女の勲章あらすじ(ネタバレ)結末まで!後味最悪!運命と時代に翻弄された女の結末が悲壮!

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松嶋菜々子さん主演でドラマ化される『女の勲章』結末までのネタバレあらすじをまとめてみました!

ドラマ『女の勲章』の原作は山崎豊子著の小説『女の勲章』。山崎豊子氏の作品は『白い巨塔』『華麗なる一族』など、これまでに数々の大ヒットドラマの原作となっています。

そんな原作者の山崎豊子氏が綿密な取材の上、描くのは戦後のファッション業界で瞬く間に成功を収めるデザイナー・大庭式子(松嶋菜々子)の半生です。津川倫子(ミムラ)・坪田かつ美(相武紗季)・大木富枝(木南晴夏)ら聡明な弟子たちに恵まれ、服飾学校を設立。デザイナーとしても世界に羽ばたく式子は女の勲章を手に入れました。

しかし、そんな華々しい世界の裏側には女たちの欲望や嫉妬、打算が渦巻いており、それらを喰い物とする悪魔のような男・八代銀四郎(玉木宏)が式子の懐に潜り込みます。利用し、利用された末に式子は本当の意味での女の勲章を手に入れることができるのでしょうか?

以下、ドラマ原作『女の勲章』結末までのネタバレあらすじをまとめています。ドラマの結末のネタバレにつながりますので、ご注意ください。
 

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ドラマ原作『女の勲章』簡単なあらすじ(ネタバレ

大阪の老舗ばかりがあつまる船場の羅紗(ウール)問屋の長女として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)。戦争で何もかもを失った式子でしたが、これからは洋服・婦人服の時代が来ると一念発起。小さな洋裁教室をスタートします。集まった生徒たちのなかから、式子を師と仰ぎ、固い信頼関係で結ばれるようになった3人の女性が現れます。それが、津川倫子(ミムラ)・坪田かつ美(相武紗季)・大木富枝(木南晴夏)の3人でした。

式子たちの洋裁教室は瞬く間に人気を呼び、たくさんの生徒が集まるように。式子は3人の弟子たちとともに、洋裁学校の設立を目指すようになります。そんなとき、式子に近づいてきたのが大阪弁を流暢に操る八代銀四郎(玉木宏)でした。洋裁学校設立に大きく貢献する銀四郎に、式子はすっかり心を許します。また、銀四郎は式子の女としてのか弱さに付け入り、強引に迫り式子と関係を持ちます。最初は女4人の中に突如入ってきた銀四郎に不快感と猜疑心をあらわにしていた倫子たちでしたが、銀四郎は倫子たちそれぞれが持っている野望や虚栄心を見逃しませんでした。銀四郎は言葉巧みに倫子たちそれぞれに取り入り、ついには式子、3人の弟子すべてと身体の関係となってしまったのです。

銀四郎は、時には女たちが欲しがっているものをちらつかせ、また時には愛の言葉をささやき、4人の女を影で操る存在となっていきます。銀四郎の意のままに女たちは動き、学院は急成長を遂げていきます。

誰もが羨む地位まで上り詰めた式子でしたが、式子の心にはなぜか虚しさが残っていました。このころには銀四郎の倫子たちとの関係、倫子たちがそれぞれの野望のため、師である自分に背くような動きを見せていることに式子は気づくようになっていたのです。倫子は欲望と嫉妬、打算ずくめの世界に心底疲弊していました。倫子が求めていたのは、本物の愛でした。

そんな倫子の前に、東京大学仏文科教授である白石庸介(長塚京三)が現れます。倫子は白石に惹かれ、恋い焦がれるようになりますが、白石はあくまでも冷静。心の傷を抱えていた白石は人を愛せなくなっていたのです。また式子の方にも、白石との恋に素直に飛び込んでいけないある事情があったのです。

白石の心の傷とは?式子と白石は過去を乗り越え、本当の愛を手に入れることができるのか?動乱の時代を精一杯生きた式子が迎える衝撃的な結末とは・・・?!

ドラマ原作『女の勲章』結末までのネタバレあらすじ、いよいよスタートです!
 

