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貴族探偵9話ネタバレあらすじ&感想 御前と切子は恋人だった?!愛するが故の殺人だった可能性


相葉雅紀さん主演ドラマ『貴族探偵』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

鼻形(生瀬勝久)の調査の結果、貴族探偵の本名と推測される政宗是正という人物が、海外を拠点に黒い活動に携わっているという事実が浮かび上がります。前話では意図的に愛香を容疑者として疑われるよう導くような動向が貴族探偵に見られました。貴族探偵は自らの黒い正体と愛香の師匠・切子(井川遥)の死に関する真相に近づきつつある愛香を抹殺しようとしているのでしょうか?

以下、ドラマ『貴族探偵』第9話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『貴族探偵』第9話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『貴族探偵』第9話までの簡単なあらすじ

1年前、貴族探偵との推理対決に敗れ、謎の死を遂げた切子。しかし、弟子の愛香(武井咲)は、貴族探偵の正体を追っていく過程で、切子の死が単なる事故ではないことに気づき始めました。

そんな折、愛香は大学時代の先輩を通して、貴族探偵から呼び出されます。実は大学では殺人事件が起こっており、貴族探偵はその事実にいち早く気づいていました。他殺体を発見した貴族探偵がまずしたことが、警察への通報ではなく愛香を呼び出すことだったのです。

貴族探偵は現場の状況的に1番に疑われるのが来客者であることを推理していたのでしょう。となると、貴族探偵の目的は愛香の抹殺にあった可能性が色濃くなってきました。

そして、切子の手帳にあった貴族探偵の本名と推測される政宗是正という人物の正体が、警視庁データベースの情報より明らかになってきました。政宗是正はシンガポールを拠点に黒い活動を行っている人物らしく、それ以外の情報はまったく何もないというのです。政宗是正が公安がらみの人物であることに気づき、声を震わせる鼻形。愛香たちが切子の死に関する真相と貴族探偵の正体を求めて、今以上に前に進んだ場合、ますます何が起こるかわからない状況となってきました。

更に詳しいドラマ『貴族探偵』第9話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『貴族探偵』第9話のあらすじ(ネタバレ)前編

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テレビで自身の作品について語る作家の大杉道雄(小市慢太郎)。世相を作品に取り入れるという大杉の言葉から、不倫はどうかと尋ねられた大杉は世間は純粋な愛を知らなさすぎると語る。大杉は純愛小説というジャンルで人気を得ている作家である。

その様子をテレビで見ていた洋一(山中崇)。『うちも見習いたいものだね』と妻に向かってつぶやく洋一は大杉とは義理の兄弟である。洋一の妻の水橋佐和子(田中千絵)は大杉の妻で元女優の本宮真知子(高岡早紀)の妹だった。

大杉・真知子・佐和子・洋一、そして友人の堂島尚樹(中村俊介)がキャンプ場に集う。このメンバーでキャンプをするのが毎年の恒例となっていた。『永遠の愛が存在するなら、好きな男に殺されてもいいと思ってる』と無邪気に語る佐和子。大杉の作品中に登場する好きな男に花かんむりをつけられ殺された登場人物に憧れていると佐和子は笑った。

やがて大杉は料理ができるまでの間、近くの喫茶店へ行くと出て行く。続けて佐和子と洋一、堂島が珍しい蝶を探しに出て行き、キャンプ場には真知子のみが残った。

その頃。キャンプ場近くの河川敷には愛香(武井咲)と鼻形雷雨(生瀬勝久)の姿が・・・喜多見切子(井川遥)が遺体で見つかった現場だ。その後、愛香と鼻形は喫茶店に移動し、鼻形の後輩から切子の捜査資料を極秘に持ってきてもらうよう依頼。その時、鼻形が店内にて大杉の姿を発見。妻の真知子の大ファンである鼻形は大興奮。サインを頼むが、プライベートなのでと即座に断られてしまったのだった。

その頃。佐和子が森の中で1人シートを広げ、ワインを取り出す。一緒に蝶を探しに行った洋一と堂島は佐和子がいなくなったと慌てて探していた。

鼻形のもとに山本(松重豊)から電話がかかってきた。蝶を愛でにきていた貴族探偵(相葉雅紀)の愛犬・シュピーゲルが森の中で女性の他殺体を発見したという。

殺されていたのは佐和子だった。その頭の上には花かんむりがのっている。『実に美しい・・・』貴族探偵は思わず声をあげた。
 

 
キャンプ場の近くに張られた貴族探偵のテントを訪れた愛香と鼻形。『こんな山奥で2人でこそこそ何をしてたんだい?もしかして・・・アバンチュールですか?』否定する愛香。すると、貴族探偵はそろそろ愛香の腕があがったところを見たいと事件の推理を促した。

現場で亡くなっている佐和子のそばには2つのワイングラスが残っていた。駆けつけた洋一と堂島。堂島は真知子に電話する。『さっちゃんが殺された!頭に花かんむりのせられてた!何だよ?!あれ』真知子の表情が変わった。

犯行時間は佐和子が洋一たちとはぐれた12時からの30分間。この時、大杉は喫茶店へ。真知子はキャンプ場に残っていたことが確認されている。アリバイがないのは洋一と堂島。『犯人はこのどちらかに決まりだ!』と鼻形は決めつけるが、愛香は腑に落ちない表情。

大杉・真知子への事情聴取が始まった。真知子と佐知子の両親は早くに亡くなり、真知子が佐知子を育て、音大にまで行かせたという。また堂島と佐和子が以前男女の関係にあったこともわかってきた。貴族探偵がタバコを取り出すと、夫婦揃ってタバコが苦手なので控えてほしいと真知子が言った。

自由奔放で別の男性の影が絶えなかったという佐和子。いつでも最後は戻ってきてくれていたため、我慢していたと語る洋一は2週間前に別れを突然切り出されたのだという。『永遠の愛を誓える運命の人を見つけたと言っていました』

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続けて、堂島への事情聴取。堂島は半年前まで佐和子と不倫関係にあったことは認めたが、それ以後関係はないと語る。『その緑色のシミは?』愛香が堂島のシャツについているシミに気づく。堂島はみんなでスムージーを作っている最中に飛び散ってしまったのだと答えた。

タバコが夫婦揃って苦手だと言った真知子。そして、スムージーが飛び散り、全員の服にかかったと話した堂島。すべてがつながり、愛香は犯人が誰なのか閃いた。

次ページのドラマ『貴族探偵』第9話のネタバレあらすじに続きます。
 

 

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