ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話ラストまでのあらすじ(ネタバレ)と感想をまとめています。
同棲彼女である高梨あすか(西内まりや)と元不倫相手である桜木夕子(高岡早紀)に二股をかけているというスクープ記事が出てしまった名波竜 (山村隆太/flumpool)。もともと事実とは異なる報道ですが、名波は責任を取らされ海外に飛ばされることになりそうです。
また今回の件がきっかけで、名波は自分はあすかを幸せにすることができないことを痛感。あすかのことを思い、名波は別れを切り出しました。
以下ネタバレしますので、ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話がまだ・・・という方はご注意ください。
ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話までの簡単なあらすじ
結婚するかしないかという問題を一旦保留にして、同棲生活を始めた結婚したいあすかと結婚したくない名波。幸せな同棲生活もつかの間、名波に二股報道が出てしまいます。
人気アナウンサーの名波のスクープは大きな話題となり、あすかの家族・職場・そしてあすか自身も巻き込んだ大きな渦となっていきました。不幸は重なるもので、迷惑記者からあすかを守ろうとした結果、名波は記者を転倒させてしまい、このことが逆ギレ報道として出ることに・・・名波は決まっていた報道特番のメインキャスターを降ろされ、挙げ句の果てに海外に飛ばされることになりそうです。
あすかと結婚することであすかを守ること、合わせて事態の収束につなげることができると名波にアドバイスする三上響(沢村一樹)でしたが、こんな窮地に追い込まれてもなお、名波の結婚したくないという気持ちは変わらず、名波はあすかとの別れを決意しました。
最終回はいよいよ次回!最後まで2人に訪れる結末が読めませんね!
ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第1話〜第7話までのさらに詳しいネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話のあらすじ(ネタバレ)前編
『別れよう。俺たち』名波竜 (山村隆太/flumpool)から突然別れを切り出された高梨あすか(西内まりや)。『嫌だよ、何が悪かったの?』あすかに悪いところはなく、これ以上あすかに迷惑をかけたくないという名波。同棲をやめてみるかと提案するあすかに名波は『俺は別れたいんだよ』と言葉を荒げ、1人なりたいと出て行ってしまった。
翌日。桐山莉央(中村アン)・牧瀬桃子(浅井ゆきの)にあすかは名波に別れを切り出されたことを言い出せない。その晩、Luzに集まった莉央たちはあすかに何があったのだろうと心配した。
あすかは神谷暁人( 山崎育三郎)に栃木出張についてきてくれないかと頼まれる。最新金融理論のレクチャーを受けるため、東洋工科大の教授に会いにいくという神谷にあすかは『はい』と応じた。
いつも通り、名波と暮らすマンションに帰宅したあすか。『名波さん、わたしのせいで記者に追いかけられてごめんね。あのとき鍵を受け取りに行かなきゃこんなことにならなかったよね・・・』『あすかのせいじゃないって』チャイムが鳴り、あすかがモニターを確認。『なんで・・・』自分が読んだのだという名波。そこには桜木夕子(高岡早紀)の姿があった。
『こんばんは。なんであすかちゃんが?私来てよかったのかな?』あすかはただ荷物を取りに来ただけだという名波は、夕子にここにいてくれと頼む。あすかは何も言わずマンションから出て行った。
『これでよかったの?こんなところで演技するなんて思ってもみなかった』『すいません・・・』そんな顔をするなら、こんなことをしなければいいという夕子は帰って行った。
名波の記憶。『モスクワ支社に転勤になった。修行だと思って頑張ってこい』上司から命じられた名波は神谷にその旨を報告。あすかは知っているのかと尋ねる神谷に、名波はあすかとは別れると答える。『神谷さんが言ってることは正しかったんです。このまま一緒にいても僕はあすかの夢を叶えられない』あすかの気持ちはどうなるのかと声を荒げる神谷に、名波は別れた方があすかのためになるのだと答えた。
あすかが実家に帰宅。自室に閉じこもり、涙を流す。あすかの様子を見て、家族はあすかに何かあったのだと察した。
神谷出張の日。神谷にあすかは同行した。のんびり栃木の田舎道を歩きながら、世間話を交わす2人。『気持ちいですね』『そうだね』2人は東洋工科大学に到着し、教授と会った。『実は幼い頃この町に住んでたんです』
大学からの帰り道。神谷は父親が転勤族で、この町で初めて友達らしい友達ができたと昔話を語る。『高梨さんそれにしてもすごいよ!』あすかの話がわかりやすいことに感心した様子の神谷。『ちょっといいかな?』神谷はあすかをイチゴ栽培のビニールハウスへ連れていく。『美味しいから食べてみて』イチゴを採り、あすかに勧める神谷。『お前ら何やってんの?!』現れた農家の男性は神谷の同級生だった。
神谷がマンションで荷物を整理していると三上響(沢村一樹)と氷室統哉(杉本哲太)が訪ねてきた。小野のマンションの豪華さに驚く氷室。やがて氷室が切り出した。『名波、力及ばずで申し訳なかった』みんなが名波に非はないことはわかっているものの、かばいきれなかったことを謝罪する氷室と三上。『帰ってきたらまた一緒に仕事しようぜ!』
栃木。神谷の同級生と飲むことになったあすか。『結婚すんだっぺ?』『愛してますって顔に書いてあるっぺ?』すっかり神谷とあすかが恋人通しだと勘違いしている同級生たち。神谷の学生時代の話に花が咲く。
その頃。名波、氷室、三上らもマンションで宅飲みの最中。氷室が席を外した間に三上があすかとはどうなっているのかと尋ね、名波はもう別れたと答える。『俺、案外嫉妬深いんでモスクワ転勤でよかったです。あすかに新しい彼氏ができるの見なくて済むんで』前向きでいいと三上は笑った。
同級生らと別れ、神谷と2人歩くあすか。『何か困ったことあったら言ってね』と神谷は言うと、何もなかったように『寒!』と先を歩き出す。あすかはそんな神谷の背中を見て、微笑んだ。
テレビ局。『今までお世話になりました』お世話になった人々に挨拶する名波。
あすかの銀行。神谷と2人で出張に行ったことを知った莉央たちが名波が嫌がらなかったのかと尋ねると、あすかは『別れたんで』と答え、去って行った。『今なんて言った?』『別れたって言った?』あっけにとられる莉央たち。あすかはますます仕事に打ち込み出す。
名波のマンションを小野広紀(森田甘路)が訪れ、何があったのかと尋ねると、名波はただ1人になりたかっただけだと答える。『それさ、本当にお前の本心なの?』『・・・うん』
あすかの実家に名波から大量の荷物が届いた。『別れたんでしょ?大丈夫なの?』とあすかを心配する高梨奏(葉山奨之)。奏が部屋から出て行った後、あすかは名波からもらった指輪を外した。
何も知らないあすかはこのまま神谷と?!次ページのドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話のあらすじ(ネタバレ)後編に続きます!
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