ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』の犯人についてネタバレ考察をまとめてみました!
ママ友同士のドロドロな人間ドラマと併せて進行する連続幼児失踪事件。
そのスリリングな展開に『早くも犯人は誰か?』と犯人探しが始まっている
現在放送中の連続ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』。
ドラマ第4話までのあらすじが完全ネタバレとなる原作脚本上巻は
ドラマスタート直前に発売となりました。
※原作脚本『『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』』上巻結末までの
ネタバレあらすじはこちら
『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』下巻の発売日が待たれますが、
ドラマ最終回が完全ネタバレとななってしまうため、
下巻については最終回直後が発売日となりそうです。
ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』で
今のところ犯人として最も怪しいのが上の階に住む弓子(松嶋菜々子)でしょう。
しかし、それではあまりにも安易・・・ということで、
2人の真犯人の可能性が浮上しています!
1人目は亜紀(菅野美穂)に
時折冷ややかな視線を送る息子の和樹(佐野勇斗)。
そして2人目が体操コーチで
亜紀に想いを寄せる生方航平(岩田剛典)なのです。
息子・和樹と生方航平がドラマ『砂の塔』の犯人として浮上している理由や
それぞれの怪しい理由、
松嶋菜々子さん演じる弓子との関係性などについて
ツイッターなども交えながらネタバレ考察していきたいと思います!
※ドラマ原作脚本『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』上巻結末までの
ネタバレあらすじを前提にしつつ、下巻・ドラマの犯人考察をまとめています。
ご注意ください!
※ハーメルン事件の犯人の動機は認知症患者(生方母)の息子(生方)の育て直し!?
最終回直前の犯人考察まで追記しました!
※最終回終了後、本記事末で実際の犯人をネタバレしています。
ご注意ください!
ネタバレ考察の前に原作脚本『砂の塔』上巻で明らかになっている犯人情報を整理!
『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』にて描かれる連続幼児失踪事件。
この事件は目撃情報が一切ない
(幼児に騒がれることなく連れ去っている)という特徴から、
男が村の子供を魔法の笛で操り連れ去った
グリム童話『ハーメルンの笛吹き』になぞらえ、
ハーメルン事件と呼ばれています。
犯人のネタバレ考察をしていく前に、
原作脚本『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』上巻結末まで(ドラマ第4話まで)で
明らかになっている犯人の情報と被害者の情報のおさらいです。
『砂の塔』ハーメルン事件4人の被害者
1人目:山口光輝ちゃん(6歳)
母親はネグレクト。子供を放置、夜遊びの常習者。
2人目:田代沙月ちゃん(3歳)
母親はギャンブル依存症。
パチンコ店に行っている間に子供が失踪。
3人目:木村健斗くん(5歳)
不倫している男性と会っている間に子供が失踪。
4人目:前田大樹くん(3歳)
タワーマンション住み。
自宅玄関の鍵を自ら開け、
出て行っている様子が防犯カメラの映像から明らかになっている。
少し前から『内緒のお友達が遊びに連れて行ってくれる』と母親に話していた模様。
『砂の塔』ハーメルン事件4人の被害者の共通点
- 母親がいずれも母親業をおろそかにしている(4人目の被害者に関しては不明)
- 黄色いカーネーションが現場に残されている
4人目の被害者が自発的に出て行っている映像があったことから、
1件目〜3件目の被害者も連れ去られたのではなく、
自発的について行った可能性が大きくなっています。
『砂の塔』ハーメルン事件の犯人像
犯人は女性説
被害者の家庭の事情に詳しいことから
犯人は男性あるいは男女の共犯
花屋の店主による
黄色いカーネーションを買いにきた人物に関する証言
『身長170cm・細身・目もとにホクロあり』
犯人は子供(未成年)説
幼児とサッカーをして遊んでいた(4件目の被害者の母親の証言)
以上の現在明らかになっている犯人像を踏まえて、犯人の目的や
弓子(松嶋菜々子)、亜紀の息子・和樹、生方航平3人の
犯人の可能性について考えてみたいと思います!
