福士蒼汰さん主演のドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
自分が父・皓介(堀部圭亮)を殺したという真実を、ついに爽(川口春奈)に告白した黎(福士蒼汰)。しかし、黎を告白せざるを得ない状況に追い込んだのは、紛れもない黎本人・・・
黎の別人格と思われるもう1人の黎の目的とは?そして恋人が殺人犯であることを知った爽の答えは果たして・・・?!
以下、ドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回がまだ・・・という方はご注意ください。
目次
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回までの簡単なあらすじ(ネタバレ)
中学生の時に母・晶子(鈴木保奈美)を父・皓介の暴力から守るために殺してしまった黎。黎は晶子と2人で皓介の遺体を庭に埋め、失踪したように見せかけるため、皓介の車を崖から海に落とし、このことは2人の中での永遠の秘密となりました。
11年が経ち、婚約者・爽との結婚を間近に控えた黎に、父殺しの事実を知っているらしい何者かから突然メールが届きます。その後も同一人物と思われる犯人から、執拗に脅される黎・・・黎は徐々に追い詰められていきます。
そんななか、爽の父で検事の弘晃(遠藤憲一)の黒い過去が明るみに・・・とある贈収賄疑惑についての取り調べで、弘晃が風見(鈴木浩介)の父に自白を強要し、不当に拘留を引き延ばしていたことが発覚。その矛先は風見の父と同じ派閥だった皓介にも及び、連日の不当な取り調べによるストレスが、皓介が妻・晶子(鈴木保奈美)に家庭内暴力を振るっていた引き金となっていたことも明らかになったのです。
とうとう皓介が失踪ではないことが警察に感づかれ、これ以上隠しておくことが難しいと判断した晶子は、黎をかばい、警察に自首。皓介殺害の容疑で逮捕されることになりました。
そして、母に暴力を振るっていた父の事情を知った黎は、激しい罪悪感に苛まれます。黎は『俺が父さんを殺した』とついに爽に告白したのでした。
弘晃が皓介に不当な取り調べを行っていた過去は、皓介が書き残した日記のコピーが爽の手に渡ったことで発覚したのですが、この日記のコピーを爽のデスクに置いたのは、弁護士・香坂いずみ(山本未來)。いずみがどのように今回の件と関わっているのかも注目です。
さらに詳しいドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回の視聴率
ドラマ『愛してたって、秘密はある』第9話の視聴率は、第8話の視聴率と同じ、8.5%という結果になりました。
ドラマ『愛してたって、秘密はある』最終回の視聴率は10%と予想します。いよいよ最終回、すべての謎が明らかになるとあって、注目が集まりそうです。実際のドラマ『愛してたって、秘密はある』最終回の視聴率は分かり次第追記したいと思います。
※ドラマ『愛してたって、秘密はある』最終回の視聴率は10.1%でした
それでは、ドラマ『愛してたって、秘密はある』最終回ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです。
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回のあらすじ(ネタバレ)前編
『父さんは俺が殺した』自分が父・皓介(堀部圭亮)のことを殺し、母・晶子(鈴木保奈美)とともに庭に埋めたことを爽(川口春奈)に告白した黎(福士蒼汰)。『俺みたいなやつに謝る必要なんかないから・・・』黎が爽に近づくと、爽は思わず後ずさりする。黎は爽に拒否されたと感じた。
(心のどこかで期待していた。彼女なら僕の真実を受け入れてくれるんじゃないかと、バカみたいに期待していた・・・)黎は何も言わず、爽の前から立ち去った。
呆然とする爽の元に、弘晃(遠藤憲一)が刺されたとの連絡が入った。爽が病院に駆けつけると、そこには茜 (岡江久美子)や暁人(加来賢人)の姿が。暁人は、弘晃がわざと風見忠行(鈴木浩介)のことを煽っているように見えたと語る。『罰を受けようとしていたのかもしれない・・・』暁人はつぶやく。風見は逮捕された。
翌朝、刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)と部下の井上大吾(佐伯大地)が黎の自宅を訪れた。『立花爽さんに凶器を送った人物が明らかになった!』宅配業者の防犯カメラを確認すると、そこには晶子の姿が映っていた。『なんで母さんが・・・』取り乱す黎。
刑事たちが帰った後、犯人から送られたと思われる捜査資料の間に挟まっていたポラロイド写真に気づいた黎は、晶子はこの写真を捜査資料に挟むことはできないはずであることに気づく。(どうしても信じられない。母さんが僕の幸せを壊そうとしていたなんて・・・)
晶子の弁護を依頼しに、香坂いずみ(山本未來)の事務所を訪れた黎。いずみは事務所に届いた皓介の日記のコピーを、爽が読むべきだと思い、爽のデスクに置いたことを明かした。
弘晃が意識を取り戻した。『夢を見てた。俺が風見を殺してた』ナイフで刺した感触がまだ残っていると自らの手を見つめる弘晃。皓介を殺した感触が残っていると言っていた黎の言葉を、爽は思い出した。
黎が帰宅すると、自宅が荒らされていた。居間には粉々になった皓介の日記のコピーがばらまかれている。
やがて、黎はあるDVDディスクが置かれていることに気づき、再生。そこには皓介の日記のコピーを引きちぎり、ばらまくある人物の姿が映っている。フードを脱いだその人物は、黎・・・テレビの中の黎はカメラに向かって不気味に笑いかけた。テレビの前の黎は激しく動揺し、震えだす。
(あれは・・・俺なのか?俺がやったのか?)ポラロイド写真や皓介の骨が入ったプレゼントの送り主が、自分なのかと黎はひどく混乱していた。
いずみに黎が晶子の弁護の件で事務所に来たことを聞いた爽。『大丈夫ですか?』心配する山田隆也(柄本時生)。いずみは弁護修習最後の課題として、黎の事件と向き合うべきではないかと、爽に伝えた。
虎太郎(白洲迅)から黎の姿を2日間見ていないとの連絡が、爽に入った。爽が黎の自宅に駆けつけると、そこには別人のような黎の姿が・・・爽が抱きついてきた黎を突き飛ばす。『やっぱ突き放すんじゃん?爽ちゃんて最高だよね?黎のこと見捨てるんだもんね?俺、大嫌いなんだよね。お前のことも、お前の言う綺麗事も』黎は爽の耳元で、『偽善者』とつぶやくと、爽を自宅から追い出した。
暁人が弘晃の着替えを持って、病室を訪れた。『暁人、書いていいぞ』今回の件を記事に書いていいという弘晃。暁人はそうすれば更迭されることは必須だという。『それがお前の仕事だろ?』
晶子の接見に向かういずみに同行した爽は、黎と会った。黎は昨日、爽と自宅で会ったことを覚えていなかった。
接見室。いずみ・爽・黎の前に晶子が現れた。『父さんの日記、読んだよ』と黎が言い、いずみが事務所にコピーが届いことを明かす。『黎、一度読んでるのよ?あの日記』と晶子は言う。『わかるように説明して。先生も爽も俺が父さんを殺したこと知ってるから』と黎が言い、晶子は驚く。
『日記を読んだことを覚えていないのは、あの子がその記憶を引き受けているから。もう1人のあなたよ。黎と朔(さく)・・・』
次ページのドラマ『愛してたって、秘密はある。』最終回のネタバレあらすじに続きます。
いやはや強引なオチ。
こんな別人格が庭に大きな穴掘ってお父さんを取り出したりしていたら、
いっつも寝不足になっちゃうし、知らない間に筋肉痛になったり手にマメができてたりするし。
納得した人っているのかな。
不完全燃焼というより、ブチ壊しレベル。