というもの。飯山晴之(寺尾聡)にとって、ソール素材であるシルクレイの硬度の調整は初めてのこと。助手の大地(山崎賢人)とともに、昼夜を問わず開発に没頭しますがなかなかうまくいきません。

一方、アトランティスから契約を解除された故障中の茂木裕人(竹内涼真)の落ち目の印象は業界にますます浸透していました。相変わらずの活躍を続けるライバル・毛塚直之(佐野岳)や記者から無視され、茂木は孤立感を募らせます。

そんななか、陸王の新ソールがついに完成。冷めたコーヒーの味の変化から閃きを得た飯山が、繭を煮る温度を微妙に変化させ、ついにランニングシューズのソールに適した硬度55〜60度を出すことに成功したのです。

あとは名のある選手に履いてもらい、選手が結果を出せばこはぜ屋にない実績が手に入ります。茂木の元へ、喜び勇んで駆けつける宮沢でしたが、さらなる逆風が吹きつけることになりそうです。

さらに詳しいドラマ『陸王』第4話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『陸王』第4話の視聴率

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ドラマ『陸王』第3話の視聴率は、第2話を1%上回り、15.0%という結果になりました。初回の14.7%を超える数字です。

ドラマ『陸王』第4話の視聴率は引き続き15%前後と予想します。実際のドラマ『陸王』第4話の視聴率は発表され次第、追記したいと思います。

※ドラマ『陸王』第4話の視聴率は14.5%でした

それでは、ドラマ『陸王』第4話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです!
 

 

ドラマ『陸王』第4話のあらすじ(ネタバレ)前編

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厳しい現実

シルクレイのソールの新ソール開発が成功したことを祝して、馴染みの居酒屋にて関係者を集め、飲み会を開いた宮沢紘一(役所広司)。

妻の飯山素子(キムラ緑子)との家への帰り道。飯山晴之(寺尾聡)は不審な男を目撃した。

ダイワ食品。『もしレースに出られなかくなったら君はどうしたい?』人事担当者から、今後の進退を茂木裕人(竹内涼真)は尋ねられた。引退をいつかは考えなければならないことから、早めに引退し社業に専念すれば、会社での将来的な待遇も期待できると担当者は語る。『陸上部をやめろってことですか?』茂木は尋ねるが、担当者ははっきりとは言わなかったが、『今なら間に合う』と言った。

陸上競技場。宮沢が茂木の元を訪れた。『自分たちのシューズを売るために、選手を利用してるだけなんじゃないか?』しかし、陸上部監督・城戸明宏(音塚琢真)に宮沢は門前払いを喰らってしまった。

練習が終わって出てきた茂木を、宮沢は待ち伏せた。『茂木さんの足型をとらせていただけませんか?』しかし、茂木は断った。『やはり御社の靴を履くことはできないです・・・』そこにアトランティスのシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)が出てきた。茂木は村野と一緒に行ってしまった。

『誰だ?』尋ねる村野に、茂木は宮沢を陸王を開発しているこはぜ屋の社長だと話したのだった。

アトランティス。毛塚直之(佐野岳)がR2を履き、テスト走行。『このR2、自分に合ってると思うか?』村野はソールの減りが気になるようだ。直後、村野は支社営業部長・小原賢治(ピエール瀧)に開発し直すことを提案。しかし、すでに毛塚モデルのR2には1億円の開発費がかかっているため、小原は開発のし直しを断った。パソコンのデータ上では完璧なシューズだと言い張る小原。『パソコンのデータだけを見て判断するのは危険です』村野は食い下がる。選手のことを第一に考えて欲しいと村野はすがるが、小原は『気に入らんなら、いつでも辞めてもらって構わん。代わりのシューフィッターならいくらでもいる!』と言い捨てた。
 

 

村野の決意

医師から通常の練習に戻っていいとの許可が茂木におりた。最近、部の成績が振るわないことから陸上部監督・城戸は選手たちに喝を入れた。ニューイヤー駅伝の選考会であるトライアルで結果が出せない選手はいらないというのだ。『もし怪我が再発したら、その時は部を辞めてもらう。お荷物を抱えてる余裕はない』城戸は茂木に言い切った。

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陸上競技場をアトランティスの小原と営業担当・佐山淳司(小籔千豊)が訪れ、茂木にサポートの再開はないと伝える。『サポートできないってどういうことですか?!』かつて茂木と同じ部位を損傷し、復帰した選手の中で、トップランナーまで上り詰めることができた選手は1人もいないというデータを小原は提示。茂木は何も言えなかった。

その後、競技場で一心不乱に走り込む茂木の元を村野が訪れる。茂木は今度のトライアルには市販品を履いて出るという。何とかシューズを提供してもらえるよう、小原に掛け合ってみるという村野に、茂木は村野に迷惑がかかると考えたのかこれ以上自分に構わないでくれと伝えたのだった。

帰社した村野は小原に掛け合う。『必要なのはすぐに結果を出せる選手だ。不良品など必要ない』『茂木は不良品じゃない!!』村野が声を荒げ、小原が何様だと詰め寄る。

茂木が故障したレースにて、異変を感じていた村野は茂木の出場を見合わせることを提案していた。しかし、小原が押し切り、監督に働きかけ、茂木をレースに出場させたという経緯があったのだ。『茂木に対して責任を取るべきなのはアトランティスです!』村井は言うが、小原は茂木につぎ込んだ開発費の責任を取れと村野に言う。『そこまで言うなら責任をとりましょう。辞めさせていただきます』村野は社員証を小原のデスクに叩きつけ、出ていった。

次ページのドラマ『陸王』第4話のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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