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貴族探偵7話ネタバレあらすじ&感想 政宗是正が御前本名?仲間由紀恵が鈴木兼Giriで刺客か


相葉雅紀さん主演ドラマ『貴族探偵』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

連続殺人事件の黒幕だった重鎮・桜川鷹亮(竜雷太)。『恐ろしい御人ですね?』と言う貴族探偵(相葉雅紀)に対して、鷹亮は『あなたほどではありません』と言いました。

1年前に貴族探偵が切子(井川遥)を殺め、隠蔽した事実が愛香(武井咲)に見破られるのも時間の問題だという鷹亮ですが、果たして真相は・・・?!

時はさかのぼり1年前。第7話で描かれるのは、切子が貴族探偵と推理対決をした事件です。切子の死に関する謎に愛香が挑戦します。
以下、ドラマ『貴族探偵』第7話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『貴族探偵』第7話がまだ・・・という方はご注意ください。
 

 

ドラマ『貴族探偵』第7話までの簡単なあらすじ

自らが元気なうちに、孫の婿、つまり跡取りを決めておきたいという桜川家の当主・鷹亮の意向があり、開かれた婿決めの儀式。莫大な桜川家の資産と名声を奪い合った結果、婿候補はお互いに殺し合うこととなり、誰もいなくなってしまうという事態に・・・

しかし、これが鷹亮の策略であったことに貴族探偵だけは気づきます。婿候補の3人は、かつて鷹亮が資金繰りに苦しんだ際に融資を行った企業の御曹司で、鷹亮にとって、3人の婿候補はまさに喉に刺さった小骨。婿候補がいなくなって1番嬉しいのは、鷹亮だったのです。

鷹亮は婿候補の1人として役者を雇い、自ら毒を盛らせ重体に陥らせることによって、他3人の婿候補の恐怖心とやらなければやられるという危機感を煽ることに成功。結果、鷹亮の思惑通り、3人の婿候補はお互いに殺し合い、誰もいなくなったのでした。

真相を見抜き、鷹亮のことを『怖い』と言う貴族探偵に、鷹亮は『あなたほどではありません』と言います。なんでも、鷹亮が言うには、切子を殺し隠蔽したのは貴族探偵だと言うのです。

愛香が1年前の師匠・切子の死に関する数々の疑惑に気づき始めたなか、貴族探偵の正体が徐々に明らかになってくることになりそうです。

更に詳しいドラマ『貴族探偵』第7話までのネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『貴族探偵』第7話のあらすじ(ネタバレ)前編

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喜多見切子(井川遥)が書いた調査報告書を読む高徳愛香(武井咲)。

切子が懇意にしているクライアントの都倉電子社長の都倉健一(小木茂光)が睡眠薬を服用し、自ら手首を切り、自宅の書斎で亡くなった。書斎は中から鍵がかかっており、存在する2つの鍵は書斎の内部にあった。完全密室の状態であったため、都倉社長の死は自殺として処理されることに。

切子に連絡が入り、切子は都倉社長の自宅を訪れた。切子を出迎えたのは都倉の妻・光恵(広末涼子)と秘書の旗手真佐子(森口瑤子)。自宅には都倉の前妻の息子・忠仁(藤原季節)と都倉の前妻の娘・江梨子(唐田えりか)がいた。

都倉社長が自殺するとはとても思えないという切子は、警官の鼻形雷雨(生瀬勝久)に頼み、書斎を見せてもらうことに。『これは何者かによって意図的に作られた密室です』という切子。都倉社長の推定死亡時刻は午前1時ということだった。

そこに田中(中山美穂)が切子たちを呼びに来た。庭で張られたテントの中では貴族探偵(相葉雅紀)が待ち受けていた。何やらおもしろそうな事件が起こったと聞き、貴族探偵は立ち寄ったのだという。

切子は『どうか私に死の真相を調べさせていただけないでしょうか?』と家族に依頼。貴族探偵は一つの事件に2人の探偵がいることを気にするが、切子は『ちょうどお手合わせ願いたいと思っていたところだった』と推理対決を受けたのだった。

自殺として処理されつつある都倉の事件の捜査資料が急遽集められることになった。驚きを隠せない常見慎吾(岡山天音)と冬樹和泉(田中道子)に、捜査資料の収集を命じた上司は、何か得体の知れない力が働いていると顔をしかめる。上司の背後から。貴族探偵の家紋入りのタブレットを携えた1人の女性が現れた。『秘書の鈴木でございます。ご協力ありがとうございます』

事件当時、忠仁と江梨子は一緒にレイトショーを観ていたアリバイがあり、真佐子と光恵にはなかった。忠仁は犯人は光恵に違いないと山本(松重豊)・切子に語る。母親の死後、15年間子供達の面倒を見ていた内縁の妻的な立場だった真佐子を裏切り、都倉は銀座のクラブで出会った光恵と出会って1年で結婚したのだという。
 

 
事実、2人の間にはかなりの確執があった。都倉から送られた同じバッグを2人が持っていることが発覚し、光恵は真佐子に『当てつけですか?』と言い、真佐子は『どれだけ今まで我慢してきたと思ってるの?!』と声を荒げた。その際、光恵は書斎の鍵が入っていたバッグを放棄して去っていった。真佐子はバッグを光恵に直接返しにくい雰囲気だったので、都倉に直接返しに行ったと語る。

都倉の遺体を発見したのは真佐子。真佐子は書斎の飾窓から都倉の異変を知ったのだった。

佐藤(滝藤賢一)に手品を披露させ、光恵とともに居間で楽しんでいた貴族探偵。山本にエアコンをつけさせると、エアコンの設定温度はなぜか30度になっていたのだった。

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秘書の鈴木の調査により、書斎の床に付着していたベタベタがアルカリ性の洗剤だったこと、エアコンの正面の壁際に糸が落ちていたこと、都倉の胸ポケットに小さな穴が空いていたことがわかる。それを聞いた切子は『犯人がわかりました』と言う。

一同がテントに集められた。『最大の謎は現場が密室だったことです。しかし、あの密室は簡単に作ることができます』昨夜、都倉に睡眠薬入りのチョコレートを食べさせ、手首を切った犯人。犯人は飾窓を経由して、都倉の胸ポケットと部屋の外を糸で結んだ。ロープウェイのように糸を通じて鍵を都倉の胸ポケットに入れた犯人だったが、糸が途中で家具に引っかかり切れてしまう。

糸には鍵を通す際に舐めたため、犯人の唾液が付いている。焦った犯人は洗剤を飾窓越しに糸をめがけて噴射。その跡を乾かすため、居間のリモコンの設定温度を30度に設定し、書斎のエアコンをONにし床を乾かしたと切子は続ける。チョコレートが溶けていたことが何よりの証拠だと切子は締めくくった。

『なるほど。密室のトリックはわかりましたが、それで犯人は?』貴族探偵が切子に尋ねる。

次ページのドラマ『貴族探偵』第7話のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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