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カルテット6話ネタバレあらすじ&感想 泥棒アリス死亡!7話で幹生自殺?夫婦愛は復活するのか


ドラマ『カルテット』第6話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました!

ドラマ『カルテット』第5話で姑の巻鏡子(もたいまさこ)が自分に幹生(宮藤官九郎)殺しの疑惑をかけ、スパイを雇っていたことを知った真紀(松たか子)。有朱(吉岡里帆)のほか、カルテットを組んだ当初から一緒だったすずめ(満島ひかり)もまた、鏡子のスパイだったことが露呈し、困惑する真紀と罪悪感にさいなまれるすずめ・・・

また第5話ラストで真紀の夫・幹生が生きていたことが発覚しました。これで一旦、真紀の夫殺害疑惑は晴れることとなりますが、幹生が家森(高橋一生)に妻に殺されそうになっていると相談していたことは事実として残っており、第6話にてこの部分が明らかになってきそうですね。

ドラマ『カルテット』第6話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめるとともに、第7話の展開についても考えてみました!

※ドラマ『カルテット』第6話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています
ネタバレしますので、ドラマ『カルテット』第6話がまだ・・・という方はご注意ください!
 

 

ドラマ『カルテット』第6話 ネタバレ&あらすじ 前編

世吹すずめ(満島ひかり)と偶然会った巻幹生(宮藤官九郎)は、自分の身分を家森論高(高橋一生)の先輩で巻村と偽る。『そういうの流行ってるんですか?』すずめは幹生の靴に防犯用のカラーボールの塗料が付着していることに気づいた。一晩ネットカフェで過ごしたすずめと幹生。すずめは家森のもとへ幹生を案内するという。

一方、すずめと連絡が取れたことで一安心の巻真紀(松たか子)ら。真紀は巻鏡子(もたいまさこ)と会う約束があると駅まで迎えに行った。

帰宅したすずめが『家森さん!真紀さん!』と声をはりあげるが、真紀は駅へ家森はバイトに行っていた。ライブレストラン・ノクターンを訪れた家森は谷村多可美(八木亜希子)から、青いふぐりを持ったサルを捕まえてくると10万円というバイトを紹介された。『ふぐりって何ですか〜〜?』来杉有朱(吉岡里帆)が尋ねる。

教会。飲み物を渡そうとした真紀は鏡子から頬を打たれた。『いつまで猫かぶってんの?あなた幹生を殺したの?』

別荘ではすずめと幹生がお茶を飲んでいた。幹生の結婚指輪に気づいたすずめに、幹生はオブジェだと言う。『なんか似たようなの見たことあるんですよね・・・私の知り合いの夫さんは平熱が37度2分でここからいい匂いがするんですって』体温計を差し出し、幹生に測れというすずめ。

その時、宅配業者が訪れ、玄関でカラーボールが付着した幹生の靴を話題に。『それ大丈夫ですか?』幹生の靴に付着した塗料が防犯用のカラーボールであることに気づいたすずめは、傘を持ち幹生のことを警戒。すずめが何をしたのかと幹生に尋ねると、幹生は3万9000円をコンビニで盗んだと告白した。早速通報しようとしたすずめは幹生が真紀の夫であることを思い出し、葛藤。『どうしよう・・・真紀さんにどうやって言えばいいですか?』

再び協会。どうしてこうなったのかわからないと鏡子に告白する真紀。『出て行くなら出て行くなりの理由があるでしょ?』『喧嘩はしていません。気づいた時には無くなっていたから。彼の私への恋愛感情・・・』

別荘。なぜ失踪したのかと幹生に尋ねるすずめ。『あ、好きじゃなくなったからです』

それぞれ違う場所で、違う人に対し、馴れ初めから現在までを語り出した真紀と幹生。幹生は真紀に一目惚れ。何度か食事をするうちに、真紀は気がつけば幹生のことを好きになっていた。幹生の前では飾らなくて済むところ、真紀といるとドキドキするところ、2人は真逆の理由で、どんどんお互いを好きになった。やがて付き合うようになった2人。『巻真紀になっちゃうけどいいかな?結婚しよ』『うん』2人は人生を共に歩む決意を固めた。結婚してもお互い恋人通しでいたかった幹生。幹生は真紀にバイオリンを続けるよう勧めるが、真紀は家にいることを選んだ。新居への引越し中、幹生は以前真紀に貸した詩集の9ページに真紀のしおりがはさまれているのを見つけた。

