陸王 あらすじをネタバレ原作結末まで!最終回の奇跡に感動の涙!下町ロケット超え必須か

Pocket

役所広司さん主演ドラマ『陸王』の原作小説の結末までのあらすじをネタバレでまとめてみました。

新ドラマ『陸王』の原作は池井戸潤氏著の小説『陸王』。池井戸潤氏といえば、過去にドラマ化された『下町ロケット』・『半沢直樹』がともに大ヒットを記録し、社会現象となったことが記憶に新しいですね。

ドラマ『陸王』の主人公は、衰退の一途をたどる中小企業の社長・宮沢紘一(役所広司)。ドラマのテーマである『自分を変える覚悟』を決めた宮沢が会社の再起をかけ、未知の分野であるランニングシューズの開発に奮闘します。中小企業だからと馬鹿にされ、取引先の銀行や大手シューズメーカーからの逆風吹き荒れる中、宮沢に訪れた奇跡の結末とは・・・?!

ドラマ『陸王』の原作小説の結末までのネタバレあらすじをまとめています。ドラマ『陸王』最終回までのネタバレにつながりますのでご注意ください。
 

【スポンサーリンク】

 

原作小説『陸王』の簡単なあらすじ(ネタバレ

『陸王』の主人公は創業100年、由緒ある老舗足袋メーカー『こはぜ屋』の4代目社長・宮沢紘一(役所広司)。着物を着る機会が著しく減った昨今、当然のことながら『こはぜ屋』の売り上げは年々減少の一途をたどり、宮沢は『こはぜ屋』の行く先を憂いていました。

そんな宮沢には宮沢大地(山崎賢人)という息子がいましたが、宮沢に言わせれば、大地はとても頼りにはならないダメ息子でした。夢を見つけることができないまま大人になってしまった大地は、大学まで進学するも就職活動に失敗。何がやりたいのか分からない、しかし大地もこはぜ屋に未来がないことはわかっており、家業を継ぐ意思など毛頭なく、いやいや家業を手伝っている状態なのでした。

そんな宮沢に転機が訪れます。あることを機にひらめきを得た宮沢は、今まで培った足袋の製造技術をランニングシューズに活かせないかと考えたのです。30名にも満たないこはぜ屋の平均年齢57歳の社員が一丸となって、ランニングシューズ『陸王』の開発という目標に向かって走り出します。

全くの未知の分野である業界に進出しようとしているこはぜ屋への、各方面からの逆風は並大抵のものではありませんでした。宮沢の前には大手シューズメーカー・アトランティスの部長・小原賢治(ピエール瀧)と部下の佐山淳司(小籔千豊)が立ちはだかります。

試行錯誤の過程で、宮沢はシューズのソール部分の素材をどうするかという壁にぶち当たります。そこで出会ったのが倒産してしまった飯山産業という会社の元社長・飯山 晴之(寺尾聡)。飯山はシルクレイという天然の繭を加工した新素材の特許を持っていたのです。

会社を倒産させ、すっかり腐ってしまっていた飯山を説得した宮沢は、飯山の助手に大地をつけます。宮沢の陸王に対する情熱に触れ、飯山が変わり、大地が変わっていきます
 

【スポンサーリンク】

 
こうしてなんとか陸王を完成させた宮沢。プロモーションとして有名選手に履いてもらうことを目指します。そこで白羽の矢が立ったのが、大手食品メーカー所属のマラソン選手・茂木裕人(竹内涼真)だったのです。実は茂木も以前の宮沢と同じく現状を変える必要を感じながらも、モヤモヤとした毎日を送っている人間の一人でした。怪我をしてしまった茂木はなかなか復帰のめどが立たずに焦っていたのです。

そんな茂木を支えていたのが、アトランティスのシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)でした。しかし、走れなくなった茂木に用はないと言う非情な部長・小原。常に選手のことを考える村野は小原の方針に従うことができずアトランティスを退職し、陸王の開発チームに参加することになったのです。

ついに陸王が茂木の足を包み、レースに参加する日がやってきました。レースにはアトランティスのシューズで走る茂木のライバル選手・毛塚直之(佐野岳)の姿もあります。茂木対毛塚アトランティス対陸王戦であったこのレースで、茂木は見事毛塚を抜き去り、大勝利を収めたのでした。アトランティスは気が気ではありません。

