藤原竜也さん主演のドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめてみました!
第6話からいよいよ第2章がスタート!
パーソナルナンバーを持たない藤堂新一(藤原竜也)・日下瑛治(伊野尾慧)、
君家砂央里(桜井日奈子 )と馬場(小市慢太郎 )らは
変声器をつかう謎の人物(小山内/玉山鉄二)に脅迫され
『世界を孤独に』するための計画を進めています。
第6話で新一の母・万紀子(黒木瞳)の部屋から変声器が見つかり、
万紀子が新一を脅迫する側の人間だった
(変声器を捨てたのは一抜けの意思?)可能性が高いことが判明。
第6話ラストで小山内を乗せたまま海に沈んだ馬場ですが、
新一たちの前に姿を見せませんでした。
この件には万紀子のヘルパー・西野弥生(おのののか)が深く関わっていると思われ、
弥生が誰の指示で動いているのか?
小山内側・新一側とはまた別の勢力の予感を感じますね。
その糸口として現段階で最も怪しいのが
弁護士・西条信司( 鶴見辰吾 )のバックにいると思われる人物です。
第7話では西条が砂央里に接近、ある提案を持ちかけます。
『世界を孤独に』の小山内の真の目的、
そしてそれを邪魔するようにも思える新勢力の動き、
ますます見逃せないドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめるとともに、
第8話以降の展開についても考えてみました!
※ドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめています。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話がまだの方はご注意ください
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ネタバレ&感想〜計画の全貌〜
戻ってこない馬場(小市慢太郎 )を探しに出た日下瑛治(伊野尾慧)の前に
車椅子の藤堂万紀子(黒木瞳)が現れた。
2人はお互いが何者なのかを知っているような表情で
黙って通り過ぎた。
その頃、藤堂新一(藤原竜也 )は日下の部屋で
1人ドローンにつけた停電爆弾の準備をしていた。
人体には無害、電気系統を破壊するこの爆弾を
首都圏に電力を供給している送電設備のうえで爆発させる計画だ。
日本のデータサーバは電力の供給が止まると
自動的にシャットダウンを開始。
新一はその前に発生する0.2秒の無防備な時間を狙う。
『失敗の可能性が思い浮かばないよ・・・』
君家砂央里(桜井日奈子 )は馬場の行方を捜していた。
『誰かお探しですか?』
西条信司( 鶴見辰吾 )が現れた。
昨日の夜、小山内保(玉山鉄二 )からある人物を尾行するよう頼まれたと語る西条。
西条は現場にいた砂央里を尾行していたというのだ。
『ところであなたお金好きですか?とってもいい話があるんですよ』
馬場に拉致され、車ごと海にダイブした小山内は
病室のベッドで目を覚ました。
車が落下した衝撃でトランクが開いたおかげで
小山内は九死に一生を得た。
小山内のもとを鬼塚孝雄(神保悟志)が訪れた。
鬼塚は小山内がなぜ拉致されるような事態に陥ったのか、
拉致される直前何をしていたのかが気になっている様子だが、
小山内は全く身に覚えがないと語る。
『それじゃあ話を変えましょうか?』
鬼塚は小山内が入れられたトランクの中から見つかった
名札を取り出した。
その名札には『西野弥生(おのののか)』の文字があり、
鬼塚は小山内が拉致される前に
弥生が同じく拉致されたのではないかと推測していた。
『なんだっけ、ミス・イレイズだっけ?ミカもやられたんだって
全部消えちゃったって・・・』
公園にて、ミス・イレイズのウィルスメールの
被害についての話題を耳にした万紀子。
万紀子はスマホを取り出し、倉元早苗(二階堂ふみ )に連絡。
あることを告げた。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ネタバレ&感想〜西条と砂央里〜
株式会社L・E・Dではサーバの全データが破壊された件で
元凶となったミス・イレイズ消去を試みていた。
しかし、アクセスは拒否され、
五木啓太(志尊淳)・田嶋達生(ヒロミ )はなすすべがないのだった。
その頃、日下の自宅に集合した新一・日下・砂央里。
計画は明日だというのに馬場の行方はわからないまま。
新一・日下は最悪馬場なしで計画を進めようとしているが、
砂央里はずっと4人で頑張ってきたのに
馬場なしで計画を決行することに動揺しているようだ。
そんな砂央里の脳裏に今日西条から持ちかけられた話がよぎる。
『あなたの雇い主の5倍出しますよ』
翌日、小山内の身元引受人として病院を訪れた早苗。
早苗は万紀子から昨日ある場所に至急いって欲しいと言われた旨を
小山内に伝える。
早苗はこの場所が何か新一が関係しているのではないかと小山内に打ち明け、
2人してこの指定された場所に行ってみることになったのだった。
病院から出て行く早苗たちを
鬼塚の部下達が尾行していた。
その頃、日下と早苗は
フライト地点での最終チェックを行っていた。
『ねえ、1回くらいしない?家出中の私を家に泊めて
迫ってこなかったの瑛治だけなんだけど。
私よりも新一が好き?』
日下は砂央里を拒絶。
『そうやって私に冷たくしてると・・・私裏切るかもよ?』
『砂央里ちゃんはそんな子じゃないよ、次のチェックポイント行こ?』
2人の様子を西条が別のビルの屋上で監視していた。
万紀子から指定された場所に到着した小山内と早苗。
そこは山中のコテージだった。
チャイムを鳴らした小山内。
『すいません、今立て込んでいるので・・・』
女性の声でのインターフォンは一方的に切られ、小山内が出直そうとした時、
早苗がその声がある身近な人物の声であることに気づいた。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第7話ネタバレ&感想、
次ページに続きます!
日下は万紀子の実の息子で、新一とは義兄弟なのかも…
matrixさん
コメントいただきありがとうございます(^^)
日下と万紀子の間には何かありそうですし、
日下の新一に対する接し方はただの友情などではない類のものを感じますよね。
多数の伏線が敷かれている気がしますが、
それらが最終回に向けて、どうつながっていくのか楽しみですね!