『砂の塔』犯人ネタバレ考察〜幼児は生きている!?〜
『砂の塔』のハーメルン事件はあくまでも連続幼児『失踪』事件。
つまり、原作脚本上巻の結末までにいなくなった
4人の被害者の遺体は見つかっていないということです。
犯人の目的は子供を傷つけることではなく、
母親への罰・至らない母親からの子供の保護の可能性が高いと推測しました。
『砂の塔』犯人ネタバレ考察〜犯人は息子の和樹?〜
てか、砂の塔は菅野美穂の子供が犯人な気がする。
母親みたいになりたくなかった菅野美穂は、お兄ちゃんに孤独を与えたのが原因とか?妹に対する態度をみてると、自分は愛されてなかったみたいな感じがするんだよなー。先を考えるの楽しいな。あと、松嶋菜々子はお兄ちゃんが犯人だと知ってるのかも— Jude(ユダ (@yoshi1850) 2016年10月28日
#砂の塔 犯人という意味ではなんとなく私はお兄ちゃんが怪しいのだが。 お兄ちゃん、生い立ちになんかありそうだと予測 — あもろ (@amoro13) 2016年10月22日
まず最初に現在までに明らかになっている
亜紀の息子・和樹に関する情報をまとめてみます。
- ママ友や生方との関係に翻弄される亜紀に対して時折冷ややかな視線を送っている
- 引越しを機に転校してきている
- 不良らとつるんでいる
- 写真が趣味で被写体として母親の醜い姿選んでいる
- 自室の本棚に童話『ハーメルンの笛吹き』があった
物静かで母親思いの顔とは
また別の顔を持っている気配がする亜紀の息子・和樹。
和樹は写真が趣味で、撮影と称し不良らとつるんでいることが明らかになっています。
そして原作脚本『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』上巻のラストには、
和樹の自室の描写があり、
そこには見知らぬ母親を被写体とした複数の写真と、
グリム童話『ハーメルンの笛吹き』があったのです・・・
この息子・和樹が犯人であることをほのめかす描写。
怪しいですね・・・
また、ハーメルン事件の4人目の被害者は
『内緒のお友達』と『サッカー』をしに自ら付いて行っているという事実から、
新たに浮かんだ『未成年』という犯人像にも和樹は当てはまっています。
しかし、犯人は和樹である可能性は低いと推測します。
なぜなら、誘拐された子供たちは死んでいない可能性が高いので、
どこかで保護しなければならないという状況が発生してくるからです。
4人の幼児を匿い、
世話をすることは高校生の和樹には簡単ではないでしょう。
また和樹は今回の引っ越しに伴い、
転校してきたという設定になっていることも
息子・和樹が犯人でない可能性が高い理由の一つ。
ハーメルン事件は幼児なら誰でも良いという誘拐ではなく、
母親のせいで不幸な状況にある子供という限定されたもの。
そのため、子供周辺の事情を事細かく探る必要があり、
浦安に住みながら浦安の高校に通って居た和樹が、
都内の湾岸地域の事情を探ることは難しいでしょう。
和樹が越してきた時点ですでにハーメルン事件に
2人目の被害者が出ていることから、
和樹は一連の事件の犯人ではない可能性が低いですね。
和樹は不良らにいじめられており、
そのことに気づかず自分のことで手一杯の母親を
愛しながらも憎んでいると思われます。
そんな母親への複雑な心境が、
見知らぬ母親の母親らしからぬ一瞬に惹きつけられたのかもしれません。
またそんな写真を撮ることで
亜紀に気づいて欲しいというSOSである可能性もありますね。
弓子との共犯説ですが、
第3話の時点で弓子と和樹は初対面である描写がありました。
裏で共謀しているという可能性は低いでしょう。
息子・和樹が犯人でないなら、犯人は弓子か生方航平か!?
次ページの弓子・生方航平の犯人ネタバレ考察に続きます!
aoi_sea さんこんにちは
僕は高校生です。 僕も犯人が誰だろうと考えるのが好きで、同じにように考察しています。
僕も恐らく生方が犯人だと思います!
すごく納得いくような事も書いてあったりしたのですが、少し質問したいです。
弓子の素性を明かしたのは生方と予告だけで
わかりますか??
何度も見直したのですがわからなくて
後、弓子が1話での殺人 は
子殺しなのでしょうか? なぜ子殺しの前科持ちの弓子と判断できたのでしょうか?
長文すいません。 返信お願いいたします。
後コメントミスすいません。
名無しの権兵衛さん、コメントありがとうございます!
>弓子の素性を明かしたのは生方と予告だけで
わかりますか??
第5話公式予告に記載がありました。
第5話で明らかになったのは弓子の夫が弓子が言う会社では働いていないということだけでしたね!
>後、弓子が1話での殺人 は
子殺しなのでしょうか? なぜ子殺しの前科持ちの弓子と判断できたのでしょうか?