その後もアトランティスからの数々の嫌がらせや倒産の危機などの試練を乗り越え、迎えた国際マラソン。そこでも茂木は毛塚を引き離し、日本人選手トップでゴールイン。茂木は多くの注目を集めるとともに、茂木が履いていた陸王にも大きな注目が集まります。こうして陸王は中小企業の枠を大きく飛び越え、世界へと羽ばたいていくのでした。

(以上、原作小説『陸王』結末までの簡単なあらすじをネタバレでまとめました。一難去って、また一難、ライバルからの嫌がらせ、倒産の危機、宮沢たち『こはぜ屋』に訪れた結末など、さらに詳しい原作小説『陸王』結末までのネタバレあらすじは以下をお読みください!)
 

【スポンサーリンク】

 

原作小説『陸王』結末までのあらすじ(ネタバレ)前編

老舗足袋屋『こはぜ屋』の憂鬱

埼玉県行田市。ここに、創業100年の足袋メーカー『こはぜ屋』がある。こはぜ屋では4代目社長となる宮沢紘一(役所広司)と30名弱の社員が働いていた。

宮沢は衰退の一途をたどる会社の経営に日々頭を悩ませていた。また宮沢の悩み事となっていたのは会社の未来だけではない。それが、大学を卒業したばかりの息子・大地(山崎賢人)のこと。大地は大学を卒業するも就職活動に失敗し、家業を手伝いながら現在も就職活動に勤しんでいる。しかし、夢も熱意もない大地はことごとく面接に落ち続けているのだった。

就職が決まるまでのつなぎにしか過ぎない家業の手伝いに身が入るわけもなく、大地の仕事には誠意が全く感じられない。大地が問題を起こすと、得意先に頭を下げてまわるのは宮沢の仕事。心の中で不甲斐ない大地のことを毒づきながらも、未来のないこはぜ屋を息子に継がせるわけにはいかないという親心が宮沢にはあったのだった。

そんなこはぜ屋の資金繰りは当然苦しく、宮沢が頼りにしているのがこはぜ屋のメインバンクとして取引している埼玉中央銀行行田支店の営業マン・坂本太郎(風間俊介)。いつものように融資を頼みに行った宮沢に、坂本は新規事業の立ち上げを考えるべきだとアドバイス。こはぜ屋の未来を心配しての、坂本の気遣いだった。

そんな折、東京へ営業へ向かった宮沢。得意先から仕入数を減らされ、新規開拓もままならない万事休すの宮沢の目に入ったのが、つま先部分が五本指に分かれている珍しい形のシューズ。この変わった形のシューズがまるで地面を掴むように走れることから今人気なのだと知った宮沢はあることを閃いた。(ランニングシューズのような地下足袋がうちにもできないか・・・)

足袋屋のランニングシューズ『陸王』開発へ

早速、宮沢はこはぜ屋の社員たちにこのことを告げた。すると、専務兼経理の富島玄三(志賀廣太郎)はかつてオリンピックで地下足袋のようなマラソン足袋でマラソンを走った日本人選手がいたこと、こはぜ屋でもマラソン足袋を生産していたことを思い出した。そして倉庫からかつてこはぜ屋が生産していたマラソン足袋が見つかった。足袋を裏返すと、ソールには『陸王』の刻印が・・・『これだ!』宮沢は呟いた。

その後、賛同を得た埼玉中央銀行の坂本にスポーツショップ経営者の有村融(光石研)を紹介してもらった宮沢。宮沢は、有村から、人間本来の走り方が足の中央で着地するミッドフット着地であること、現代のソールの厚いシューズがその走り方を妨害し故障の原因となっていることを教えてもらう。宮沢はこれから開発することになる陸王のコンセプトを、ミッドフット着地をアシストする故障しにくいランニングシューズと定めたのだった。

こうして試作品第1号が完成。元陸上選手で、こはぜ屋に出入りしている運送業社の江幡晃平(天野義久)に早速試し履きし、走ってもらう。しかし、フィット感は素晴らしいが、ソールの耐久性に問題があるという感想が返ってきたのだった。
 

【スポンサーリンク】

 

