2018年放送のドラマ『99.9ー刑事専門弁護士ー』シーズン2の各話ネタバレあらすじはこちら
松本潤さん主演ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめてみました!
ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第8話で
過去弁護を断った依頼者から逆恨みされ、
無実の罪をなすりつけられてしまった深山(松本潤)。
その罪を晴らす過程で、
深山の父親が誤認逮捕された挙句、獄中死していた過去が明らかになりました。
深山が刑事弁護に、そして0.1%の真実にこだわる理由はそこにあったんですね。
第9話で深山が弁護することになったのは
大手鉄道会社会長殺害の罪がかかった介護中の嫁。
本人の自白、家族の供述が揃い、なんら疑う余地のないこの事件で
家族ぐるみの隠蔽が行われている気配を深山は察知します。
最終回前話となる、
松本潤さん主演ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめるとともに、最終回の展開も考えてみました!
※ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ラストまでのネタバレと感想をまとめています
ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話がまだの方はご注意ください!
ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ネタバレ&感想〜ワインのシミはどこへ?〜
大友修一(奥田瑛二)のオフィス。
『今がどういう時期かわかってるのか!?』
深山大翔(松本潤)の誤認逮捕というミスを犯した
丸川貴久(青木崇高 )に対して、大友が声を荒げた。
班目法律事務所。
『深山、立花すぐ行くぞ!』
班目春彦(岸部一徳)の旧知の友人の息子から依頼があったということで、
佐田篤弘(香川照之)が2人を引き連れ、山城鉄道会長宅を訪れた。
長男・功一(平岳大)から案内された先では
会長が椅子に座ったまま亡くなっていた。
警察はまだ呼んでいない・・・
山城家は三兄弟とその妻や子供、会長の8人暮らし。
『私がお父様を殺してしまいました・・・』
三男の嫁である皐月 (国仲涼子)が介護疲れからの会長殺害を自白。
自首する前に弁護士をつけることで
なんとか皐月に少しでも有利に事を進めてくれないかという家族の配慮だった。
佐田は引き受け、警察に連絡を入れた。
6年前に脳梗塞を患い、右半身が麻痺。
以来、皐月が1人で介護をしていたという。
情状酌量により執行猶予を目指そうという佐田。
しかし、深山は大家族であるにもかかわらず、
皐月が1人で介護していた事が引っかかると言う。
深山は立花彩乃(榮倉奈々)を連れ、皐月の謁見に向かった。
昔気質の会長は息子たちに介護してもらう事を嫌がった。
介護人として皐月を指名したのは会長だったという。
普段から身体が思うように動かないストレスか、
皐月にキツくあたる事が多かったという会長。
事件当日も皐月が用意した夕食の味付けが気に入らないと
一口食べるなり、床に食器ごと食事を投げつけたという。
そのことにカッとなり、
会長お気に入りの朱色のネクタイで絞め殺してしまったと皐月は語った。
『その日のメニューは何ですか?』
『チキンソテーとサラダとパン、赤ワイン・・・』
深山は佐田に赤ワインのシミが寝室に見当たらないにもかかわらず、
ネクタイにワインのシミがついていた不審点を報告。
深山が明石達也(片桐仁)、藤野宏樹(マギー )らを引き連れ
山城会長宅を訪れた。
記憶の混同を避ける為、
家族1人1人に話を聞いていく深山たち。
長男・功一は次男から連絡があり出先から戻ると
ネクタイを手にした皐月が呆然と立っていたと語る。
功一は朱色のネクタイが
会長の机の引き出しの中に入っていたことを知っていた。
ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ネタバレ&感想〜完全一致の供述〜
続いて、次男。
『やめろ!』という会長の声を聞き、
部屋に駆けつけると、皐月がネクタイを手に呆然と立ち尽くしていたと語った。
長男の嫁。
同じく『やめろ!』という声を聞きつけ駆けつけると、
皐月がネクタイを手に呆然と立ち尽くしていたと語る。
そして、三男の隆三、次男の嫁も、
『やめろ!』という声を聞きつけ、駆けつけると
朱色のネクタイを手に呆然と立ち尽くしていたと
全く同じ供述を繰り返したのだった。
『朱色ね・・・』
6人全員が全く同じ供述をしたことが深山はひっかかる様子。
『では、これからみなさんには事件の様子を再現してもらいます』
当時、家にいなかった功一が会長役、
お手伝いが皐月の役を務めることになった。
彩乃は皐月の実家を訪れていた。
結婚当時から、家族全員に仲間はずれにされていると
よく泣きながら電話してきたと皐月の母は涙ながらに語る。
『離婚したほうがいいんじゃないと話していたんですが、あの子・・・』
ドラマ「99.9ー刑事専門弁護士ー」第9話ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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