幹生の部署が異動となり、好きなことが仕事にできなくなった。会社を辞めたらという真紀、幹生は早く帰ってこられる分、一緒の時間が増えると笑った。


出典:ドラマ『カルテット』HP

なかなか子供ができず、病院で診察を受けた結果、子供を授かることが難しいとわかるが、いつまでも恋人通しでいたい2人はそんなに気にしなかった。

幹生が借りてきたDVDを鑑賞する2人。『これいい人?悪い人?』いいとか悪いとかそういう感じじゃないと言葉を濁す幹生。途中で眠ってしまう真紀。いい悪いがはっきりした別の映画、真紀は楽しそうにしていた。

飾らないで済むことが家族を手に入れた感でいっぱいで嬉しかった真紀。一方、幹生はどんどんミステリアスさを失っていく真紀に正直がっかりしていた。再び真紀に貸した詩集に挟まれたしおりが依然9ページであることを確かめた幹生は再びバイオリンを始めるよう真紀に勧めるが、真紀は今が十分幸せだという。そんな真紀に幹生は退屈さを感じるようになっていた。
 

 

こんなんじゃダメだ、もっと努力しようと頑張っていた幹生。しかし、幹生の心はどんどん真紀から離れていく。(お疲れ様。帰りに食洗機の洗剤買ってきてくれる?)真紀のメールに(わかった)と返信しようとした幹生は途中でやめ、(残業で遅くなる)と嘘をついた。

その晩、映画を観た幹生は元カノに偶然出会う。映画の話で盛り上がる2人。元カノは幹生を家に誘うが、幹生は明日早いと断った。一方、真紀の会話はほとんどがテレビの話。パートナーには同じものを見て、同じことを感じていて欲しいと幹生は思っていた。

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ある時、真紀が体調を崩し、入院することに。(彼女は俺をずっと好きでいてくれて・・・なのに・・・)幹生は期間限定で1人暮らしとなり、やけに浮かれている自分に気づき罪悪感に苛まれる。

2016年、1月。幹生は会社を真紀に内緒で辞めていた。そこへ幹生の元カノから飼っていたペットが死んだ、助けてとLINEが入る。助けることはできないと返信しようとした幹生は頭を抱え、悩んだ。

パエリアをつくり、テーブルまで鍋ごと持って行った幹生。『熱い熱い!真紀ちゃん鍋敷き!』『はい!』真紀がテーブルの上に鍋敷きの代わりに置いたのは、幹生がかつて真紀に貸したお気に入りの詩集だった。幹生の表情が曇る。次の日。気がつけば幹生はベランダの柵に足をかけていた。
ラストに衝撃の展開!次ページのドラマ『カルテット』第6話 ネタバレ&あらすじ 後編に続きます。

 

 

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6 COMMENTS

海苔則

わたしは、背中押された、はまきさんのせいで自殺を考えたって意味の背中を押された、だと思いました。

あと映画は違うの見てると思います。

まきちゃんは、いい人と悪い人に分かれて、はっきりハッピーエンドってわかる映画が好み。
幹生とはこの辺の好みも正反対…

すれ違うふたり…

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aoi-sea

海苔則さん、コメントいただきありがとうございます。

>背中押された、はまきさんのせいで自殺を考えたって意味の背中を押された

確かにそうですね。言葉のあやというやつで完全に嘘ではないという感じでしょうか。

>まきちゃんは、いい人と悪い人に分かれて、はっきりハッピーエンドってわかる映画が好み。

なるほどですね。そういうタイプなんですね。
でも幹生から言わせたら、いい・悪いだけで語れない繊細な描写やストーリーを理解しない真紀にうんざりのシーンだったんですね。

坂元さんはこういう繊細な描写が特徴的ですよね。ハマる人にはハマるというか。
いつ恋でも田舎から上京してきた登場人物が、東京の駅にて人身事故で電車が遅れた際にホームで舌打ちを聞いてすごく傷ついたというシーンがありましたが、
共通するものを感じました。
深いですね。

ご指摘ありがとうございました!

返信する
すずめちゃんファン

私も夫さんの「妻に背中を押された」っていうのは、まきさんに押されたのでは無く、精神的においつめられた、と解釈してました。
悔しいとか、そんな低俗な思いでは無いと思います。
後は家森さんが勝手に勘違いして、落とされたって思ってるだけだと思いましたよ。

返信する
aoi-sea

すずめちゃんファンさん、コメントありがとうございます。

(悔しくて・・・いい返したくて・・・)という幹生の心の声があったので、少なからずそういう気持ちはあったのではと思っています。『真紀に背中を押された』を家森がどのように解釈するか、解釈したかは幹生も重々承知でしょう。

返信する
匿名

こんにちは。
面白いドラマですよね。

若干違和感が・・。
協会×
教会〇

3万7000円×
3万9000円〇ですね。

これからもまとめ頑張ってください。

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