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あなたのことはそれほど最終回ネタバレあらすじ&感想 美都離婚!有島は復縁!離婚で成長した2人の今後に期待


波瑠さん主演ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

美都(波瑠)が家を出て行き、離婚届をようやく提出してくれる気になったらしい夫・涼太(東出昌大)。妊娠検査薬を試した結果、妊娠していないことが発覚し、母・悦子のようにシングルマザーとして生きていく道もありだと考え始めていた美都は、夫も有島(鈴木伸之)も子供の可能性も失い、茫然自失の状態に・・・

そして、麗華(仲里依紗)が亜胡を連れ、実家に帰ってしまい、1人自宅に取り残された有島。不倫の末に、両夫婦が迎える結末は破綻か、それとも・・・?

以下、ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回までの簡単なあらすじ

これまで涼太・美都夫婦が離婚に向かうよう動いてきた小田原真吾(山崎育三郎)の真意が明らかになりました。

小田原が好きだったのは、美都ではなく、涼太・・・同性愛者だった小田原は、愛する涼太がダメ女・美都によって不幸になっていくことを見ていられず、涼太のことを思って、美都との離婚を勧めていたのでした。

そして、母・悦子のように、女手1つで有島との子供を育ててみるのもアリなのではと、美都が思い描いていた矢先、美都は自分が妊娠していないことを知り、愕然とします。今の美都には、神様もそんなご褒美は与えてくれなかったようです。離婚届を書く気になったらしい涼太から、記入済みの離婚届を送ってくれれば、役所に出しておくというLINEを受け取った美都は、本当に自分がすべてを失ってしまうのだと実感するのでした。

一方、有島も妻と娘を失うピンチに立たされていました。夫が離婚したことを含む、他人が抱えている問題に対して、常に正論で答えてしまうがために他人を傷つけてしまう麗華は、そんな自分に苦しんでいました。有島の不倫も許せないが、それを許せない自分も許せないという優等生特有のジレンマを抱えてしまったらしい麗華。

このまま、両夫婦とも破局・・・という最悪の結末となってしまうのか?不倫からは結局何も生まれないのか?2つの夫婦が行き着く結末が最終回にて明らかになります。

更に詳しいドラマ『あなたのことはそれほど』最終回までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『あなたのことはそれほど』最終回のあらすじ(ネタバレ)前編

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麗華(仲里依紗)と亜胡が家を出て行ったことを知り、追いかけようとする有島(鈴木伸之)。有島は麗華に電話をかけ、すぐに迎えに行くという。『真剣に考えたんです。今のあなたに勢いだけで迎えに来られても帰る気になれません』私が怖いかと麗華が尋ねると、有島は『いなくなってしまうことが怖い』と答えた。

電話を切った麗華に戸川多恵(清水ミチコ)が『あんたの言うことはいつでも正しいね〜』と感心したように言う。『正しいことは悪いの?!』有島はまだ若くかっこいいのだから、一度の過ちなのだから許してあげればいいのにと多恵は言う。『私はお母さんみたいになりたくないの!』麗華は自分にとって多恵は反面教師なのだと伝えた。

涼太(東出昌大)に呼び出された有島。有島が妻から出て行かれたことを打ち明けるとおかしそうに涼太は笑った。『もし少しでも可能性があるなら、美都(波瑠)さんと元どおりに・・・』有島が切り出すと、突然涼太は立ち上がり怒りを押し殺しつぶやく。『あなた、悪い人だ・・・極悪人だ・・・』

今まで要領よくすべてを手に入れてきた有島とは違い、自分はすべて努力の上に手に入れてきたと涼太は語る。『僕は一生懸命努力してみっちゃんと結婚しました。結婚してからも・・・でも、これです。これから有島さんは大変ですね?』有島はそんな涼太から目をそらすしかなかった。

一方、美都は1人アパートで今までの有島との出会いから別れまでを思い出していた。(だけど私、後悔なんかしてない・・・)美都は有島に(離婚しました)とLINEを送った。

