2016年の日本レコード大賞、出演者と出演者の順番を一覧にまとめてみました!
2016年で第58回を迎える日本レコード大賞。
大衆の強い支持を得て、その年度を反映した作品としてノミネートされた『優秀作品賞』の中から
1作品が最終的に日本レコード大賞に輝くという流れになります。
2016年の今年、
最優秀作品賞にノミネートされたのはポップス・演歌含め10作品。
これらの優秀作品賞10作品のなかから
2016年の日本レコード大賞を受賞する出演者が決定するわけですが・・・
前々から存在していた日本レコード大賞のヤラセ疑惑、
2016年は日本レコード大賞買収疑惑が週刊誌で報じられた年でもあり、
その流れか定かではありませんが出演者の顔ぶれに変化が起きているようです。
またグラミー賞をヒントにした日本レコード大賞は
その他の大型音楽番組とは違い、
各賞にノミネートされた出演者のパフォーマンス→各賞受賞出演者の発表という
決まった順番で進行するため、
おめあての出演者が登場するタイムテーブルがわかりやすい番組となっています。
2016年の日本レコード大賞、出演者と出演者の順番を一覧にするととともに、
日本レコード大賞の買収疑惑や選考基準、
日本レコード大賞受賞出演者の予想についてもまとめてみました!
※第58回日本レコード大賞は西野カナさんの『あなたの好きなところ』が受賞しました!
おめでとうございます!
目次
- 1 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜優秀作品賞〜
- 2 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜新人賞・最優秀新人賞〜
- 3 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜優秀アルバム賞〜
- 4 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜最優秀アルバム賞〜
- 5 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別賞〜
- 6 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別話題賞〜
- 7 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜企画賞〜
- 8 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜作曲・作詞・編曲賞〜
- 9 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜功労賞・特別功労賞〜
- 10 日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別栄誉賞〜
- 11 日本レコード大賞はやらせ?!一昨年のスポニチ見切り報道から2016年の買収騒動まで
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜優秀作品賞〜
「優秀作品賞」
大衆の強い支持を得て作品としても芸術性・独創性に優れ、
その年度を反映したと認められた『作品』に贈る。
引用:Wikipedia
※以下の10作品から、2015年の”日本レコード大賞”が決定されます!
西野カナ ♪「あなたの好きなところ」
浦島太郎 (桐谷健太) ♪「海の声」
坂本冬美 ♪「女は抱かれて鮎になる」
きゃりーぱみゅぱみゅ ♪「最&高」
AKB48 ♪「365日の紙飛行機」
AAA ♪「涙のない世界」
宇多田ヒカル ♪「花束を君に」
西内まりや ♪「BELIEVE」
氷川きよし ♪「みれん心」
いきものがかり ♪「ラストシーン」
※作品・出演者の順番は50音順です
“優秀作品賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は20〜21時過ぎの可能性大!
例年夕方の17時半から4時間以上にわたって放送される日本レコード大賞ですが、
日本レコード大賞が本格的に始まるのは19時からになります。
たくさんの賞が存在する日本レコード大賞ですが、
なかでも最も注目を集めるのが日本レコード大賞受賞作品が決定する『優秀作品賞』枠の出演者。
ということで、以上10作品の出演者の順番は
20時過ぎ〜レコード大賞が決定する直前の21時半の間で2組以上に分けて・・・
という流れになっています。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜新人賞・最優秀新人賞〜
「新人賞」
対象年度内に於いてデビュー(初めて芸能活動として歌う)し大衆に支持され、
将来性を認められた『歌手』に贈る。
「最優秀新人賞」
「新人賞」の中から最も優秀と認められた『歌手』に贈る。
引用:Wikipedia
iKON(アイコン)
【#iKON】レコ大新人賞受賞記念キャンペーン💥限定アルバム『iKON SINGLE COLLECTION』配信まであと2時間です!『DUMB & DUMBER』を含む全7曲シングル入りでフラッシュプライスの¥1,050です💥▶https://t.co/N3OmVeao0E pic.twitter.com/Ba5QGTwEdF
— YGEX Staff (@YGEXStaff) 2016年12月27日
2015年にデビューした韓国人男性による7人組ヒップホップアイドルグループ。
同年に日本4都市で開催されたジャパンミーティングでは総計26,600人以上のファンを動員。
林部智史
ウィンターソング対決!✨ 年間チャンピオン 林部智史が歌う 『冬のうた / Kiroro』 透きとおる歌声にうっとり😂💓 pic.twitter.com/P4Yi6YxGUF — THEカラオケ★バトル動画BEST (@Karaoke_Movies) 2016年12月19日
EXILEのATSUSHIさんらを輩出したESPミュージカルアカデミーヴォーカルコースを首席で卒業。
人気テレビ番組『カラオケバトル』にて番組史上初の連続100点満点を叩き出し、
年間チャンピオンに輝く。
2016年デビュー。
羽山みずき
第58回日本レコード大賞新人賞受賞!
