山田涼介さん主演の月9ドラマ『カインとアベル』第6話ラストまでの
ネタバレあらすじと感想をまとめてみました!
ドラマ『カインとアベル』第5話で
国内の新規事業の責任者を任されたのが
自分ではなく弟の優(山田涼介)であったことに激しく嫉妬する兄・隆一(桐谷健太)。
父親の貴行(高嶋政伸)の期待を一身に受け、
またその期待に完璧に応えようと血の滲むような努力の積み重ねてきた隆一は
呑気な弟が突如父親をはじめとする周囲からの評価を受けだしたことに焦りを感じます。
そんな焦りが隆一を変え始め、
隆一は婚約中の恋人・梓(倉科カナ)が
優のことを好きなのではないかという疑いを持ち始めます。
寿退社を迫られた挙句、
本当は仕事が続けたいのではなく
優のそばにいたいのだろうという言葉を投げつけられた梓は
優を背後から抱きしめ、泣きじゃくりました・・・
第6話では黒沢幸助(竹中直人)から優に、
隆一が進めるバンコクでの事業の意外な情報がもたらされます。
その情報とは、翳りが見え始めた隆一にますます暗い影を落とす暗雲となるのか、
また梓の優への本心も気になります!
月9ドラマ『カインとアベル』第6話ラストまでの
ネタバレあらすじと感想をまとめるとともに、
第7話の展開についても考えてみました!
※新月9ドラマ『カインとアベル』第6話ラストまでの
ネタバレあらすじと感想をまとめています。
ドラマ『カインとアベル』第6話がまだ・・・という方はご注意ください!
月9ドラマ『カインとアベル』第6話ネタバレあらすじ&感想〜焦る隆一〜
オフィスで1人残業中、
突然矢作梓(倉科カナ)から抱きつかれた高田優(山田涼介)。
『お願い。このままで・・・
・・・・・・・はい!終了!!残業頑張って!弟君!』
梓は呆気にとられる優を1人残して去っていった。
帰宅した優に高田隆一(桐谷健太)が話しかけてきた。
『今日も時間を作って梓といろいろ決めてきた。年内には結婚するつもりだ』
『よかったね、兄貴・・・』
『誰かいい人いないのか?』
優は全然と答え、
そんな優に隆一は結婚はいいものだから考えてみろと言う。
『兄貴、なんか変わったね。おやすみ』
自室に入った優は1人床に座り込み、
梓のことを考えていた。
翌朝から隆一は家庭も仕事も大切にしてこそ男だと
優にも結婚を急かす。
そんななか高田貴行(高嶋政伸)はプレゼンの話がしたいと優を連れ出社。
1人食卓に残された隆一の両手は固く握り絞められた。
新規事業のリゾート開発は
ドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンを間近に控え、大忙し。
優が開発地の候補地といてあげているのが峯が崎。
優はチームのメンバーにコンセプトを伝え、
テキパキと仕事を進めていく。
そんななか優は黒沢幸助(竹中直人)から呼び出され,怪しげなバーへ。
その頃、バンコクへ行ってきたという高田桃子(南果歩)が貴行のもとを訪れた。
『貴行も現地視察してみれば?
ちゃんと自分の目で見ないと?』
『・・・どういう意味ですか?』
黒沢は優に突然バンコクでの事業の話を切り出した。
『ダメかもな〜あれは・・・。
最終的にあの会社と組むと決断した高田のミスだな!』
黒沢は提携先の現地企業に見込みがないと言う。
それにもかかわらず出資したのは、
桃子と円満に結婚できるようにあくまでも信用を得るためだけだという。
月9ドラマ『カインとアベル』第6話ネタバレあらすじ&感想〜膨らむ嫉妬〜
『会社ってものはな、守ろうとすればするほどゆっくり沈んでいく。
お前の父親も兄貴も守りに入っている』
優はみんな会社のために頑張っているのに、
なぜこんなに自分に構うのかと黒沢に問う。
『優、お前を愛しているからだよ』
『え?』
黒沢は突然笑い出した。
『聞いたよ〜〜!結婚するんだって?副社長と!』
役員会を終えたばかりの団衛(木下ほうか)が
隆一から結婚の報告を受けたと梓に切り出した。
『本当ですか?!』
『おめでとうございます!』
オフィスは拍手に包まれ、梓に戸惑いの表情が見える。
『仕事ってめちゃくちゃ楽しいですね!』
小料理屋HIROSEでプレゼンに向けてやる気満々の優。
優が帰ったあと、柴田ひかり(山崎紘菜)が広瀬早希(大塚寧々)に明かす。
『どんどん優が遠くに行っちゃう気がする・・・』
プレゼンを直近に控え、内容に13もの修正点が見つかり、
戸惑いを見せるプロジェクトチーム。
『何としてでも成功させたいんです!』
優の熱意に押され、チームが一丸となって動き出した。
『大丈夫!頑張ろう、優!』
梓と優が親しそうに仕事を進める様子を
遠くで隆一が寂しそうな表情で見つめていた。
(仕事を続けるのか、家に入るのか、君の人生の大切な決断だ・・・)
着々と結婚に向けて話が進むなか、
梓の頭のなかは隆一から迫られている選択でいっぱいだ。
そんな梓の心境に気づいた隆一は再び梓を説得にかかる。
『君と二人三脚でやってかなくちゃならないんだ。
だからこそ家に入って欲しい。
俺と結婚するからにはそうして欲しいんだ』
『・・・それは、私のことを縛っておきたいってこと?』
『それじゃいけないか?』
立ち上がった梓の手を隆一が重きり強く引き、
梓は怯えた表情を見せた。
月9ドラマ『カインとアベル』第6話ネタバレあらすじ&感想、
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