第1話の浴室のシーンでは、
脱衣所に血痕がついた幼児の服がありました。
弓子の実子が『大好きだったけどいなくなった』とそらが語っていること、
そこに殺人というキーワードが出てきているので、
脚本的には弓子が実子殺しの殺人犯であると思わせたいのでしょうね。
実際には弓子は殺人犯として実刑を受けていないと思われますし
(荒又が被疑者と呼んでいることから)
弓子の子供も弓子が殺したわけではないと推測しています。
自分で自分の子供を殺しておいて、
ダメな母親に制裁のつじつまも合いませんしね。
がんちゃん大好きだけど
砂の塔の宣伝で、菅野美穂・松嶋菜々子・岩田剛典の3人
まぁ鍵を握ってるのは、菅野美穂以外の二人に間違いないかと
航平の生い立ちと弓子の過去に共通点があって、共犯の可能性?
篠原涼子のアンフェアの最終回みたいなパターン(誰もが予想しなかった結末)に終わるか、ここに来て見えて来た結末で終わってしまうかだね。
剛典LOVEさん、コメントありがとうございます!
後者の方希望ですが、
意表をつきながらも納得のいく伏線をきちんと敷いておいて欲しいですよね。
意表はついたが、
動機がイマイチ納得できないような無理やりな結末は嫌ですね・・・^^;
現時点での出演者の中では、まず生方コーチが怪しいですね。
それと45階に住む橋口さんの子供で、
和樹の同級生の成美という子が怪しいと思います。
弓子は怪しすぎて逆に怪しくないです。
この人は多分、以前子供を誘拐されて殺されたことがあるんじゃないかと思います。
それでハーメルン事件が許せなくて、犯人を捜しているのではないかと。
和樹は完全にブラフです。
どう考えても一連の事件を起こすには無理があります。
第一どこに誘拐した子供を隠してるんでしょう?
生方コーチはやっぱり怪しいですね。
亜紀のことを慕っているようですが、10歳差のお姉さんに恋愛感情を抱くのは、
ちょっと不自然というか、母親のような愛情を感じていたのでは?と思います。
生方コーチもまた母親の愛に恵まれなかったとしたら、
亜紀を慕う(あるいは憎む)気持ちも分かりますし、
共犯者の可能性はあります。
そして現時点ではあまり目立った動きのない、和樹の同級生の成美ですが、
この子は明らかに母親への軽蔑が見て取れます。
くだらない見栄に拘る母親を見下しているというか、
自分の母親だけではなく、タワマンカーストそのものを軽蔑している気がします。
「そんなことよりもっと子供たちのことを考えろよ!」と。
そんな感情が生方コーチと一致すれば、共犯者になり得ます。
新米パパさん、コメントありがとうございます!
なるほど、成美ですか・・・
だとすれば、第5話で和樹のデータを抜き取り、
母親に言われるがまま流出させたのは自分から目をそらすための意図的なものでしょうか??
成美の言動も気をつけて見ていきたいと思います!
こんな過激な事件が現実に起こったら恐ろしいなと思いつつ見てます。
それとともに、自分が人に軽蔑されるようなママにならないよう、理不尽なことで娘を怒ることがないように自分を戒めるきっかけにもなるいいドラマです。意外と他人って見てますものね。
意外や意外、ホラン千秋さんがもう一役っていう可能性はありませんか?
彼女は結構目を光らせてるし、まだタワマンを出て行ったわけではないし何かしでかしそうですよね。
まほちゃんママさん、コメントありがとうございます!
>それとともに、自分が人に軽蔑されるようなママにならないよう、理不尽なことで娘を怒ることがないように自分を戒めるきっかけにもなるいいドラマです。
そうですね。
ただ母親も完全な人間ではないので完璧な母親でなければダメというわけではないですよね。
亜紀のように、奮闘しながら母親になっていくというか・・・
そういった意味では、
弓子の一言一言は亜紀にとってものすごい気づきとなるようなものばかりで、
弓子の言葉がなければ取り返しがつかないことになっていた可能性だってあると思います。
ですので、個人的には弓子は亜紀の味方であると思っています。
>意外や意外、ホラン千秋さんがもう一役っていう可能性はありませんか?
ホラン千秋さん演じる絢香は自分がダメな母親代表なので、
ダメな母親に制裁はないと思いますが、
絢香は感情的で低層階に住んでいることを見下している周囲のママ友のことを憎んでいるでしょうから、
復讐といった意味で今後何か絡むことがあるかもしれませんね!