大躍進の年になった羽山みずきさん! pic.twitter.com/JQvZiuv5b0— 日本クラウン 演歌・歌謡曲《公式》 (@NIPPONCROWN) 2016年12月28日
2015年、日本クラウン主催のオーディションにて 1300人以上の挑戦者の中からグランプリを獲得。
2016年デビュー。
BOYS AND MEN
あと3日!リハーサル進行中! 新人賞を受賞されたBOYS AND MEN(#ボイメン @BOYSANDMENinfo)のみなさん! 12月30日(金)午後5:30~は第58回 輝く!日本レコード大賞!https://t.co/5mc6CIebmZ #レコ大 #TBS pic.twitter.com/HZa0XcveRD — 輝く!日本レコード大賞 (@TBS_awards) 2016年12月27日
2010年、テレビのオーディション番組企画にて
名古屋を拠点として活動する演劇集団として60人で活動開始。
2016年からメンバー10人でご当地アイドルグループとして活動。
※出演者の順番は50音順です
“新人賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は19時から、”最優秀新人賞”は20時に!
日本レコード大賞の『新人賞』は2016年に活動開始あるいはデビューした
将来性があると認められた新人に送られる賞で、
『最優秀新人賞』は『新人賞』のなかで最も将来性があると認められた出演者に送られます。
例年、新人賞にノミネート出演者の順番は
日本レコード大賞が本格的にスタートする19時代となっており、
20時までにすべての出演者の順番が終了、
20時頃に最優秀新人賞の発表となっています。
2016年の最優秀新人賞予想は林部智史が有力か
韓国系・ご当地アイドル系・演歌系など幅広い出演者がノミネートされた
2016年の日本レコード大賞『新人賞』出演者ですが、
最優秀新人賞の可能性が最も高いのは林部智史さんではないかと予想します。
理由はやはり圧巻の歌唱力。
デビューシングル『会いたい』もヒットし、
今後の将来性という点において最も受賞に近い出演者と言えると思います!
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜優秀アルバム賞〜
「優秀アルバム賞」
対象年度に発売されたすべての邦楽アルバムCDの中で芸術性・独創性に優れ、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』に贈られる。
引用:Wikipedia
星野源「YELLOW DANCER」
スピッツ「醒めない」
back number「シャンデリア」
葉加瀬太郎「JOY OF LIFE」
※アルバムの順番は50音順です
“優秀アルバム賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は19時半前後と21時前か
日本レコード大賞の”優秀アルバム賞”枠出演者も”優秀作品賞”枠出演者同様、
例年2グループに分けて登場していて、
その順番は19時半前後と20時半〜21時の間の2回となる可能性が高いです。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜最優秀アルバム賞〜
「最優秀アルバム賞」
優秀アルバム賞該当の中から最も優れた『作品』に贈られる。
引用:Wikipedia
宇多田ヒカル「Fantôme」
“最優秀アルバム賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は21時から
日本レコード大賞で最も注目が集まる『優秀作品賞』枠の出演者同様、
高い注目が集まる『最優秀アルバム賞』枠の出演者。
2016年の今年は、優秀作品賞にノミネートされている宇多田ヒカルさんが
最優秀アルバム賞もダブル受賞となりました。
優秀作品賞にノミネートされた『花束を君に』以外のアルバム収録曲を
優秀作品賞枠とは別に披露することになりそうですね。
例年、最優秀アルバム賞の順番は
優秀作品賞枠の出演者の出演がすべて終わった直後となっていますので、
2016年の今年も時間的には21時〜21時半前後の順番となりそうです。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別賞〜
「特別賞」
対象年度に於いて社会的に最も世の中を賑わせ注目された
『人』、『楽曲』、『作品』、『現象』などに贈る。
引用:Wikipedia
RADWIMPS『君の名は。』
THE YELLOW MONKEY
鷺巣詩郎・伊福部昭『シン・ゴジラ』
BIGBANG
※出演者・作品は50音順です
“特別賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は20時前の可能性
日本レコード大賞”特別賞”枠の出演者は、
例年”最優秀新人賞”が発表される直前に登場することが多いです。
なので、時間的には19時半〜20時の間になる可能性が高いでしょう。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別話題賞〜
ピコ太郎『PPAP (ペンパイナッポーアッポーペン) 』
昨年にはなかった『特別話題賞』が2016年の日本レコード大賞に登場。
その年に最も世の中を賑わせ注目された、
つまり話題になった『特別賞』と似た審査基準となりますが
ピコ太郎さんのみ『特別話題賞』という別枠での受賞になります。
通常ない賞ですので、
日本レコード大賞の番組のどのあたりでの出演になるのかは定かではありませんが、
可能性としては番組スタート直後の19時か
あるいは新人賞が決定した後の20時台なのかもしれませんね!
