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世にも奇妙な物語2017寺島ネタバレあらすじ 結末の“真っ赤なバナナ好きですか?”がトラウマ必須!


『世にも奇妙な物語2017秋の特別編』で放送される『寺島』の結末までのあらすじをネタバレでまとめてみました。

今回、『世にも奇妙な物語2017秋の特別編』にて、吉岡里帆さん主演で映像化される『寺島』の原作は、漫画家・カサギヒロシ氏の読み切り作品『寺島』。

ラストにすべてがつながり血の気が一気に引く、まさに世にも奇妙な物語らしいかなりホラーな作品となっていて、トラウマ必須の結末となっています。

以下、『世にも奇妙な物語2017秋の特別編』で放送される『寺島』原作コミックの結末までのあらすじをまとめています。ネタバレしますので、『寺島』がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

世にも奇妙な物語2017秋の特別編『寺島』の登場人物とキャスト

山崎(峯田和伸

初連載を控えた漫画家。

寺島ひな(吉岡里帆

漫画家・山崎のもとを訪れたアシスタント。

小林摩子(大後寿々花

寺島の幼なじみ。

江田(福田温子

山崎の担当編集者。
 

 

世にも奇妙な物語2017秋の特別編『寺島』結末までのあらすじ(ネタバレ)前編

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※原作コミック『寺島』と世にも奇妙な物語の『寺島』の間には、登場人物の男女の設定などに若干の違いがあります。わかりやすいよう、ここでは世にも奇妙な物語の設定で表記しています

アシスタント寺島の訪れ

これまでの下積み生活が実を結び、初めての連載モノのスタートを控えた漫画家・山崎(峯田和伸)。山崎は困っていた。連載に向け、これから忙しくなるというにもかかわらず、アシスタントが突然辞めてしまったからだ。

そんな山崎の元へ、ある日寺島ひな(吉岡里帆)と名乗る女性が訪ねてくる。何でも、寺島が言うには、山崎の新しいアシスタントとして来たとのこと。山崎の担当編集者である江田(福田温子)が紹介したのだという。突然現れたピンチヒッターに、山崎の表情が思わず緩んだ。

製作に励む山崎だったが、どうも最後のオチにしっくり来ない。山崎が求めているものが少し怖いオチであることを知った寺島は、心当たりがあるのか、小学生の頃の話を始めた。

寺島の幼なじみ・小林

寺島が話したのは、小学生の頃の同級生だった小林摩子(大後寿々花)という女性のこと。いじめられっ子でいつも孤立していた小林。家が近かったことから遊ぶようになった寺島は、小林にとって唯一の友人だった。

寺島は小林がよく1人で昆虫類の命を奪って遊んでいることを知っていた。そうして遊んでいるとき、小林が恍惚の表情を浮かべるところを、寺島は度々目撃していたのだ。

そんな、ある日。学校の飼育檻の中のうさぎが何者かによりいたずらされていることが発覚した。もはや動かない毛の塊となったうさぎの腹の中から出てきたのは、野球ボール・・・そのことを知った寺島が1番に思い浮かべたのが、小林の顔だった。寺島にはうさぎにいたずらした犯人が小林であるという確信があったのだ。寺島は思わず吐き気を催した。

しかし、寺島は犯人が小林ではないかということを誰にも話さなかった。というより、小林が怖くて話せなかった。

ある日、寺島が気づくとすぐ近くに小林が立っていた。『黙っててくれてありがとう・・・君は本当の友達だ』
 

 

寺島と小林との再会

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その後。引越しや中学校進学で、寺島は小林とは会わなくなったという。しかし、今日、山崎の家に来るまでの途中で、偶然寺島は小林と小学生以来再会したのだという。小林にかつての面影は全くなく、まるで別人のようだったと寺島は話を続ける。

小林と偶然再会した寺島は、喫茶店に入った。今までどうしていたのかという話題になると、小林はつい最近まで病院に入院していたのだと語った。しかし、目の前の小林に体調が悪そうな様子はない。寺島は『何の病気?』と尋ねる。

すると、小林の口から驚愕の過去が語られた。幼い頃、猟奇的な遊びを繰り返していた小林。その対象は昆虫から小動物へと移行していった。そして、高校生のとき。小林の遊びの対象は人間に向かったのだ。

次ページの世にも奇妙な物語2017秋の特別編『寺島』結末までのネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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