和樹は健一と弓子の息子なのではないかと思っています。離婚して「いなくなった」たのかと…。菅野美穂は後妻なのかなぁ…?
弓子は和樹を見守るために監視をしている…とは考えられないですかねぇ⁈
犯人は武文…誘拐した子供達を人身売買しているのでは…と思ってます。
ミィさん、コメントいただきありがとうございます!
健一と弓子に過去に関係があったという事実が
第5話で出てきたことで、
弓子が失くした子供は健一との間の子供だったのではないか?
子供を失くした理由に健一が絡んでおり、
第6話の弓子が高田家をかき回す行動は
人格的に実は問題のある健一から亜紀たちを守るためのものではないか??
などと、私もちょうど妄想しておりました^^;
>和樹は健一と弓子の息子なのではないかと思っています。離婚して「いなくなった」たのかと…。菅野美穂は後妻なのかなぁ…?
新しい発想ですね!
和樹が亜紀にやたら気遣いができるという点も、
後からきたお母さんだから余計・・・というふうに考えられなくもないですね。
>犯人は武文…誘拐した子供達を人身売買しているのでは…
確かに第5話で急に武文の怪しい副業が登場した流れには
何かあるのかな??と思いましたが、そう来ましたか〜
しかし、人身売買されていれば最終回で子供達が戻ってこないという結末になりますよね??
個人的には砂の塔は救いのある結末になるのでは??と思っています。
最終回に子供たちは戻ってきて、
母親たちが自分たちが二の次にしていたものがどんなに大切なものだったかに気づくような・・
ですので、ハーメルン事件の犯人の動機は
被害者への憎しみではなく、
子供たちを救ってあげようという良心が
過去の心の傷のせいで暴走してしまったものといったようなものである気がするのです。
梨乃さんの娘さんさんがデータを奪い取った直後に拳を握っていたのはどう考察してるんですか?
確かに、亜紀の息子にしては和樹くんて、かなり最近の婚姻時や初産の年齢だと、若くして結婚して産んでる設定になりますよね。
亜紀38歳で、和樹高校生だから少なくとも15歳以上。年齢差MAXで23ですし。
健一の連れ子って可能性は盲点でした…。
ごんざれす子さん、コメントいただきありがとうございます!
>亜紀38歳で、和樹高校生だから少なくとも15歳以上。年齢差MAXで23ですし。
そうですね、妊娠期間を考えると、
少なくとも22歳の時には結婚していることになりますね。
一方、健一と弓子はともに42歳。
連れ子説、信ぴょう性を帯びてきましたね・・・
弓子が過去に殺人をした、というのは5話から明らかです。子供が「いなくなった」のは、弓子が重罪を犯したことにより、一緒にいることができなくなったと推察しました。
和樹が健一と弓子の子、というのも濃厚かとおもいます。
健一が、1人で和樹を引き取り離婚。
弓子には、和樹の居場所は教えられることがない。しかし、弓子は和樹をずっと探していた。
そして、あのマンションを見つけ、、、
しかし、弓子に前科があったとして、社会的制裁を受けているはずなのに、あれだけのマンションに住める経済状態も何か裏がありそう。ニューヨークにいるはずの旦那もいなかったのですから。
犯人としての有力候補はやはり、生方。これですべて辻褄が合うのです。しかし、公式サイトの「生方のメッセージ」みたいな、いかにも生方は癒しの存在と位置づけたあのコーナーが何とも生方犯人説を語る上でスッキリしません、、
寛子夫婦も、夫の人身売買がバれ、崩壊していくてでしょう、、、
ねこみちゃんさん、コメントいただきありがとうございます!
