藤原竜也さん主演のドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめてみました!
第3話で今回のパーソナルナンバーの乗っ取りに
大学時代の友人で元カノのはるか(ミムラ )が関係しているのではないかという
疑いをぶつけた新一(藤原竜也)。
新一に病的にまで惹かれていたはるかは錯乱状態に陥り、
自殺を図り、帰らぬ人となりました。
あまりにも唐突だったため、偽装死であることも疑われるはるかの死でしたが、
新一の婚約者・早苗(二階堂ふみ)が2億円の横領に1枚噛んでいる可能性が・・・
そうなるとはるかと部下の五木(志尊淳)が
新一の敵とは言い切れない可能性が出てきました。
また新一は偽藤堂新一こと川野瀬猛(遠藤 要)に接触した新一は
人生を金で売れる組織があるとの情報を得て潜入。
そこで新一を待っていたのはバ-KINGの常連客・馬場馬場(小市慢太郎 )・・・
ガキの使いの正体が馬場であることが発覚します。
一体馬場は誰の『ガキの使い』だったのか、
いよいよ核心に迫っていくことになりそうです!
第4話を迎え、
婚約者の早苗までが疑わしくなってきたドラマ『そして、誰もいなくなった』。
第4話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第5話以降の展開についても考えてみました!
※ドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめています。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話がまだの方はご注意ください
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話ネタバレ&感想〜小山内と万紀子〜
藤堂新一(藤原竜也 )は怪しげなオークション会場にいた。
そこでは個人のクレジットカード、銀行口座、パーソナルナンバーまでもが
金銭で売り買いされる・・・
『そんな馬鹿な!』
するとモニターに新一の顔写真とデータが映し出された。
新一のパーソナルナンバーが出品されたのだ。
『120万円!』
『150万円!』
高学歴高収入の新一のパーソナルナンバーには会場から次々と入札が入る。
終わりの日から1日前。
悪夢にうなされた新一は
バーKINGのバーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)の自宅で目を覚ました。
新一は長崎はるか(ミムラ )の自殺後、病院から飛び出し
路頭に迷っていたところを日下に拾われ今日でもう3日
日下の自宅に居候していた。
日下は朝食を食べながら、バーのオープン当時の思い出を語り出した。
開店当時閑古鳥が鳴いていたバーに
新一は他の客も連れ、通ってくれた。
そんな新一に日下は恩を感じていると語り、
店の仕入れに出かけていった。
その頃、新潟でははるかの葬儀が営まれていた。
参列した小山内保(玉山鉄二 )に
斉藤博史(今野浩喜)がはるかをなくした苦しい胸の内を語る。
『殴って、殴って・・・殴り殺してくれ。
辛いんだ、頭がおかしくなりそうなんだ・・・』
そこへはるかのことを自分の娘のように思っていたという
新一の母・藤堂万紀子(黒木瞳)がやってきた。
『ねえ、小山内くん、私行きたいとこがあるんだけど』
万紀子のリクエストで
小山内と共に学生時代新一が下宿していたアパートを訪れることになった。
集合ポストの名前の『藤堂』が偽藤堂であることを万紀子は知っていた。
『そろそろ本当の話をしましょうよ』
万紀子ははるかが小山内に2億円横領の件を明かした直後に
ネット上に情報が流出したこと、
小山内に上司と何かを企んでいる様子があることを心配していたと
万紀子は小山内に語る。
『息子の味方なのか、それとも敵なのか、きちんと確かめておきたかったの』
『味方でした・・・』
小山内は今は正直自分の気持ちがわからなくなっていることを
万紀子に明かした。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話ネタバレ&感想〜ガキの使いの正体〜
『私藤堂新一は戦うのみです!戦い抜きます!』
テレビ出演を終えた西条信司( 鶴見辰吾 )と川野瀬猛(遠藤 要)の前に
新一が現れた。
『さあ早く車に乗ってください。表は目立ちすぎる』
西条に促され、車内に乗り込んだ新一。
新一は所詮川野瀬も西条も何者かに金で雇われていることから、
自分が逆に自分のパーソナルナンバーをさらなる高額で買い戻すと提案。
川野瀬は西条に席をはずすよう頼むと、
400万円で裏社会のマーケットを教えるという。
『自分の人生が気に入らなかったら売れるし、その逆に買うこともできる。
子供のパパになりたいなんだろう?』
川野瀬はメモを新一に渡した。
産婦人科。
退治の経過は順調だと倉元早苗(二階堂ふみ )に伝える女医。
『ギリギリっていつですか?』
堕胎の限界を訪ねた早苗。
『倉元さん?』
『すいません、いいです』
産婦人科からの帰り。
上の空の早苗は君家砂央里(桜井日奈子 )と道でぶつかり、
砂央里のヒールが折れたため、早苗が家まで送ることとなった。
その頃、斎藤ははるかのスマホを覗き見、
はるかが早苗と会っていたらしいことをメールのやり取りから知る。
その直後、斎藤は研究所の身の回りのものを片付け始めた。
写真スタンドの大学時代に撮った写真の新一の顔の部分だけが割れていた。
川野瀬に教えられた場末の居酒屋に行くと、
そこにはバーKINGの常連・馬場(小市慢太郎 )がいた。
『こんばんは、ガキの使いです!では再会を祝して飲もう!』
『あんた・・・』
ガキの使いの正体は馬場だった。
ドラマ『そして、誰もいなくなった』第4話ネタバレ&感想、
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