ドラマ『カルテット』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめてみました!
ひょんなことからカルテットを組むことになり、
軽井沢で共同生活することになった4人。
普段、自分のことについて多く語ることはない見た目は十分に大人な4人ですが、
そんな4人に秘密があったことが第4話までで明らかになってきました。
夫に失踪され、姑から殺害疑惑をかけられている真紀(松たか子)。
そんな真紀に数年越しの恋をし、密かにあとを追っていた司(松田龍平)。
毒親に詐欺を強要されたことが原因で孤独に育ち、
親が亡くなったことでやっとその呪縛から解き放たれたすずめ(満島ひかり)。
そして、ドラマ『カルテット』第4話では
論高(高橋一生)と謎の女性(高橋メアリージュン)の関係と
半田 温志(Mummy-D)に追われている理由についてスポットが当たります。
『カルテット・ドーナツホール』という名前の通り、
実は心に穴を抱えていた真紀・司・すずめですが、
論高の心にもドーナツの穴のようにぽっかり空いた空洞があるのでしょうか?
ドラマ『カルテット』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめるとともに、
第5話の展開についても考えてみました!
※ドラマ『カルテット』第4話ラストまでのネタバレあらすじと感想をまとめています
ネタバレしますので、ドラマ『カルテット』第4話がまだ・・・という方はご注意ください!
ドラマ『カルテット』第4話 ネタバレ&あらすじ 前編
論高の過去
『これをご覧ください』
別府司(松田龍平)が指し示した先には大量のゴミ袋が・・・
司は今まで自分が請け負っていたゴミ出しを当番制にしようと提案。
『ゴミを捨てない人はゴミから見てもゴミです!明日から出してください!!』
『別府さんて怒るんですね?』
世吹すずめ(満島ひかり)と巻真紀(松たか子)は
どこまで怒るのか試してもみようとこっそり笑う。
ゴミを持って、司はダイニングに登場。
『まずご飯食べよう!』
家森論高(高橋一生)が提案。
朝食を食べ始める3人によくこんな臭いところで食事ができるなと声を荒げる司。
そのときチャイムが鳴り、突然半田 温志(Mummy-D)が入ってきた。
『軽井沢寒いね?』
外に出ようという論高を無視し、半田は写真を差し出す。
『この女、そこにいんだよ?』
『この根性なしの俺がこんな女かばうわけない・・・・ワオ!ワオ!!』
半田の連れが論高のヴィオラを振り回す。
半田は預かっておくとヴィオラを人質に・・・
ついでにゴミも持って出て行った。
司は驚いた表情。
『いい人ですね』
『この人誰ですか?』
論高は写真に写っている女性(高橋メアリージュン)は論高の元妻で茶馬子といい、
息子もいるらしい。
かつてVシネマの俳優をやっていたという論高。
宝くじで6000万円当選するも、
うっかり引き換え期限を過ぎてしまい無効になったことがあると論高は続ける。
たまたま飼っていたハムスターが死んで落ち込んでいた茶馬子と
スナックで出会い、論高は成り行きで結婚することになり、
息子のコウタが生まれた。
『妻ってピラニアです。婚姻届はデスノートです』
毎日喧嘩し、やがて別れることになった2人。
その後、茶馬子は資産家の息子と駆け落ちし、
駆け落ち相手の父親に依頼され、半田は茶馬子の手がかりを求め、
自分を追っているのだという。
今までは息子のため、居場所を黙っていたが、
論高は茶馬子の居場所を知っていた。
論高は彼女役としてすずめを連れ、
茶馬子が住んでいるらしい横須賀を目指し、出発したのだった。
息子との再会
別荘の庭。
『この間そこでキスしましたよね?
彼女、別府さんの返事待ってますよ』
司に詰め寄る真紀。
『でもすずめちゃんは家森さんのことが好きだって・・・』
その様子を物陰から巻鏡子(もたいまさこ)が見ていた。
やがて、下校途中の息子と再会した論高。
『コウタ、わかる?』
『パパ!うちあっちだよ!清水商店の2階。帰ろう?』
コウタを抱っこする論高。
『パパとこ来るか?』
そこに男性と手を組んだ茶馬子が現れた。
『お前、何してんねん!?』
論高はコウタを抱いたまま逃げるが、現れた半田が茶馬子たちの行く手を遮った。
『ここ、パパの屋敷?』
論高とすずめがコウタを連れ帰宅した。
やがて夕食が始まった。
アジフライに醤油をかける真紀らにアジフライはソースだろうと言う論高。
『ママがソースでも醤油でも食べられるようになった方がモテるって』
コウタは笑った。
コウタを寝かしつける論高。
「パパ、いつ離婚終わるの?だいたい何月くらい?』
コウタの質問に論高が答えることができなかった。
コウタを寝かしつけた論高が1階に降りてきた。
『俺、カルテットやめようかな?』
定職に就けば、茶馬子も自分のことを見直してくれ、
家族として再びやっていけるのではないかという論高。
そこに半田から居場所を聞いたという茶馬子がやってきた。
2階に逃げた論高の代わりに真紀らが話をする。
『いつも茶馬子さんの話ししてます。あんなに愛した女はいない。
妻はノドグロだ、婚姻届は夢を叶えるドラゴンボールだって!
やり直せたらって・・・』
嘘をつく真紀。
『嘘や、あんなこと言うわけないわ』
『ホントだよ!!茶馬子は俺のドラゴンボールだよ』
論高が階段の上から顔を出し、茶馬子に語りかけた。
茶馬子の駆け落ち相手・西園寺は半田の顔を見て泣きだし、帰ったという。
金も底をつき、自分にも飽きていたのでないかと言い捨てる茶馬子。
『コウタはまた一緒に暮らしたいって言ってる。やり直してみようよ。
俺働くし。コウタのためにもう一度頑張ろう』
『アホ。もう遅いねん。あんたはな、絶対言うたらあかんこと言うてん』
ドラマ『カルテット』第4話ネタバレあらすじ&感想、
次ページで結末を迎えます!
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