>子供が「いなくなった」のは、弓子が重罪を犯したことにより、一緒にいることができなくなったと推察しました。
和樹が健一と弓子の子、というのも濃厚かとおもいます。
個人的には弓子が殺人を犯したという点は
まだ確信を持てていません。
殺人を犯し、服役している人物を被疑者と呼ぶのかな・・・と。
しかし、ねこみちゃんさんがおっしゃるように、
弓子が重罪を犯した(あるいはその疑いをかけられた)ことが
離婚のきっかけとなり得ることは確かですね。
第1話冒頭の風呂場のシーンが弓子の罪と関係があるならば、
和樹の兄弟あるいは預かっていた子供などを
死なせてしまったということでしょうか。
>弓子には、和樹の居場所は教えられることがない。しかし、弓子は和樹をずっと探していた。
そして、あのマンションを見つけ、、、
設定では弓子が先に入居したことになっています。
>しかし、公式サイトの「生方のメッセージ」みたいな、いかにも生方は癒しの存在と位置づけたあのコーナーが何とも生方犯人説を語る上でスッキリしません、、
生方が犯人だったとしても、
その動機はおそらく同情の余地が十分あるような動機だから許されるコーナーなのかもしれません。
個人的には『知りすぎた隣人』の隣人が生方だったならば、
何を『知りすぎた』のだろうな??というポイントです。
結末には関係ないかもしれませんが・・・
昨日の最後を弓子とパパを見て、亡くしたのは二人の子供だったのではと思います。
クリスマスに産まれる予定できっと楽しみにしていた子供なのに流産か何かで亡くしちゃったんでは。
犯人はよくわかりませんが、これだけは確信できるような。
弓子の一人殺してる、は、自分を責めているんでしょう。
ゆきだるまさん、コメントいただきありがとうございます!
>クリスマスに産まれる予定できっと楽しみにしていた子供なのに流産か何かで亡くしちゃったんでは。
流産という可能性はありますね。
ただ、当時の記憶では脱衣所に子供服が散らばっていたので、
ある程度の年の子供なのかなと思っていました。
流産した子の兄弟(上の子)である可能性もあり、
それが和樹なのでは?という見解もあがってきていますね!
楽しみです。
>犯人はよくわかりませんが、これだけは確信できるような。
弓子の一人殺してる、は、自分を責めているんでしょう。
同感です。
少なくとも計画的な犯行などではないような気がします。
私の予測では子供を守るため。がんちゃんと、がんちゃんの体の悪い母親なようなきがします。誘拐ですが親から守るため。がんちゃんの母も母子の用な話を、菅野美穂の母親としてたので…。
がんちゃんが、誘拐し体の悪いと話してた母親は子供たちをみる。
誘拐の子供の靴の横に古いが、かなりきになりました。
菅野美穂の前に引っ越したんで女癖が悪い父親のDVから母親と逃げたのかも。菅野美穂をいい母親なのか試すために来たのでは? 画面を見てますとがんちゃんの役所が辛そうにみえます。 松嶋菜々子は、白ですかね? 色々自分の生い立ちと重なる所も有りますし私も母子の二人三脚なので、このドラマは心震えます。 子供は面白がってますが…。意外な展開有りそうですね。
れん。さん、コメントいただきありがとうございます!
>がんちゃんが、誘拐し体の悪いと話してた母親は子供たちをみる。
ありそうな設定ですね!
>菅野美穂の前に引っ越したんで女癖が悪い父親のDVから母親と逃げたのかも。菅野美穂をいい母親なのか試すために来たのでは?
生方が1年間でいなくなったということがやはりちょっと不自然なような気がしますね。
誰も気づかなかった生方の事情(いじめ?家庭内暴力?)に唯一亜紀が気づき、
そのことが原因で生方は亜紀のことを慕っているのかも・・・とも考えました。
(でなければ、いくら初恋の相手でも、既婚者である亜紀のことをあんなに愛せないような気がします)
はじめまして
私子供がいじめで亡くなったと話した刑事さんが
犯人なのではないかと思ってきました
何かに絡んでいそうなそんな気がします
つんさん、コメントいただきありがとうございます!
>私子供がいじめで亡くなったと話した刑事さんが
犯人なのではないかと思ってきました
ハーメルン事件の犯人が
過去に近しい人をいじめで傷つけられているか、
自分がいじめられ辛い経験をしている可能性はとても高いと思います。
そして、その犯人像は荒又の過去と共通するものですね。
しかし、個人的には犯人は別にいると思うのです。
昔、息子さんをいじめでなくした刑事さんの、元妻が犯人ではないでしょうか?
そさん、コメントいただきありがとうございます!
子供へのいじめ・あるいはいじめに気付けない親に強い嫌悪を抱いているという
ハーメルン事件の犯人像としては荒又の妻も当てはまりますね。
しかし、荒又の妻はこれまでに1度も物語上に登場したことがなく、
そういった人物が初めて最終回で登場し犯人だった場合、
今までの弓子と亜紀を中心としたストーリーと関連性の低い結末となるため
視聴者の満足感は低いものになってしまいそうです・・・
初めまして、こんにちは。
洞察力が素晴らしく、とても頭の良い方だとお見受けしました!
