ドラマ『東京タラレバ娘』第8話ラストまでのあらすじ(ネタバレ)と感想をまとめています。
恋も仕事も全てが停滞していた倫子(吉高由里子)に、早坂(鈴木亮平)の地元の町おこし企画のドラマ脚本の仕事が舞い込みました。最初は小さな仕事とバカにしていた倫子は地元住民の今回の企画にかける熱い思いに感激、全力で仕事にぶつかり、結果最高のドラマが出来上がりました。
いい流れの中、気づけば倫子は早坂にキス。早坂もキスで応じました。酔ってない時、また明日連絡すると別れた2人の恋が再燃する気配。そして、ズルズルと元彼・涼(平岡裕太)のセカンド女を続けている香(榮倉奈々)に妊娠疑惑が発覚し、こちらも転機が訪れそうです。
以下ネタバレしますので、ドラマ『東京タラレバ娘』第8話がまだ・・・という方はご注意ください!
ドラマ『東京タラレバ娘』第8話までの簡単なあらすじ
KEY(坂口健太郎)と一夜限りの関係を持つも、その後発展することはなく、相変わらず恋に仕事に迷走中の鎌田倫子(吉高由里子)。ふいに舞い込んだ早坂哲郎(鈴木亮平)の地元の町おこしドラマの脚本に関わったことで、倫子は脚本にかける情熱を取り戻しました。
そんな生き生きと輝く倫子を目の当たりにし、早坂に昔の恋心が再燃。倫子に気のある発言を連発し、倫子もまたそんな早坂のことを可愛いと感じている自分に気づきます。いい感じの2人はそのままキス・・・明日また酔っていない時に連絡するという早坂の言葉からは真剣さが伺われ、8年越しの恋が成就する予感です。
しかし、そんな2人のキス現場を偶然目撃してしまったのがKEY。KEYはそれまでにもいい感じの倫子と早坂を気にするそぶりがありました。一気に3角関係という展開もありそうです。
そしてダラダラと不倫を続ける小雪(大島優子)は店の常連である丸井良男(田中圭)との不倫関係を父親の鳥居安男(金田明男)に知られてしまいます。『あいつはやめたほうがいい』小雪の幸せを思っての親心に小雪の心は揺れます。
小雪同様、元彼・涼(平岡裕太)のセカンド女と続ける香(榮倉奈々)ですが、涼が本命彼女を優先させるたび香りの心は痛みます。そして今回、香に妊娠疑惑が発覚することで、香の恋も大きく動きそうな予感です!
ドラマ『東京タラレバ娘』第1話〜第7話のさらに詳しいネタバレあらすじが知りたい方はこちら
ドラマ『東京タラレバ娘』第8話のあらすじ(ネタバレ)前編
早坂哲郎(鈴木亮平)とキスしたことを倫子(吉高由里子)は香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)に報告。倫子はまず自分からキスし、その直後、早坂からもキスされたと語る。『やっば〜い!』『満を持してのプロポくんじゃね?』大盛り上がりの香と小雪。そんなにうまくいくはずがないと自分自身にブレーキをかける倫子。そこにプロデューサーの竹内から電話がある。『仕事入った!』香たちはいよいよ倫子に運が向いてきたのだと言う。
竹内に呼び出され、早坂の会社に到着した倫子。『7月からの深夜枠でやりたいって!』早坂と会社で会うことはなかったが、仕事が決まり、上機嫌の倫子。
帰宅した倫子は早坂からまだ連絡がないことが気になるが、『仕事仕事』と気を取り直す。そこにタラ&レバが現れた。(すべては今日という日のためにあったんだね!さあ、幸せに向かっていくたら〜〜!)そこに早坂から着信が・・・(プロポ!プロポ!)タラ&レバのプロポコールのなか、倫子は早坂に食事に誘われた。
レストラン。早坂と向き合った倫子。『それで、倫子さん。キキキキ・・・』(キスから始まる恋もあるよね?)という一言を期待した倫子だったが、早坂の口から出た言葉は『北伊豆ではありがとう』『企画決まってよかったね』だった。倫子を前にドギマギする早坂のことが倫子は可愛くて仕方ない。
