伊藤英明さん主演のドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめてみました!
資産家である妻・真理亜(木村佳乃)の実家から援助を受け
脱サラした主人公・望月幸平(伊藤英明)。
夫婦関係は冷え切っており、幸平には愛人もいます。
妻とは別れたいが、妻の持つ資産は捨てがたい・・・
そんな幸平が思い立ったのが妻・真理亜の殺害計画です。
犯行実行当日。
妻・真理亜は突然何者かに誘拐されるのですが、
その誘拐事件には複数の人間の複雑な思惑が絡んでいました。
ハラハラドキドキの展開となりそうなドラマ「僕のヤバイ妻」。
今期ゴールデンタイムに放送される連続ドラマの中では
唯一のサスペンスミステリーとなるだけに期待が高まりますね!
ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第2話以降の展開についても考えてみました!
※ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ラストまでのネタバレと感想をまとめています
ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話がまだという方はご注意ください
ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ネタバレ&感想〜事件の始まり〜
1人部屋で自身の結婚式のDVDを眺めている望月幸平(伊藤英明)。
「真理亜・・・」
幸平は天井からぶら下がっているロープの輪の中に首を入れ、
痙攣しながら宙にぶら下がった。
65時間前。
ベッドの中で目を覚ました幸平。
ベッドの横にはシャツやネクタイがひとまとめにしてきちんと置かれてある。
妻の望月真理亜(木村佳乃)が用意した朝食を食べ、出勤する幸平。
「あの、融資の件なんだけどさ、銀行からは無理そうでさ・・・」
資産家の令嬢である妻の資産を無心する幸平に
もう少し考えた方がいいと真理亜は優しくなだめた。
脱サラして経営をしているカフェ「マスターピース」についた幸平。
慌ただしい1日が始まった。
そして、閉店後・・・
幸平が車に乗り込むと、不倫相手でカフェの料理担当・北里杏南(相武紗季)が待っていた。
「また蕁麻疹出ちゃったの?」
「もう完全に受け付けないんだよ。あいつが」
杏南の自宅で情事を終えた幸平に杏南が白い粉を差し出した。
「はい、アドキシン。これだけで殺せるよ」
真理亜が店への融資をしぶっていることで、
2人の間には以前から真理亜殺害の話が出ていた。
「お店を守るためよ、幸平くんも覚悟を決めて」
その直後。
赤ワインを手に入れた幸平は車中でワインの中に毒物を混入。
自宅に戻った幸平は自宅の前から緒方彰吾(眞島秀和)が乗った車が
走り去ったところを目撃した。
「ただいま」
幸平が家に入ると、玄関前の廊下に血痕が・・・
「真理亜!?真理亜!」
血相を変え、家中を探し回る幸平。
真理亜はどこにもいない。
携帯にかけるも留守電・・・
そして、幸平はリビングで1枚のカードに気づく。
そこには、(2億円用意しろ。警察に連絡したら殺す。N31)と書かれていた。
0:10。
水栓業者に扮した
警視庁捜査一課刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)と矢吹豊(浅香航大)たちが
幸平の自宅にやってきた。
相馬は誘拐専門の刑事。
「失礼ですが身代金の2億円を用意することはできますか?
銀行にあるんでしたら、警察が協力します」
幸平は預金通帳を差し出した。
通帳の名義人は真理亜の名前になっていた。
相馬はカフェの閉店時間が20時であるにもかかわらず、
幸平の帰宅が遅かった点を問う。
幸平は冷や汗を流しながら、1人で店に残り経理業務をしていたと嘘をついた。
妻を誘拐され、やってきた刑事にいきなり自分のアリバイが疑われたら
通常怒りをあらわにしてもおかしくない。
しかし、幸平はそうしなかった・・・
相馬は幸平のことを疑い始めていた。
シャワーを浴びた幸平はベッドにダイブ。
「自由だーーーー」
(このまま金を払わずに、あいつが死んでくれたら・・・)
その晩、幸平は真理亜にプロポーズしたときの夢をみた。
(死が2人を別つまで一生離れない)
そう書いたコースターに2人は思い出の赤ワインで拇印を押した。
翌朝。
自宅に泊まり込んでいる相馬から起こされた幸平。
相馬は昨晩流しに残っていた真理亜と幸平の
使用済みのマグカップのことが気になっているという。
来客用のカップがたくさんあるのに、なぜ幸平のカップを来客につかったのか・・・
またその来客は誰なのか・・・
ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ネタバレ&感想〜追い詰められる幸平〜
そのときチャイムがなり、隣の鯨井有希(キムラ緑子)と
鯨井和樹(高橋一生)が訪ねてきた。
幸平宛の郵便物が鯨井のポストに入っていたという。
その封筒の差出人欄にはN31と書かれていた。
刑事たちが見守る中、幸平が慎重に封を開けると、そこには1枚のカードが。
「警察に連絡しましたね。
お望み通りあなたの妻は死にました。」
真理亜の血がついたネイルが同封されていた・・・
公開捜査に踏み切った警察。
瞬く間に幸平の自宅の前は報道陣で埋め尽くされた。
(本当に殺されたのか?もしそうだったとしたら・・・狙い通りじゃないか!
しかも俺は一切自分の手を汚していない)
幸平が喜びに浸りながら、カフェに出勤しようと自宅を出る。
その瞬間、報道陣に取り囲まれてしまった。
「僕はまだ妻が生きていると信じています。
どんな些細な情報でも構いません。どうか情報を提供してください」
悲劇の夫を演じる幸平。
幸平が出勤すると矢吹が相馬に捜査でわかったことを報告。
幸平が妻の遺産をつかってカフェ経営に乗り出すも、
最近資金繰りに困っていることがわかり、ますます幸平への疑いを強める相馬。
出勤した幸平は杏南とシャンパンで乾杯。
「感謝しなきゃね、神様と犯人に」
杏南はそう言って笑った。
その頃。
幸平の車の中から血痕が発見された。
微量のため真理亜のものなのかは検査に時間が掛かる。
警察に呼び出された幸平。
幸平は自身のランニングシューズと玄関を上がった先に付着していた靴跡が似ていること、
幸平のシューズがなくなっていることを指摘される。
「誰か僕のシューズをはいて、妻を襲ったんじゃないでしょうか?」
幸平は帰されたが、幸平にはさっき抱き合った杏南の香水の香りがついていた。
そのことに気づいた相馬。
「女物の香水の匂いしなかったか?
妻が誘拐されたっていうのにテカった顔しやがって。
とんでもないクズ野郎かもしれないぜ」
(どういうことだ?なんで俺の靴が・・・
まさか誰かが俺を犯人に仕立てあげようと・・・)
幸平が自宅に戻り、なくなったランニングシューズを探していると、
杏南から電話が・・・
「すぐテレビ見て!」
ドラマ「僕のヤバイ妻」第1話ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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