僕の彼女が岩田君のファンでして、彼女は第一話から欠かさず観ているのですが、自分は付き合いで三話目辺りから見始め、今では犯人が誰か気になり、おそらく彼女よりも岩田君の事を考えています(笑)。
自分は彼女から聞いたあらすじと三話目を観て、その時すでに犯人は岩田君と確信していました(変な自慢です!)
それはキャスティングで岩田君しか犯人はないだろうと思ったからです。ある意味で大物の岩田君を、ただの好青年という役だけでドラマを作るか?と思ったからです。それじゃあ事務所に申し訳ないだろ?とかファンもガッカリするだろーとか。。。ストーリーと全く関係ない推理です(笑)
あなたの素晴らしい推理を観てスッキリしたので、彼女に自慢してきます!
変な事を書きまして、失礼しました。。。
かっちんさん、コメントいただきありがとうございます!
>キャスティングで岩田君しか犯人はないだろうと思ったからです。ある意味で大物の岩田君を、
ただの好青年という役だけでドラマを作るか?と思ったからです。
なるほど!さすがですね!
生方のあまりの好青年ぶりに、
私は第8話終了時には一瞬ただの好青年かと騙されかけました^^;
おそらく最終回には『岩ちゃん、かわいそう・・・・』と多くの視聴者の同情の涙が流される
生方の衝撃の過去が語られることになるでしょうね。
楽しみです!
麻生社長怪しくないてすか。
最後の高級車が走るシーンと、予告シーンに髪を下ろした社長が一瞬写り混んだのが気になる、、、
いままで全くノーマークだったので共犯者も動機もさっぱりわからないが。裏ビジネスと関係あるのか、、、
でも息子誘拐するかなぁ??
ここまで楽しく観てたので納得のラストにしてほしいですね。
ytcさん、コメントいただきありがとうございます!
>最後の高級車が走るシーンと、予告シーンに髪を下ろした社長が一瞬写り混んだのが気になる、、、
確かに和樹が乗せられたと思われる車は高級車のように見えましたし、
予告シーンの『まさか・・・あいつが犯人だったとは』という荒又のセリフをバックに映し出された数人の顔のなかに
麻生武文もいましたね!
おそらくですが、脚本的に、弓子の他に犯人として疑わしい人物として武文を印象付けるために、
あえて人身売買のエピソードなんかを入れたのではないかな?と思っています。
すべての真実が解き放たれたときーーーーーあなたはきっと涙する!
という一文が公式HPにありますので、
ハーメルン事件の裏側に悲しく複雑で同情的な事情があることは間違いなさそうです。
武文にそういった事情があるとは、今までのストーリーの中では感じられませんでしたし、
そういった事情がある可能性のある人物といえば、やはり生方かな〜〜〜と。
いずれにせよ、
現在逃亡中の武文がどういった結末になるのかという点も気になりますね。
>ここまで楽しく観てたので納得のラストにしてほしいですね。
その通りですね!
最終回、満足して終わりたいですね!
荒又の線で犯人考察お願いしますm(._.)m
ケモケモさん、コメントいただきありがとうございます!
荒又がハーメルン事件の犯人であると仮定するならば、
犯人である荒又が事件を追っていると言うことになりますので、
自身の犯行を隠蔽しつつ、罪を第3者に着せようという魂胆のもと、動いていることになるかと思います。
また、第9話で弓子が過去にストーカーを殺害しているということが明らかになり、
荒又は弓子の事情を知っているだけに弓子に肩入れしてしまうのだと亜紀に語っていましたが、
その割にはそれまでの荒又の弓子のへの言動は割と酷いものでしたよね^^;
(脚本的に弓子を悪意の殺人が可能な人物であるよう印象付けたかったという意図もあるでしょう)
そういった点を、自分の罪を他人に分散しようとしていると受け取ることはできなくもないかなと思います。
確かに荒又には犯人になり得る過去を持っていますが、
残り第1話で、犯人を追う側と思われた荒又が真犯人で、
荒又の真意が明かされるというシーンを盛り込むのは時間的に無理なのではないかな??と。
また、ドラマ『砂の塔』において、荒又の登場シーンは後半に進むにつれ、かなり多めのものとなっていますが、
視聴者が感情移入できるほどの中心人物ではないと個人的には思います。
ドラマ中心人物で、なおかつ視聴者にある程度の感情移入がなければ、
最終回1話のみで『こういった過去があって・・・』という真実が明かされたとしても、
『ふーん・・・』で終わってしまうのかな、とも思いますが、いかがでしょうか??
