2019夏のドラマのあらすじまとめてます

クライシス最終回ネタバレあらすじ&感想 ラストの“緊急ニュースが入りました”に戦慄!国家への反撃スタートか


ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』最終回のあらすじ(ネタバレ)後編

緊急招集がかかり、鍛冶が班員たちに切り出した。『お前たちに新しい任務がある』明日、岸部の息子・大介が、岸部の見舞いのためアメリカ留学から一時帰国するという。新しい任務は大介の身辺警護だった。

『今回の件に1年前のセントラルホテルの爆発事故が絡んでいるのはわかっています』稲見が結城と岸部の関係を教えてくれと切り出すと、結城の本当の標的が大介で、大介の帰国を促すために岸部に重傷を負わせたのだと鍛冶は明かす。

かつて過激派組織に属していたという岸部の息子・大介。当初、地下鉄構内を爆破するつもりだったが、怖気づいた大介は爆発物をホテルのカフェに置き去りにした。岸部の息子の罪を隠蔽するため、ホテルの爆発はガス爆発として処理され、大介はアメリカに逃がされた。

事実を知り、反論する班員たちに『倫理や道徳を語りたかったら教師にでもなれ』という鍛冶。『今は法に関わることを話しているんじゃないですか?!』田丸も声を荒げる。大介の警護はしないということか?と鍛冶が訪ねるが、吉永は守ってみせますと宣言した。

結城の記憶。ホテルのカフェで爆発が起こり、救助に乗り込んだ結城は瓦礫の下で息絶えている恋人を発見した。結城は恋人を腕に抱え、涙ながらに天を仰ぐ・・・

現在。恋人が爆発当時つけていた傷ついた指輪を見つめる結城。結城は指輪を固く握り締めると、車を出した。

そして、翌日。大介が帰国した。マスコミに囲まれ騒然とする空港。班員たちは大介を車に乗せ、空港を出発した。後にはマスコミの者らしい数台のバイクが続く。

このままマスコミを連れて病院に向かうのは危険だと判断した吉永は、一旦大介とともに事務所へ。事務所に到着したところで、結城に襲われることに。気づいた稲見は大介を連れ、事務所内へ。爆発物で田丸と大山が気絶。結城は応戦した樫井(野間口徹)を撃ち、吉永をねじ伏せ、大介を追う。

エレベーターの前で待ち伏せていた稲見が飛び出し、結城ともみ合いとなった。銃を奪われた結城がナイフを取り出し、稲見は警棒で応戦する。結城に壁際に追い込まれた稲見は、わざと結城にナイフで自分の腕を刺させ、ナイフを奪った。
 

 
2人が両者一歩も譲らない殴り合いを続けていると、大介が落ちていた銃を拾い、結城に向かって構える。『僕は殺されないぞ!』銃はあっけなく結城に奪われ、結城は銃口を大介に向ける。『こんなやつ殺す価値はない・・・』と結城に語りかけながらも、稲見は銃口を結城に向ける。

結城は1年前の爆発現場に最初に踏み込んだのが自分の部隊だったと稲見に語り始めた。『俺の愛する人の死は国家にとって不都合な死だった。だから口止めされ、部隊も任務も外された・・・』何もかもをなくした結城にとって、婚約者の復讐だけが生きる意味となった瞬間だった。『俺にとって初めての愛だったんだ・・・』涙を流す結城。

そこに班員たちが駆けつける。『俺も生きるしかばねだ。無実の罪の人間を殺した時から・・・俺は一瞬だってきちんと生きた心地がしなかった。お前もそうだろう?俺が・・・お前を解放してやる』稲見は引き金を壁に向かって引いた。『今お前は死んだ。でも・・・生き返れ。俺が羨むぐらい生きることを楽しめ』

稲見と田丸が結城を連行しながら表に出ると、突然結城は背後から発砲した機動隊の銃弾に倒れる。稲見が振り返ると、機動隊の背後には鍛冶の姿が・・・『俺たちはこのために囮にされたんだ』田丸が力なくつぶやいた。

『折り入って君に頼みたいことがあるんだ』自衛官を放っておけば国家にとって脅威となることから、息子を餌として提供すること、その後の判断は鍛冶に任せることを岸部は病室にて鍛冶に依頼していた。大介に万が一があっても構わないのかと尋ねる鍛冶に、岸部は『幸い僕には息子は2人いるから、1人いなくなってもどうにかなるよ』と淡々と答えた。

班員たちの精神状態が悪いことから、今のままでは任務を任せることができないという青沼に、鍛冶はしばらく休暇を与えろと指示。『ほとぼりが冷めた頃にもう一度走らせて、転ぶようだったら・・・・俺の見込み違いだったのか?』

一命をとりとめた樫井は図面に向かってひたすら線を引く。その図面には『標的;警視庁』と書かれている。吉永は警視庁の上司に挨拶へ。大山はPCに向かい、チャット中。そして田丸は教会にて謎の男と接触した。『決心がつかれたのですね?』一方、抜け殻のようになった稲見は鋭い眼を宙に向かって走らせていた。

テレビ画面。アナウンサーが慌てた表情で口を開いた。『緊急ニュースが入りました』
 

 

ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』最終回の感想

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ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』最終回が終了しました。今までの任務がそうであったように、最終回の特捜班の任務も結局は国家の嘘の隠蔽作業でしたね。

結城の真の目的は婚約者の敵討ちでした。爆弾テロを起こした犯人として、法で裁かれるべきだった大介は、閣僚の息子という理由で裁きを免れ、国外へ逃亡。結城の岸部への奇襲は、仇である大介を国内に呼び寄せるための作戦でした。

稲見と同じ、国家の嘘を隠蔽する任務をこなしながらも、除隊を選んだ稲見とは違い、その後も任務を遂行していた結城。結城が初めて自分がやっていることが一体どういうことなのか?気づいたきっかけが、大切な人の死だったということが皮肉で、哀れですね。

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そして、稲見の心からの訴えかけにより、結城が前を向いて歩き出せそうな希望を視聴者が抱いた瞬間、結城は国家によって抹殺されてしまいました。鼻から鍛冶は結城の確保など望んでおらず、特捜班に捕まえさせ殺すつもりだったんですね・・・

どう考えても、非難されるべきは岸部とその息子・大介ですが、特捜班としての立場上、そのことに反論することも、そのことを公にすることもできません。

休暇を出され、このまま後味の悪いラストか・・・と思われたのも束の間、虎視眈々と班員たちが別々に動き始めました。そして、ラストはニュース番組の映像で終わります。『緊急ニュースが入りました』班員たちの誰かが国家へ向かって反撃を始めたということが示唆されるセリフ、まさに戦慄のラストです。

かつて来るべき時に備え、善も悪も両方己の中に蓄え、そのタイミングで本当の悪を叩けと稲見に言った鍛冶ですが、鍛冶は自らの昇進のために特捜班を招集したことを最終的には後悔することになりそうです。

演技派揃いのキャストにより、ひとつひとつの演技、そして格闘シーンもとても見ごたえのあるドラマでした。特に稲見の表情は、第1話から比べて、徐々に国家への不信感が募るほどに豹変していきましたね。ラスト、このような展開につながることを知った上で、第1話からもう一度見返してみたいと思えるドラマです!
 

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