福士蒼汰さん主演のドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
黎(福士蒼汰)の周囲で引き続き不審な出来事が起こるなか、それとは別に爽(川口春奈)と風見忠行(鈴木浩介)の秘密の関係が明らかになりました。
黎を追い詰める犯人と、爽と風見の関係が繋がってくることはあるのか?注目です。
以下、ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話がまだ・・・という方はご注意ください。
目次
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話までの簡単なあらすじ(ネタバレ)
中学生の時に母・晶子を父・皓介の暴力から守るために殺してしまった黎。黎は晶子と2人で皓介の遺体を庭に埋め、失踪したように見せかけるため、皓介の車を崖から海に落とし、このことは2人の中での永遠の秘密となりました。
11年が経ち、婚約者・爽との結婚を間近に控えた黎に、父殺しの事実を知っているらしい何者かから突然メールが届きます。
それを皮切りに、黎の周囲では不審な事件が続出。黎は自室に盗聴器が仕掛けられているのを発見し、メールの送信者に『誰ですか?』とメール。犯人からは『君を1番知ってる人』という返信が来たのでした。
そんななか、弁護士事務所に内定が決まった黎と爽の結婚に向けての準備は着々と進んでいます。風見に婚約者の爽を紹介していなかったことに気づいた黎は、爽を連れ、病院へ。風見の顔を一目見るなり、爽はうつむき震え出しました。『犯人・・・あの人・・・犯人』
爽は高校時代に何者かに襲われており、未だ犯人は逮捕されていません。爽はその時の犯人が風見だと言いたいようですが、果たして・・・?!
さらに詳しいドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話の視聴率
ドラマ『愛してたって、秘密はある』第6話の視聴率は、第5話の視聴率を0.7%下回り、7.8%という結果になりました。
ドラマ『愛してたって、秘密はある』第7話の視聴率は引き続き8%前後と予想します。日曜22時半枠のドラマとしては、なかなかの視聴率をキープしているため、ドラマ後半の視聴率も期待できそうです。実際のドラマ『愛してたって、秘密はある』第7話の視聴率は分かり次第追記したいと思います。
※ドラマ『愛してたって、秘密はある』第7話の視聴率は8.5%でした
それでは、ドラマ『愛してたって、秘密はある』第7話ラストまでのネタバレあらすじ、スタートです。
ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話のあらすじ(ネタバレ)前編
風見忠行(鈴木浩介)と対面した立花爽(川口春奈)。『犯人・・・あの人、犯人』爽はそう呟くと、突然倒れた。
そのまま病院のベッドに運ばれた爽。爽は軽い貧血を起こしていた。『何かあったらすぐ言ってね』晶子(鈴木保奈美)はそう言うと病室から出て行った。
『高校の時、学校帰り、後ろから誰かに・・・』高校時代に何者かに襲われたことを爽は黎(福士蒼汰)に明かした。幸い怪我もなく、最近はトラウマからも解放されつつあったと爽は続ける。『でも、あの人の顔・・・』黎は『大丈夫だから』とただ爽を抱きしめた。
爽が茜(岡江久美子)に付き添われ、帰った後、黎は風見のもとへ。『あの・・・』黎が切り出そうとすると、風見は会議だからと足早に去って行った。
その夜、爽は暁人(加来賢人)に電話する。『話したいことがあるんだけど・・・』
暁人が爽の自宅にやってきた。爽は今日かつて襲われた時の犯人を見つけたと報告。『警察に突き出してやる!』今通報しても証拠不十分で釈放されることから、息巻く暁人を爽は止める。『私、あの人と話したい』
その直後、暁人が黎の自宅にやってきた。『10年前のこと詳しく教えていただけませんか?』黎が尋ねると、暁人は10年前の事件について語り出した。
学校帰り、薬品を嗅がされ、何者かに連れ去られたという爽。『怨恨だよ。立花弘晃(遠藤憲一)の娘か?って聞かれたらしい』警察に事情を聞かれた弘晃は『心当たりがありすぎて、わからない』と答えたという。弘晃はこれまでに何千人という被疑者を起訴している。
事件は今年の9月3日に時効を迎える。『風見が犯人だって証拠をつかんで警察に突き出す』暁人は黎に宣言した。
風見のもとを訪れた晶子。晶子は風見に『私は何があってもあなたの味方ですから』と告げた。
検察修習中の黎は検察庁にて捜査資料に挟まっている1枚のポロライド写真を見つけた。写真には綺麗に包装されたプレゼントのようなものが写っている。写真の下には(お父さん、どーこだ?)と書かれていた。
虎太郎(白洲迅)に写真のことについて問いただした黎。『ここは関係者しか入れない』『は?意味わかんないんだけど』去っていく虎太郎を黎はつけた。黎は虎太郎が果凛(吉川愛)と会っているのを目撃した。
連れ立って歩く2人の前に現れた黎。『どういうこと?どうして2人が一緒にいるの?』黎は爽の高校時代の写真を差し出し、どういうつもりなのか尋ねる。『別れさせたかったからに決まってんじゃん』という果凛を虎太郎は先に帰らせた。
『爽にメールを送ったのも、虎太郎だったのか?』尋ねる黎に、虎太郎は『そんなの知らない』と答える。『写真なんか使わないで俺に直接言えばいいだろう?!』声を荒げる黎に、虎太郎は黎の犯罪者の気持ちばかり考える理想がどれだけ爽を傷つけたのかと黎を責める。
『けど、俺はそういうやり方しかできない』と黎が答えると、虎太郎は『最低だな、お前』と言い残し、去って行った。
黎が帰宅すると、爽が家の前で待っていた。風見が犯人だとは正直信じられないという黎は、今まで爽の気持ちを考えずに、加害者の気持ちばかり考えるスタンスをとっていたことを謝罪。
爽は事件当日のことを語り出した。薬品を嗅がされ、気を失った爽は犯人の泣き声で目を覚ました。『心を切り裂かれるような泣き声だった・・・』あの泣き声のことを考えると、どんな気持ちで泣いていたのか知りたいという気持ちが起きたという爽。
自分のことを襲った犯人に対して、そんな気持ちを抱く自分がおかしいのかという気持ちにさいなまれていた際、加害者の気持ちに寄り添うスタンスの黎に会い、自分だけじゃないと思うことができ爽は救われたと笑う。
その頃。病院のデスクではスケジュール帳を前に険しい表情の風見の姿が・・・風見の視線の先にあったのは、9月3日だった。
香坂いずみ(山本未來)の事務所。浮気された彼女から謝罪のメールが来たと嬉しそうに事務所を出て行く山田隆也(柄本時生)を見送ったいずみと爽。『許す方と、許される方、立花さんはどっちが幸せだと思う?』といずみはつぶやいた。
爽と暁人を連れた黎が風見のもとを訪れた。『当時、取り調べを受けましたよね?あんたにはアリバイがあった』アリバイを証明した人間に会ったという暁人。偽証罪の時効が7年で、とうに過ぎていることを明かすと、その人物は風見に依頼され、アリバイをでっち上げたと暁人に証言したと言う。
次ページのドラマ『愛してたって、秘密はある。』第7話のネタバレあらすじ後編に続きます。
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