麗華の実家を有島が訪れた。有島に触れられることすらも拒否する麗華に、有島は『俺はバイキンか?汚らわしいか?』と尋ねる。麗華は『そう思う?ならそうなんでしょうね』とだけ言い、家に入ろうとする。有島は麗華に謝罪。『土下座でもなんでもするから!』『・・・そんなことしたら一生許さないから』今はとにかく離れていたいと麗華は家に入って行った。

涼太が飯田香子(大政絢)を呼び出した。『これなんですけど・・・』涼太は離婚届を差し出した。『離婚するんですか?!それでいいんですか?!』という香子に、涼太は美都の要望だから仕方ないという。涼太は離婚届の証人の欄に、2人のことを知っている香子にサインして欲しいと申し出た。

やがて、香子が言われた通りにサイン。『あっけないな〜こんなんで終わりか・・・』離婚届の生年月日の欄を見た香子が、明日が涼太の誕生日なことに気づく。『これが彼女から僕へのプレゼントですよ?ひどい女でしょ?』涼太は泣きそうな顔でそう言った。
 

 
(離婚届、役所に郵送しておきます。今まで本当にありがとう)涼太からLINEを受け取った美都。美都は(お誕生日おめでとう)と返信。すぐに涼太から電話がかかってきた。『がっかりしたでしょう?子供できてなくて・・・』美都はそんなことは全然ないと強がった。『最後に一度だけご飯食べない?』

涼太に誘われ、美都はおでんの屋台を訪れた。ビールを注ぐ涼太の左手の薬指にはもう結婚指輪はなかった。『じゃあ、離婚記念に』『あと誕生日に』2人は乾杯した。

『美味しい!』という美都に、涼太は『でしょ?!』と嬉しそうに笑う。いつもと変わらない涼太に、美都は正直くつろいだ気持ちになっている自分に気づくと同時に、本当に涼太が離婚届を出したのか不安になった。

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『やり直したいな〜・・・・でもわかってるよ。無理だってことは。いっそ生まれ直したい。あれより楽しいことあるのかな?人生、長いな・・・』涼太がそんなことを話していると、美都に香子からLINEが来た。(昨日涼太さんと会った。あんたが前に言ってたこと、なんとなくわかった。あの人、ちょっと怖いね)

早朝。麗華の実家を出社前の有島が訪れた。有島は強引に上がり込むと、眠っている亜胡に小声で『おはよう』と言う。自分は亜胡の父親だから、娘にいってきますと言いにきたという有島はそのまますぐに帰って行った。そして、その夜も有島は亜胡にただいまを言いにやってきたのだった。

有島の出勤前と会社帰りに麗華の実家に通う日々は続く。麗華は有島の顔に寝不足によるクマがでていることに気づいた。

『涼太さん、お給料運んでくる旦那としては良かったのに』と言う三好悦子(麻生祐未)に、美都はこの間最後に涼太と食事をしたということを話す。『最後?面倒臭い夫婦だね・・・』

翌日、悦子は涼太の自宅を訪れた。見違えるように模様替えされた室内に悦子が感嘆の声をあげると、涼太はいつか美都がきた時に驚かすと言い、悦子は離婚したんだから美都がこの部屋に来ることはもうないと現実を突きつけた。

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涼太の幼い頃の家庭環境はどうあれ、涼太が苦しいのなら美都を愛し続けることをやめても良いと思うと悦子は言う。『僕は間違ってたんでしょうか?』と尋ねる涼太に、悦子は『そういうのに正解なんかないよ。だけど2人とも苦しそう。子供には笑っててほしい』と答える。悦子は今まで美都が世話になった礼を言い、帰って行った。

『結婚式の写真も飾ってあった。指輪もまたしてた』悦子は美都に涼太の自宅に行った際のことを報告。『最後にって、どういう意味で言ったのかね・・・』悦子は涼太が自殺するのではないかということを心配していた。

次ページのドラマ『あなたのことはそれほど』最終回のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

 

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