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜企画賞〜
「企画賞」
独創的な企画意図をもって製作され、
それによって成果を上げ大衆音楽に大きな貢献をした『作品』(ミュージックビデオを含む)に贈る。
引用:Wikipedia
『あからんくん』プロデュース:松本一起 (作詩)、伊勢正三 (音楽)
南こうせつ・イルカ・池田聡・太田裕美・大野真澄・我那覇美奈・しなまゆ・名倉七海 他
『1936〜your songs〜』山崎育三郎
『顧かえりみて』永井龍雲
『ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス』
相田翔子・石川ひとみ・岩崎宏美・植村花菜・太田裕美・華原朋美・島谷ひとみ・鈴木亜美・谷山浩子・中川翔子・夏川りみ・平野綾・FUNK THE PEANUTS (吉田美和・浦嶋りんこ)・藤本美貴・マルシア・misono・ももいろクローバーZ (百田夏菜子・玉井詩織)・森口博子・森高千里・矢井田瞳・Little Glee Monster (アサヒ・manaka)
『Sugar Cane Cable Network』BEGIN
『スナック JUJU 〜夜のRequest〜』『六本木心中/ラヴ・イズ・オーヴァー』JUJU
『長編歌謡浪曲 無法松の恋〜松五郎と吉岡夫人〜』中村美律子
『トゥ・ヤング』雪村いづみ with 美空ひばり・江利チエミ
『東京恋文』蘭華
『PERFECT HUMAN』RADIO FISH
『未樹の歌の旅…』松川未樹
※作品の順番は50音順です
“企画賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は19時半と20時半の2回の可能性
他の賞と比較して圧倒的に出演者が多いのが日本レコード大賞の”企画賞”。
このことから例年2回以上に分けて登場しています。
時間的には19時半前後からと20時半前後からの2回の可能性が高いです。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜作曲・作詞・編曲賞〜
「作曲賞」「編曲賞」「作詩賞」
特に作曲・編曲・作詩の分野で独創的であると認められた『作品・作者』に贈る。
引用:Wikipedia
作曲賞
岡 千秋
「命の恋」神野美伽
作詩賞
原 文彦
「秋恋歌」香西かおり
編曲賞
SEKAI NO OWARI
「Hey Ho」SEKAI NO OWARI
“作曲・作詞・編曲賞”枠の出演者の順番(タイムテーブル)は20時から
“作曲賞””作詞賞””編曲賞”枠出演者は20時前後の”最優秀新人賞”の直後から、
途中、他の受賞枠出演者を挟みながら、順次登場しているようです。
時間的には20時過ぎから20時半過ぎくらいまでの間でしょうか。
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜功労賞・特別功労賞〜
「功労賞」
長年に亘りレコードやCDを中心とする音楽活動を展開し、日本音楽界に大きな貢献をした『者』に贈る。
「特別功労賞」
長年に亘り音楽活動・評論活動を展開し、音楽界に大きな貢献をした『故人』に贈る。引用:Wikipedia
功労賞
斉藤 功
志賀大介
水前寺清子
千 昌夫
馬飼野俊一
※出演者の順番は50音順です
特別功労賞
伊藤ユミ (ザ・ピーナッツ)
永 六輔喜早 哲 (ダークダックス)
佐々木 行 (ダークダックス)
冨田 勲
※受賞者の順番は50音順です
日本レコード大賞2016の出演者と順番(タイムテーブル)〜特別栄誉賞〜
船村 徹(作曲家)
一昨年の日本レコード大賞『特別栄誉賞』を受賞したのは故・高倉健さん。
2016年の今年は戦後歌謡曲を代表する作曲家である船村徹さんが受賞されました。
特別話題賞同様、常設されている賞ではありません。
日本レコード大賞はやらせ?!一昨年のスポニチ見切り報道から2016年の買収騒動まで
今年で第58回を迎える日本レコード大賞は
冒頭お伝えした通り、アメリカのグラミー賞をヒントに創設された由緒ある賞で、
その最盛期である1970年代後半にはなんと視聴率50%を超える
紅白歌合戦と並ぶ音楽番組の巨頭だった賞です。
また日本レコード大賞の審査員を歴代にわたって努めてきたのは
スポーツ新聞をはじめとする新聞各社の記者たちだったんですね。
(現在は審査委員長を日刊スポーツ新聞社、審査委員は音楽ジャーナリストや評論家などで構成されています)
実は日本レコード大賞のヤラセ疑惑は今に始まったことではなく、
1970年代からあったといいますが、
もともと審査関係者が新聞社関係者だっため報じられることがなかっただけという見方のようです。
そんな日本レコード大賞のヤラセ疑惑が本格的に浮上したのが
今から2年前の一昨年、2014年。
きっかけはスポニチの『見切り報道』でした。
ヤラセ騒動から買収疑惑、2016年の日本レコード大賞の予想は次ページに続きます!
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