2019夏のドラマのあらすじまとめてます

母になる最終回ネタバレあらすじ&感想 結衣が出した結論!子供の成長とともに母になればいい


ドラマ『母になる』最終回のあらすじ(ネタバレ)後編

帰宅した結衣は麻子のことを忘れられないと陽一に明かす。陽一は、広がお母さんって2人いちゃいけないのかなと言っていたことを結衣に明かした。『結衣に言うことじゃなかったのかもしれない』という陽一に、結衣は『話してくれてありがとう』と言った。

奥能登の旅館。『あなたの過去のことを知った人たちがあなたと働きたくないって言ってるのよ。力になれなくてごめん』麻子は仕事をクビになってしまった。『あ、それと郵便来てたわよ』麻子が封筒を開けてみると、中には広のマラソン大会のお知らせが入っていた。

マラソン大会に出ることを女子高生の桃(清原果耶)に報告した広。『見にくる?』『その日は彼氏と会うから』桃は大学生の彼氏が京都から帰ってくるのだと、彼氏とのツーショット写真を広に見せる。『お似合い?』『・・・うん・・・お似合い・・・』

帰宅した広は布団を引っ張り出し、奇声を発すると潜り込んだ。慌てて結衣が広の部屋に駆けつける。広はマラソン大会に急遽応援しに来ないでほしいという。『絶対来ないで!誰も呼ばないで!絶対来るな!来たら出ないから』

その日。柏崎オートで家族会議が開かれた。議題は広が明日のマラソン大会の応援に来ないでほしいと言い出したことについて。思春期にありがちな反抗だという結論に至り、マラソン大会の応援には誰も行かないということになった。

皆が帰った後、木野が残った。マラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまったと木野に明かした結衣。『何してるんですか?2度と会わないって言ったのに!』声を荒げる木野に、陽一は広がお母さんが2人いちゃダメなのかなと漏らしたことを明かす。『僕には考えられない。綺麗事ではおさまる話ではないと思います』広の言葉に心が揺れたりするのは、結衣に母としての自信が足りないせいでは?という木野。壮絶な環境におかれながら、広がまっすぐに育っているのは、3歳までに結衣が愛情をしっかり広に与えたせいだと木野は続ける。『自信を持ってください。負けないでください。母親は結衣さんです』結衣の目から涙がこぼれた。

マラソン大会当日。中敷に書かれた(ガンバレ!)という文字を目にし、微笑む広。そこに同級生がぶつかってきた。同級生は昨日女子高生と広が公園にいたことを指摘し、からかってきた。
 

 
やがて走り出した広。同級生が広に足をかけ、広は転んだ。道中、今度は同級生が転び怪我をしてしまう。広は引き返し、助け起こした。『行くぞ!』

ゴール地点。そこには結衣の姿が。『頑張れ!広』『・・・来るなって言ってたのに』茂みの陰に隠れ、麻子も広と結衣を見守っている。

ゴールした広に怪我をした同級生のことを尋ねる結衣。広は嫌なやつだと答え、結衣は嫌なやつを助けたのかと尋ねる。『倒れてんの、ほっとけないだろ!』結衣は微笑んだ。

麻子が来ていることに気づいた広。『来てたんだ?じゃあ教室戻るね。じゃ!』広は教室に戻って行った。

『私、結衣さんに会いに来たんです。マラソン大会のお知らせ送ってくれたの結衣さんですよね?どうして・・・』麻子を許したわけではないという結衣。ただこの先誰かを憎み続けながら子育てをしていくことは楽しくないことから、いつか自分は麻子のことを許さなければならないと思うと結衣は続ける。

『私はまだ母になる途中なんです。いつかあなたに何を言われても何を着替えても、ビクともしないで笑っていられる存在になりたい』広にお母さんが2人いちゃダメなの?と聞かれても、笑っていいよと答えられるようになりたいと言う結衣。『あなたを許せる日が来たら、広を連れて会いに行きます』麻子は仕事をクビになったとは言えない。

ひとつだけ麻子にお礼を言うとしたら、何でもない日常がどんなに幸せなことか、麻子に奪われた9年間がなければ気づかなかったという結衣。『ありがとう。あの子を育ててくれて、ありがとう』麻子は涙し、うなづいた。

その夜。陽一はとっておいた婚姻届を明日出すことにした。

かんちゃんの命日に墓参りをし、帰り道の木野に、広と今偉(望月歩)が話しかけた。前に進むために、110円を今使おうという2人。木野はかんちゃんにもらった110円を使い、ジュースを買った。

いつか自分を誘拐した犯人に復讐すると言う広。今偉も自分を捨てた母親に復讐するという。『それ、どういうこと!?』木野が尋ねると2人は笑う。『誰よりも幸せになるってこと!』『そう!それが俺たちの復讐!』

親子に卒業はないが、家族には卒業があるとキッチンから居間の陽一と広に向かって話しかける結衣。子供が自立し、家を出て行くときが家族の卒業だと莉莎子が言っていたと結衣は言う。反応がないため、結衣が居間に行ってみると、陽一と広は並んで眠っていた。そのなんでもない日常の幸せを噛み締める結衣に笑顔が溢れた。
 

 

ドラマ『母になる』最終回の感想

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ドラマ『母になる』最終回が終了しました。

お母さんが2人いちゃダメなのかな?と漏らした広。子供の幸せを1番に考え、愛情とともに見守る人が母親なのだとしたら、多いに越したことはない。もしかしたらそれもありなのではないかとも思え、結衣もそのことを認めることになるのかと想像していましたが、結末は違いましたね。

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広の母親は他の誰でもない結衣。結衣がそう胸を張って言えなかった、言っていいのか不安だったのは、結衣に母としての自信が足りないせいではないかと木野は指摘し、もっと自信を持つよう励ましました。

また麻子もカウンセリングに通うことで、今まで広の母は自分であると主張してきた思いが、実は別のところからきているのではないかということに気づきました。確かにあの時、心身ともに疲弊していた麻子が広を暮らすことを選んだ大きな理由に、孤独を埋めるためだったというものがあることは紛れもない事実でしょう。また、麻子の母が『女の幸せ=出産・子育て』という刷り込みを麻子にしなければ、麻子もあそこまで苦しむことはなかったでしょうし、麻子も広を発見後警察に届けていたと思われます。

母の自分への思いが愛ではなく実はエゴだった、自分の広への思いが愛ではなく実はエゴだったということを認めることは、麻子にとって相当辛かったことでしょう。しかし、そのことを認めなければ麻子が前に進めないことも事実です。麻子は広の母ではなかったんですね。

そして、麻子は就職した旅館をクビになってしまったことから、結衣が麻子のことを許し、会いに行った時にはもう会えない状態となっているでしょう。過去から両者大切な気づきを得て、両者別々の道を歩む、そういう結末の方が両者にとってもよかったのかもしれませんね。

親子関係はずっと変わらないが、家族からの卒業はいつか訪れるもの。子育て真っただ中の最中は、大変なことも多く、そんな日々に終わりがないようにも感じられます。しかし、終わりはきっと来る。だとしたら、その限りある日々が、一緒に過ごせる日々が大切なものであることに気づけるような気がします。

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子供が生まれた瞬間から完璧な母であることを要求され、自らもそうならなければと疲れてしまう母親も多いでしょう。しかし、子供が1歳ならば、母親も母1年生。子供が10歳なら母親10年生というように、子供が生まれた瞬間、母として自動的に完成できるのではなく、子供と関わっていくうちになっていくもの。今この時も母として子供と共に成長している途中の段階だと気づかされる素敵なドラマだったと思います。
 

 

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