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クライシス4話ネタバレあらすじ&感想 国家反逆罪で処刑された男!守りきれなかった稲見らの苦悩が悲しい


小栗旬さん・西島秀俊さん主演のドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました。

第4話の公安機動捜査隊特捜班の任務は、暗殺者に命を狙われている大学教授の身辺警護。ミサイル開発に注力している某国に狙われているという警視庁警備局長・鍛治大輝(長塚京三)の説明はどうも信用ならないようですが、真相は果たして・・・?!

以下、ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています。ネタバレしますので、ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話がまだの方はご注意ください。
 

 

ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話までの簡単なあらすじ

公安機動捜査隊特捜班は警視庁警備局長直轄の秘密部隊で、元自衛隊員の稲見(小栗旬)・元公安の田丸(西島秀俊)をはじめとする各分野からのスペシャリスト5名で構成され、その任務はテロや政治的事件など、国家レベルの危機(クライシス)に立ち向かうこと。

第3話では、第1話に登場したテロ組織・平成維新軍との戦いが描かれました。平成維新軍がテロ活動の捨て駒として利用したのは、若き兄弟。自分たちの死が、合言葉である『この国の未来のために!』なることを信じて疑わないまま、田丸たちの目の前で兄弟は自決の道を選択。悲惨な状況を目の当たりにし、田丸は思わず『俺たちに勝ち目はあるのか・・・』と漏らします。

また、平成維新軍の源流が、公安機動捜査隊特捜班の大山玲(新木優子)がかつて所属していたハッカー集団であることが判明。幹部には高校生らしき若者もいるようです。

第4話では大学教授の身辺警護を任された公安機動捜査隊特捜班ですが、この大学教授、果たして守るに値する人間なのか・・・今会も国家の闇が存在していそうな気配です。

ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話までのさらに詳しいネタバレあらすじが知りたい方はこちら
 

 

ドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話のあらすじ(ネタバレ)前編

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公安機動捜査隊特捜班事務所。吉永三成(田中哲司)から今回の任務が班員たちに言い渡される。今回の任務は東京工業大学にて、航空宇宙工学を専攻する有馬丈博教授(小市慢太郎)の警護。有馬は1週間後に出国する予定となっており、それまでの身辺警護が任務となる。それ以上のことは吉永にも上から知らされていないらしい。

暗殺者・石黒(近藤公園)の携帯に『非通知様』と登録されている相手から電話が入った。『納期は1週間以内ということですね』電話を受けた男はとある書店を訪れ、石立(浜田学)に仕事が入ったことを報告。『どんな手を使っても構わないそうだ』石立は倉庫内に置いてあったケースを開け、並べられた武器を前に不敵な笑みを浮かべる。

公安機動捜査隊特捜班が大学の有馬のもとを訪れた。『好きな時に好きなとこをうろつくから、君たちはただついてくればいいんだ』わかったら目障りだから出て行ってくれと有馬は横柄な態度。

稲見朗(小栗旬)と田丸三郎(西島秀俊)は教授室の前での見張りを任された。出国するという有馬の行き先が気になる稲見は、自分だったらハワイに行って過去を忘れたいと語る。田丸はどこに行っても何も変わらないと諭す。『過去の自分と決別したい場合はどうしたらいい?』と尋ねる稲見に、田丸は『さあな。ただ大事なのはどこにいるかじゃなく、そばに誰がいるかだ』と答えた。

夜になり、有馬の自宅にも警護に向かう班員たち。有馬は3年前に離婚しているらしく、荒れ放題の庭には三輪車が無造作に転がっていた。

バー。稲見が別れ話をした直後らしい1人の女性に声をかけた。『今日の昼間聞いたんだけど、過去の自分と決別するためには、そばに誰がいるかが大事だと。そばにいてあげるからとりあえず泣いちゃいなよ』女性はカウンターに顔を伏せて泣き出した。

石黒は有馬に護衛がついていたことを石立に報告。有休を取ったと語る石黒に、石立は『公務員はいいな』とそっけなくつぶやいた。

大学。爆薬の匂いを察知した樫井勇輔(野間口徹)がドアを開けようとする有馬を止める。『馬鹿馬鹿しい』有馬がドアを開けると、教授室で爆発物が爆発した。二次被害の恐れがあると、有馬を連れ逃げる稲見と樫井。その後を銃を手にした石黒が追う。

石黒は外で張っている石立に電話。『そっちに向かったぞ』しかし、稲見がいち早く石立の存在に気づき、もみ合いとなった。そこに樫井が運転する有馬を乗せた車が到着。稲見は車に飛び乗り、その場を去った。

鍛治大輝(長塚京三)と青沼祐光(飯田基祐)のもとを吉永が訪れた。これ以上、班員を危険な目にあわせられないという吉永は、有馬の件について詳細を教えてくれと頼む。鍛冶はミサイル開発に熱心な某国から、有馬が拉致を計画されていると答えるが、明らかに有馬が命を狙われていることから拉致が目的とは思えないと吉永は言う。鍛冶はとにかく諸事情があり、有馬の出国を早めることはできないため、なんとか守りきってくれと吉永に命令した。

事務所。有馬は家族が心配なため、そっちにも警護をつけてくれと吉永に依頼。『もし警護をつけてくれなかったら、すべてマスコミにバラすと上に伝えてくれ』ミサイルのことかと尋ねる吉永に、有馬はとにかくそう伝えてくれればよいと多くを語らない。

今朝の爆弾の仕掛けを図面に起こしていた樫井に有馬が話しかけた。かつてロケットエンジンの設計に携わっていたという有馬は図面を引く樫井を懐かしそうに眺める。『君たちを誤解してたよ。ありがとう』有馬が出て行った後、稲見が樫井に尋ねる。『気づいた?全部過去形だった』

次ページのドラマ『CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話のネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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