やはり、生方が犯人かなーと
弓子が殺してしまった、ストーカーの男が、生方の実父だった。。。
そして、そこから、生方の母、生方共に人生が狂い始め、母は認知症を患う。。。。
みたいなストーリー展開だったり
もけもけさん、コメントいただきありがとうございます!
>弓子が殺してしまった、ストーカーの男が、生方の実父だった。。。
そして、そこから、生方の母、生方共に人生が狂い始め、母は認知症を患う。。。。
みたいなストーリー展開だったり
新しい線ですね!
生方が犯人だった場合、
ハーメルン事件と弓子の一連の和樹を取り戻すストーリーは関連性がないものになり、
それよりは両者の間に関連性があったほうがストーリーとしては盛り上がりますね!
あと1話で真犯人のネタバレと弓子と生方の関連性を描くのは
少し難しい気もしますが・・・
事件が起きたのは和樹が1歳の時のことなので、15年前になります。
この頃、生方は13歳です。
生方が亜紀の隣に住んでいたのは9歳の頃なので、
事件と生方の転居の時期の間には4年ほどのズレがあることになりますが、
生方9歳の頃に父親がホステスだった弓子にハマり、
家にお金を入れなくなるなど家庭を顧みなくなり、生方と母は転居を強いられる
↓
その4年後、ますます弓子にのめり込んだ生方の父がストーカー化し、
弓子に殺害される
↓
生方母がショックから認知症を発症
という流れも無理はない気がします。
弓子がストーカー男を殺めたのは、子供への愛情が原因です。
しかし、そのせいで生方は両親からの愛情を奪われてしまうことになった、となり、
深みが増す気もしますね。
以前、生方コーチと橋口さんの娘(成美)の共犯だと推理しましたが、
生方コーチが怪しすぎて、逆に怪しくなくなってきました。
このドラマ、男の登場人物は限定されていて、
健一・和樹・生方コーチ・阿相社長・キム兄・刑事×2人
しかいません。
現時点で100%白なのは和樹しかいませんが、刑事×2人は外していいと思います。
キム兄はストーリーに何の関係もないキャラだし、
阿相社長もハーメルン事件の犯人像とは似ても似つきません。
この事件の犯人はもっと育児に関心のあるキャラです。
(どちらかというと犯人の精神性は「善」です。)
となると一番怪しいのは生方コーチですが、
この人はかなり前から怪しいと言われており、こんなに簡単に推理できてしまっては、
サスペンスドラマとしては三流かな?と思います。
ということで実は健一が犯人なのではないかと思えてきました。
育児をしない母親を憎む気持ちも、健一と弓子の過去をみると十分にありえます。
なお犯人のうち一人は未成年とのことですので、
(幼児以外の)未成年でストーリーに関係のあるキャラは、和樹と成美しかいません。
和樹は既に100%関係ないので、女はやはり成美だと思います。
(第一、弓子以外の女性で怪しい人間が、成美しかいない)
男=生方、女=成美という線が一番怪しいものの、
男=健一、女=成美というのが答えなんじゃないかと思います。
新米パパさん
再度コメントいただきありがとうございます!
>犯人のうち一人は未成年とのことですので、
犯人とサッカーをしていたという事実から、
荒又ら警察は犯人に未成年の可能性を追加しましたよね。
ちょうど和樹が疑われていた最中のことで、
『犯人に未成年の可能性』という描写は和樹への疑いを強めさせるためだと考えています。
生方は都内中心に生活しており、
体操教室で働いていた頃は連れ去った(正確にはついていった?)子供達を
生方が100%世話することは難しそうです。
生方の信念や子供達の年齢からして、
連れ去った子供達を放置しているとも考え辛いため
もう1人の女性の犯人が生方の留守中、子供達と一緒にいるのではないでしょうか?
そうなると、高校生の成美は犯人として考えることは難しいのではないかな、と思います。
>生方コーチが怪しすぎて、逆に怪しくなくなってきました。
おそらく一般の視聴者の方の多くは生方を犯人として疑ってはいないのかもしれません。
生方はあくまでも主人公・亜紀のピンチに必ず支えてくれる好青年として描かれていますし、
そういう目で生方のことをみている視聴者も多いのではないでしょうか??
ハーメルン事件の犯人は90%生方航平だと考えてます!
序盤の方からずっと生方コーチを疑ってましたがやはりそうなのではないかと!