居酒屋呑んべえ。最近の倫子はモテ期だと羨ましがる香。『なんであいつがそんなにいいわけ?』小雪が香に元彼・涼(平岡裕太)の良さを尋ねると、香はそこまで言うかと思う時もあるけれど、涼に全く嘘がないところがいいと笑う。
その頃。KEY(坂口健太郎)は涼に本命彼女と香、どちらが本当に好きなのかと尋ねた。『どっちも!』涼は悪びれずに屈託のない笑顔。
再びレストラン。『キキキキ、昨日は申し訳なかった!』キスのことを早坂から謝られてしまった倫子。『私も酔っ払ってたんで、こちらこそ申し訳ありませんでした!』つい倫子も謝ってしまったため、昨日のキスは酔った勢いということで片付けられてしまったのだった・・・
再び居酒屋。来店した丸井(田中圭)を外に連れ出し、父親に不倫がばれたという小雪。『ごめん、俺のせいで』小雪は自分が丸井と付き合うと決めたのだから謝らなくていいという。『今度から外で会おう?』『よかった・・・もう会うのやめようって言われると思ったから。小雪さんと今会えなくなったらどうしたらいいかわからないから・・・』『・・・バカ』
倫子は早坂と発展しなかったことを香に報告。残念がる香だったが、倫子は早坂とは今まで通りの関係の方がいいかもと思い始めたという。『イタタタ・・・』香がさっきからお腹が痛いという。電話を切った倫子は自分で自分に(これでいいんだ)と言い聞かせた。『ダメだ〜〜僕は〜〜』帰り道の早坂は自分で自分にダメ出ししていた。
(明日うちこない?)涼からのLINEに即レスで行くと返した香はふと生理が来ていないことに気がついた。香は妊娠したかもしれないことを倫子と小雪に相談。いつから来ていないのか?という質問に、香は『1ヶ月以上。最近太ったのかな・・・って思ってたんだけど、そのせいかな?』と答える。『香はどうしたいの?』『どうしたいんだろう・・・』香は頭を抱える。
小雪が薬局に行き、妊娠検査薬を買い、香に差し出す。『これ買ってたら、カナのこと思い出しちゃた』高校時代、妊娠したかもしれないという同級生の代わりに小雪が妊娠検査薬を買ってきたという思い出を笑いながら倫子たちが話すが、香は笑わない。『涼ちゃん子供欲しいんだって・・・』涼は自分の子供ために曲を書いてみたいとかつて香に語っていた。『これで涼ちゃんが私のことをまた本命にしてくれるなんてことはない・・・ですかね?』まずは検査してから考えようと、検査薬を試すことを勧める倫子ら。しかし、香はもしも陽性で涼が嫌がる顔を見たくないことから、検査薬の箱を開けたくないと真剣な表情でつぶやいた。
サロンに戻った香は妊娠検査薬を手にため息をついた。その時、涼から電話が・・・『香〜もう俺ダメかも〜〜熱38度もあるんだけど!まじ辛い』『わかった。すぐ行くから』涼の自宅に行き、看病をする香。涼がみかんの缶詰が食べたいという。昔、涼が熱を出した時に、香がみかんの缶詰を出してくれた以来、買い置きしてあると語る涼。『やっぱ、うまいな!』香がトイレに行っている間に、涼がうっかり香のバッグを落としてしまい、妊娠検査薬を見つけてしまった。『香・・・お前、妊娠したの?』『どうしよう、涼ちゃん。私・・・』『香、産みたい?』『いいの?産んで?』『香が決めていいよ。ちゃんとするよ。責任とるよ』涼は香を抱きしめ、1人で悩ませたことを謝る。『ごめんな、香』
喫茶店。香は産んでいいと涼に言われたことを倫子と小雪に報告。『本命の彼女と別れるって?』『結婚してくれるって?』そこまでは言われていないが、自分が大事にされていることがわかって嬉しかったと微笑む香。香は妊娠検査薬を試すと、トイレに立った。
妊娠検査薬の判定は陰性?!陽性?!ドラマ『東京タラレバ娘』第8話のあらすじ(ネタバレ)後編に続きます!
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