ドラマ『仰げば尊し』第2話ラストまでののネタバレと感想をまとめてみました!
かつて音楽を志していたという設定の不良少年たちが登場、
ドラマ『仰げば尊し』は吹奏楽部的展開は原作小説を辿りながらも、
ドラマオリジナルの展開がメインになっていきそうな気配です。
ドラマ『仰げば尊し』第1話であった気になる描写が桶熊がプロをやめた経緯です。
5年前に遭った事故の後遺症で
自分の納得がいく演奏ができなくなったから、と語った桶熊ですが、
そこには妻の死と絡んだかなりの壮絶体験があると思われ、
このことが不良少年たちの心を開くきっかけになりそうな気がしますが
果たして・・・・??
ドラマ『仰げば尊し』第2話では
不良少年のリーダー格・青島(村上 虹郎)から音楽を奪うきっかけとなった
腕の怪我をさせた張本人・陣内(高畑裕太)と青島たちが対峙。
このあいだの音楽室での騒ぎもあり退学寸前にある青島たちですが、
この陣内との因縁も
学校を巻き込んでの騒動に発展していきそうです。
ドラマ『仰げば尊し』第2話ラストまでののネタバレと感想をまとめるとともに、
第3話以降の展開も考えてみました!
※ドラマ『仰げば尊し』第2話ラストまでののネタバレと感想をまとめています。
ネタバレしますので、ドラマ『仰げば尊し』第2話がまだの方はご注意ください
ドラマ『仰げば尊し』第2話ネタバレ&感想〜因縁の相手との再開〜
『俺さ、一瞬マジでやるかと思った。だってあいつ、マジだったろ!?』
安保 圭太(北村 匠海)は青島 裕人(村上 虹郎)の様子を伺う。
『ラッパ吹いて夢見れるわけねえし』
『あれ?やる気出しちゃったの?』
青島は木藤良 蓮(真剣佑)たちを引き連れ、教室を出た。
音楽室の樋熊 迎一(寺尾 聰)のもとを
新井 宗一(尾美 としのり )と鮫島 照之(升毅 )が訪れた。
『先生がなんと言おうと青島たちは今度問題を起こしたら退学させます!』
『あいつらはなんだかんだ言って音楽が好きなんです。
あいつらは吹奏楽部で面倒を見ます。責任を持って、吹奏楽の甲子園に連れて行きます』
桶熊は吹奏楽の甲子園と言われる
全国吹奏楽部コンクールへの出場を決めた。
その頃。
青島たちは路上で、
青島の腕に怪我をさせた陣内(高畑裕太)と偶然出会った。
『おう、へなちょこ5人組。楽器はどうした?お前らバンドやめたの?』
『バンドはやめてねえよ!再結成するよ!』
安保が言い返した。
『暴力事件で少年院打ち込まれたんでしょ?
みんなで話してたんですよ、ダセェやつがいないって』
木藤良の一言で陣内と一触即発の状態に・・・
そこへ陣内の仕事の先輩が呼び、
なんとかその場はことなきを得た。
帰宅した桶熊は樋熊 奈津紀(多部 未華子)に
コンクールに出場することになったことを告げ、
助けてもらえないかと尋ねる。
『なんでバンドやりたいなんていったんだよ。青島はやんねえぞ』
桑田 勇治(佐野 岳)が安保に言った。
コンクール出場を決めた吹奏楽部は大々的にメンバー募集を始め、
そんななか最初桶熊の挨拶にも応えなかった赤髪の木部が吹奏楽部に入部したいと申し出た。
音楽室で吹奏楽部が練習中、
バイクに乗った陣内が後輩を引き連れ殴り込んできた。
『青島、出てこい!ちょっと顔貸せよ』
ドラマ『仰げば尊し』第2話ネタバレ&感想〜桶熊補導〜
青島たちと陣内が対峙した時、桶熊が駆けつけた。
『青島たちは吹奏楽部に入って音楽で頑張ろうとしてるんです』
『ダセェ奴はダセェ吹奏楽でもやれば?』
『私の生徒を馬鹿にするのか!?』
声を荒げた桶熊は陣内に殴られてしまった。
青島たちにちょっかいを出すのをやめてくれと食い下がる桶熊は
なおも陣内に殴られ続ける。
そんな桶熊の様子を無言で見つめる青島たち。
『頭おかしいんじゃないのか!?』
陣内がバットを桶熊に振り下ろそうとした時、
教師の新井が通報するふりをし、陣内たちは去っていった。
桶熊は吹奏楽部のメンバーが増えたことを青島たちに報告、
再び吹奏楽部に誘うが青島たちは無視して去っていったのだった。
陣内のような卒業生を出さないためにも、
問題がある生徒は切り捨てるしかないという鮫島。
そういう鮫島が真面目な生徒たちを守るために
夜回りをしていることを聞いた桶熊は
何かを思いついたように笑みを浮かべた。
その頃、
ゲームセンターの安保はもう一度音楽をできないかと桑田に問いかける。
これ以上青島を傷つけたくないという桑田。
喫煙を偶然警察官に見つかり、桑田を追いかけられる羽目に・・・
その様子を偶然見かけた桶熊は高校の腕章を外し、圭太に声をかけた。
『なにやってんだ!圭太。この馬鹿息子!』
『親御さんですか?』
桶熊は安保と一緒に警察に補導されてしまった。
ドラマ『仰げば尊し』第2話ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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