陸王のライバルメーカー、非情なアトランティス

一応形になった陸王を売り込むため、有村の紹介でダイワ食品所属のマラソン選手・茂木裕人(竹内涼真)に履いてもらえないかと練習場を訪れた宮沢。しかし、ただの足袋屋である宮沢は門前払いを食らってしまった。

実はこの時、茂木は走法による足の故障を抱えている最中。茂木は復帰を目指し、新しい走法を模索している。そんな茂木のサポートをしているのが、大手シューズメーカー・アトランティスだった。茂木に可能性を見出しているアトランティスのシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)はなんとか茂木の力になろうと試行錯誤するが、上司の小原賢治(ピエール瀧)は渋い表情。走れない茂木に時間と金を使うのは無駄だという考えの小原。村野は小原にはついていけないと考えるようになり、のちにアトランティスを退職することになる。

そんななか、有村の紹介で学校の体育の授業用のシューズとして陸王に初めての注文が入る。沸き立つこはぜ屋は早速量産体制に入るも、連日の残業により、縫製課最年長従業員の西井冨久子(正司照枝)が倒れる事態に・・・しかし、縫製課の仲下美咲(吉谷彩子)水原米子(春やすこ)橋井美子(上村依子)らが一致団結し、倒れた冨久子の分もカバー。無事、納品に間に合わせることができ、同時に固い絆も生まれたのだった。

新しいソール、新しい仲間

埼玉中央銀行行田支店の営業マン・坂本が移動となった。中小企業であるこはぜ屋を応援し、新規事業を提案した坂本のことが支店長・家長亨(桂雀々)は気に入らなかったらしく、事実上の左遷だという。親身になってくれていた坂本がいなくなったことにより、資金繰りの面でこはぜ屋には大きな逆風が吹くことになる。

左遷となった坂本と久々の再会を果たした宮沢。坂本は銀行を退職し、とあるベンチャー企業に転職することを宮沢に報告した。また、坂本からは陸王のソール部分の素材に関する情報が・・・その素材は、繭を加工し作った『シルクール』という新素材で、ある人物が特許を持っているとのこと。『軽い・・・!』シルクールを手にした宮沢は驚愕。陸王のソールにぴったりだとシルクールの特許を持っている飯山晴之(寺尾聡)と会うことになった。

待ち合わせ場所に現れた飯山は警戒心をあらわにし、とんでもない特許使用料をふっかけてきた。飯山のインテリア会社は2年前に倒産している。特許取得につぎ込んだ資金が経営を圧迫したのだった。それ以来、返り咲きのチャンスをうかがいながらも、パート勤めの妻の素子(キムラ緑子)に食わせてもらい、悶々とした日々を送ってきた飯山。

そんな飯山に、めげずに訴えかけ続けた宮沢や、何より夫のことを想う妻・素子の想いが響き、飯山がシルクールを手に、陸王開発チームに参加。飯山の下には、工業科を卒業した大地がつくことになったのだった。

しかし、現在のシルクールはただの軽くて固い素材。ランニングシューズのソールに適した硬さの調整が課題となる。試行錯誤の毎日の中、飯山はかつての情熱を取り戻し、そんな飯山の情熱に感化され、大地も仕事への情熱を目覚めさせていくのだった。

陸王開発に向けて、突き進んでいく宮沢たちにさらなる追い風が吹く。宮沢はアトランティスを退職した村野と、有村が営むショップにて、偶然出会ったのだ。『・・・私と一緒にやりませんか?』こうして、飯山に続き村野が陸王開発チームに参加することになり、宮沢の夢は急加速していく。しかし、アトランティスが黙っているわけもなく、陸王の開発どころか、こはぜ屋は倒産の危機に追い込まれていくのだった。

次ページの>原作小説『陸王』結末までのネタバレあらすじ後編に続きます。
 

【スポンサーリンク】

 

ページ:

1

2

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

About this site

child-428690_640 日々起こる新しいをいち早くキャッチ、
勢いがあるうちにあなたにお届けするウェーブキャッチ型エンタメウェブマガジン、
それが"Nami Machi"です!!
【スポンサーリンク】
pretty-woman-1509956_640
woman-1006102_640
time-1897986_640
heart-387972_640
parents-1342348_640
popcorn-1085072_640
sharp-1844964_640
ページ上部へ戻る