その理由として
1、片親という設定になってはいるが、その(生方の)バッググラウンドは明らかになっていない。
2、ドラマのタイトル「知りすぎた隣人」→幼少の頃、亜紀の隣人だった
3、脚本家の演出の仕方。ダミーをつくるのが好きなタイプ。ぐれてる少年と付き合っていた和樹、上の階から亜紀の家族を監視していた弓子、第9話で捕まった津田は、いずれも真犯人をわからせないためのダミー。消去法で生方しかいない。
4、第9話で誘拐された阿相社長(寛子)の息子は、生方を退職に追いやった寛子の息子だということ。今まではダメな母親から守るために次々と子供達を誘拐(保護)していったが、これは個人的な腹いせも含まれているかもしれない。
5、生方の実家は花屋(第6話)だということ。ハーメルン事件で、子供が誘拐される時に、黄色いカーネーションが現場に置かれる。
6、犯人はママ情報に詳しい。体操コーチをしていて接点がある。
7、四人目の前田ちゃんが山梨の山中で見つかった時、近くで生方は亜紀の家族とバーベキューをしていた。
あくまで予想↓
生方は子供達を誘拐した後、保護するために、山梨の母親の元に預けていると思う。そして、おそらく生方の母親は認知症。第9話で警察が手に入れた情報、認知症グループホーム「ひまわりのうた」に生方の母親は通っていると思う。犯人は認知症治療用のハーメルンの歌を吹けるので、そう考えるとつじつまが合う。
誘拐された子の中で保護された前田ちゃんが、犯人は男と女両方いたと言っていた。もしかすると一度施設に保護されて、生方と生方の母親に遭遇しているのかもしれない。そこから自分で抜け出して山の中で迷子になったとか。
生方の気になる動機は、いろんな可能性があると思うが、生方自身の家族、もしくは亜紀の親と関係していると思う。ダメな親によって苦しめられている子供を、見過ごしてはいられなくなったのだろう。
阿相社長は人身売買で逮捕されるが、これと直接的な関係はないだろう。最後の最後まで犯人をわからせないための演出だと思う。
犯人は一男一女いると言っているから、あのママ友の中にグルがいる可能性はなくはないと思う。(そうなるとまたややこしくなる)
北海道に和樹をつれていくことはできなかった弓子は、和樹が残していったカメラの中にある写真などで、なんだかの手がかりをお見つけ、最終的に和樹を助けに行く。犯人は生方だと気付き、和樹を守るために犯人に(刃物で?)襲いかかる。もしかしたら、この過程で和樹は弓子が本当の母親だと気づく(察する)。ここで、和樹の心の中にあるしがらみがなくなる。
最終回の一連の流れの予想は、警察が手がかりをつかんで山梨県に行く。→そこに認知症の施設があって、誘拐された子供達もそこにいる。→弓子も犯人に気づき、和樹を守りに行く。→ハーメルン事件の犯人(生方)が逮捕される。→犯人(生方)のバッググラウンドと動機がわかる。→弓子のことも解決する。→亜紀の家族は幸せな生活を取り戻す。という最後はハッピーエンドで終わるんじゃないかなと思います!
スターマンさん、コメントいただきありがとうございます!
深い考察ですね!
>脚本家の演出の仕方。ダミーをつくるのが好きなタイプ
同感です。
武文の人身売買のエピソード、現場に残される花のエピソード、
意味深な荒又の弓子へのセリフなどなど、すべてダミーの伏線だと思います。
>最終回の一連の流れの予想は、警察が手がかりをつかんで山梨県に行く。→そこに認知症の施設があって、誘拐された子供達もそこにいる。→弓子も犯人に気づき、和樹を守りに行く。→ハーメルン事件の犯人(生方)が逮捕される。→犯人(生方)のバッググラウンドと動機がわかる。→弓子のことも解決する。→亜紀の家族は幸せな生活を取り戻す。という最後はハッピーエンドで終わるんじゃないかなと思います!
残り1話ですので、これ以外のエピソードを盛り込むのは難しいことから、
おそらく最終回になってからいろいろな説明が必要になってくる生方以外の登場人物が犯人という展開は難しいと思います。
麻生武文・健一・荒又・成美が犯人ではないかという声もいただいていますが、
これらの人物が犯人だった場合は、
おそらくその理由や動機などを説明するのにあと1話では足りないでしょう。
和樹を手に入れることができなかった弓子のやり場のない想いがいかに昇華されるのかにも
注目しながら観たいと思います!