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ドラマ原作『女の勲章』のあらすじ(ネタバレ)前編

順風満帆な式子の人生

船場の裕福な老舗問屋の長女として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)。お嬢様として何不自由なく育った式子だったが、そんな式子も戦争の渦に巻き込まれ、すべてを失うこととなった。これからは洋服の時代、婦人服の時代が来るという信念のもと、式子は洋裁教室を始めることに。少人数から始めた式子の教室は、時代の波に乗り瞬く間に大きくなった。そんななか、式子の周りに集まったのが、津川倫子(ミムラ)・坪田かつ美(相武紗季)・大木富枝(木南晴夏)ら3人の野心溢れる聡明な弟子たちだった。

服飾学院設立を目指す式子の周囲に八代銀四郎(玉木宏)という男が出入りするようになった。銀四郎は東京大学仏文学科卒業。フランスのファッション雑誌を翻訳したり、生徒たちにフランス語を教え、式子の信用を得ていく。また銀四郎には並外れた経営手腕があった。銀四郎はお嬢様育ちの式子の右腕となり、たった足掛け4年という歳月で式子が設立した聖和服飾学院は分校2つを抱える京阪神一の洋裁学校に成長を遂げたのだった。

そんななか、銀四郎は式子の寂しさに付け入り、男女の関係を持つに至る。女性が関係を持った男性の言うことを聞くことを重々承知していた銀四郎は式子をはじめとし、3人の弟子たちに近づいていく。
 

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野心の女・倫子

倫子には三和織物社員の野本敬太(駿河太郎)という恋人がいた。真面目で昔気質、朴訥な性格の野本は倫子と結婚したがったが、倫子は家庭に入る気はさらさらなかった。デザイナーとして成功し、いつか式子に追いつくという野心を持っていたのだ。そんな倫子の野心に銀四郎が目をつけ、関係を結ぶ代わりに学院の分院校長の座を手に入れるという取引を交わすこととなる。しかし、倫子は野本のことを離さなかった。野本は三和織物の大事な窓口となる人間。野本と別れれば、ショーなどへの協賛金を得難くなるからという計算だ。その後も、倫子は銀四郎と共謀し、学院の経理をごまかすなど、野心にとりつかれ堕ちていく。

純な女・かつ美

ハイセンスで仕事をテキパキとこなす聡明なかつ美。銀四郎はかつ美に嫌われていることを察し、懐柔するためかつ美に近づく。銀四郎は結婚と分校の校長の座をちらつかせ、かつ美と関係を持つことに成功。銀四郎との結婚を夢見ながら、かつ美は銀四郎のいうがままに動くようになる。

打算の女・富枝

おっとりとした大阪弁を話し、一見抜けているようにも見える富枝だったが、実は3人の弟子の中で最も計算高いといってもよいほどの本性を持っていた。他の2人と違い、デザイン能力が低かった富枝だったが、手先の器用さは1番だった。そんな経緯があり、富枝の夢は自分の縫製工場を手に入れることだった。富枝は倫子・かつ美が銀四郎と関係を持つことで、欲しいものを手に入れる様をひそかに見ていた。そして式子・倫子・かつ美は、それぞれが銀四郎の唯一の恋人であるという認識でいることに気づき、それをネタに欲しいものを手に入れようと企む。富枝はその事実を式子にバラすと銀四郎を脅し、そして縫製工場を条件に提示。銀四郎と関係を持ち、自身の計画通り縫製工場を手に入れたのだった。

欲望にまみれた虚飾だらけの生活に徐々に疲弊してきた式子は真実の愛を求めるように。しかし、式子は真実の愛を求めるには汚れ過ぎていたのです・・・次ページのドラマ原作『女の勲章』のネタバレあらすじ後編にて、激動の人生を生きた女・式子は衝撃の結末を迎えます。
 

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コメント

    • 銀四郎
    • 2017年 4月 16日

    銀四郎です

      • aoi-sea
      • 2017年 4月 16日

      銀四郎さん、ご指摘いただきありがとうございます。
      修正させていただきました。

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